35.ネタバレ う~ん、とても惜しい作品でしたね。
前半の数字の謎解きや、飛行機事故、電車事故まではすごく惹き込まれましたが、それからの展開がちょっとお急ぎモードだった気がします。
ラストのオチは、冒頭の謎のささやき声でなんとなく察しがついていたので、特に驚きませんでした。(子ども二人が、意外にも涼しい表情をしていたのが、なんか怖かったです)
てかキャッチコピーが「地球消滅」だったので、てっきり2012のような災害ムービーを想像していましたが、全然違いましたね。 そう言った意味では見事に裏切ってくれたので、そこは評価したいです。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-13 13:45:28) (良:1票) |
34.ネタバレ 壮大なストーリー展開のはずなのだが、演出が悪いのか物語が何だか狭いところで閉じてしまい、広がりが感じられなかった。数字の暗号を解き明かしていくところや大事故の描写は興味を持って観れたのだが、重要な秘密を解き明かした主人公は人類に警鐘を鳴らすこともなく、閉じた世界でチンマリ淡々と展開していく。最終的に感じたのは、宇宙人(異次元人?)が大金掛けて壮大なシムアースをやっていた感じ。人類を巧く進化・発展させられなかったので、スーパーフレアでリセット。アダムとイブからリスタートって感じでしょうか。アイデアはもっと面白い展開になりそうなものなので、もったいないですね。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-01-11 22:15:37) |
33.ネタバレ おしいなぁ~!途中まで面白かったのに…。ラストがイマイチだったなぁ~。突っ込みどころも満載…。何であの子ども2人が選ばれたんだろ?それに、他にも選ばれた人がたくさんいたし、説明がなかったのでよく分からなかったなぁ。とんでもない物体が空から降りてきたのにはビックリ!宇宙人っぽい人は謎のままだし…。ジャンルはSFホサスペンス?まぁ、ラスト次第では8点になったかもしれなかったけど、イマイチだったので6点で。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-10 16:05:22) (良:1票) |
32.ネタバレ 昔のB級SFの雰囲気です。言い換えれば、古臭いシナリオに音響が耳に残る。ラストのフレアのシーンは「FF」のような圧巻のCG。こういう振り切ったバッドエンドは嫌いではない。ローズ・バーンは綺麗な女優さんですが、死に方は衝撃的でした。腑に落ちない遠回しのシナリオと宇宙人&UFOオチは残念。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-01-08 04:33:59) |
31.ネタバレ 過去の50年間でありとあらゆる災害、戦争やテロ、事故などにより、数多くの人々の命が瞬く間に失われて来た。この映画はそれは総て定められた事象であり、偶然の確率などではないと言っている。だからこそ避けられない人類の滅亡も待ち受けている。しかしそれを知る全知全能の神たち(宇宙人たち?)は、新たなるアダムとイブを選ぶ。宗教性溢れた終末思想が露顕し過ぎてはいるものの、充分楽しめる。 アメリカ映画の現在が、終末世界からの回避ではなく、決定された終末世界からの新たなる芽吹きというほうに向かっているのが非常に興味深いところだ。要するに「一度すべてなかったことにする」ということだ。 総てには責任が付いて回り、我々人間がその責任を負い、皆で力を合わせて解決していかなければならない(特にアメリカが中心となって)、という映画を量産し続け、アメリカの強さを誇示し続けているようにも感じられたが、もはやそれは無理よと。こういう考え方になったのはやはり9.11があったからなのだろうか。一回リセットしなきゃもう無理だよと。だからこそ「一度すべてなかったことにする」。 恐ろしい映画と言えば恐ろしいわけで、一回のリセットに伴う犠牲が過去の50年間のありとあらゆる死者たちとも考えられるわけで、このあたりは実に曖昧に描かれているとも言える。 ニコラス・ケイジが最後、舟に乗らなかったのは、責任の部分であり、リセットされる新たな世界に過去の責任は無関係であり、すべてを断絶しなければならないという意思なわけだ。そういう意味では責任を果たしたということにもなるだろうし、親子の継承ともなるのだろう。 それにしてもニコラス・ケイジを久しぶりにスクリーンで見たが、この人は出ているだけで、何か納得させられる部分がある。この人の情けない表情とか、禿げてしまった頭皮が、人間味溢れていて、存在として説得力がある。 【すぺるま】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-09-13 21:06:12) |
