映画『プラダを着た悪魔』の口コミ・レビュー(2ページ目)

プラダを着た悪魔

[プラダヲキタアクマ]
The Devil Wears Prada
2006年上映時間:110分
平均点:6.65 / 10(Review 208人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-11-18)
ドラマコメディシリーズもの小説の映画化
新規登録(2006-08-01)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2025-05-30)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督デヴィッド・フランケル[監督]
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キャストメリル・ストリープ(女優)ミランダ・プリーストリー(ランウェイ誌編集長)
アン・ハサウェイ(女優)アンドレア・サックス(ミランダの第2アシスタント)
エミリー・ブラント(女優)エミリー・チャールトン(ミランダの第1アシスタント)
スタンリー・トゥッチ(男優)ナイジェル(ランウェイ誌編集者)
サイモン・ベイカー(男優)クリスチャン・トンプソン(ジャーナリスト)
エイドリアン・グレニアー(男優)ネイト(アンドレアの恋人)
トレイシー・トムズ(女優)リリー(アンドレアの女友達)
デヴィッド・マーシャル・グラント(男優)リチャード・サックス(アンドレアの父)
ジェームズ・ノートン(1945年生まれ)(男優)スティーヴン(ミランダの夫)
レベッカ・メイダー(女優)ジョスリン(ランウェイ誌編集者)
ジゼル・ブンチェン(女優)セレナ(ランウェイ誌美容部門)
ジョージ・C・ウルフ(男優)ポール(ランウェイ誌編集者)
ティボー・フェルドマン(男優)アーヴ・ラヴィッツ(イライアス=クラーク出版会長)
ダニエル・サンジャタ(男優)ジェームズ・ホルト(デザイナー)
ハイジ・クラム(女優)本人役
ローレン・ワイズバーガー(女優)双子の子守(ノンクレジット)
宮寺智子ミランダ・プリーストリー(日本語吹き替え版【DVD】)
小松由佳アンドレア・サックス(日本語吹き替え版【DVD】)
小形満ナイジェル(日本語吹き替え版【DVD】)
真殿光昭クリスチャン・トンプソン(日本語吹き替え版【DVD】)
夏木マリミランダ・プリーストリー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林沙苗アンドレア・サックス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岩崎ひろしナイジェル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
東地宏樹クリスチャン・トンプソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
加瀬康之(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ローレン・ワイズバーガー『プラダを着た悪魔』(早川書房刊)
脚本アライン・ブロッシュ・マッケンナ
音楽セオドア・シャピロ
作詞マドンナ"Vogue", "Jump"
編曲ピート・アンソニー
ジョン・キュール
挿入曲U2"City Of Blinding Lights"
ジャミロクワイ"Seven Days In Sunny June"
アラニス・モリセット"Crazy"
マドンナ"Vogue", "Jump"
撮影フロリアン・バルハウス
製作ウェンディ・フィネルマン
20世紀フォックス
製作総指揮ジョセフ・M・カラッシオロ・Jr
配給20世紀フォックス
特撮ランドール・バルスマイヤー(視覚効果監修)
美術ジェス・ゴンコール(プロダクション・デザイン)
トム・ウォーレン[美術]
衣装パトリシア・フィールド
ヘアメイクJ・ロイ・ヘランド(メリル・ストリープのヘアメイク)
編集マーク・リヴォルシー
録音トム・フライシュマン
字幕翻訳松浦美奈
動物パトリシア
スタントダニー・アイエロ三世
その他ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
大学を卒業してNYにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。就いた仕事は超一流ファッション雑誌「ランウェイ」の編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントだった。 ファッション業界に絶大な影響を与える彼女の下で働くことは女性達の憧れ。だがアンディはミランダなど初耳、ファッションになど全く興味がない女性だった。本来の夢、ジャーナリストになる為の土台くらいの気持ちで働こうとする彼女だったが、そんな考えは吹き飛ばされてしまう。ファッションのカリスマ、ミランダはまさに「プラダを着た悪魔」だったのだ。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

