映画『チェイサー (2008)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

チェイサー (2008)

[チェイサー]
The Chaser
(추격자/Chugyeogja/追撃者)
2008年上映時間:125分
平均点:6.76 / 10(Review 50人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-05-01)
アクションサスペンス犯罪もの刑事ものバイオレンス
新規登録(2009-05-14)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【イニシャルK】さん
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監督ナ・ホンジン
キャストキム・ユンソク(男優)ジュンホ
ハ・ジョンウ(男優)ヨンミン
ソ・ヨンヒ(女優)ミジン
山路和弘(日本語吹き替え版)
内田夕夜(日本語吹き替え版)
木下紗華(日本語吹き替え版)
志村知幸(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
脚本ナ・ホンジン
配給クロックワークス
アスミック・エース
字幕翻訳根本理恵
その他クロックワークス(提供)
アスミック・エース(提供)
あらすじ
元刑事のデリヘル経営者のジュンホは、派遣する女が次々と失踪し、携帯電話の記録からヨンミンという青年に辿りつく。ヨンミンはあらゆる工具を使い、女性を殺害する性癖の持主であったのだ。ジュンホは、7歳の娘を残して監禁されたミジンを連れ戻すべく、ヨンミンを追いかけて取り押さえて、そろって警察に連行されるが…。10カ月に21人を殺害した実在の殺人犯を基に映画化した戦慄のサスペンス。
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💬口コミ一覧

30.2012.06/02 鑑賞。韓国の作品は今の邦画よりリアリズムが凄い。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-05 20:59:20)
29.ネタバレ 犯人の異常性にジュンホがようやく気づいていく演出が巧い。姉家族の脳に障害を負った子供を観たとき、ジュンホは弟の仕業だと察してその異常性を初めて実感する。ゴミと携帯に登録されていたほどクズ男に見えたジュンホが、だんだん変わっていくのがいい。最初はミジンが逃げたと思って捕まえるために探してただけだったが、ミジンの娘に心を動かされてからは、捜索する動機がまったく違ってくる。子供のためにミンジ救出に暴走する姿はカッコいい。

犯人のアジトでの格闘はまさに死闘。ミンジの悲惨な姿もあって、グロとバイオレンスのクライマックス。
ラストは病院でミンジの子供の幼い手を握るジュンホの抜け殻のような顔が余韻を残す。病気で渋るミンジに無理に仕事に行かさなければこんなことにはならなかった。ジョンホはその十字架を一生背負って生きていかなければならない。

その一方で犯人を釈放させた検察は何の責任も取らないだろうことが、余計にやるせなさと腹立たしさを募らせる。権威主義で無能な検察、警察、市長への皮肉がいたるところにこめられている。韓国の警察事情がどんなものか詳しくは知らないが、殺人事件の容疑者があまりにも簡単に釈放されている。警察の無能っぷりがひどくて、まるでザルのような捜査に力が抜ける。市長への糞投げを最優先するような体制への批判も込めて、徹底した無能に描いている。

この映画には生々しい韓国がところどころに顔を覗かせるのも面白い。狭い路地での違法駐車の列。風俗チラシだらけの繁華街。市長への人糞テロ。警察の権威主義。極度の警察不信。韓国社会が抱える暗部を詰め込んだような映画。華麗な韓流映画やK-POPとはまた違った側面を見せてくれる。

サイコパスを描いたら、韓国映画は凄みを見せる。憎々しいほどにリアルで生々しい。ハ・ジョンウは前にドラマ「H.I.T」で観たときは印象が薄かったが、こういう悪人のほうがハマってる。それと、韓国の子役の上手さには感心する。日本とはレベルが違う。

