映画『サイレン FORBIDDEN SIREN』の口コミ・レビュー(2ページ目)

サイレン FORBIDDEN SIREN

[サイレン]
Forbidden Siren
2006年上映時間:87分
平均点:4.45 / 10(Review 60人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-02-11)
ホラーサスペンスミステリーゲームの映画化
新規登録(2005-12-27)【.】さん
タイトル情報更新(2016-03-01)【イニシャルK】さん
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監督堤幸彦
キャスト市川由衣(女優)天本由貴
森本レオ(男優)天本真一
田中直樹(男優)南田豊
阿部寛(男優)土田圭
西田尚美(女優)里美
松尾スズキ(男優)
嶋田久作(男優)山中巡査
高橋真唯(女優)赤い服の少女
西山潤(男優)天本英夫
谷津勲(男優)
原作ソニー・コンピュータ・エンタテインメント・ジャパン「SIREN2」(PS2)
脚本高山直也
蒔田光治(構成協力)
音楽配島邦明
北原京子(音楽プロデューサー)
主題歌石野卓球「SIREN」(エンディングテーマ)
撮影唐沢悟
製作亀井修
藤原正道
島谷能成
東宝(映画「サイレン」製作委員会)
小学館(映画「サイレン」製作委員会)
朝日放送(映画「サイレン」製作委員会)
テレビ朝日(映画「サイレン」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(映画「サイレン」製作委員会)
企画川村元気
山内章弘
プロデューサー市川南〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮野崎宏二(VFXスーパーバイザー)
美術松井祐一(特殊造形)
相馬直樹[美術]
尾関龍生(装飾)
編集伊藤伸行
録音白取貢
北田雅也(音響効果)
照明木村明生
その他東京現像所(現像)
あらすじ
嵐の晩に、たった一人を残して島民が一斉に失踪した夜美島。それから29年後、父・真一と娘の由貴、息子の英夫の3人家族が転地療養のために島を訪れる。排他的な島民たち。不気味な気配。そして謎の言葉、「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」 やがて一家に襲い掛かる恐怖。山頂にそびえ立つ鉄塔。謎の少女。そして今夜もサイレンが夜の闇を引き裂く… PS2のゲームソフトがベースのJホラー。
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💬口コミ一覧