30.ネタバレ SF映画の王道を観た感じがしました。ニコラス・ケイジがパニックなっている時の表情が良いです。ラストはアダムとイブ?エデンの木? 【映画】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-09-13 18:33:01) |
29.ネタバレ これは、ここ数年少しずつ盛り上がってる「アセンション」関連の映画ですね。
「宇宙、地球に強い興味」を持ち「動植物を大切にする」人間が「菜食主義」になり 「石を交信手段(手紙)」として用い異次元と交流出来るようになる。 異星人はその辺に沢山いるのですが、地球人の5感のみでは知覚する事が出来なかった。 最近何か太陽系に変化が起こっていて、地球人の身体も5感以上の感覚が使えるように なっていく、と考えられています。実際は変化した人間だけが確認出来る異星人、異星船 が父親にも見えたのは、便宜上でしょう。また、映画では「選ばれた」と言われていたが 実際はそうではなく、星とそこに生きる全ての生物と協調して生きる事を、深層心理、 心から望んだ人が自ら「選んで」生きます。
現在、肉食を受け付けなく小食になっていっている人、不思議なシンクロニシティが多く なって、変化に気付いてきた人が増えています。 アセンションの有無は置いておいても、何かが確実に今現在起こっている。 天使=宇宙人はセガリヤ・シッチンの著作に詳しく書かれています。
船に乗らず、地球上で死んだ人々も終わりではありません。魂は不滅だから。 あの父親は、子供の子、孫として受肉する事でしょう。心からの星との共生を望むなら。 望まない人々は、それぞれ選んだ星への受肉です。神が決めるのではなく、自分で 決めるのです。神というのは、自分、星を含むこの宇宙全て。人間が、細胞、器官で 出来ているのと全く同じです。宇宙は一つで大きな生き物です。 そして、卵子が細胞分裂をするのと全く同じように、魂も一つから分裂して 我々1人1人になっています。けれど分裂しても我々は全てで一つでもあります。
こういう考え方が広まっている、という事で書いてみましたが、金儲けにひっかからな いように気を付けても下さい。 【梅干御飯】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-09-02 22:58:35) |
28.ネタバレ あんな立派な船で来てるんだから、人1人ぐらいのせてやれよ。ケチッ!!全くノリきれない映画でありました。 【代書屋】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-09-01 22:13:46) |
27.ネタバレ あーあ、やってしまった。もともと飛行機墜落のシーンが観たくて、なんの期待もしないで行ったからいいけど、夢オチと並び最も忌み嫌う魔法の逃げ口、宇宙人オチ。。。暗号の起源なんかどうでもいいから、その事故をいかにして回避するか、もしくはそのためにどういう行動をとるか、という方向に話を進めて欲しかった。事故シーンの迫力は圧倒的だったのに、残念ー。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-08-23 14:29:04) (良:2票) |
26.ネタバレ ヒロインが美しくないので見ていてたいくつ。宇宙人の中に美女を混ぜてはいかがだろうか。『リーピング』っぽいオカルトに走ればいい。最後まるでアダムとイブみたくしすぎ。 |
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25.ネタバレ わかりやすいストーリーと暗号の謎解きなので、いがいと取っ付きやすいが個人的に宇宙人とのからみ方があまり好みではなかった。暗号やフレアや宇宙人や家族愛、親子愛など要点が多すぎてうまくからんでいない印象を受けた。 【civi】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-08-10 21:46:15) |
24.ネタバレ ありがちなストーリーに、ありがちなエンディングといった感じか。 直前まで、地球最後の日をどうやって回避するのかという部分に関心が行っていたので、 エンディングで、選ばれた次世代の子供達が宇宙人に助けられて、 環境が再生した地球にかえって来るというエンディングは、意外といえば意外か・・・ ただ、収拾がつかなくなったストーリーをどうにか収束させたという杜撰なストーリー構成であった感は否めない。 主人公が、オカルトな数字の羅列によって察知するずっと以前からスーパーフレアの発生を予測していた公的機関が、直前まで何ら行動を起こしていなかった(黒服の男達が公的機関の人間だったと思っていたのだが・・・)のにも納得がいかない。 早い話が、現実味が全くなく、感情移入ができなかったため、感動もできず、 「ああ、そういうこと」で終わってしまった。 単純明快でわかりやすいと言えばわかりやすいかもしれないが、 大事なものを全て取っ払った感じであった。 というわけで、4点ぐらいかな。 【りけい】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-08-09 20:28:23) (良:1票) |