キム・ユンソクは最初は次課長の河本に似てるという印象だったが、カッコよくなってからはまったく別人に思えた。
他の誰かにも似てると思ったがなかなか思い出せない。甲斐よしひろにちょっと似てると気づいて、どうでもいいけどなんだかスッキリ。
飛鳥さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-01-17 01:54:41)
👍 1
28.ネタバレ オカルト系ホラー映画にはあまり興味がない私も、こういうのはしっかり最後まで観てしまう。観た後に実話ベースと知ってじわじわとまた怖い。犯人が分かっているのに、彼が猟奇殺人を犯すに至るバックグラウンドが一切不明なままと言うのがさらに不気味で、作品全体の凄惨な印象に後味のやりきれなさに拍車をかけた。いわゆる韓流イケメンに全く興味のない私が観た数少ない韓国映画にこれと「オールド・ボーイ」が入っているため、個人的に韓国映画のイメージが非常にヤバイ方向に固定化されつつあるような…。
lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-10 16:27:29)
27.ネタバレ 最後の格闘はこれ以上ありえんような残酷な方法で犯人をやっつけてくれと思っていたのだが、意外に強いこの変人。もどかしかった。この映画で良かったとこは、取調室での警察の大物がこの犯人を尋問するところ。すごく面白かった。この人が先頭に立って指揮をとれば面白かったのでは?この警察の人、もっと見てみたかった。眼がコワイ。韓国の大物俳優なんでしょうね。それにしても何!?この救いの無さ!?韓国版「セブン」といったとこでしょうか?後味わりい~!
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-06 23:35:48)
26.これ、かなりヤバイ。久々にプルプルしちゃった!
ジダンさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-28 21:19:52)
👍 1
25.一気に惹き込まれます。いい映画です。
Kさん [DVD(吹替)] 7点(2010-01-08 17:10:25)
24.ネタバレ 見終わった直後は救いようの無い気持ちにさせられる。リアルなシーンが多く、殺人鬼が恐い。内面が描かれていないので、それが恐怖を倍増させている。音楽、映像、キャストも良く合ってた。最近の実際の事件を題材としているみたいだけど、どこまで実話なのかな?いずれにしても、こういう作品は日本では無理でしょ。作っても韓国映画には敵わないなぁと思ってしまった。良い悪いは別にして、印象に必ず残る映画。
ラグさん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-04 18:42:09)
23.ネタバレ 猟奇殺人を扱ったこの手の映画は韓国のお得意技なんでしょうか。「殺人の追憶」とはまた違った感じではあるが、全篇を通して常に緊張感が伝わって来るのはそれと良く似ている。後味の悪さはハンパないが、その辺の韓国映画の中じゃ頭一つ抜けて面白いと思う。
関白宣言さん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-30 23:57:51)
22.ネタバレ 観客にはすべて提示されていく。犯人は誰で、何故殺すのか、ミジンは生きているのか、どこにいるのか、我々観客は何も謎を抱えぬまま、すべてを知っている。その観客が知っていることと、登場人物たちが知っていることの、情報量の違いがこの映画の見せ方であり、こっちは知っているが、あっちは知らない、という映画の構造としては単純だけども、だからこそ、10分先はどうなるのか、1分先は、じゃあ10秒先はどうなるのか、というサスペンスが展開されていく。

幼い娘がいるのにも限らず売春なんてするのか、という意識の問題がある。だからといって殺されるのは致し方ないということにはならない。売春なんてしているからこういう事件に巻き込まれるのだという問題もまた、確率の問題であって、理由にはならない。結局、彼女が殺されなければならなかった理由なんてのはひとつもなくて、だからこそ、刑事崩れのチンピラは徐々にだがどうにかして彼女を救い出したいと奔走する。フロントガラスに打ち付ける雨の中、泣きじゃくる少女とその横で電話越しに怒鳴り続ける男の描写はとても良くて、何も罪のない少女が孤児になるという理不尽さを回避しなくてはならないということだ。汗まみれになりながら走り回ったチンピラはいつの間にかまるでミジンと少女の家族の様にすら映る。誰かを本気で救いたいと思う気持、それだけが溢れ出てきた瞬間だ。しかし現実は理不尽なので、ミジンは殺されてしまう。あの時電話に出れていればという後悔が彼を襲う。

しかし、彼はその後悔からあの幼き少女の病室に向かったのではなく、彼は既に保護者の欄に自分の名前を記入していたからだ。あの瞬間に彼は契約をした。保護者になることは決定づけられていたことであり、そこからの回避は不可能なのだ。だからこそ、彼は彼女の病室に行くことは必然であり、これからもふたりで生きていくのだろう。

