75.ネタバレ せっかく雰囲気のいい展開でもっていったのにびっくりするくらいの トンデモラスト。 フォーガットンと構成は全然変わりません。ひどい! 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2011-09-11 23:26:26) (良:1票) |
74.ネタバレ 超能力、予言、聖書の謎、天使、預言、終末論、人類の未来、宇宙人……等々など、面白そうな要素をいっぱい詰め込んで、結局全部消化不良という勿体無い作り。欲張るのも程々に、ってことなんでしょうな。 ラストの結論は理解は出来るものの、2時間近く付き合った結果としては物足りないしね。まあ、ハリウッド映画にアリがちな、『一人の男が世界を救う』なんてヒーローものじゃない辺りは、なんかホッとしたけど。大体、人間一人が走り回った程度で回避できる終末など、そんなもの終末じゃない。とは言え、娯楽作品としては、正直「コレって、どーなの?」という安易な結末ですが……。 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-08-21 18:55:39) |
73.ネタバレ 「Xファイル」や「FRINGE」のような前半。テンポも良くてぐいぐいとテンション上がっていくのに、聖書が画面に出たあたりからイヤな予感が・・。謎の人物が案の定アレだったら、結局なんでもアリなわけですよ。なんだろなーあ、友人教授の存在がいまいち希薄だったり、設定はちゃんとしているのに、大した伏線もなくいきなり太陽フレアの話が出てきたり、自分が世界を救わねば!と思うに至るあたりも弱いせいか、ところどころに「は?」と思わざるを得ない。クライマックスはさすがにちょっとビックリしたけど、VFXで最大の盛り上がりを作っちゃうあたり・・・、残念すぎる。もう見慣れちゃってるしね。やっぱ映画は脚本で頑張らんとダメよ。 【C・C・バクスター】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-13 12:24:12) (良:1票) |
72.ネタバレ ディスカバリー・チャンネルで太陽フレアがとりあげられていて、誕生から40億年の歴史を持つ地球は過去に太陽フレアに直撃されたことがあった可能性があると聞いた後だけに、この映画で描かれる地球滅亡はなんかリアルでした。ところがキリスト教文明の世界観では、人類も恐竜などの様に絶滅するときが来ると言うことはどうしても許しがたいことみたいですな。この映画のプロットはキリスト教で言うところの“携挙(キリストが再臨するときに信者を天につれてゆく)”をそのまま画にした様なもので、そっちの方に話が暴走し始めるとせっかく前半のオカルチックな雰囲気が吹っ飛んでしまいました。だいたい、あの数字が羅列された紙はこの映画で結局なんの意味があったんでしょうかね。最近のハリウッドSF映画は安易に宗教をモチーフにする例が多すぎるんではないでしょうか。そう考えると、キューブリックやスピルバーグは偉大だなとつくづく感じてしまいます。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2011-07-18 23:16:43) (良:1票) |
71.ネタバレ 雰囲気的にはXファイル的なにおいのするもので、そう言う部分は悪くかなったと思う。ただ、終盤になると、急に宗教くさい雰囲気が出てきて、かなり微妙ではあった。50年前の謎の数列を解明してなんとかしようとする主人公だが、結局何もできなかった。ただ、慌てふためいて振り回され続けただけで、事故は防げないし、息子はどこぞへ行く運命になり、おまけに自分は助からなかった。主人公のことを思えば、あの数列を見なければ、せめて、死ぬまでは比較的平穏に過ごせただろう。結果的には自分にも息子にも同じ運命が待っていたのだから。さらに、50年前の数列は映画を盛り上げるうえでは必要であっても、地球の命運と言う大勢にはなんら意味を持たなかったわけだ。その辺りが、後から思うと無意味すぎて残念だ。宇宙人(?)が出てくるたびにゾクゾクして演出的には不気味であって、そう言う見せ方は良かった。あと、映像としても、それなりに迫力があったりとで良かったと思う。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-17 22:06:54) (良:1票) |
