映画『HACHI/約束の犬』の口コミ・レビュー(3ページ目)

HACHI/約束の犬

[ハチヤクソクノイヌ]
Hachiko: A Dog's Story
2009年上映時間:93分
平均点:6.68 / 10(Review 53人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-08-08)
ドラマ動物もの実話ものリメイク伝記もの
新規登録(2009-05-01)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2023-12-05)【イニシャルK】さん
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監督ラッセ・ハルストレム
キャストリチャード・ギア(男優)パーカー・ウィルソン
ジョアン・アレン(女優)ケイト・ウィルソン
ケイリー=ヒロユキ・タガワ(男優)ケン
ジェイソン・アレクサンダー〔男優〕(男優)カール
北大路欣也パーカー・ウィルソン(日本語吹き替え版)
真矢みきケイト・ウィルソン(日本語吹き替え版)
柴田理恵メアリー・アン(日本語吹き替え版)
高島彩アンディ・ウィルソン(日本語吹き替え版)
多田野曜平カール(日本語吹き替え版)
原作新藤兼人(原案)
音楽ヤン・A・P・カチマレク
主題歌青山テルマ「忘れないよ」(日本語版主題歌)
撮影ロン・フォーチュナト
製作リチャード・ギア
配給松竹
動物ハチ
その他フジテレビ(フジテレビ開局50周年記念作品)
あらすじ
東海岸のベッドリッジ駅。ある夜、秋田犬の仔犬を拾った大学教授のパーカー(リチャード・ギア)は、首輪の札から「ハチ」と名づけることに。愛情たっぷりに育ち、駅まで毎日出迎えに来るハチだったが、パーカーを襲った悲劇がふたりを引き離す。有名な忠犬ハチ公の物語を、現代アメリカを舞台に置き換えてリメイク。
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💬口コミ一覧

