映画『間宮兄弟』の口コミ・レビュー(4ページ目)

間宮兄弟

[マミヤキョウダイ]
The Mamiya Brothers
2006年上映時間:119分
平均点:5.65 / 10(Review 82人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-05-13)
ドラマコメディ小説の映画化
新規登録(2006-05-15)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
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監督森田芳光
助監督杉山泰一
キャスト佐々木蔵之介(男優)間宮明信(兄)
塚地武雅(男優)間宮徹信(弟)
常盤貴子(女優)葛原依子
沢尻エリカ(女優)本間直美(姉)
北川景子(女優)本間夕美(妹)
戸田菜穂(女優)大垣さおり
佐藤隆太(男優)浩太
岩崎ひろみ(女優)安西美代子
加藤治子(女優)お婆ちゃん
高嶋政宏(男優)大垣賢太
鈴木拓(男優)ビデオショップの男
中島みゆき(女優)間宮順子
原作江國香織「間宮兄弟」
脚本森田芳光
音楽大島ミチル
撮影高瀬比呂志
製作アスミック・エース(「間宮兄弟」製作委員会/製作プロダクション)
テレビ東京(「間宮兄弟」製作委員会)
小学館(「間宮兄弟」製作委員会)
プロデューサー柘植靖司
椎名保(エグゼクティブプロデューサー)
三沢和子
配給アスミック・エース
衣装宮本まさ江
編集田中愼二
照明渡邊孝一
その他朝日放送(特別協力)
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💬口コミ一覧

22.ネタバレ 独特の間があってゆる~い雰囲気。この兄弟の異常な仲の良さをありえない・キモイととるか、微笑ましいととるかで評価が分かれると思います。自分はといえば…いい年して「商店街でグ・リ・コ」にドン引き。今どきカップルでもやらないぞ…。ふとん並べて寝るか?フツー。恋愛についても不器用で女心が分かってない。人柄は悪くなから‘いい人’止まり。たぶん2人とも彼女を作るより兄弟で一緒のほうが居心地がいいんだね。だって楽しそうだもんね、、?キモイの通り越してチョット羨ましいかも…あれれ?何故か最初の嫌悪感が無くなったから不思議…映画はもう見なくていいけど、間宮兄弟の生活はずっと見ていたいなあ…。
Tweetyさん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-23 19:29:55)
21.ネタバレ 盥や着ぐるみの場面を入れる意味がわからない。不登校児の黒板のメッセージと向かいの住人も関係ありそうで何の関係もなかったし。
はるこりさん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-18 15:42:29)
20.ほとんど全編を「どこが面白いのか判らない」って意識で見てました。見れない、つまらない、って訳ではないけれど、兄弟にイライラするばかりでなーんの愛着も湧いてこなくて「しょーがねぇなー、あんたらイタイよ、イタ過ぎるよ」って感じでしか見てない状態。まあ、それは多分、個人的に笑うに笑えない、シャレになってない、近親憎悪ってヤツなんでしょうけれどね。さて、森田監督のセンスは、過去のものになりつつある感じがします。