70.ネタバレ なにかリアリティを感じない作風である。…どう言ったらいいのかわからないが、「マジで?」という驚きの無さというか。妻に死なれて息子を育てながら大学教師をしているわびしいインテリ男性、ということでそれなりにはいいのだが、やはりどうも、リアリティを感じない…大学教師というのはハリウッド映画の主人公としてはありがちなパターンなのだが、なんの役にせよ適材適所というものがあるよなあ。 ケイジはわびしいインテリには向いていないのよ。…今まで彼がぴったりしっくり来たと思った職業は、わびしい救命士です。意表をついて気象予報士というのは一回しか使えないネタだが良かった…あと、ニヒルな死の商人もまあまあ良かった。警官とか兵隊でもまあまあいいのだが、それよりは前科者のほうがぴったりしていたかな。 ケイジインテリには向いてない、うえにさらに、この作品ではケイジでは…というのはどんなCGを駆使したとて、ありがちな終末パターンのこの映画では(まあ、選ばれた子供以外は滅びるという点ではありがちではないのだが)最大の見せ場は父子の別れの場面なので、あそこのシーンで客を「どれだけ泣かせられるか」が勝負なのだと思う。 …私の場合は、「チョロ」くらいでした。ダメだこんなんじゃ。 あそこで滂沱の涙にならなければ、ここまで見てきた意味は全然ない。 …何がいけないのだろうと、考えますと、やはりここはケイジではダメなのではないかと。 インテリに見えないからということではなくて、父子の別れと来たらやはりトム・ハンクスだろうと。 あの重要なシーンに、ケイジはなんだか手抜き感が感じられましたけど。 …それはこの作品では意図的に「抑えた演出」がされていますので、ケイジは注文通りに演じたのでしょうが、「抑えた」中でも充分客を泣かせるというまでにはケイジは至っていない。 真剣にトム・ハンクスを呼びたくなりました。あのシーンでは。ちょっとダイエットして絞ってもらってボトックスと脂肪吸引でOK。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-26 20:16:24) (良:1票) |
69.ネタバレ こういうの、週刊連載マンガで高校生くらいに見てたら大好きなんだけどなあ。 話の広げ方にすごくワクワクするから、たとえ結末がどうあろうと、途中を楽しませてくれたことに感激する。 でも、これ映画だし、今の自分は大人だし。 この映画をもう1回見たいかっていうと、まったくそんな気はおこりそうもないからなあ。 あ、でも、嫌いじゃないよ。 最後、「オイオイオイ、あれだけ頑張ったお父さん、ウサギ以下かよ!」ってツッコミつつも、結構楽しく見終わったから。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-05-08 20:06:50) (笑:2票) |
68.ネタバレ なんだかなァ。前半は面白いんだけど、途中、中だるみがあって、そこで眠くなる。ラストは、どう捉えていいものか…、ああ、そうなんですか、ハイ、分かりました的なエンディングで、感動も無ければ興奮も無い。CGのすばらしさに1点加えました。 【love】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2011-03-24 09:52:30) |
67.ネタバレ エゼキエル書の映像化か?派手なぶっ壊しは素敵。 最後は宗教でなんとなく強引に納得させようとしているけどそれもまたアリかも。 嫌いじゃないです。少なくとも、最後ギリで助かったよ!ていうのより全然いい。 【Pecco】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-16 21:36:10) |
66.ネタバレ 前半の謎めいたストーリーには引きつけられますが、その分ガッカリ度は高いです。 終盤の展開には完全に置いてけぼりを食らいました。 何より子供との別れのシーンで泣けなかった映画も珍しい気がします。 ただ、逆にこういったオチや世界観を支持する人にはよく出来た映画かもしれません。 【でこうさ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-12-21 22:15:10) (良:1票) |
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65.ネタバレ アルマゲンドンとかそっち系かと思いきや、冒頭から漂うXファイル臭。やっぱりの宇宙人登場も、世界の終わりと家族愛に滅法弱い自分としては、やや評価を上げざるをえない。ただあまりに宗教臭いラストシーンはいらんかったかなあ。 |
