映画『猿の惑星』の口コミ・レビュー(8ページ目)

猿の惑星

[サルノワクセイ]
Planet of the Apes
1968年上映時間:112分
平均点:7.59 / 10(Review 363人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-04-13)
サスペンスSFアドベンチャーシリーズもの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-05-12)【イニシャルK】さん
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監督フランクリン・J・シャフナー
演出山田悦司(日本語吹き替え版【TBS】)
キャストチャールトン・ヘストン(男優)ジョージ・テイラー
キム・ハンター(女優)ジーラ
ロディ・マクドウォール(男優)コーネリアス
モーリス・エヴァンス(男優)ザイアス
ジェームズ・ホイットモア(男優)議長
リンダ・ハリソン(女優)ノヴァ
ノーマン・バートン(男優)ハントリーダー
納谷悟朗ジョージ・テイラー(日本語吹き替え版【LD/フジテレビ/TBS】)
平井道子ジーラ(日本語吹き替え版【LD】)
熊倉一雄ザイアス(日本語吹き替え版【LD/TBS】)
富山敬コーネリアス(日本語吹き替え版【LD】)/ルシアス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【LD】)/(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
槐柳二(日本語吹き替え版【LD】)
村松康雄(日本語吹き替え版【LD】)
鈴置洋孝(日本語吹き替え版【LD】)
仲村秀生(日本語吹き替え版【LD】)
楠トシエジーラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
近石真介コーネリアス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚周夫ザイアス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
久松保夫議長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中信夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
八奈見乗児(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
相模太郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渡部猛(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
増岡弘(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中康郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
浅井淑子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山田康雄コーネリアス(日本語吹き替え版【TBS】)
中村メイコジーラ(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【TBS】)
富田耕生(日本語吹き替え版【TBS】)
小林清志(日本語吹き替え版【TBS】)
小林昭二(日本語吹き替え版【TBS】)
北村弘一(日本語吹き替え版【TBS】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【TBS】)
原作ピエール・ブール「猿の惑星」
脚本ロッド・サーリング
マイケル・ウィルソン〔脚本・1914年生〕
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アーサー・モートン〔編曲〕
撮影レオン・シャムロイ
トーマス・デル・ルースアシスタントカメラ(ノン・クレジット)
製作20世紀フォックス
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【LD】)
配給20世紀フォックス
特殊メイクジョン・チェンバース
特撮L・B・アボット(特殊効果撮影)
アート・クルックシャンク(特殊効果撮影)
美術ウィリアム・J・クレバー(美術監督)
ジャック・マーティン・スミス(美術監督)
ウォルター・M・スコット(セット装飾)
編集ヒュー・S・ファウラー
録音デイヴィッド・ドッケンドルフ
字幕翻訳岡枝慎二
スタントテッド・ホワイト[スタント](ノンクレジット)
テリー・レナード(ノンクレジット)
あらすじ
宇宙探索中にテイラー(チャールトン・ヘストン)たちが不時着した星は、猿が人間を支配する猿の惑星だった。言葉を話す猿たちと、首輪で繋がれ家畜として扱われる人間たち。この逆転した世界からなんとか逃げ出したテイラーが最後に見たものとは・・・抜群の発想と驚愕のラストシーンで有名な名作SF巨編。
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💬口コミ一覧