昔はそりゃそれぞれの作品のデキはともかく、おしゃれな画を撮る人でしたけど、今はもう邦画界にそういう画ばっかり溢れちゃってて、それが当たり前になってきちゃうと「もっとイイ映画撮る人いるよね」みたいな感じがしちゃって。色々な題材を選んで挑戦的だったりするのはいいんですけど、どうも打率低いカンジがねぇ。それに創作病というか、色々盛り込まないとならないって強迫観念でもあるのか、毎度作品世界が過剰にゴタゴタするのもねぇ(あのゴタゴタ感は『ご町内アルマゲドン』とでも形容したらいいかな)。今回は『メイン・テーマ』的ブチ壊しお遊び映画になってしまう危うさを見せつつも、なんとか抑制されてちょっとヘンな映画ってところに収まりましたが、良くも悪くも『模倣犯』までぶっ飛んだ監督が、こういうフツーな印象の映画を出してくると、それはそれでなんだかしっくり来ない心地の悪さを感じたりして。最後に間宮兄弟の同族として言わせて頂くと、個人的には常盤貴子よりも沢尻エリカよりも北川セーラーマーズ景子のなーんにも考えてなさそう加減が良かったかな。
あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 5点(2006-11-10 01:23:26)
19.僕の場合「ゲロッパ!」バカで「パッチギ!」key違いなので両作品のヒロインの常盤貴子と沢尻エリカが同じ画面に出ているのを観てるだけでもぉなんか、まるで、まるで・・・だめだ下品なたとえしか浮かばないや・・・と、とにかくオトクな気分になれたのだけれど、作品全体として見るとねぇ・・・森田芳光監督作品を観るのはこれが初めてなんだけど、例えば【放浪紳士チャーリー】さんも指摘されている間宮弟の笹カマの食べ方とか、葛原依子(常盤)の名前が常にフルネームで呼ばれる所とか、大垣(高嶋政宏)が一人だけギトギトして突出してる感じとか、異化効果のつもりなのかしらんけど、な~んか80年代的「しらじらしさ」を感じてしまったのは気のせいだろうか?それと、これって「人間同士の関係性(の可能性)」を描いたお話だと思うんだけど(原作は未読ですが)、その辺の描き方も中途半端にファンタジックというか非現実的で、ゆるい、ぬるい。例えば「ばかのハコ船」の山下敦弘とかだったら、日常の「ぬるさ」の中に潜む「(色んな意味での)痛さ」をも、描いてみせたと思うんだけどなあ。うむ、やはり惜しい。まあ、葛原先生の「チラリ」のシーンは、可笑しかったんだけどねえ。
ぐるぐるさん [映画館(邦画)] 5点(2006-06-02 17:33:24)
18.ネタバレ う~ん、もったいない!!これ、終わりどころを見つけようとまごまごしてる間に結局出遅れ、形を崩して着地しちゃったっていう最悪なパターンの映画。この内容で二時間はどう考えても水増し過ぎです。ほのぼのした雰囲気がいいって言う人もいるかもしれないけど、かなり好き嫌いが分かれそう。端から観たらかなりヘンな兄弟、仲の良さをデフォルメした結果こういう究極な兄弟像になっちゃったんでしょうけど。それにしてもこのベタベタぶりはいかがなモンでしょう?わりかしカッコいい兄と、不細工な弟との対比かと思ったらそうでもなくって兄の方もかなりヘンなヤツ。弟が昆虫のように笹蒲鉾を食べるシーン、なんか生理的に自分はすごく嫌でした。常盤貴子が出てきた頃、なんてこの世には小顔の女の子がいるんだろうと思ってたのに、今回並んでみたら一世代下の沢尻エリカ(かわい)の方がまた更に小さくなってる!うっひゃ~!どこまで日本人の小顔化は進むんでしょうか・・・?