188.ネタバレ アン・ハサウェイはもちろん美人なんだけど、ほんと最初芋っぽく見えるあたり、演出がうまい。
メリルストリープのボス・ミランダの悪女ぶり、剛腕ぶりの演技もうまかったです。
アン・ハサウェイ演じるアンドレアの揺れ動く気持ちも良かったし、
何といっても「ボスのようになるか、別の人生を選ぶか」の最後の選択と、
決別後のミランダが示す友情、ここが見ていて気持ち良かった。
実際には、ミラー紙のジャーナリストになっても、一流のジャーナリストになろうと思ったら「仕事を取るか、彼(家庭)を取るか」の命題はつきまとうだろうとは思ったけど。
まぁ今後の細かいことは抜きにして、とても面白い作品でした。
かずろうさん [DVD(字幕)] 8点(2010-04-15 00:52:19)
👍 1
187.自分も新卒の頃、理不尽な上司の下でキツい仕事をしてプライベートのない日々を送っていたのを思い出しました。大嫌いだったのに辞める時には申し訳ない気持ちでいっぱいで。もっと面白く出来そうな感じはありますが、ファッション業界と恋愛をそつなくまとめてます。ミランダと目が合うラスト、さみしくも晴れ晴れとした雰囲気は、映画ではあまり見かけないシーンのような気がします。
nojiさん [地上波(吹替)] 8点(2010-01-16 01:01:04)
186.ネタバレ もう何十回も観てるけど全然楽しめる映画。数々の試練をくぐり抜けてく過程がたまらん!特にハリーポッターの新作の件は最高~
HAMEOさん [映画館(字幕)] 8点(2009-07-13 20:36:17)
185.アン・ハサウェイかわいいな。
承太郎さん [DVD(吹替)] 8点(2009-05-04 11:35:47)
184.ネタバレ この作品の人物たちは、いかなる職種・業務であろうと、自らの仕事に誇りを持っている。世界的デザイナーに多大なる影響力を持つミランダ、彼女に憧れ自らの身を削り仕えるエミリー、有能な片腕であると同時に彼女の駒になる事も厭わないナイジェル。彼らは自分の望んだ道を歩み、最大限の努力をし、成功というゴールに向けてひた走っている(来た)。しかし、努力するだけで成功するほど世の中は甘くない。ミランダは生涯の伴侶(愛)、エミリーは自らの身体(健康)、ナイジェルは才能の開花(独立心)。成功に向けた努力の影には、常に何らかの犠牲がある。

序盤のアンディは、慣れない仕事やミランダのトンデモ要求に奮闘しているように見える。しかしナイジェルは言う。「君は努力をしていない、愚痴を並べているだけだ」と。その『仕事自体を好きになろうとする努力』をしないで、どうして全力を注げる?どうして努力が周囲に伝わる?という、核心を衝いた台詞である。その後アンディは、周囲からも一目置かれるほどの変化を遂げる。彼女は『自分が変われば周りも変わる』を体現したのだ。

しかし、順調な仕事とは裏腹に不調なプライベート。アンディの恋人ネイトは訴える。「自分が愛する人々、自分を愛してくれる人々、大切な人や物を犠牲にし、自分自身を変えてまでする仕事が、君にとってどれほど価値があるのか?」と。それぞれ価値観は違って当然、だからアンディとネイトの考えは、どちらも間違っていない。アンディとは真逆の「ネイト的価値観を持つ層(鑑賞者)」にも共感されるよう、間口を広く取って訴える製作の姿勢には好感を覚える。

最終的にアンディが下した決断は、社会に生きる人々にとっては憧れに近い形だ。好きな仕事をし、大切な人との関係も維持する。しかも、急な去就にもかかわらず上司は部下の実力を認め、活躍に期待を込めている。何て恵まれているのか!しかし、これもまたアンディの努力によって勝ち取った結果なのでしょう。