64.ネタバレ 授業中にわかりやすく上の空になり妻の死をひきずっていることを表すくさい演出に閉口した。このわざとらしい演出をどうにかしてくれればそれなりに面白いと思う。人の死は定めなのか。答えの出ない葛藤を抱え続ける主人公。50年前の数式は人の死が定めである(自殺は除く)ことの証明のためにあるんだけども、ここでやっかいなのはこの50年前のエピソードをしっかり意味深にミステリアスに描いてしまったこと。これのせいで主題はぼやけてしまった。ラストの豪快な終末は天晴れ。宇宙人の行動の矛盾は我々地球人の思考でとやかく言ってはいけない。ちゃんとした理由があるに決まってるんだから。あいつらかしこいんだから。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-12-03 10:17:00) (笑:1票) |
63.ネタバレ ホームシアターを御使用の方は音量を少し下げ目にしておくことをおすすめします 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-11-06 19:00:56) |
62.ネタバレ 結局主題は別の所にありましたってパターンですね。 ストーリーは置いておいて、作りが粗い。観ている者の感情がついてゆきにくいね。 そもそも主人公が数字に関連性を発見するまでがあまりにもあっさりとのめりこみ始める。 ここが科学者でトラウマを抱える者があっさりと感は否めません。 ドアを調べる時にも家に帰らんでも調べられるだろっ!!て思いますしね。 数字書いている息子を止めてまで行く必然性って??って思うし。 でも、ニコラス・ケイジは持ち味である普通のおっさん感はかなりものですね。 ここまで違和感無い一般人化できるのはすごい。 でもこの人(ニコラス)こそ、こういう主人公だけがクローズアップされるんじゃない映画には向いているんで、こういうのにでちゃうのは宿命と言えますね。 逆に言えば他の(主人公以外の要素があまりない)映画では厳しいと言えるのかも。 この普通感覚が人に共感をもたらすのはいい役者と言えると思います。 で。ストーリーですが。 結局全ての事は決まっているという結論から観れば、なにを大騒ぎして意味の無い事をという教訓めいたスピリチュアルになってますが、でも、 魂の存在はどうすんの?って気が。物理的に種の保存する意味も魂の話になればそれも意味があるのかないのかって気がします。 ある意味、ここまで終末であればもうどうでもいいしょ!!みんな悟って解脱ですって。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-05 09:51:47) |
61.ネタバレ つまりあれは予知能力ではなくコミュニケーション能力で、方舟に乗る資格者を選抜するための試験だったってことだ。たぶんあの宇宙人はタイムマシンを開発していて、未来の地球の惨事をせっせとメモして放送していたのでしょう。でも、「その時」が訪れる50年も前から選抜を始めるのは人の寿命を考えると合理的ではない。あの声が聞こえることが条件になるのは来るべき新世界での生活に必要だったから? 50年も前から未来が分かっているのであれば、もう少し資格のハードルを下げて、早期から箱舟でピストン輸送しても良かったのでは・・・などなど。突っ込み始めるといくつかあるけれど、そこは宇宙人がやることとして納得できなくはない。未来予知ものと見せかけて、終末ものに転化させるプロットは新鮮でした。何より、エメリッヒの映画のようにぶっ壊したいだけ壊した後に、適当に生き残るようなぬるい作り方じゃなところに好感を持ちます。表現も、飛行機の墜落から現場に駆け寄り途方に暮れるニコラス・ケイジをワンカットで追いかけるシーンなどは相当に見応えがありましたね。私はオチに対して不満はありません。もう少し?を少なくして欲しかった、という意見です。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-31 01:33:48) (良:1票) |
60.ネタバレ 案外、地球が終わるときなんてあんなもんだと思うし、後半の壊滅の描写は中々良かったと思う。
