映画『八月のクリスマス(1998)』の口コミ・レビュー

八月のクリスマス(1998)

[ハチガツノクリスマス]
Christmas in August
(Palwolui Christmas)
1998年上映時間:97分
平均点:7.00 / 10(Review 103人) (点数分布表示)
ドラマロマンスクリスマスもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-04-29)【イニシャルK】さん
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監督ホ・ジノ
キャストハン・ソッキュ(男優)ユ・ジョンウォン
シム・ウナ(女優)キム・タリム
チョン・ミソン(女優)ジウォン
相沢恵子(日本語吹き替え版)
脚本ホ・ジノ
音楽チョ・ソンウ
製作チャ・スンジェ
字幕翻訳根本理恵
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💬口コミ一覧

103.ネタバレ この作品を見終わった後、何ともいえない心地よい余韻が、いつまでも残っていました。そして、「なんて素晴らしい作品なのだろう」と、確信を持って思いました。余命が少ない事を宣告された青年・ジョンウォンが、静かに淡々と、穏やかに時を過ごす。そして温かく・優しい笑顔。 死を目前なことが、本当に信じられない程、その笑顔に曇りはなかった。そしてそんな中で出会った一人の女性・タリム。知り合う度に二人は惹かれあい、想いを募らせていくのに、自分の余命が少ない事で、初めてのデートの後何も言わずタリムの前から姿を消すジョンウォンが、とても切なく・そして何で「死」という運命を、こんなにも早く神様はジョンウォンに与えたのだろう、と思った。そして、自分の遺影を自らで撮影するジョンウォンの姿は、本当に感動してしまいました。韓国映画の中で、一番大好きな作品です。
まるこさん 10点(2004-02-18 14:11:42)
👍 1
102.
SUMさん 10点(2003-12-22 16:59:59)
👍 1
101.一番好きな映画は?と聞かれたら、この映画だと答えます。
こもえすたさん 10点(2003-06-04 18:29:56)
👍 1
100.見たときはこれが究極の愛だってずっと思ってました。こんな風に相手のことを想ってみたい。でもやっぱり無理だろうな・・・
ましゃさん 10点(2003-06-01 18:33:40)
👍 1
99.「韓国映画ブームの火付け役」なんて安い表現してほしくないほどお気に入りの映画です。もちろんけちをつけようと思えばつけられるけど(編集が明らかに雑だとかこんなストーリーあるかよとか)。そういうのは抜きにしてただただ感動できるよい映画だと思います。DVDも買っちゃいました。
ひろさん 10点(2003-03-10 15:41:12)
👍 1
98.思い出しただけで泣けてくる映画なんて、初めてかも。
やんいーさん 10点(2003-01-24 12:44:08)
👍 1
97.初めて観た韓国映画です。舗装されていない道路、懐かしさを何故か感じる町並みがスッと僕の中に入り込んできた。違和感なく。こういう愛もあるということを忘れていました。良い映画でした。これからも意識して韓国映画を観てみたい。
潤平さん 10点(2002-10-28 23:22:12)
👍 1
96.こんなに温かい作品があるなんて。制作費をかけなくとも、本当に素敵な映画は生まれるのですね。主人公の心理描写も言葉無くとも伝わってくる。これほど心に沁みる映画はありません!
AUさん 10点(2002-04-22 20:28:50)
👍 1
95.穏やかに流れる作品。余韻が残ります。
みきさん 10点(2002-03-13 11:48:34)
👍 1
94.ハン・ソッキュのやさしい笑顔が、大好き。とても、切ないお話だけども、観終わったあとはなんかやさしい気持ちになった。彼女が、遊園地のベンチでソフトクリームを食べている彼に、ジュースを渡すシーンが、なんか2人ともとてもかわいく思えた。
okピーちゃんさん 10点(2001-09-18 02:25:07)
👍 1
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93.全てにおいて感動しました!!一番大好きな映画です!!これがきっかけでハン・ソッキュさんのファンになりました!!
まるこさん 10点(2001-08-11 17:41:09)
👍 1
92.とにかく、せつない。
やまたんさん 10点(2001-07-03 04:43:51)
👍 1
91.こういう映画を求めてたのよ~!と感動しまくりでした。決して押し付けがましい演出はなく、本当に静かなで映画
ぶどりさん 10点(2000-11-25 20:53:40)
👍 1
90.ネタバレ よかったー。
自分の遺影を撮影するところは胸が苦しくなった。
へまちさん [DVD(吹替)] 9点(2017-12-04 16:13:13)
89.ネタバレ この映画は韓国映画の中でもトップクラスの名作だと思う。名作は大きく振りかぶらなくても、淡々と映像を見せるだけで思いがひしひしと伝わってくる。
ジョンウォンが死を覚悟し、ビデオデッキや現像機の捜査方法を書き残すシーン、入院したのを知らず、タリムが写真館に石を投げてガラスを割るシーン、退院したジョンウォンがタリムの移転先を調べ、車からずっと見守るシーン、そして自分で自分の葬式用の写真を撮るシーン、すべて言葉はなくても見ているだけでジーンと胸が熱くなる。
最後の「愛を胸に秘めたまま旅立たせてくれた君に、ありがとう」というナレーションがとても印象的だった。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 9点(2011-09-12 09:46:24)
👍 1
88.ネタバレ これは良い。初めて韓国映画で良いと思った。今まで韓国映画を観て良いと思ったことは一度もない。韓国映画ではあるけど、これはどこから見ても韓国映画というよりは昔の日本映画、日本映画全盛期の頃の映画、例えるなら小津監督の映画のような雰囲気、恋愛映画だけど、キスシーンすらない。それでも下手な恋愛ものよりもずっとずっと伝わってくるものがある。この映画が素晴らしいのは何よりも余計な台詞がないこと。全てを語らない。映像に余韻があること。例えば一つだけ例を挙げると自分の人生の終り、死が近づいている主人公が愛する女性が働いている所を喫茶店の窓越しに見て、窓ガラスに手を置いているあの場面、見られている女性の方は相手の青年に見られていることに気づいていない。気づかずに青年の前から去っていく彼女、このシーンには台詞で語らずに映像で語ることの素晴らしさ、映画ならではの映画が持つべき本来の形が見える素晴らしいシーンです。そんな素晴らしい余韻の残し方にこれはどこから見ても正しく映画!ラスト、死んでいった青年の写真館の前で青年に撮ってもらった自分の写真を見ている彼女、何と切なく悲しい映画だ!二人の言葉には出させなくても二人がお互い惹かれあっている様子が全て台詞ではなく、説明も省き、映像だけで見せる。素晴らしい恋愛映画だ!
青観さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-16 11:22:58)
👍 1
87.人生は、ほんのいっときの幻なのかもしれないなあ。それでもいい。
さようなら、たいせつな人。さようなら、わたし。
もちろん、この映画だけの感想ではないのだが
世界中の人間が、人生において、この程度の平静も全く享受できていないのだ。
それが現実。そして病気も現実。平和。この世の、ほとんどすべての人類の”無名の生死”に乾杯!そして、こんにちはさようなら、、、、、、、、
追加!そう!思い出した!以前、失恋したばかりの友人にこの映画を推薦したのだが(ドップリひたれる、とおもって)、のちのち、会ってこの映画の感想を聞いたところ、”ばかやろう!”オレあんときホントつらくって、あの映画観終わったら、気分最悪で、死ぬかと本気で思ったんだぞ!と、わらって言われた。いやー!映画って、ホント!おそろしいもんですねえ。