23.ネタバレ ストーリーもとても判り易い。 ニコラス・ケイジさんも判り易い。 よくまとまっていて、ドキドキして面白かったです。
欲を言えば宇宙人がフツウとか、宇宙船がフツウとか、印象に残るものが少なかったと思います。
地上波のTV向きの作品だと思いました。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-08-09 15:38:34) |
22.ネタバレ 結構ドキドキするし、決してつまらなくはないんだけど、どこか残念。 やっぱりオチかなぁ・・・ 宇宙人よりは神様の使者だったりする方が個人的にはおさまりがいい。 けど親子愛にはホロリとさせられました。 よく飛行機の墜落シーンが凄い、と色々なところに書かれてましたが、私は地下鉄のクラッシュ・シーンの方がド肝を抜かれました。 【ラファエロ】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-08-09 14:47:10) |
21.ネタバレ 予告編で見事につかまれました。 世界の終末を題材にしたパニック映画ということで個人的には好きな題材だったのですが、やはり宇宙人が登場してノアの方舟的エンディングはどうしたものかと。 ラストがそうであっても、何故地球が危険な状態にあり主人公が滅亡の原因となる太陽フレアに対して警鐘を鳴らしていたかという部分をしっかり描いていたら違った感想になったと思います。 「なんだか最近暑いわね~」という描写だけでは太陽の異常行動は響いて来ないのです。 【ゆたさん】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-08-07 15:42:34) |
20.ネタバレ <かなり激しくネタバレしてます>何年かに一度は訪れる「終末」映画。何の情報も得ずに映画館で見てしまい、事前にどのような映画かは調べておくべきだったな、と久しぶりに思わせてくれました。宗教観が絡むストーリーって、そんなにも需要があるもんなんですね。日本人(宗教観の乏しい私に)とってはまたまた遠いストーリーです。「A.I」や「ミッション・トゥー・マーズ」や「アビス」や「コンタクト」などなどなど人類に遠く及ばない力=神=宇宙からの使者っていう感じのストーリーが好きなんでしょうね。「生きる」って大事なんだな、とか思うのでしょうね。私だったら、太陽のスーパーフレアの話を先に持って来るかな。そして、数字との関連を見つけて、なんとか自分の子どもだけは救いたいと願う父親の姿を中心に描くかな。そして、ラストは数字を解明した苦労の末に、黒曜石の集合地点を見つけ、「ケイレブ、お前は彼らと一緒にいくんだ。私は母さんと会ってくる。いずれ、また3人で会おう」とかなんとかそんなラストにするかな。もちろん本編ラストのどこかの安全な惑星について小麦畑(のような)と菩提樹(のような)所を走るシーンはカット。そして、一番初めの宇宙に住める惑星はいくつぐらいあるのかという話もカット。テーマは家族の絆でいいんじゃないか? 【蝉丸】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-08-06 00:31:03) (良:1票) |
19.ネタバレ 最初に魅力的な謎が提示される。その正体が明らかになるにつれ、人類滅亡という壮大なスケールの物語であることがわかる。最後は地球はフレアに飲み込まれ、全生物は滅亡。心優しい宇宙人がノアの箱舟的発想で、選別した人類を宇宙船で連れ去ってゆく。飛行機、地下鉄、フレアのCGは迫力があった。多方面からのカットを小気味よくスイッチし、ほどよい時間に編集されており、見るものを飽きさせません。この監督の次回作も観たいと思いました。さて、この手の映画の評価は、鑑賞後ストーリーを検証してみて、納得できるかどうかにかかっています。1.少女は予言の数値を受け取ります。最初は意味がわかりませんが、やがてその意味を知ります。それなら、彼女の正しいことは簡単に証明されるはずです。何しろ全部あたるんですから。世界中から注目されること必至です。2.宇宙人は未来を知っており、全知全能に近い存在。でも何度か子供達をさらうのに失敗していますね。わざと?4.宇宙人が予言のメッセージを送った意図は何か。テレパシー能力があるかを判断するため?未来を知ってるなら、誰を連れていくかもわかるはずですが。5.ジョンと息子、ジョンと父の関係はうまくいっていません。その関係が修復されるのがサブストーリーですが、上っ面だけの修復で、失敗しています。5.あの黒い石はどういう意味があったのか?6.ケレイブ(息子)も取り付かれたように数字を殴り書く場面がありました。あれは何の数字だったのか?