40.原作であるゲーム「SIREN」は廃墟や昔ながらの日本家屋や村の風景が独特の不気味さを演出していていたが、この映画にはそういった原作の良さがあまり感じられなかった。ただ、ゲームの先入観を持ったまま鑑賞していたためか、あのラストは意外にビックリした。というわけで、期待せずに観たら面白いかもしれません。
mickeyさん [DVD(邦画)] 5点(2009-01-19 06:36:52)
39.ネタバレ 森本レオが怖かったです。とりあえずそれが一番印象に残りました。妄想落ちはどうかと思いましたが、他の方も書いているように4度目のサイレンの話がただの妄想落ちでは無いと言うことをほのめかしており、まあ、それなりに納得できました。
丸に梅鉢さん [地上波(邦画)] 5点(2008-04-02 23:34:00)
38.ネタバレ  原作で屍人には、普通の人間が化物に見えるって設定があるらしいです。この映画はそれを使って、屍人化している人の視点をモチーフに描いたのかもしれないですね。それにしても、オチは凄いと思いました。1970年代では、子供番組でも平気で『キチガイに刃物』なんて言葉が使われていたものです。今ではそうした表現は封じられる傾向にありますが、この映画は真っ向からそれに逆らっているんですよね。実際、そうした人を外に出しているせいで殺人が起こっているのに。この映画は、現実に目を向けられない私達への警句だったのかもしれません。
赤坂 萌葱さん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-29 01:17:13)
37.ネタバレ 監督が誰か知らずに見て「トリック」っぽいと思ってました。監督の名前見て「やっぱり」と思いました。港に着いて3人(○人)がポツンとしてる所を島民達が眺めてるシーン。あそこでトリックでお馴染みのティーンっていう間の抜けた効果音が聞こえてくるようでした。ゲームのサイレンをプレイした者としてはニヤリシーンなどがあったんですが、結局それだけですね。上映2時間ぐらいにしてもいいからもうちょっとボリュームが欲しかったです。
亜空間さん [DVD(吹替)] 5点(2006-10-25 19:24:37)
36.ネタバレ あの音響はびっくりしますよ~!でもね、それだけなの。ホラー映画で一番やってはいけないことを最後にしちゃったから(´・ω・`)ガッカリだよ!個人的にはゾンビお父さんとの対面が最大の恐怖シーン…「ひぃっ!」って声が出ちゃったよ…。心理的に怖いって言うより、ビックリ映画です。
尤紀ёさん [映画館(邦画)] 5点(2006-06-10 04:49:12)
35.ネタバレ 『サイレン』のゲームはあまりにも死にすぎ難しすぎで途中でリタイアしたクチですw。しかしシリーズ第2弾の『サイレン2』の発売に合わせて映画まで作ってしまうとは・・・双方の相乗効果を狙ったんでしょうか。本作の監督はTVドラマ『ケイゾク』『トリック』などでも有名な堤幸彦さんです、超高速コマ撮りズーム?高速手ぶれ?など独特の怖い映像表現が上手いだけでなく、これまた独特のシュールな?ユーモアのセンスも併せ持っています。今回は怖さが売りのゲームがベースなのでシュールな?ユーモアは封印され怖がらせる部分に集中して撮られていると思います、堤幸彦作品のファンなら十分及第点は与えられるデキではないでしょうか。あとちょっと気になったんですけど登場人物の姓名が全員シンメトリー(左右対称)っていうのもなにか意味があるんでしょうかね。
眼力王さん [映画館(邦画)] 5点(2006-03-01 18:52:16)
34.なにもゲームのサイレンを題材にしなくてよかったんじゃないかと。ホラーよりサスペンスっぽかったです。映画じたいのオチはともかく、ラストの二つに分かれたメモ帳をくっつけたら~、で後ろに主人公が~、は面白かったです。
倉持さん [映画館(字幕)] 5点(2006-02-15 16:28:29)
33.ネタバレ 怖いのは島民たちの陰謀の存在であり、それがちらついていないので、怖くない。
目から涙のように流れる血は笑っちゃう。
no_the_warさん [DVD(邦画)] 4点(2008-03-15 22:41:29)
32.ネタバレ 私もゲーム版は、あまりの不条理な難易度と自由度の無いゲーム性、ころころ操作キャラが変わる細切れなストーリー展開などに嫌気が差して序盤で投げ出したクチ(笑)。

しかしストーリーは気になっていたので、この映画版で理解しようかと思っていたら、どうやらストーリー展開はゲーム版とは違うらしい。

大胆に解釈を変えるのは良いとしても、基本的にホラーとしては思わせぶりなだけで、たいした事のない恐怖演出とストーリー展開に拍子抜け。特にあの「幻覚オチ」は手抜き過ぎでしょ。いくら息子を亡くしたトラウマがあるとは言え、彼女の見る幻覚と過去の事件とが何故かリンクしていたり(隠し部屋の写真とか)、父親や村人の襲撃シーンを全部幻覚で済ますのは無理がある。「人魚の肉」と「不老不死伝説」という設定や、あの赤い服の女など、作中での扱いが中途半端な伏線が多いのが原因。

それこそゲームのように、過去の事件の謎を探っていく情報収集や謎解きの過程をしっかり描いて欲しかった。そうすれば自分が見る幻覚との相関関係にも必然性が出てくるはず。

