映画『セントラル・ステーション』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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セントラル・ステーションの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
セントラル・ステーション
[セントラルステーション]
Central Station[米]
(Central do Brasil)
1998年
【
ブラジル
・
仏
】
上映時間:111分
平均点:7.05 /
10
点
(Review 77人)
(点数分布表示)
公開開始日(1999-01-23)
(
ドラマ
・
ロードムービー
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2022-09-15)【
イニシャルK
】さん
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監督
ウォルター・サレス
キャスト
フェルナンダ・モンテネグロ
(女優)
ドーラ
声
伊藤隆大
(日本語吹き替え版)
小山茉美
(日本語吹き替え版)
樋浦勉
(日本語吹き替え版)
脚本
ウォルター・サレス
音楽
アントニオ・ピント
製作
アーサー・コーン
制作
NHK
(制作支援)
配給
日本ヘラルド
字幕翻訳
石田泰子
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57.カメラがいい仕事してたな~ 凝った撮り方をする。そこに1点加算。
【
リーム555
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2011-02-22 19:35:44)
🔄 処理中...
56.
ネタバレ
うざい程の大群衆をしつこいくらい延々と撮り続ける前半、バスやトラックで大平原の一本道をひたすら走り続ける中盤、広大な住宅街の一角に落ち着く終盤。その視覚面への繊細な配慮が、ドラマの順を追った構築を際立たせている。最初にドーラのダメっぷりを存分に描いているのも終盤に生きてくるし、手紙以外にもハンカチや口紅やワンピースなど、小道具の使い方も味がある。
【
Olias
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2011-02-18 23:54:52)
👍 1
🔄 処理中...
55.
ネタバレ
人の手紙破いたり、子供を売り飛ばそうとしたときはこのババア、鬼畜にもほどが
あるぞ!と思いましたが、この人間のできていないドーラさんの予測不能な行動やセリフが面白いです。ストーリー自体はベタで、旅を続けるにしたがい、憎たらしかったドーラさんは、やっぱり次第に子供にほだされていき、表情も優しくなります。
しかしながら、その過程に無理がなく、鑑賞している僕も同時にこの二人を好きになっていました。
見慣れないブラジルの景色もあわさって、最後には心地よく、静かな感動を得られました。良作。
【
すべから
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2009-11-26 14:35:08)
👍 1
🔄 処理中...
54.
ネタバレ
久しぶりに映画で癒された。ドーラが少年と出会い、少しずつ改心していくさまが土着のキリスト教を交えて違和感なく描かれており、劇中に引き込まれていった。悲しいけど心地よい結末がよかった。
【
こまごま
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2006-12-25 11:41:06)
🔄 処理中...
53.
ネタバレ
「因業ババア」という言葉を、正に全身全霊カラダごと体現させているかようなドーラという初老女が、いかにフツーの人間(←決してイイヒトでないのがミソ)へと変化していくのかが、この作品の一番の見所。封切り当時一度観た後、かなり年月が経っているにもかかわらずキョーレツに記憶に残っているのは、このヒロインのいかにも業の深そうな迫力顔と存在感あってこそ。「おんな」部分を突如としてさらけ出す口紅を塗るシーンも侘しいけれど、少年との旅の終着地にて、村の人々が簡素なキリスト像に祈りを捧げるシーンもやけに印象深いっす。
【
放浪紳士チャーリー
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2006-08-18 17:36:20)
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52.ロードムービーは展開にメリハリがなく、のんびりした退屈なものが多くて基本的に好きではないが、この作品は非常によく出来ていたと思う。
代筆業がしっかりと後になって生きてくるし、コマやラストの写真など、小物もよく効いている。
おばちゃんが子供に付いて行かざるを得ない状況や、帰れなくなる状況作りがとてもテンポいい。
見せ方をよく解っている。
あんなに嫌だったおばちゃんが段々好きになっていく。この辺も役者の演技と演出がかみ合って、とても上手い。
【
カタログ
】
さん
8点
(2004-11-18 02:31:14)
🔄 処理中...