誰もが皆、表舞台に立つために裏で様々な画策を練っている。仕事をするのが人間同士である以上「人と人との繋がり」で仕事は成り立っている。それが過言ではないことを、この映画は改めて教えてくれた気がする。年齢・立場・環境によって感想が変わっていく作品だと思うので、数年後にまた見直してみたい。
港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(字幕)] 8点(2008-06-16 20:19:00)
👍 3
183.ネタバレ 面白い。テンポよく話が進むところもよいし、キャスティングもよい。とくにメリル・ストリープの好演に脱帽。アンドレア役の代わりはいても、ミランダ役をやれる人はいないんじゃないだろうか。ミランダが、たんなる鬼上司ではなく、その世界のリーダーたる素養を有しているさまを伝えているところもよい。アンドレアをあっさり叱るナイジェルのシーンは、とくによい。もっとも、エピソードとしては“努力していない頃”の失敗(暴風雨のフライト)と“努力している頃”の成功(ハリーポッター)は、どちらも結果は“運”でしかなく努力は関係ないじゃん、のように気になる点はある。また、編集長人事の攻防についても、突然サスペンス映画の種明かしのような展開になってしまい、ちょっと違和感がある。最後に、ミランダがアンドレアを自分の後任と考えたんじゃないかという描写があるが、もともとファッションに何の素養もなかったアンドレアには無理な話。もう少し“手前”でおさえておけばよかったと思う。とはいえ、爽快感のあるよい映画。¥
mohnoさん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-20 03:08:07)
182.これは面白いですよ。正直、自分はあそこまでがむしゃらに仕事できないです。カッコいいですね。
よしふみさん [DVD(吹替)] 8点(2008-04-06 22:39:12)
181.ネタバレ 美、美がちりばまれた中で、意外と感動の女性スポコン映画でした。よかった。美しくないおっちゃんが見てもよかった。これを見てから、着飾った女性への評価がちょっと変わりました。美しさにはそれなりの努力と執念と根性がいるってこと、「あんた努力していない!」って言われそう。メタボなんてありえない!
杜子春さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-21 13:00:21)
180.ストーリー的にはまあ王道なサクセスストーリーといった感じでしたが(ただしラストの展開にはちょっと意表を突かれましたが^^;)だからこそ楽しめた、といった感じの作品でした。後味も爽やかだし、何気に現代を生きる女性たちへのメッセージ?みたいなのが込められていたりもして、楽しめました。この手の作品の中ではかなり上の方ですね!
ポール婆宝勉(わいけー)さん [DVD(吹替)] 8点(2008-03-19 14:51:01)
179.ネタバレ すっごく楽しみにしてみた。
見た後は微妙な感じがした。
映像はすごく良い。
いろんなブランドの服や靴、かばんが出てきてうきうきしたけど
内容がねぇ・・・
だいたいこんなに上手く事は運ばないよ!
発売前のハリーポッターが運よく手に入るか!ってつーの。
映画だからといってしまえばそれまでなんだけどそういうところが
共感できません。
しかも仕事を捨て、新しい職を手に入れ、昔の男のところに戻っていくっていう
なんとも納得がいかない内容。
でも、なんども言うようにみてるだけどファッションは楽しい!
momoさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-03-07 15:37:50)
スポンサーリンク
178.ネタバレ スピーディーでスタイリッシュ。自分のように、ファッションの世界などおよそ縁がないような人間にドロドロの内部を見せ、それでもカッコいい、楽しそうと思わせてしまう映像とストーリーが、たいへんよく出来ていると思う。ただ一点、終わり方に説得力がないのが残念。主人公は仕事をするなかで、はじめはバカにしていたファッションの世界もその世界なりの文脈が、ルールが、そして哲学があることを知って、恋人や友達のことを後回しにするぐらいその世界にはまっていったはず。その世界を一発で捨て去るほど、主人公に明確なポリシーや人生観があるとはとても思えない。一応「信念を曲げてまで・・・」みたいなこと言ってたけど。そもそも「誰かを蹴落とさなければ這い上がれない」なんてのは、ファッションだけじゃなくて、どんな世界にもあるきわめて一般的なルールじゃないか。ジャーナリズムの世界だって、間違いなくそう。そのことに気づいていないのだとしたら、主人公は決して次の世界でも長くは続かないだろう。