男ザンパノさん [映画館(字幕)] 9点(2006-06-14 21:09:54)
86.ネタバレ この映画のいいとこは感動を押し売りしないところだと思います。やすっぽい映画だと、意識の薄れていく恋人の横でわーんわーんとなりがちですが、それだと逆に引いてしまいます。しかし、この映画では、最後までダリムのほうは、ジュンウォンが死んだことを知らないのではないでしょうか。それがまたこの話を一層悲しくします。
暇人さん 9点(2004-08-29 00:34:07)
85.僕の中では、難解さNo.1作品。
何度見てもなんで八月のクリスマスなのかわからない。
永遠の謎のまま僕も写真を用意しなくちゃいけないのだろうか・・・。
物語は恋愛映画の王道を行くかと思わせておいて、中盤からはやや嫌な予感が漂い始める。
あまりにも切ない。
こういった恋愛の形もあるんだなと自分を納得させるのに苦労した。
嫌な予感がほぼ確定してからは、些細なことがすべて悲しく思えて、
涙を堪えるのに必死だった。
でも、最後には悲しいだけじゃないような気もした。名作である。
もとやさん 9点(2004-03-09 17:49:48)
👍 1
84.ネタバレ この映画、アタシのハートにストライクよー。 ひたすら切ないわ。 映画の最中は大丈夫だったんだけど、エンドロールになって涙がとめどなく流れて…どうかしちゃったのかしらアタシ?って思ったぐらい。 話の筋は確かにベタだと思うのよ。 主人公が不治の病であと数ヶ月の命…なんて今時少女漫画でもありえない設定だわ。 でも…なんていうのかしら、あの控えめな感じの抑えた展開にやられるのよ。 ドアから差し込まれたタリムの手紙になにが書いてあったかも、彼女がジョンウォンの死を最後に知ったのかどうかも、そんなことどうだっていいの。 ハッピーエンドでもなく、だからといって号泣な感じでもなく、曖昧なまま終わる…ちょっと物足りない感じもするかもしれないけど、人生ってそんなもんじゃない? すべてに答えがあるわけじゃないし、見つける必要もないと思うわ。 ってことで、きっとなんでも白黒つけたがる欧米人にはこういうのって理解しにくいんでしょうね。 もちろんどっちがいいってわけではないんだけど。 あと誰かも同じようなこと言ってたけど、この映画はいわゆるラブストーリーではないと思うわ、アタシ。 もちろん彼らは惹かれあってたとは思うけど、それはまだ好意って程度のもので愛ではないと思うの。 その好意が今後どう発展するのか、彼らの関係はまさにこれからってところで彼が死ぬから余計に切ないのよ。 愛してたんなら家族に連絡でもして、なにがなんでも居所をつきとめてるわよ、きっと。 ところで、アタシもこの作品が初の韓国映画なんだけど、韓国って日本とホントよく似てるのね。 縁側でスイカ食べたり、居酒屋で刺身つついたり、スルメを肴に缶ビール飲んだり…この映画のおかげで韓国っていう国が非常に近く感じられるようになったわ。 アジア人特有の心の機微みたいなものも感じられたし。 …長くなっちゃったわ。 興奮すると話が長くなるって、オバチャンみたいでイヤね。 ホホ。
梅桃さん [映画館(字幕)] 9点(2004-01-09 21:59:46)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 103人
平均点数 7.00点
010.97%
110.97%
210.97%
354.85%
454.85%
576.80%
61615.53%
72221.36%
82019.42%
91211.65%
101312.62%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 5.75点 Review4人
5 感泣評価 5.66点 Review3人

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