223.戻って来たらば留守の間に世界を○○が「支配」してたというのは、今さらながら楽しい発想だ。で、言葉を喋るサルが人間を駆逐し、そのポジションがそっくり入れ代わってしまうという、まぁスゴイことなのだが、何かしら、ひょっとしたらいつの日か現実的にあり得るかも知れないぞ・・・と観る者に(ちょっとでも)思わせる点では、他の生き物(?)類にくらべてまだ説得力たるものを持っていると言えよう。何しろ突然変異した大トカゲやら巨大ゴキブリやら、いわゆる「核戦争もの/世紀末もの」によく登場してくる類いのキャラクターでは、馬に乗ったり銃を扱ったり、ましてキスをしたりといった、おおよそ文明的な活動、平たく言えば人間ぽい動きが出来るとは到底思えない。逆にトカゲ男が出て来たのではあまりにマンガチックになってしまう。その点サルは我々に近い(まぁ宗教観も含めて異論は多々有りましょうが)霊長類であり、知恵もあり、手先を有る程度器用にも扱える。少なくとも本作品を初めて観た時、幼い日の小生は「ひょっとしたら」と、そう思ったりしたものである。サルのメーキャップも凄いものだと感心したが、やはり何より最後の最後、テイラーが茫然自失する光景に出くわすところで、「ああ、そういうことだったのか・・・」と深く感じ入ってしまったことを最も鮮明に覚えている。このシーンに辿り着く必然が有ればこそ、いままでの流れが有ったのか、と。今でも最後のシーンを観る度、初めて鑑賞した時のラストに受けた強い印象を思い起こすことができる。行き着く先は破滅の他にないとされる人間。その存在を恐れ忌み嫌い、徹底排除を目論むオラウータンのザイラスの声は、人間以外のすべての生き物の声を代弁するものかも知れない。海辺に崩れ落ちた自由の女神の姿はあまりに象徴的だが、東西対立・核の脅威が声高に叫ばれた当時の情勢の中で生まれた強烈なアンチテーゼだと解釈している。
👍 1
222.このシリーズは小学生の時にハマってしまいました。だって「猿」の「惑星」ですよ。シンプルかつ気になって仕方ないタイトル。親と行ったビデオ屋で思わず興味を引かれてしまい、子供ながらシリーズを一気に見てしまいました。しかし紛らわしいタイトルのために順番がわからず、4→2→3→5→1というすばらしい順番で見てしまいました。「征服」という男を刺激するタイトルに引かれて「4」をまず見てしまい、その後はもう手当たり次第。結局「1」を最後にするという豪快な見方。当時、私の頭にあったシリーズものは「ランボー」や「ダーティハリー」など順番があまり関係のないものばかりだったので、「猿」に関しても順番を考えずに手をつけてしまったんです。親はなぜ止めてくれなかったんでしょう。ま、当時からやっぱり「1」が飛び抜けてると思いました。「1」は恐怖に溢れています。徹底したイジメに遭うテイラーが悲惨で仕方なく、しかも猿の世界に入りこんでしまった以上、そしておまけに同胞である人間との意思疎通ができないとくれば、死ぬまでストレンジャーとして迫害にさらされ、孤独に生き続けるしかないわけです。ゴリラによる暴力や、オランウータンによる言葉の封殺もダイレクトに怖かったです。「自分がテイラーだったら」と思うと、もう絶望的な気持ちになりましたよ。やっぱりこれは極めて完成度の高い寓話ですね。現実の自分を重ねあわせて見られる物語、そしてそこからダイレクトに感情を刺激される物語というのは、なかなかに立派なものですよ。しかしSFだと思って見ると、「おもいっきり英語をしゃべってるのになんで気付かないんだ」「なんで人間がバカになったのか」「短期間で猿がここまで進化するものか」など、子供心にもアラが気になります。一発アイデアをすばらしいテクニックでギリギリまでひっぱりきった名作ですね。続編もそこそこに頑張ってると思います。DVDのドキュメンタリーでは、肝心のスタッフでさえ続編に関してはあきれ顔で話してるのは笑いましたけど。ちなみに「1」の裁判で、3人(3匹?)の裁判官が「見ざる、聞かざる、言わざる」を決め込むシーンがありますけど、監督のシャフナーは東京出身なので、やっぱりあれはアレなんでしょうか。
ザ・チャンバラさん 8点(2004-09-26 04:14:59)
👍 2 😂 5
221.ネタバレ すごいなぁと思う。核戦争の脅威が高まっている時期にこの映画を作る社会的な意義を考えたとき、映画としてのメッセージ性の強さを思う。最後、自由の女神をみて、なんか考えてしまった。
あまねさん 8点(2004-09-14 13:42:13)
220.ネタバレ この映画が特別にすごいのは、続々つづきができていることをみれば一目瞭然です。宇宙旅行、時空、猿、文化、宗教、謎、そして衝撃のラスト。映画史に燦然と残る1本です。
杜子春さん 8点(2004-06-25 08:20:12)
219.オモシロイ!けど子供の時見て怖かった覚えがあります。ラストはホント衝撃的ですね。
Pieceさん 8点(2004-06-12 01:07:26)
218.ラストのオチはかなり衝撃的だった。昔の映画にしては猿もそれなりにみれたし。アイデアが素晴らしい。音楽も緊迫感を倍増させていてよかった。しかしこのシリーズはここで終えておいたほうがよかったね
rainbowさん 8点(2004-06-05 19:56:05)
217.有名すぎるラスト。猿のメイクは古さを感じさせない。
PADさん 8点(2004-06-03 15:00:25)
216.こりゃよくできてますな。すばらしい。
ゲソさん 8点(2004-06-03 02:29:34)
215.ネタバレ 小学校低学年の時テレビで見たのが初めて。衝撃のラストシーンも意味が解らず、その数年後、社会科の授業中に見た教科書の写真で謎が解け、一人で「あっ、そうなのかぁぁぁぁ」と驚愕していたら先生に叱られ、廊下に立たされた思い出がある。ところで私も観てました「猿の軍団」。♪何するものぞ~ て主題歌憶えてます(笑)。このドラマで『猿はオーバースローができない』ということを学んだのであります。何かとためになる「猿の~」ですね。
nizamさん 8点(2004-05-20 12:26:31)