また、監督の演技指導のせいもあるが、市川由衣の演技もキャーキャー叫んでいるだけで、だんだん甲高い声が耳障りになってくる。ココリコ田中直樹や阿部寛もミスキャスト。特に田中が鉄塔で変貌するシーンには爆笑。完全に「絶対に笑ってはいけない 夜美島1泊2日の旅」。
FSSさん [DVD(邦画)] 4点(2007-06-06 13:33:29)
31.ネタバレ 稲妻等の視覚効果がとにかくウザい。オチも最低でした。唯一、レオにびっくりした。
真尋さん [DVD(邦画)] 4点(2007-01-05 03:08:24)
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30.ネタバレ なんかオチが最低っていう話を聞いて挑んだので、そんなにひどくは感じませんでしたが、全体的にグダグダ。唯一除いたらお父さんの顔が!!!!ってシーンが怖かったけどあとはまったく引き込まれずオチましたって感じ。堤監督だからなんとかしてくれるという期待は。。。
マキーナさん [DVD(邦画)] 4点(2006-12-17 16:12:21)
29.ネタバレ ホラーでこのオチはあり得ない。ワンシーン、森本レオさんにかなり驚かされた。
SOSさん [映画館(字幕)] 4点(2006-03-03 02:02:19)
28.ネタバレ ヒロインたちとその家族を凝視する島民。まさしくあれは商店街を歩く山田奈緒子とそれを指差す通行人。阿部寛が残したメモ帳?そしてその内容。字がデカイ!とても読みやすくて観客に親切!これは明らかに日本科学技術大学教授上田次郎の『どんと来い、超常現象』。
とにかく見ている間、ぼくの頭の中では「ち~ん」とか「ぼ~ん」とか『トリック』の効果音が鳴りっぱなしでした。間違いない!これは明らかに堤幸彦作品である。
カズゥー柔術さん [映画館(邦画)] 4点(2006-03-02 12:32:35)
😂 1
27.ネタバレ まず!!クリエイターとして、この「すべては○○でした」というのは無しでしょう。そうくるなら、さらなる捻りを用意しないと最近の目の肥えた観客は納得しませんよ。ラストでちょっと含みは持たせてあるものの、実際は彼女の「○○」でした(投稿時ネタバレチェックしてるけどあえて伏字で)で片付けてしまうのは乱暴すぎます。不案内な真夜中の森で電燈もなくなぜ歩けるのか、新聞記事の本文になぜ西暦までが書かれているのか、森本レオのカメラのシャッターと絞り表示がオカシイとか突っ込みどころは満載ですが、もしかしたらそれらすべてが「彼女の○○の世界」だからおかしくてもいいじゃーん!という制作者の言い訳なのでしょうか??    役者の演技も酷い。悲しくなってきます。当作品での堤監督は結構はっちゃけているようで、演出はパワフルなので見てられます。が、役者ではっちゃけているのはレザーフェイスと化した森本レオといつになく不気味な人間食器洗い機・西田尚美くらい…。あとはだめだめ…。    とにかく、盛り上げるだけ盛り上げておいてラストに笑えないがっかりオチを持ってくる前に監督は「バタリアン」を見て予習しなさい。目から血を出す前に、リアルなゾンビの動きを「ゾンビ」で復習しなさい!コケオドシの音響効果を試す前にヒッチコックで一から出直しなさい!見える恐怖ではなく見えない恐怖を描けるようにリンチの映画も参考にしなさい!    というわけで苦言ばかりですが、異様に画質の良い上映プリント(第一世代プリント?)と闇を本当に闇として描く照明は素直でよろしいと思いました。個人的には加藤保憲が警官をしている島という設定がいちばんコワかったですな。
トトさん [映画館(字幕)] 4点(2006-02-27 21:31:48)
26.ネタバレ あの展開で、あのオチ(実は自分一人がおかしかったという、夢オチに近いもので、割りと使い古されている技)は無理がありすぎます。初めはあのオチを無視して映画を撮っていて、最後に力技であの結末に結びつけたような、計算されたものでない違和感があります。取って付けたようなオチは、今までの話の展開に符合する部分もわずか。そんな無理な理屈付けに、せっかく盛り上がりかけていた気分も消沈し、物語も破綻してしまってます。それに音響効果が売りのようだけれども、残念ながら別にこれといって評価すべき印象もなく、あーお金損した。てな気分です。
リニアさん [映画館(字幕)] 4点(2006-02-13 01:12:57)
25.ネタバレ これって、ゲームのCMで子供が怖がるからというクレームで中止になったやつですよね。ゲームはやったことありませんが、多分設定を叩き台にしたオリジナルストーリーなのかなと思います。中盤お父さんを探しているときに南田先生が急にいなくなった時、「これはひょっとして…」なんてスジが見えちゃいました。怪訝そうな目で見る島民たち、一言も発しない弟。でも、最後の終わり方が唐突過ぎてエンドロールが流れ始めたとき自分を含めて観ている皆は目が点になってました。それにしても市川由衣は可愛いね。10回位思いました。
まにさん [映画館(字幕)] 4点(2006-02-11 12:31:08)
24.ネタバレ 背景設定としては15世紀の出来事を発端にして、1976年の事件と29年後(2005年)の今回の事件がつながっていたことになっており、いわば八つ墓明神の祟りのようなものが一貫していたらしい。「赤い服の少女」の赤い服は、むかし疫病(天然痘)の患者が着せられたものかと思ったが関係ないか。また赤と疫病からは「赤死病の仮面」を連想するがだから何だということはない。ちなみに海底ケーブルの切断というのは確かに不気味だ(2003年、伊豆半島沖の初島)。