最も残念なことは犯人のキャラクターが散漫で、敬虔なクリスチャンであるというような設定は蛇足過ぎるのではないだろうか。
すぺるまさん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-31 02:30:46)
👍 1
21.ネタバレ ハ・ジョンウ怖いよ・・・。2時間があっという間で息つく暇なし。追う者と追われる者の話ですが、見るからにガラの悪そうなデリヘル経営者のおっさんと一見普通の青年風な殺人鬼という相対するキャラ設定がいいですね。どちらにも感情移入できないよう人物についての説明がほとんどされていないのに、これだけ2人に引き付けられるのは何なんだろう。2004年の連続殺人事件を題材にしているそうですが、脚色し過ぎでは?って程の警察のダメっぷりがなんとも悲しいです。実際にも警察の度重なる不手際があったようで、そんな警察を目の当たりにしたら映画にでもしてやろうって気になるかもしれないですね。殺人の追憶が韓国で大ヒットした時にも思ったけど、こんなに残忍で情け容赦のない怖ーい映画(しかもR-18)が一般の人にも大ヒットする韓国って・・・。
Carrot Ropeさん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-20 07:19:55)
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20.ネタバレ 面白かったです。2時間を超えますがあまりだれることなく観ることが出来ました。凄惨な事件で本筋では救いがありませんが、それでもところどころ笑いをいれているところもいいです。これでもかと話が展開するのでついて行くのが大変でした。長編初の監督さんみたいですが韓国映画はあなどれない、日本でも凄惨な事件は増えてきましたがなかなかこういう映画は出てきません。ろくでもない主人公がそれなりに人間らしい所を見せる様になるのがいいところですが、もう少しその辺りの描写を深くしてくれたらもっと良かったのにと思います。でもすさまじい映画です。
ことひきさん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-15 19:45:27)
19.ネタバレ 過激な描写が多いが、全体的に何故か面白くない。
女性が助からない結末と、主演俳優の熱演に加点。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-05-30 21:52:16)
18.ネタバレ 状況証拠や車や血の付いたシャツなどの物的証拠があれだけあって、普通に考えれば大体の住居の範囲も特定できるのに、警察が無能過ぎるでしょ。警察犬使えば一発でわかりそうだし。犯人も保釈されてから普通に家に帰るし、出かけようとするし、なんも考えてないのかな。そもそもあれで保釈もおかしいけど。
nojiさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-01-27 23:15:42)
👍 1
17.画面からにじみ出るじっとりした陰鬱さ、不潔さが韓国映画お得意のサスペンス感を煽る煽る。ちょっと作りすぎにも感じるくらいに。それでもってなんでこんなに暴力がしつこいのだろう。まー殴る蹴るばっか。こんなにやられたら死んじゃうでしょ、犯人。逆にすっきりしないよ。
それにラストのあれはなあー。意外な展開で観る者をびっくりさせる手法はサスペンスの脚本にはもちろん有効だけども、その目的のためだけに人の命と子供(と観客)の希望を踏みにじるのはどうかと思うよ、このセンス。警察、おっせえなあーっ(怒)
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-16 00:00:29)
👍 1
16.ネタバレ (ネタバレしています。未見の方はご注意願います。)))))韓国製犯罪映画ですから、ある程度覚悟はしていましたが、これほどエグいバッドエンドとは…正直参りました。胸糞悪い結末でも、そこに至るストーリー上の必然性やメッセージが感じ取れれば納得出来ますが(他作品のネタバレになるのでタイトルは伏せますが、例えばスティーブン・キング原作の某SFホラーとか)、本作の場合は本当に悪趣味なだけに思えました。これでは殺人鬼系B級ホラースプラッターと同じ。このジャンルの映画ならエンターテイメントと割り切って観られるのですが、本作のようになまじドラマ性が優れていると感情移入してしまうから困るのです。屋敷を抜け出し、近所の小売店に逃げ込んだ時点でミジンの生還確定でしょうに。負のご都合主義まで使って何が何でも殺すのは如何なものかと。ところで、ミジンは警察に通報してから気を失ったのでしょうか?警察より先に元締めに電話するとは思えないので、やっぱり通報はしたのでしょうね。それでも警察は来なかったと。信じられない理由で殺人鬼を野に放ったり、捜査方法が頓珍漢だったり、奴の尾行監視役が無能だったりと、警察行政の役立たずぶりは酷いものでした。体制批判が本作のテーマだったのでしょうか。母を失った少女には、代わりに父親が出来たと解せるラストですが、これを救いと呼べるのかどうか……。物語に惹き込まれたのでツマラナイとは言いませんが、それ以上に嫌悪感が勝ってしまいます。ちなみに、ついこの前『10人の泥棒たち』も観たのですが、キム・ユンソクはいい役者ですね。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-07 19:58:52)
👍 2
15.ネタバレ 役者はどの人も凄く良かったです。
主役のキム・ユンソク目当てで見たのですが期待どおりでした。
ダメオヤジだったのが、どんどん血だらけでもカッコイイ熱血オヤジになっていくし、犯人役のハ・ジョンウはもう素ですか?というくらいハマってました。
一見おとなしそうは普通の青年なのに、パっと切れて躊躇なく人殺しする。怖かったです。

