映画『お熱いのがお好き』の口コミ・レビュー(4ページ目)

お熱いのがお好き

[オアツイノガオスキ]
Some Like It Hot
1959年上映時間:120分
平均点:7.95 / 10(Review 167人) (点数分布表示)
公開開始日(1959-04-29)
ドラマコメディモノクロ映画ヤクザ・マフィアロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-14)【イニシャルK】さん
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監督ビリー・ワイルダー
キャストマリリン・モンロー(女優)シュガー・ケイン・コワルスキー
ジャック・レモン(男優)ジェリー/ダフネ
トニー・カーティス(男優)ジョー/ジョセフィン/ジュニア
ジョージ・ラフト(男優)スパッツ・コロンボ
ジョー・E・ブラウン(男優)オズグッド・フィールディング3世
パット・オブライエン〔1899年生〕(男優)マリガンFBI捜査官
ネヘミア・パーソフ(男優)リトル・ボナパルト
ジョアン・ショウリー(女優)スイート・シュー
ビリー・グレイ(男優)ポリアコフ
向井真理子シュガー・ケイン・コワルスキー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
愛川欽也ジェリー/ダフネ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中尾隆聖ジェリー/ダフネ(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
広川太一郎ジョー/ジョセフィン/ジュニア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
落合弘治ジョー/ジョセフィン/ジュニア(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
大木民夫スパッツ・コロンボ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広瀬正志スパッツ・コロンボ(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
大平透マリガンFBI捜査官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
雨森雅司リトル・ボナパルト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
永井一郎チャーリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坊屋三郎オズグッド・フィールディング3世(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男オズグッド・フィールディング3世(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
塩見竜介ビーンストック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
浦山迅(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
脚本I・A・L・ダイアモンド
ビリー・ワイルダー
音楽アドルフ・ドイッチ
作曲ハーバート・ストサート”I wanna be loved by you”
ジェイ・リヴィングストーン"I'm Through with Love"
挿入曲マリリン・モンロー”I wanna be loved by you”/"I'm Through with Love"
撮影チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕
製作ビリー・ワイルダー
I・A・L・ダイアモンド(製作補)
ドーン・ヘリソン(製作補)
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術エドワード・G・ボイル(セット装飾)
テッド・ハワース(美術監督)
振付ジャック・コール〔振付〕(ノンクレジット)
衣装オリー=ケリー
編集アーサー・P・シュミット〔編集・1912年生〕
スタントキャリー・ロフティン(ノンクレジット)
あらすじ
失業中のミュージシャン、ジョーとジェリーは、偶然に殺人を目撃し、追っ手から逃れるために、女装して、女性だけのバンドに紛れて列車でマイアミに向かう。ところが、その先でギャングの集会が開かれ、彼らは再びピンチに陥る。ジョーとシュガー、ジェリーと大富豪オスグッドとの”恋”の行方はいかに? なりすましによるシチュエーション・コメディを堪能ください。
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💬口コミ一覧

107.ビリー・ワイルダー監督に今更だけども、「うまい!」って言いたくなります。本当、うまいですよ、この方は。これだって主役お二人、とってもやばいのにどうにかなっちゃいます。その過程も笑いの連続。モンローもかわいいです。どんどん結婚に乗り気になってくレモンが最高!
ningenfushaさん 9点(2003-02-06 17:10:10)
106.とてもおもしろかったと思います。モンローいい感じです。終わり方もけっこう好き。
バカ王子さん 9点(2002-12-15 20:23:20)
105.J.レモンもマリリン.モンローも印象的です。抗争シーンも良いしコメディも良い。こりゃ監督がすばらしいってことでしょう。いつの時代に観ても面白く観れると思います。終わった後の爽快感も味わえます。
恥部@研さん 9点(2002-12-06 17:58:34)
104.も~本当に面白かった!!始めっから最後まで、全く退屈させない映画。海でみんなと遊ぶシーンとか、一人(ジャック・レモン)のいかつい女がイヤでも目についたりで、とにかく2人の女装姿には笑いました。しかしトニー・カーティスの役柄はおいしすぎ!(笑)
もみじプリンさん 9点(2002-04-19 13:45:46)
103.アイワナビーラヴバイユー。マリリンソーキュート。ノーマンイズパーフェクト。ププッピドゥー。
エスメラルダさん 9点(2002-04-03 13:06:43)
102.金持ちのじいちゃんの表情最高!コメディーセンス抜群!いうことなし!
K造さん 9点(2002-01-18 03:20:30)
101.これは面白いぞ。僕はラストシーンがお好き。
プレデターさん 9点(2001-05-03 00:05:29)
100.映画史に残るコメディの傑作だと思います。でもモンローは他の映画の方が好きだなぁ。
Fumingさん 9点(2001-04-04 14:48:53)
99.日本映画では絶対に出来ないコメディー
やすさん 9点(2001-02-03 20:34:20)
98.脚本がよく出来ていて、マリリン・モンローの美声と美貌も併せて堪能できる三拍子揃った作品となっています。説明なしに各キャラクターの性格を見せる匠技も上手く機能しており、流石ビリー・ワイルダー監督脚本といったところです。まあそもそも論、各キャラの設定自体に割と無理がある訳ですが、この時代特有のワザとらしい作り物のノリにシレっと乗っかるのが正しい鑑賞方法でもあったりします。