未来はほとんど残ってないのです。7.女先生が、まだ数字を書いている少女の紙を、時間だといって、無理に取り上げますね。あんなことしないでしょ。8.飛行機と地下鉄の事故がありますが、あれに家族をからめればよかったですね。悲劇性が高まります。自己犠牲の要素も取り入れるべきでした。9.ルシンダは何故、ベットの裏にメッセージを書いたの?10.ルシンダはどうして娘の死ぬ日を予言できたんだろうか?娘にそれを伝えた理由は?11.ねえ、宇宙人ってフレア止められないの?12.宇宙人は何故間際になって人類を連れていくのだろう。もっと何年か前から計画的にやったほうがいいのでは? 【よしのぶ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-04 03:47:28) (良:2票) |
18.ネタバレ 話の内容がどんなに大風呂敷を広げたものであろうとも、 どんなに謎が深いものであろうとも、 それらを一発で解消してしまう魔法のような映画の手法☆★ そう、「エイリアンオチ」(爆)
まあ実際のところを言えば、この映画をはじめエイリアンオチを用いたほとんどの映画はそういった大風呂敷を全く解消できてないんですけどね。 結論から言えば、久しぶりにやっちまった映画を観た感じでした。
地下鉄暴走くらいまでの展開は、観てるほうに緊張感も伝わってきたし、 観ていて肌が粟立った。電車の運転席からのカメラで目の前の人々を次々轢いていくシーンなんて、「これR指定しなくていいのか!?」ってくらいちょっと目をそむけたくなる。 そういう意味で、そこまではとても高い評価をしていたのですが。
さてさてルシンダやケイレブにささやく声の主は何者か?その目的は?といった話しの根幹となる大事な部分はいったいどんな衝撃的なまとめ方をしてくれるんだろう♪ と、期待していたところ。 ・・・あれでした。 個人的にはニコラス・ケイジは私の中でウィル・スミスと同じくらい「人類を救うヒーロー」的役柄が似合う俳優だと思っていたのですが、今作のニコラスは数字の謎は解いたものの、終始オタオタして周囲を怒鳴り散らしたりするだけで最終的に全く役に立たなかったキャラでした。
基本的にエイリアンオチって大嫌いです。理由は冒頭でも少し書いたように、 壮大なストーリーを「宇宙人」の一言で済ませてしまうその手軽さ、軽薄さでしょうか。 今作のように、いきなり突拍子もなく現れて子供たちだけを連れて行って、挙げ句の果てにノアの箱舟の真似事をする・・・と。それまで積み上げてきたストーリーとこっちの期待する気持ちはいったいどこへやったらいいの!!??
素材がいいだけに悔やまれる映画です。もっと話を煮詰めて、宇宙人ではなくもっと筋が通っていて深いものにして欲しかった。 【TANTO】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-08-03 03:15:58) (良:2票) |
17.ネタバレ 極めて「微妙」な映画だった。酷い映画ということはないが、決して面白くはない。が、独特の味わいはある。そういう映画。
ミステリアスに彩られた50年前の「予言」が、人類の災厄を次々に当てていく。そして、最終的な予言は、世界の終末を示していた。 と、よくあるような題材ではあるが、その描き方は一定のセンスをもって緻密に表現され、物語の「真相」と「顛末」に向けて、観客を惹き付けることに成功している。映像のクオリティーも非常に高かったと言える。
ただ残念なことに、導き出される「真相」と「顛末」には、一切の“捻り”がない。 それはそれで、真っ当なストーリーテリングだとも言えるし、ドストレートな展開が逆に”新鮮”と言えなくもない。 しかし、タイトルも含めて、そこかしこにそれなりの伏線をめぐらせている風に見せて、結局紡ぎ出された顛末がアレでは、やはり充足感には程遠い。
もはやこれは、個々人の趣向の問題になってくるかもしれないが、大エンターテイメントを醸し出しつつ、想像以上に「間口」の狭い作風には、良い意味でも悪い意味でも、面食らってしまった。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-07-27 22:03:21) (良:2票) |
16.ネタバレ 終始緊迫感に欠けていたと思う。特に太陽のフレアは、破滅までのカウントダウンで徐々に地球が壊れてゆく訳でもなく、あっという間に来てしまったのでそんなに恐怖感も感じなかった。宇宙人がやってきて、選ばれた人間のみ連れて行ってしまうストーリーはあまり納得できないなぁ。破滅をなんとか食い止めようとする粘りがもっと欲しかった。良いと思ったところは、地球滅亡の瞬間をニコラスケイジ演じる血縁同士が4人で抱き合うシーン。爆発などの映像や効果音はすごく綺麗で鳥肌立ちました。 【ひまわり】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-07-27 22:03:17) |