ぽん太さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-28 22:19:20)
177.ネタバレ 小生ファッション知識ゼロ。それでもこれは物凄く面白い映画です(まず映画全体のテンポがいい)!!もっと早く見れば良かった。客観的に見て、主人公が見知らぬ業界に足を踏み入れ、鬼上司にもまれながら悪戦苦闘しつつ成長していく過程を応援できるか、それとも親や彼氏、旧知の友をほっておいて何がサクセスじゃと思うかはどっちが正解とか無い気もします。だからこの作品の終わり方をハッピーエンドとみるかアンハッピーと捉えるかは人それぞれかもしれません。ただ私はこの終わり方を期待したので点数が上がりました。厳しい仕事に何年就くとかではなく、そこから得られる考え方や知識って一生の財産になるのだなと思いました。個人的には、ミランダが離婚が決まった後に人間的な顔をちらっと見せますが、あそこを敢えて見せずに最後まで鬼上司に徹して、アンドレアが辞めた後の車のシーンの笑顔があったらもっとグッときたかな?とか思ったりも・・・。しかしメリル・ストリープは確か14度目のオスカーノミネートされたんですよね、そりゃされるだろなー上手すぎるもの。最後に一言、そこまで細くなくても、私は6号サイズで十分です。
まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-04 03:45:43)
176.メリルストリープが美輪明宏に見えました。
アンちゃんは意外とグラマー。
映画は至極まとも、単純に面白い。
hiroyujiさん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-30 03:14:45)
175.面白い!これだけ流れのいいコメディは久しぶりに見た。ファッション好きなんでブランドたくさん出てくるとこも面白い!あとアンハサウェイかわいすぎ!!
A.O.Dさん [映画館(吹替)] 8点(2007-09-25 08:52:48)
174.ネタバレ 自分はファッションに興味がありません。ミランダほど強烈な上司の下に付いたこともありません。でも琴線がうずくのです。社会人1年生の頃を思い出します。今から考えると信じられないくらいに青かったと思います。使えない、本当にダメダメな新人でした。でもプライドだけは一人前だったりするです。だから仕事はつまらないし、辛いし、頭にくるのです。最初の頃のアンディと同じ。とくに彼女の場合は、ファッション業界に興味が無かったから尚更でしょう。自分の価値観の範疇の外。角界に例えると分かり易い(かな?)。例えばアメリカ人の新弟子。「OH!フンドシなんてナンセンス。」「チョンマゲカッコ悪いネ。」「股割りナンテ痛いだけヨ。」こんな事を言ったら、多分とっても“カワイがられる”でしょう。でもどちらに非があるかは一目瞭然です。世の中には理不尽な事がいっぱいあります。腑に落ちない事だらけ。でも観方を変えると、受け取り方も変わるのです。もしかしたら、自分が知らないだけで、意味があるのかもしれないのに。よしんば、本当に無駄な仕事だったとしても、一生懸命やれば充実感はあるでしょう。個々のマイナスを避けるよりも、トータルでプラスになればOK。それが生まれ変わった主人公の姿だった気がします。ただ、彼女は気付いてしまいました。大成する素質はあったのに、横綱の生き方に魅力を感じなくなってしまいました。大横綱も理事長になったら、あの体たらく(失礼)。寂しい。虚しい。自分には違う生き方が合っていると気付いてしまいました。どちらが良いか、悪いかの話ではありません。彼女は彼女の選んだ道を歩いていくのです。ちなみに関取になれずに廃業した元力士は、どんな業種でも潰しが効くそうです。“忍耐”“努力”なんて最近では流行らない言葉。でも大切なことは、いつの世も変わりません。頑張った人には、頑張っただけの報いがあると信じたいです。最後はちょっと泣けました。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-13 18:09:57)
👍 2
173.まさしくアメリカ。ストーリーは単純明快、ノリのいい音楽をバックに
キレイなアン・ハサウェイがファッションショー。軽薄だの商業主義的とかなんとかブツブツ言わずにお気楽に見るのが一番です。おもーい映画もいいけれど、疲れているときはこういう映画もいい思います。見た後ちょっと元気になりました。
佐藤さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-27 18:46:51)
172.ネタバレ 久々にファッションに納得の行く映画を見たので、それだけで、+3点。
本当にアンハサウェイが納得の行く変身ぶり。もちろん元が良いのはわかるんだけど、