全ての出演陣が魅力的ですが個人的には緩衝材的な役目を担ったダフネ(ジャック・レモン)が素敵でした。ジョー・E・ブラウン扮するオズグッド・フィールディング3世に惚れられるシーンが極めて重要で、この設定のおかげで話が何倍にも広がっています。ダフネが嫌な顔をしてもなんだか憎めなくて素敵なのですが、対するジョセフィン(トニー・カーティス)は美味しいところを全て持って行ってしまって、、軽く腹が立つレベルでした。しかしながら確かに男前で度胸もあって頭も切れるので仕方がないところでしょうか。。船でのラブシーンは彼の騙しの真骨頂といった感じで腹が立つシーンだったりもしますww

ラストがキレイにまとまり過ぎていますが、それは近年の凝り過ぎた映画に慣れてしまった弊害で、本来楽しい映画体験には「ハッピーエンド」が欠かせない要素の一つです。カサブランカのように悲しい結末を迎えるのもアリですが、本作は喜劇なのでやはり夕陽をバックにハッピーエンドが正解です。

気になる点としては、アメリカ特有の自由奔放&O型気質(いわゆるヤンキー気質)が目立つ点です。嘘をつきまくって平気で自分を正当化しますし、結果的に上手く収まれば経過は関係ないだろという強気なヤンキー気質が強く出ています。この点において誠実さに欠けると見るか自由奔放で楽しそうと見るかで評価が別れるかもしれません。まあ喜劇作品なので難しい話は抜きにして楽しんだもの勝ちでしょうけど。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-10-21 12:32:40)
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97.マリリン・モンロー出演のみ知っている本作。ジョージ・ラフト目当てで鑑賞。ワイルダーの笑いと毅然とした態度の塩梅に何時も酔わされている者としては、ドタバタ喜劇に楽しめたものの酔いは回らなかった。敵役ギャング一味は飾り物の子分とステレオタイプの親分で物足りないものの親分演じるジョージ・ラフトのパリッとしたいでたちには若きジゴロが齢を重ねたらこうなるのかっ!と目が釘付け。30年代ギャング映画へのオマージュを感じる場面の数々、バターミルク(ジェームズ・キャグニー)、コイントス(ジョージ・ラフト)、本人の目の前でコイントスをして粋がる若造がエドワード・G・ロビンソンJr、鳥肌もののワイルダーならではの演出に+1点。「完璧な人間は居ない」は撮影時暴君で手を焼かされたというマリリン・モンローへの思いなのだろうか。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2019-03-13 13:19:00)
96.この映画のマリリン・モンロー、ローマの休日のオードリー・ヘプバーン、裏窓のグレース・ケリーは
映画そのものの魅力も相まって、今見てもやっぱり別格。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 8点(2015-06-28 07:29:02)
95.三谷幸喜の作品を見ているような気がした。あの人、ビリーワイルダーを尊敬してるんですもんね。マリリン・モンローが魅力的でした。歌も、どっかで聴いたことある曲だし。
トニー・カーティスとジャック・レモンの女装で最後まで持って行っちゃったけど、仮に今リメイクしたら無理があると思う。
きっと昔見た人は大笑いしただろう。心の底から笑えなかった自分は世代が違うせいだろう。
女装なら「トッツィー」に限る。
因みに、DVDの特典映像は、トニーカーティスのインタビューも含めて、1時間くらい収録されている。
クロエさん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-10 20:13:29)
94.最高でした。最初から最後までとぎれることのない疾走感が気持ちいい。俳優が魅力的だわ、粋な音楽で楽しませてくれるわ、展開もまったく飽きさせないわで大満足。観ている間幸せな気分になりました。古い作品なのにかなり笑えます。ビリー・ワイルダー初体験でしたが、もっと早く観ておけばよかったです。
クリロさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-09-21 00:19:46)
93.最後の名セリフにつきますね。やっぱりこのマリリンが一番好きだなぁ。可愛いったらない。映画も古臭くなく、いつの時代に観ても楽しい作品だと思う。
movie海馬さん [地上波(字幕)] 8点(2012-08-29 01:18:42)
92.これぞショー。身震いした。モンローのキュートさとドタバタのファンタジー。粋に殺す。終わらければいいのにと思える作品だった。
reitengoさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2012-08-05 14:05:54)
91.ネタバレ 私は女ですが、このマリリンに一発で恋しました。こんなにスクリーンで輝いている女優さんを、後にも先にも観た事がない。歴史に名を残すスターって一等星どころではなく、超新星爆発クラスの輝きなんだなあ。作られた偶像ではあっても、作り上げられ方が完璧。セックス・シンボルというフレーズが貼りついちゃってるのがとても残念。彼女の魅力は、キャンディボックスのような心ときめく愛らしさ。お話も面白いです。どたばた劇がするすると収束して、みんなハッピーエンド(J・レモンのみビミョー)に収まる手腕、さすがB・ワイルダー。男二人の女装はキモチ悪すぎてそれだけで笑っちゃうし、終盤の追いかけっこはトムとジェリーの実写版を観てるよう。ああ楽しかったー。
tottokoさん [ビデオ(字幕)] 8点(2012-07-15 13:26:54)
90.ネタバレ 面白い。
良く出来たドタバタ劇だと思います。