放浪紳士チャーリーさん [映画館(邦画)] 5点(2006-05-15 12:54:59)
17.ネタバレ 正直、だから??? という映画。特に主義主張があるわけでもなく(まァ、そんなモンがあったらあったでコレまたウザいが…w)、特にコレといった見所があるわけでもない。
 風変わりな兄弟の日常が淡々と綴られていく中で、シークエンス毎のエピソードはそれなりに面白いのだが、一本の映画として見れば散漫な印象は否めない。
 映画は“娯楽”であり“作品”だと考える私には、スペクタクルとは言わないが、せめてもう少し何かが起きてくれないとなぁ。素人の日記映像じゃないんだから。
 ただ、役者陣はみんな良かった。むしろこんな何も起きない内容であることが良い方に出たのか、みんな無理が無く、のびのびと楽しそうに演じている。特に変わり者兄弟の母親に中島みゆきとは……絶妙のキャスティングでしょう。w
TERRAさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-08-18 13:43:28)
16.なんだか、飽きずに最後まで観たのは観たけど・・・?って感じ。
でも、沢尻エリカは凄いね。あの、爽やかで清楚な感じ。普段とぜんぜん違うじゃん。シュガー&スパイスの時にも思ったけどね。まさに女優ですな。あと、キャストは皆、けっこうよかったと思う。今の活躍を見れば塚地の起用も正解だったのでしょう。北川景子も新鮮だった。佐藤隆太や広田レオナ、岩崎ひろみも悪くない。まあ、観て損はないって感じかな。 
フラミンゴさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-01-08 19:55:38)
15.仲良し兄弟も周りを取り巻く人たちも映画のノリがすべて苦手でした。最後まで見るのがしんどかったです。好き嫌いが分かれる映画だと思います。
Carrot Ropeさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-06-12 05:27:15)
14.見ている方が恥ずかしくなるようなシーンが多い。まったりとした日常描写は悪くはないが物足りなくもある。
もんでんどんさん [地上波(邦画)] 4点(2008-01-17 10:25:51)
13.結局、みなさん、とてもいい方ばかりで・・。
ちょっと長いし、常盤貴子もきれいすぎ。
男性陣が地味でキモ系で、女性はきれいなひとばっかりというのが
リアルさを欠いた原因じゃないの?
ひとりぐらい、本当に地味な女性を登場させても良かったと思う。
兄弟仲よし・気ままな生活・好きな仕事に従事・きれいで誠実な女子に囲まれ・趣味に没頭・時々ロマン・責任の伴わない楽な毎日・・・。
ある意味、男性のファンタジーそのものかもしれない。
そういう意味では非現実な作品です。
グレースさん [DVD(邦画)] 4点(2007-11-24 16:00:23)
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12.「カレー、みんな喜んでくれたね。」「うん。」「よかったね。」「浴衣パーティも楽しかったね。」「ほんとだね。」こんな、ぐりとぐらのような天然記念物的兄弟の話かと思いきや、ただのオトナコドモが身内と優雅に盛り上がってるだけの話だった。お気楽でそりゃもう羨ましい限りの生活だが、だからこそモテないんだよあんたたち。摩擦が無くちゃ熱も生まれないじゃんよ。と、塚地似の夫を持つ私が、毎年海外旅行に出かけていく独身貴族の友人に小言を言っているときと同じ気持ちになってしまった。久々に眉間にしわ寄せて映画を観たよ。
のはらさん [DVD(邦画)] 4点(2007-05-30 16:15:41)
11.ネタバレ ほのぼの?と思って見ていた。ほのぼのだった。しかし人妻に迫る部分がどうしても受け付けなかった。なんだありゃ?それまでのほのぼのがいきなり生臭くなってしまった。あれがなけりゃなぁ…。あれ以降はもうダメ。。。ほのぼの出来なくなった。
がんなさん [DVD(邦画)] 4点(2007-03-27 21:18:57)
10.やっぱこの監督の作品は肌に合わない。でも、うわなんかキモイ。とか思っちゃったら監督の勝ちなのかも。まあ、つまんない、とひと言で切り捨てるほど非道い作品とは思いませんが、良さを誰かに説明するのはちょっと厳しい。
zinny07さん [DVD(邦画)] 4点(2007-03-25 01:54:31)
9.ほのぼの系とはちょっと違うような・・・?予告で興味持ってみましたが、印象に残ったことと言えば①女優は綺麗ドコロばっか②中島みゆきの化粧が厚い・・・ってこと。間宮兄弟の部屋には住んでみたい♪