214.あまりにも有名すぎるオチらしいのですが、知らなかったんです。知らなかっただけに唖然。。そうとうびっくりしました。安っぽいセット、「2001年宇宙の旅」と年代は同じなのに比べればかなり違う猿のメイク。。など突込みどころはあるのですが、もうそんなことはどうでもいいんです。面白いんですから。
A.O.Dさん 8点(2004-04-08 23:09:49)
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213.公開当時は生まれて無いので観れなかったけれども、子供時分に良くTVでやってたので中学生くらいに観ました。よく出来てる猿メイクに感心しながら、ストーリーにのめりこんで観ました。そしてあの衝撃的なラスト。もうド肝抜かれましたね~。ラストシーンに衝撃を受けた最初の映画でした。久し振りにまた観てみたいですね~
ゆうしゃさん 8点(2004-04-05 16:31:57)
212.社会派だね!
kさん 8点(2004-02-09 16:34:25)
211.68年製作ですか~ 立派なもんです! 奇抜なストーリー設定と、衝撃的なラスト!! 名作と言っていいですね~ 最近TVで(30年ぶりくらい)まじまじと鑑賞しました..意外とシンプルで短く感じ、さらに結構色あせてなくて 驚きでした...
コナンが一番さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2004-02-05 17:12:55)
210.志らく師匠が「観るたびに悔しくなる。アイツら、猿のくせに俺より英語がうまい」とやって爆笑をとっていた映画。海の向こうではシラク首相が「観るたびにフランス語の優位を感じる。英語ってのは猿でもしゃべれる」とやって国際問題になったとかならないとか。
南浦和で笑う三波さん 8点(2004-01-30 12:25:00)
😂 2
209.ネタバレ おもしろい!って素直な感想です。後々続く猿の惑星シリーズの第一弾で一番おもしろい。このころのSFっておもしろいの多いですよね。脳を手術されてたところなんて結構ガビーンってしました。けれど現在の人類が猿にしていることと比べればかわいいもんなんでしょうね。表にはでませんが動物実験は現在も行われていて犬、猫、猿なんてバンバン殺されてます。そういったことをふまえていい映画だと思いました。
bokugatobuさん 8点(2004-01-23 21:24:58)
208.おもろいよ。
自由人さん 8点(2004-01-21 14:09:28)
207.ネタバレ その後、シリーズ作が何本も出たが、この1作目にはかなわない。ラストの自由の女神は今でも忘れない。
カイザー・ソゼさん 8点(2004-01-21 01:23:16)
206.ネタバレ いやはや、サル年の始めにテレビ放送、しかも納谷ヘストンを始め、昔ながらの吹き替え。実にメデタイ。そもそもこの映画自体が1968年サル年の映画ってのは有名な話。この映画、ラストが確か衝撃的で、テイラーが海岸線で半分埋まった通天閣を発見して、ああ俺は実は大阪に帰ってたんだ~って嘆くのよね、確か(間違ってたらごめん)。よくこのラストシーンの事が話題になるけど、うーん、私が最初に見たときに一番度肝抜かれたのは、このラストでもなければ、猿のメイクアップでもなくて、最初の宇宙船墜落シーンなんですけどねえ。あれは衝撃的、クラクラ~ってしてる間に急降下していく。めっちゃ怖いよ。墜落したその土地、そこに広がる光景も、とても地球上の光景とは思えないほど凄まじい。で、その荒涼とした光景の雰囲気をさらに荒んだものにするのが、ゴールドスミスのスバラシすぎる音楽。ハッキリ言って、気合い入りすぎて映画から少し浮いてます。でもたまらなくカッコいいのでこの際OK(私の好きな映画音楽って、すべて川口浩探検隊で使われていたという重大な共通点があるような気もするが、気にしない)。この後のストーリー展開が、逃げたり捕まったりの繰り返しで、実はそんなに面白い話には思えないんだけど・・・。そうそう、あと好きなのが、洞窟で発見される人形。ふみゃあああ、とかいう声を出す、あの声、妙に切なくて、心に残ります。という訳で、何度でも観ますので何度でも放送してください。
鱗歌さん 8点(2004-01-10 01:05:35)
😂 4
205.昔に観たままだけれども,猿がある意味人間より人間らしく描かれていて,人間のアイデンティティって何?って考えさせられる。タイトルや設定で敬遠されがちだが,こんな哲学っぽいテーマをも面白くみせた良い映画だと思う。
veryautumnさん 8点(2004-01-08 16:14:45)
204.多少の中弛みを感じる部分もあったが製作年を考えると非常に良く出来ていると思う。有名なラストは知ってても衝撃的でした。
クロさん 8点(2004-01-07 15:41:55)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 363人
平均点数 7.59点
000.00%
110.28%
200.00%
351.38%
492.48%
5184.96%
64412.12%
77821.49%
810127.82%
97420.39%
10339.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.52点 Review19人
2 ストーリー評価 7.50点 Review26人
3 鑑賞後の後味 7.52点 Review25人
4 音楽評価 6.78点 Review19人
5 感泣評価 5.28点 Review14人

【アカデミー賞 情報】

1968年 41回
作曲賞(ドラマ)ジェリー・ゴールドスミス候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 

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