51.まず思ったのは、主人公のおばさんがなんて嫌な奴なんだろうという事。そのおばさん、駅で手紙の代書屋をしてるんだけど、代書した手紙を出さないのは当たり前で、果ては内容が気に入らないからって破り捨てる始末。さらに、母親を失った少年を慰めてやるどころか、金が無いんなら手紙は書いてやらないよ、と冷たくあしらうのである。そして、やっと助ける気になったのか、なんて安心してると・・・なんと!金で少年を人に売ってるではないか!しかも、その金で自分はテレビを買うという・・・・・う~ん、徹底してヒールだなぁ(笑) でも、本当は優しい心の持ち主なんだよ。そしてここから、少年を助け出して、父親探しの旅に出るというロードムービーになっていくのさ。最初は憎み合っている2人だが旅を通して段々と打ち解け、しだいに心を通わせるようになっていくのである。これこそまさにロードムービーの醍醐味であるだろう。それにしても旅ってのは不思議なもので、どんなに嫌いな相手同士でも、一緒に旅をすれば絶対仲良くなれるんじゃないだろうか・・・旅が終わる頃には。そんな気がする。
【
きのすけ
】
さん
8点
(2004-05-24 11:08:38)
🔄 処理中...
50.他人の手紙を握りつぶすという快感、わからないでもないなあ。あの兄弟は、あんな貧しい暮らしをしていながら、一日中、灯りをつけているんだね、両親の写真に。
【
水の上のハイウェイ
】
さん
8点
(2004-03-03 12:25:31)
🔄 処理中...
49.人に薦められて見たが、なかなか良かった。子役の子も良かった。
【
カイザー・ソゼ
】
さん
8点
(2004-01-21 01:19:30)
🔄 処理中...
48.”菊次郎の夏”みてえだな。純粋にいい映画だと思った。子供が上手い。
【
GO
】
さん
8点
(2002-01-15 23:40:58)
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47.途中までは期待したほどでもないと思っていたのに後半からはまりました。ブラジルの風土、風景、そこに根差した人々の精神。ブラジルというものはこういうものなのかと妙に納得させられました。手紙に思いを託す人々の表情が印象的、とても美しいと感じました。
【
雪うさぎ
】
さん
8点
(2001-04-10 18:15:49)
🔄 処理中...
46.退職女性教師と少年の心の交流。あのおばちゃんのぶっきらぼうさもよかった。8点はちょい甘だけど。
【
向日葵
】
さん
8点
(2001-02-20 11:38:41)
🔄 処理中...
45.リオの中央駅で、字が書けない人のために手紙を代筆している元・教師の女性ドーラ。ある日、生まれてから一度も顔を見たことがない父親に手紙を書いてくれと、9歳の少年ジョズエがドーラの元にやって来る。母親を亡くし、独りぼっちになったジョズエの為に、ドーラはこの幼い少年を父親の元に送り届ける決心をし、二人は父親探しの旅に出る。ドーラとジョズエの関係もさることながら、リオの駅で手紙を書いてくれとやって来る人たちが、肉親や愛する人に語りかける、その表情がなんとも言えず、胸に来る。登場する人たちは皆貧しいが、けしてお涙頂戴ではない。やるな、ブラジル映画!
【
ぶんばぐん
】
さん
8点
(2001-01-28 19:28:25)
🔄 処理中...
44.
ネタバレ
なんとも素朴な映画。もちろんCGなんか使ってないだろうし、IT機器なんてものもいっさい登場せず。そういうものが当たり前の映画を多く見ているせいか、まずその設定だけで新鮮な感じがします。
それから登場人物も暮らしぶりも素朴で荒々しい。生身の人間が、日々独力で生きていくことに必死な感じが伝わってきます。これが90年代末のブラジルなのか、それとももっと前の時代の描写なのかはわかりませんが、社会全体の貧しさゆえであることは間違いなさそう。
だからこそ、たまたま知り合った子供の面倒を見る決断は尊いし、道中で会った人の優しさは身に沁みるだろうし、宗教に心の拠り所を求める気持ちもわかる。そのコントラストが際立つ作品だと思います。そしてラスト、画面は寂しさで満たされますが、見ている側としては同時にホッとしました。
【
眉山
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2022-10-18 03:55:43)
🔄 処理中...
43.
ネタバレ
最初はブラジルって嫌なところだなあ...なんて見ていましたが、仲の悪いそりが合わない二人の見せる変化が面白い。
序盤は子どもの、中盤はおばさんの、その境遇が悲しい寂しいような現状に同情を誘われる。
私自身はキリスト教に詳しいわけではないけれど、宗教的文化の表現を思わせるシーンがところどころにあって作品の雰囲気を引き締めている感じがあります。
ラストの兄弟に出会うところが派手過ぎず、言葉も要せずに分かり合ったのは正に静かな感動という気がして本当に感動しました。
全体として、土地を見ても人を見てもブラジルは広いんだなあという印象が残るし、映像だけでも仕上がっている素晴らしい作品です。
【
さわき
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2022-10-01 10:56:23)
🔄 処理中...
42.