内容としては、最初から薄っぺらいので真面目に見ようとする気が失せる。南の島(設定は伊豆諸島付近だが撮影は八丈島)で、陽光がさしていながら陰のある雰囲気を出そうとしたようでもあるが、変な外国人居住区とか変な住民、変な像、変な儀式など上っ面だけ適当に作った感じなのは気が抜ける。煙草の銘柄がKYONだとかいうのは全く面白くない。
観客を飽きさせないよう見せ場をつないでいるようではあるが、何かあるのかと見せておいて結局何もなく肩透かしだとか、光過敏性発作を起こしそうな場面(DVDの最初に警告が出る)が延々と続いてだれるなど、それほど感心されられるところはない。最後に意外な展開もあるが、「まさに奇跡」と言い訳したり、こじつけじみた説明でごまかしたりするのでうまく騙されたという気もしない。
ただ光の明滅とか大音響など刺激的な作りなのは特徴的かも知れない。鉄塔の場面では、台詞がかすむほどのサイレンに代わって大仰な背景音楽が鳴り続ける中、空が赤くなっているのが見えたという趣向は悪くなかった。
そういうことで別に恨みはないが、好意的ではないので低い点にしておく。

なおキャストとしては、主演の市川由衣という人は19歳くらいで可愛く見えるが、今回また変な役をやっている高橋真唯(当時)も、この人らしい個性的な可愛さを見せている。ほかは可愛くない。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2020-07-25 08:25:41)
23. このサイトの「あらすじ」でゲームソフトが原作だということを知りました。どおりでストーリーがないわけです。雰囲気だけのホラーですから、納得いかない人も多いと思います。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-08-22 23:51:40)
22.ネタバレ 期待して見出したのですが、撮影場所のせいかもしれませんがチープ過ぎて閉口しました。落ちもまさか妄想とは・・・。他のみなさんも書いてますが、レオさんの演技の新境地は見れたので、納得しますw(レオさんで+1点)
ペスカトーレ手塚さん [DVD(邦画)] 3点(2007-09-19 15:39:47)
21.堤幸彦作品は笑わせてナンボ。怖くない散漫なホラー作るんなら、コメディ仕立てのミステリ作品にすりゃいいのに。キャストもコメディ要素、高い目なんだし。んで、堤幸彦作品はロケ地が「島」だとダメだ法則、発見。観光ついでで映画を撮ってるとみた。
aksweetさん [DVD(邦画)] 3点(2007-08-08 01:45:01)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 60人
平均点数 4.45点
046.67%
100.00%
258.33%
31525.00%
4915.00%
5915.00%
6610.00%
746.67%
8610.00%
911.67%
1011.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.60点 Review5人
2 ストーリー評価 3.81点 Review11人
3 鑑賞後の後味 2.90点 Review11人
4 音楽評価 5.50点 Review8人
5 感泣評価 0.50点 Review6人

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