でも、警察の無能ぶりがギャグの域で、警察が絡む度にせっかくの緊張感を弛緩させます。
それに、やっぱりミジンを死なせちゃダメです。
実話を元にしてても映画なんだから、せめてそこは救われないと。

どん底までは行かないけど、しばらく後引きそうです。
nanapinoさん [DVD(吹替)] 6点(2013-09-29 12:05:58)
👍 1
14.ネタバレ なかなか面白かったですよ。殺人鬼の男があまりに非道だし、警察はあまりに馬鹿だし、残された子供はあまりに可哀想だし、主役のおっちゃんは色々と大変だし、とにかくやるせない感や不条理感など色々な負の感情がごった煮で、心揺さぶられる。おいかけっこシーンはハラハラしますし、なにより主役のおっちゃんがいい演技してます。実際にこういう酷い殺人事件があったらしく、それを元にした話なんだそうですが、さすがにこの警察の無能っぷりまで実話だとは思いたくない。本人が殺したって言ってるのに釈放とか、住んでるところが見つけられないとか色々と酷いのですが、特におかしいのは終盤、店のおばちゃんとミジンを殺すところですよ。尾行してたのに、なんで逃がしてるの?なんでこいつ捕まらんねん!ありえへんわ!って憤慨しちゃいました。これじゃミジンはある意味警察に殺されたようなもんです。クライムサスペンス映画としては、よく出来てるし面白いですけど、カタルシスはなく重たいです。そんでもって、やたらと暴力が多い(笑)。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-24 01:16:26)
👍 1
13.ネタバレ やっぱ濃い!演出は好き。しかし、さっさと犯人が捕まってしまうため、ひたすら「住所探し」のために走ったり暴力振るったりばかりでちっとも話が進まないのは、長ーく感じた。ストーリー性がもっと濃ければ、もっとハマれたのだろうが。
すべからさん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-16 12:13:12)
12.日本の警察もどうかと思うが、韓国のおまわりの無能っぷりったらコント並だな。
Junkerさん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-18 00:57:31)
😂 1
11.ネタバレ 昨年の韓国映画では「母なる証明」かこれかと言われるほどの作品だっただけに期待しながら観たが、そこまでの作品ではなかった。

「オールド・ボーイ」以降の近年の韓国映画は、異様なエネルギーに溢れ、凄まじい暴力描写を伴うのが特徴だが、この映画も基本的にその線を踏襲している。追う者と追われる者が出会いと別れを繰り返す構成も面白い。サイコキラー役の俳優も桑田佳祐似の主人公も演技は良かった。

ただし、残念ながら、物語のバックボーンとなるメッセージ性にイマイチ欠ける気がした。例えば、映画と小説でジャンルは違うが、宮部みゆきの「火車」は「人を追う」というその一点のテーマを突き詰めた作品で、それがラストの静かな感動につながる。それに対して、この作品は途中で犯人が警察に捕まってしまうので、人をchaseするという面白さがあまり伝わらない。彼が釈放された後に、主人公は再び鬼のような追撃を始め、その部分は面白いのだが、中盤が若干だれる。確かに犯人に対する精神分析のシーンはゾクゾクするほど愉しいのだが、必ずしも必要なシーンではなく、周りから浮いてしまっている。

また、ラストの展開は、確かにミジンが助けられるよりも死ぬほうがドラマ性は増すのだが、あんまり酷くて可哀想でちょっといただけない。理不尽さや犯人の残虐性を強調したいのは分かるが、そっちにばかり焦点が行ってしまっている気がして嫌な気分だった。

原題はあくまでも「チェイサー」なんだから、もっと追う者追われる者のドラマを見せてほしかった。撮り方とかは好みなので、監督の次の作品に期待したい。
枕流さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-16 22:47:10)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 6.76点
012.00%
100.00%
200.00%
300.00%
436.00%
548.00%
61122.00%
71326.00%
81428.00%
936.00%
1012.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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