さらさん [映画館(邦画)] 4点(2006-07-06 13:24:50)
8.兄弟が休みの日に昼寝をするシーンにヘリコプターの音が被さるというのはあきらかに森田監督自身のヒット作『家族ゲーム』のパロディ。弟のお菓子や笹かまぼこの食べ方も『家族ゲーム』での伊丹十三の目玉焼きチューチューを彷彿させる。その家族(兄弟)にとっての日常を繰り返される画で見せてゆき、その一見特異な日常が実は現代の日本の文化の縮図的に描いてみせるそのやり口を見てもこれは現代の『家族ゲーム』といえる。異なるのは『家族ゲーム』は社会風刺をしながらもけして肯定も否定も表立ってしなかったが、『間宮兄弟』で描かれるオタク文化はどちらかというと肯定的に描かれているというところ。風刺に辛辣さが微塵もない。もちろんこの幸福感にも似た緩やかさこそが監督の狙いなのだろうけど、映画としての面白さを奪っているように感じる。様々な問題を孕む社会をすべて受け入れるという懐の大きさを描いているのだとしたらなおさら。
R&Aさん [DVD(邦画)] 3点(2008-01-29 10:38:10)
7.退屈なだけだな。ムダに長いし。30代で独身なんて東京じゃ当たり前だし。一緒に住んでることを除けばこの程度の兄弟(関係)なんてどこにでもいるよ。 自分にも男兄弟いるけど、友達より兄弟で遊ぶ方が楽で楽しいよ。若い時は反発しあってたけど、逆にいい年して30過ぎるとそういうもんだと思うけど皆は違うのかな?
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 3点(2008-01-05 19:01:48)
6.ネタバレ 原作未読。
「間宮兄弟に変化なんて必要ないのさ」ってことなのでしょうが、そもそもなんでこの兄弟は他との交流を求めたりしたのでしょうか?
その裏打ちがないので、設定が崩壊しているようにみえてしまう。
おそらく森田芳光が間宮兄弟を浮世離れしたキャラクターにしすぎてしまったのが全ての元凶なんだと思う。
普通は一般的な幸せの概念から乖離してしまった価値観を持っていても、世間の中にいれば自然と「違う」ことを非難させれているような強迫観念に駆られる場面に遭遇するものでしょうが、本作では周囲を全く気にしないほど兄弟二人だけで充分幸せという描写をした揚げ句の彼らによるパーティー主催。これでは意味がわからない。
どうしてもあの奔放な兄弟の描写も入れて本作の成り行きにしたいのならば、生き様(女っ気がない)を批判・非難されて自己憐憫に陥るような流れがなければならないのでは。

原作では、彼らはちゃんと人間味のあるキャラクターであって、「自分たちが幸せなら、それがどんなカタチでも構やしない」ってあたりを謳ってる作品のような気がする。
カラバ侯爵さん [地上波(邦画)] 3点(2008-01-02 06:50:00)
5.1時間でも良いのでは?と思えました。平凡で、たまにクスッとさせるだけなのにエピソードが多すぎると思います。
よーこさん [DVD(邦画)] 3点(2007-11-22 09:43:59)
4.仲良し兄弟が2人そろって女のケツを追い掛け回す映画なのでドタバタコメディーになるのかと期待してたのですが、つまらないまま終了・・・・出演の女優さんたちは光ってますね。
東京ロッキーさん [DVD(邦画)] 3点(2007-04-29 17:44:45)
3.塚地が賞を取っていたので、見ましたけど、私はこの監督の作風は好きになれません。とても独りよがりが、押し付けがましく感じてしまいます。ただ、この映画を見て分かったことは、「おたく」と「趣味人」の違い。おたくは、女性にもてないんだ。沢尻エリカは、バッチギからかなり成長しています。
ジブラルタの星さん [DVD(邦画)] 3点(2007-03-01 17:01:16)
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【点数情報】

Review人数 82人
平均点数 5.65点
000.00%
111.22%
200.00%
378.54%
4910.98%
52024.39%
61923.17%
71821.95%
878.54%
911.22%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.40点 Review5人
2 ストーリー評価 6.71点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review8人
4 音楽評価 6.00点 Review6人
5 感泣評価 5.60点 Review5人

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