ネタバレ
ダイナミック感は無いものの、いわゆるロードムービーの割にはじっくりと観られる良い映画。
最初はドーラの性格は全く好きになれないが、最後に「人生をやり直したい」というような本音の手紙を書いていることから、自分のことをよく分かってはいるんだろうな、と思う。
人生はその流れからなかなか引き戻れない。ジョズエはこれからだが、その他の人物は今の枠内で生きている、ということを淡々と表現していると感じた。
【
simple
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2014-01-11 23:58:04)
🔄 処理中...
41.
ネタバレ
前半で、薄情なせちがらい世を一人で生き抜いてきたドーラをしっかり描いているから、後半も甘さに溶けてしまわない。他人の街、他人の言葉を預かる代書屋、言葉なんて他人にまでちゃんと届かなくってもいいと思うまで、うんざりと他人に満ちている。かっぱらいもあれば臓器密売業者もいる。優しいお姉さんみたいのが罵り声をあげる。そういった混濁からしだいにブラジルの風景によって浄化されていき、カトリックの祭りのロウソクの波もあったなあ、この変化がロードムービーの味わい。ラスト、夜明けにドーラが旅立つ。兄弟の間で寝ていた少年が気配を察しても大声で叫ばないところ、普通の声でつぶやくようにドーラと言うところが泣ける。彼女自身の手紙、祭りのときの写真、泣ける泣ける。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2008-10-25 12:12:29)
👍 1
🔄 処理中...
40.
ネタバレ
ほんの10年前に製作された映画なのに、文化の違いのせいもあるのかとてもギャップを覚えました。電車が着くなり窓から乗車する若者、万引きをすると撃ち殺されるのが当然な治安、そんな文化圏にいるにも関わらず万引きを行うドーラとジョズエ。
正直この映画で人間に惹かれることはありませんでした。でも人間の代わりにとても惹かれたのは、代筆屋の仕事のほうでした。文字が書けないために代筆屋に依頼し、手紙の文字を自分の口から出る言葉で綴っていく人々のその姿が、素直にジーンときました。
そもそも識字率がとても高い日本では代筆業なんてものは仕事にもならないでしょう。それどころか今の日本では携帯電話も普及し、口から出す言葉どころか個性も何もないデジタル文字が飛び交っています。しかしそんな環境にいる自分だったからこそ、そんな手紙の綴り方が印象的でした。それだけに、お金だけを取り、書いた手紙を投函しないどころか勝手に開けるようなドーラの行為に憤りすら覚えました。相手にメッセージをなかなか伝えられないような人達だからこそ、それぞれに思いメッセージがこもっているはずなのに・・・。
代筆屋。こんな時代だからこそいて欲しい時もあるかもしれませんね。その時はもちろん、きちんと投函してくれる人で(笑)
【
TANTO
】
さん
[DVD(字幕なし「原語」)]
7点
(2007-12-23 02:23:26)
🔄 処理中...
39.
ネタバレ
いがみ合いもした二人が後半には心を通わせていく。ドーラが「憎らしいほど、いい子なのよ」と妹に電話するところで、ぐっと来て。ラストの自分の気持ちを正直に書いた手紙に、胸が詰まった。そして、ジョズエとドーラがお互いの思い出の写真を見て、それぞれに涙の後の笑顔を見せてくれて…この表情を見るために、この旅に付いていって(この映画を観て)、よかった…と思いました。
【
ちゃいちゃい
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2006-05-18 10:24:51)
🔄 処理中...
38.結構前に見たので忘れているところもあるけれど、なんとなく「よかった」という記憶が残っています。主人公の女性がせっかく口紅を塗るのに、それを見て男の人が逃げてしまった?…というようなシーンが妙にせつなく印象に残っています。「女」を出したとたんに去られるって寂しすぎ!
【
ショウガ焼き
】
さん
7点
(2004-05-29 02:34:17)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
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《新規》
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【点数情報】
Review人数
77人
平均点数
7.05点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
4
5.19%
4
6
7.79%
5
6
7.79%
6
11
14.29%
7
17
22.08%
8
14
18.18%
9
10
12.99%
10
9
11.69%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
7.66点
Review3人
3
鑑賞後の後味
7.66点
Review3人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
6.00点
Review2人
【アカデミー賞 情報】
1998年 71回
主演女優賞
フェルナンダ・モンテネグロ
候補(ノミネート)
外国語映画賞
候補(ノミネート)
【ゴールデングローブ賞 情報】
1998年 56回
主演女優賞(ドラマ部門)
フェルナンダ・モンテネグロ
候補(ノミネート)
外国語映画賞
受賞
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