あれで地球の数人(主役級の二人だけの可能性もあるが、宇宙船が数個地球に寄ってることから定かではない)を宇宙人が連れ出す描写が無ければ、ほんと夢も希望もない映画になってた。 ただ、何人の死亡からあの紙に書かれるのか、どこの国のことが書かれるのか、下らないけど気になった。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-10-23 16:12:04) |
59.ネタバレ “あの人たち”が怖いんだよな~ そういうところホラーっぽくもあり、飽きさせない展開ではある。50年前の不気味な感じやベッド裏のEveryone Elseを見つけた時のゾクゾク感も良かった。オチはしょうもないけど、それまでは十分に楽しんだので7点献上。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-19 21:20:32) |
58.ネタバレ またです。ニコラスはまた、こんな映画に出てしまいました。もはや「ニコラスモノ」というジャンルを確立した感さえあります。大風呂敷広げておいて力技で回収するという毎度おなじみのパターンですが今回は地球を滅ぼしてしまいました。ちょっとやりすぎです。子供2人とウサギ2匹でどうやってやり直せと言うのでしょう?宇宙人の人たちもノアの箱舟の真似事をしたいだけなら50年も前に警告する必要など無かったと思いますが。もう若い人たちに「ニコラス・ケイジは昔は面白い映画にたくさん出てたんだよ」と言っても信じてもらえないかもしれませんね。 【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-10-18 01:11:49) (良:2票) |
57.ネタバレ 4~6点に集中している評価、見終わったいま、その理由がよくわかる。アレが出てくるまではけっこうよかった。一枚の紙切れにビッシリと書かれた謎の数字。その予言通りに次々と惨劇が起こり、ゾクゾクさせるものがある。「いったい、どうなるんだろう……」。ますます画面に引き込まれる。この映画には8点はつけられるとさえ思っていた。▼ところが、アレが出てきたのだ! 「また、やられた」。落胆、そして失望。結局、禁じ手の映画だった。ラスト30分「まで」と「あと」の落差はいかんともしようがなく、とても同じ映画とは思えない。さらに、ダメを押すように“楽園”を二人の子どもが駆けていくシーンが映し出される。陳腐。陳腐すぎる。前半の出来に敬意を表して、かろうじて4点也。(お好きな方、スイマセン) 【delft-Q】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-10-16 22:17:09) (良:1票) |
56.ネタバレ (ネタバレあります。未見の方はご注意ください) 箱舟乗船の条件とは、何だったのでしょう。一つは“ささやき声”が聞こえる事。これは、ニコラスの息子を介し宇宙人が答えているので間違いない。問題はもう一つの要件、数字のメッセージの方です。「数字の意味を理解し、約束の日に約束の地へ来たまえ。」念入りにも宇宙人は、場所を示す小石まで該当者に手渡しています。少女の祖母(50年前にメッセージを受け取った少女)もその真意を理解していたから、かの地に住居していた。ですが、ニコラス息子と少女はこの要件を満たしていない事になります。2人は自力で約束の場所に辿り着けなかった。そう、そもそも設問が難し過ぎたのです。仮に意味を理解出来たとしても、指定場所に赴くにはそれ相当の知識と財力が必要です。子供にはハードルが高い。さぞや『アダムとイブ確保係(北米地区担当)』は焦ったことでしょう。自分の担当地区だけ合格者ゼロでは洒落にならない。宇宙人もノルマ達成に頭を悩ませているんです。そこで彼らは“拉致”という禁じ手に出たというワケ。ここが物語上の弱点でした。必死に問題を解き、かつ正解まで導きだしたのに、「合格者が出そうに無かったんで、クリアラインを下げちゃいました」では拍子抜けもいいところ。大詰めに来て、この基準変更はナシでしょうよ。頑張ったニコラス父ちゃんには、きっちり“使命”を果たさせてあげたかった。とはいえ、息子が人類代表に選ばれたのは喜ばしいこと。親父的には十分なハッピーエンドと言えそうです。個人的な好みを言えば、救いの間口は広く取って欲しかった。決定論も結構ですが、誤差や揺らぎも認めて欲しい。「約束の地に来た“聞こえる者”は無条件で乗船OK。その他も若干名なら乗せますよ」だったら良かったのに。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-04 19:56:59) (良:3票) |