ジャック・レモン&トニー・カーティスが良いのは勿論のこと、
マリリン・モンローの出演している映画を、今回初めて鑑賞したのですが・・・
今まで勝手に、エロい女優ってイメージを持っていたのですが(だって、セックスシンボルなんて称されているもんだから・・・)、実はとってもキュートっていうか、可愛い女優さんですよね。

今更ながら、素晴らしい発見!!
やっぱ食わず嫌いならず、鑑賞せず嫌いはダメですね。

これだから・・・
映画って、いいもんですね~!!



ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-09 07:09:28)
89.若い頃、TV放映されたときには、そんなに面白いと思えませんでした。それから十数年経ち、映画館で見る機会ができたので、大きなスクリーンで見てみたら、面白いんですよ。M・モンローなんかは、とっても魅力的です。写真で見る彼女よりも、スクリーンで動いている彼女の方が、ずっと魅力的に映ります。その魅力的なモンローを、うまく活かした映画だと思います。現代の映画と違って、下品じゃないところも良いですよ。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-09 23:34:47)
88.なんと言ってもジャックレモンの表情が滑稽でもあり魅力的です。女装してのどたばた喜劇とも言える作品ですが、映画全体に上品さを感じるのは役者の力ももちろんあるでしょうが、監督のセンスなのでしょうか。スピード感のあるストーリー展開もビリーワイルダーらしさ全開で、文句なしに楽しめました。
さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-07-04 00:41:22)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 167人
平均点数 7.95点
000.00%
100.00%
210.60%
300.00%
421.20%
5127.19%
61710.18%
72414.37%
84225.15%
93822.75%
103118.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.58点 Review12人
2 ストーリー評価 8.64点 Review14人
3 鑑賞後の後味 9.26点 Review15人
4 音楽評価 8.77点 Review9人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1959年 32回
主演男優賞ジャック・レモン候補(ノミネート) 
監督賞ビリー・ワイルダー候補(ノミネート) 
撮影賞チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕候補(ノミネート)白黒
美術賞(白黒)エドワード・G・ボイル候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞(白黒)オリー=ケリー受賞 
脚色賞ビリー・ワイルダー候補(ノミネート) 
脚色賞I・A・L・ダイアモンド候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1959年 17回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞(コメディ映画賞として)
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)マリリン・モンロー受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジャック・レモン受賞 

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