それでも、洋服一つ・靴一つであんなにかっこよくなるとはね。この映画のスタイリストは素晴らしい。ファッションを愛する人は必見ですね。
ストーリーは、恋愛部分に納得がいかないというか、あの恋人や友人は心が狭い
気がします。若いからしょうがないのかしら。どっちにしろ、あの子はマスコミ
志望なのだから、その後も忙しくなるのは必須なので、そのうちまた別れそう。
メリルのわがまま上司は良かった!!彼女のファッションも素晴らしい。そして、
わざと意地悪を言って、部下を鍛える、今では見られなくなった、古典的な
手法も(笑)。きっとメリルストリープ演じるあの女編集長は、「意地悪に
耐え抜いた部下にだけ、仕事の真髄を教える」という主義で、今から教える予定では
あったんだろうなぁ。。と思います。だけど、残念ながら、アン演じる主人公は
マスコミ志望ではあるものの「真にファッションを愛している」訳ではないため、
編集長の下を去ります。でも、あそこで鍛えられた「仕事に対して、絶対に成し遂げてやる!!という精神」はきっとどんな仕事に就いても、彼女に役立つはず。
そういった意味で、「今は無駄な努力に感じられることでも、努力はいつか、必ず何かの役にはたつ」という教訓もあり、なかなか良い結果だと思いました。
やわらか戦車さん [映画館(字幕)] 8点(2007-07-25 17:58:43)
171.これは異文化コミュニケーションですね。自分が興味ない物を軽蔑する傾向にあるのは皆同じ。文学志向の才女が、ファッション界のあこがれの職場に就職するところは無理があったんですが、そこに染まらず、軽蔑していた文化を認める過程は共感をもてました。そう、食わず嫌いは良くないです。偏見だけでは何も解決しない。文化として残っている、と言うか繁栄しているものの奥は深い。無造作に着ているセーターの青の色にも、ファッション界の歴史と文化の価値を語るミランダは魅力的だ。彼女が、仕事と家庭の種類の違う難題に苦悩する演技はなかなか味があって良かった。最近稀に見る名演技ですね。面接先への推薦の言葉は、異文化の価値を認めた大人の対応だ。文学の世界がどんなもんか知らないが、彼女の価値を認めないなら許さないよ。そういうもんだろうな、見直したよ、メリル。
パセリセージさん [DVD(吹替)] 8点(2007-07-09 00:22:51)
👍 1
170.意外や意外、、てっきり ラブコメ かと思って観てたら..全然違います! とても良く出来たヒューマンドラマでした.. 前半は、異世界に飛び込んだ彼女が実に面白く..後半は、人としての生き方について考えさせられる..軽くなく、そして重くなく、誰が観ても程好く堪能出来る作品だと思います..脚本の勝利ですね~ 良作です...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 8点(2007-05-08 16:51:00)
169.なかなか面白くて驚きました。最後もすっきりした感じで後味もいいし。女の子からするとやっぱりダサい子がおしゃれになっていく姿って憧れるものです!しかし、おしゃれになるためにはやっぱりお金がいるんだろうか・・・・
リノさん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-06 00:24:47)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 208人
平均点数 6.65点
010.48%
110.48%
210.48%
310.48%
494.33%
52110.10%
64320.67%
78239.42%
83717.79%
9115.29%
1010.48%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.90点 Review22人
2 ストーリー評価 6.70点 Review30人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review31人
4 音楽評価 7.79点 Review24人
5 感泣評価 5.11点 Review18人

【アカデミー賞 情報】

2006年 79回
主演女優賞メリル・ストリープ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞パトリシア・フィールド候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2006年 64回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)メリル・ストリープ受賞 
助演女優賞エミリー・ブラント候補(ノミネート) 

■ ヘルプ