13.ネタバレ 邦画は小さい頃観たきりなので記憶はうっすらですが、リメイクと聞いて訝し気な部分もあったものの、ラッセ・ハルストレム監督らしい、温かい優しいタッチで創られており、結構満足な仕上がり。待ちたいハチの愛らしさ、忠実さ、健気さに、分かっちゃいるけど涙腺が緩みっ放し。特に、奥さんが久しぶりに街に戻り、ハチが駅でまだ教授を待っている姿に気付くシーン。ハチの毛のボサボサ具合に待ち続けた数年の重みを感じ、涙なみだ…でした。教授の娘が扉を開けて、ハチを行かせる場面も好かったです。犬好きなせいか、はたまた飼ってた先代と今の犬を重ねて思い出したせいか、個人的には余計に泣き要素が強かったですねえ。あと唯一覚えていた、教授とハチの入浴シーンがちゃんとあって良かったです。しかしエンディングの邦楽は何?興醒めしてしまうので、こういうの止めて欲しいなあ。間違って吹替版を観た自分が悪いんだけどさ。
泳ぐたい焼きさん [映画館(吹替)] 6点(2009-08-19 23:26:46)
12.映画館では、日本語吹き替えのほうが主流の様ですが、字幕スーパーで見ることをお勧めします。リチャードギアの「ハ~チィ~」が聞けます。最初は少しクスッと笑えるシーンもあり微笑ましいです。物語全体としての泣き度は、少々期待外れ。ワンワンなく予定でいたもので・・・。話の流れは やや淡々としているが、それでもラストの回想シーンはホロリとさせられます。9年もご主人を待ち続けるなんて並大抵の事ではないですね。ハチよ永遠に。
ひまわりさん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-17 19:04:17)
11.ネタバレ 犬好きにはたまらないですね。言わばフランダースの犬。
もう大人の場合この展開どうなるかは判って観る事になるので、犬のかわいらしさけなげさONLYで観るしかないです。かなりあっさりシンプルになっていますが、それは良かったんじゃないかなーと思います。あんまり感動作にしようとせずに、人を亡くす悲しみと動物との関わりに焦点を絞っているのは。
秋田犬かわいずぎ!!
森のpoohさんさん [映画館(吹替)] 6点(2009-08-15 02:04:15)
10.ネタバレ とーちゃんはハチ公と同じ年生まれで、子供の頃に生ハチ公を見た事があるそうで。私にとって「ハチ公」っていうと地名というか場所名ですね。さて、そんなハチ公の戦前のエピソードを現代アメリカに置き換えた物語、なんか色々と無理があります。そして、その無理をちゃんと映画に昇華できなかったなぁ、と。人間のドラマが大変に曖昧に作られていて、特にご主人様が死んでしまって以降はドラマが全く人間に乗ってゆかない作り。その分、ハチの視点から映画を見る事になるのですが、そうなると今度はひたすら可哀想。予告編で語られた「人々の心を云々」と違って実際には人間は最後までハチと距離を置くばかりで、半分放置。ご主人様の死後、この映画は何を描くべきか、何を見せるべきかを見失ってしまっているような感じ。せめてウソでもいいから、人々の優しさに見守られてやがて天に召されたのでした、くらいの話にしておくれよ、と。この監督特有のせわしない作りが、子犬ハチの落ち着かなさにシンクロして、前半はちょっと落ち着け!って感じの状態ですが、終わってみれば、前半のハチの可愛らしさこそがこの映画のキモだったなぁって思いました。点数はもう全てハチ公の愛らしさ、けなげさに。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-13 16:47:57)
9.ネタバレ 全体的に演出が極端に抑えられており、セリフや音楽も控えめで単調。
物静かな映画は嫌いじゃないはず。だけど、この映画はあまり合わなかった。
オリジナルで感動した分期待しすぎてしまったのかもしれない。
犬好きにはたまらない題材だけど、途中で出てくる日本人に感心したのと、ラストでちょっとグッとくるくらいで、正直物足りなかった。
秋田犬は名演技でした。撮影に苦労したんだろうな。
mhiroさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2023-11-13 20:19:23)
8.ネタバレ 何がショックって、リチャード・ギアが堂々と「おじいちゃん」を演じてしまっていること。やはり月日が経てばそうなってしまうのね。もともと、ラッセ・ハルストレムが何でこんなそのまんまなリメイクをするのかが不思議だったのだが、音楽を除いては新鮮味はほとんどなく、各登場人物の人格面も深められてはいない。巧者ジョアン・アレンにも出番なし。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-01 03:52:31)
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7.ほんとに淡々とした静かな作品ですね。ホットドッグ屋の店主(エリック・アヴァリ)の表情や演技が自然で良かった。9年間も待ち続けたハチも立派だが、周りの人達の食料面でのサポートがこれまた素晴らしい。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2011-03-21 10:54:58)
6.オリジナルはなかなか泣かせた。それをハリウッドがリメイクなんだけど、日本のわびさび感はさすがに表現しきれなかったか。日本版は仲代八千草のまあ芸達者だったし。しかし、犬の愛らしさ表現はさすがハリウッド。感心した。吹き替えで見ちゃったんだけど、北大路真矢はというのは?
タッチッチさん [地上波(吹替)] 5点(2010-08-06 22:56:01)
5.ネタバレ ハチの表情が本当に可愛くて、犬好きの人はハチの表情だけで心奪われちゃうと思います。晩年のハチを演じていたワンちゃんのよぼよぼ演技が素晴らしい!名俳優でした。
Seaさん [試写会(字幕)] 5点(2009-10-03 18:30:06)
👍 1
4.日本人なら誰もが知っているお話なので、もう安心しきって鑑賞できる。
日本を舞台にした逸話を、ほぼ違和感なくアメリカに移した序盤の展開は良かった。
ただ向こうは日本と違って、家も駅前も密集しているという感じではないので、
ハチ公が周りの人間たちから愛されているという描写が不足しており、
ラストはちょっと無理があるかなという印象は受けた。
まあ何も考えずに、素直に感動するべき作品だとは思うんだけど、
主役の犬はさぞかし大変だったろうな、とそればかり考えていた。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-30 05:02:12)
3.全編に渡ってキャラクターを全く掘り下げないで話が進むので、二十倍に薄めたカルピスを飲んでいるような感覚だった。つまり話が薄っぺらい。
演出は感動的だが、余りにも定番中の定番を何度も繰り返すので、映画というよりはテレビドラマに近いと思う。キャラクターも一人一人に魅力がなく、消化不良のままエンディングを迎えた気がした。もう少しキャラクターを描き切れていたら、ハチを取り巻く日常の群像劇にでも出来たと思う。折角名優をたくさん使っているのだから、人物描写をしっかりしないのは単純に勿体ないと思いましたね。例外がハチで、犬とは思えない様な色々な表情を見せてくれる。ハチのみに関しては大満足でした。
民朗さん [映画館(吹替)] 4点(2009-08-15 23:59:25)
👍 2
2.ネタバレ 吹き替えで見たせいか、セリフと画面があまりマッチしている感じがせず
違和感を感じまくってしまいました。
主人公や家族や駅周辺の住民とハチとの関わりなど、もっとドラマ的に掘り下げてくれれば、もっと感情移入できたかもしれませんが、
物語は、終始淡々と進んだ感じで、盛り上がりもあまり感じませんでした。
駅長(?)さんや、ホットドック屋のおっちゃんが、新聞に載っただの何だのと俗なことを言うのも、なんかなぁという感じで・・・
それより何より、最初、主人公が飼い主が見つかるまでハチを家で預かることにしたのが、
保健所に預けると2週間が期限(それ以上になると薬殺されると言うことでしょうね)といわれてかわいそうに思ったことだったわけですが、
ハチが駅に死んだ主人を迎えに行くのを、「もう止めないわ」と家から出してしまった娘さん・・・あれはどうなんでしょうかね・・・著しく現実味を損なってしまって、正直しらけてしまったのは、私だけだったのでしょうか?その上、その後9年間もほっとくなんて・・・・(新聞記事になったほど話題になっているわけだから、知らなかったというのも変な話ですよね。ちなみにほんとのハチは、死んだ主人の知人宅で飼われていたようで、本作のように野良にはなってないみたいですが・・・)
結局、終始、ハチと人間との関わりは希薄なままで、その状態で孫が
「ハチは僕のヒーローです」なんて言っても、「そうかぁ?」という状態でした。

まぁ、そもそも、大正末~昭和初期にかけての日本の話をアメリカの現代の話に移植することに無理があったのでしょうか。
満員の映画館のあちこちから鼻をすする音が聞こえましたので、
単に私の心がすさんでただけかもしれませんが・・・(^_^;)
りけいさん [映画館(吹替)] 4点(2009-08-09 21:10:10)
👍 1
1.内容がないよう。なんつってw
見終わって「うん、だから?」としか思わんかった。

やっぱりこの話は昔の日本が舞台だから成り立つんだと思う。
(まぁ実話だから物語として面白いわけではないんだが)

以下、感じた違和感↓
・現代のアメリカにおいて首輪もなしの放し飼いでいいのか?
・リチャードあっさり逝きすぎ
・白人の顔の中に和犬の顔は浮く
・ケイリー・タガワの日本語が変。
ちゃんと言えてるセリフとカタコトのセリフがあるw
幸志さん [インターネット(字幕)] 2点(2010-03-28 01:11:05)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 6.68点
000.00%
100.00%
211.89%
300.00%
435.66%
559.43%
61120.75%
71833.96%
81222.64%
935.66%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review6人
2 ストーリー評価 6.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.14点 Review7人
4 音楽評価 6.60点 Review5人
5 感泣評価 6.75点 Review8人

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