映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の口コミ・レビュー(2ページ目)

SPACE BATTLESHIP ヤマト

[スペースバトルシップヤマト]
Space Battleship Yamato
2010年上映時間:138分
平均点:4.48 / 10(Review 118人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-12-01)
SFアドベンチャー戦争ものTVの映画化
新規登録(2010-02-03)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2025-06-04)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督山崎貴
助監督山本透
キャスト木村拓哉(男優)古代進
黒木メイサ(女優)森雪
山崎努(男優)沖田十三
柳葉敏郎(男優)真田志郎
緒形直人(男優)島大介
池内博之(男優)斉藤始
矢柴俊博(男優)南部康雄
高島礼子(女優)佐渡先生
西田敏行(男優)徳川彦左衛門
堤真一(男優)古代守
橋爪功(男優)藤堂平九郎
マイコ(女優)相原
波岡一喜(男優)加藤
三浦貴大(男優)古屋
浅利陽介(男優)安藤
田中要次(男優)地下都市の男
須田邦裕(男優)地下都市の男
飯田基祐(男優)地球防衛軍指令センター通信クルー司令官
藤田弓子(女優)斉藤始の母
沢井美優(女優)東田
須賀健太(男優)少年
斎藤工(男優)山本
松本まりか(女優)仁科
大和田健介(男優)太田
最所美咲(女優)戦闘班隊員
山根舞(女優)技術班隊員
ささきいさおナレーション
上田みゆきイスカンダル
緒方賢一アナライザー
伊武雅刀デスラー
原作西崎義展
脚本佐藤嗣麻子
音楽佐藤直紀
作詞スティーヴン・タイラー「LOVE LIVES」
作曲スティーヴン・タイラー「LOVE LIVES」
宮川泰「宇宙戦艦ヤマト」/「無限に広がる大宇宙」
主題歌スティーヴン・タイラー「LOVE LIVES」
撮影柴崎幸三
製作島谷能成
亀井修
島村達雄
東宝(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
ROBOT(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
白組(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
小学館(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
TBSテレビ(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
東北新社(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
毎日放送(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
ジェイ・ドリーム(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
TBSラジオ(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
山内章弘(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
企画濱名一哉
中沢敏明
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
市川南〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
飯島三智(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
白組(VFXプロダクション)
渋谷紀世子(VFXプロデューサー)
美術上條安里
龍田哲児(装飾助手)
藤原カクセイ(ガミラスミニチュア造形)
大坂和美(装飾応援)
編集宮島竜治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明吉角荘介
動物ミーくん
その他須賀健太(サンクス)
あらすじ
ガミラスの放射能攻撃によって、死滅目前の人類。最後の希望を背負ってイスカンダルを目指す、宇宙戦艦のヤマト。松本零士の原作漫画をもとにかつて制作されたアニメを、さらに実写版にリメイク。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

98.「キムタクそこでやるかーー、ゴルァー!!」と観客の9割は、思ったんじゃないか。でも、こんなエロい森雪なら仕方ないか。黒木メイサちょいと気に入りましたよ。あと出演者はじめスタッフの原作への愛やリスペクトも感じた。突っ込みどころ満載かもしれないが、アニメ版も突っ込みどころ満載だし(笑) 波動砲はいいとして主砲の動きが、ちょいと早すぎる気もしたな。あと、ドッグファイトはコクピットからの視点も少し欲しかった。色々、文句書いたけどそこそこ楽しめた。レイトショーで見たのもあるけど周りは、中年男性が多かった。ヤマト世代の合同同窓会を映画館でやるのも悪くないかな。
パオ吉さん [映画館(邦画)] 8点(2010-12-03 22:15:10)
😂 1
97.ネタバレ キャ●ャーン、デ●ルマン、ヤッ●ーマン…子供の頃夢中になった名作アニメの実写化に胸躍らせて劇場に足を運び、何度打ちのめされた事でしょう。 アニメならではの大仰な世界を実在の役者が演じる、薄ら寒いこっ恥ずかしさ。派手なVFXに溺れ、原作の魅力が換骨奪胎されて失われる無念さ…今回もそうなるかという不安は、しかし今回ばかりは杞憂でした! 何よりこれは「実在の役者が演じる一個のSF作品」として立派に成立しています。そのために原作の「まんま現実に移し変えたらあまりに不合理、不自然、マンガチックになってしまう」ような設定は色々改良されています。脚本やVFXの不満な点も、「SF作品」としての今作に向けられたもので、もうそれだけでかつてのヤマトフリークとしては満点に近い出来なのです。 ただし、不満点も決して小さくありません。 まず、反発→交流→恋愛→別れと映画の中ですべてを描かなければならないために、主人公とヒロインの恋愛模様は唐突かつ駆け足で、とくに「TPOをわきまえんか!」とおそらく公開初日に全国で数十万人がツッコんだであろうワープ中のメイクラブと、最終決戦時、目の前の敵巨大戦艦をほっといて長々と展開される別れの愁嘆場は、もう少し何とかならなかったのかと……。 さらに最大の不満点は、第一シリーズに不可欠な往復29万6千光年の長旅のスケール感が、まったくなかった事。劇中で時間経過はほとんど描かれず、「え、もうイスカンダル?」「え、もう地球?」という小ぢんまり感は、「宇宙戦艦ヤマト:はじめてのおつかい激闘編」とでも申しましょうか…もう少し何とかして欲しかったです。この二点で2点減点させていただきました。
大鉄人28号さん [映画館(邦画)] 8点(2010-12-02 13:20:40)
👍 2
96.ネタバレ がんばってる、がんばってるんだよ、この映画。作り手(といっても、ヤマトを実際に読んだり観たりした世代ね)の熱い思いが伝わってくるからこそ最後まで観ることができた。木村拓哉と黒木メイサがもう少しがんばってくれたら(もしくは別のキャストだったら)もっといい映画になっていたと思う。それから、森雪はどんな役柄にしようとかまわないが、やっぱり「古代君」と「君」づけで台詞をいって欲しかったです。そこも残念。若い役者さんにとってはいまいち分からないんだろうな。同じ感じで役者を選んで「マクロス~愛覚えてますか」をつくれそう・・・
蝉丸さん [DVD(邦画)] 7点(2011-08-08 22:37:57)
95.ネタバレ 最初にあのヤマトをキムタク主演で実写映画化すると聞いた時には、あ~、またトンデモ映画の誕生か~なんて思ったものですが、そういう期待ゼロの状態で鑑賞してみたらこれがどっこい、CGも凄く頑張ってるし、大切な人を守りたいという、人間の純粋な気持ちと自己犠牲の精神を恥ずかしがる事なく、真っ正面から描ききっていて、見終わって案外感動してる自分がいましたよ(笑)。今でもたくさんのファンがいるヤマトだし、本格的にこういうSFを実写化するのって日本で初めてかもしれないので、実際に製作するには勇気がいることだったと思う。特典映像見てると、主演のキムタクだって「最初は不安があった」って言ってる。でも、プレビズの映像を見てその不安がなくなったって。その気持ち、よくわかる。監督の山崎貴氏はVFX畑の出身だけど、にも関わらず映像だけで満足する作家ではなく、映画は脚本がなにより大事だということをよく知っていて、毎回良作を作り上げてくれる。彼にはいつも感心せずにはいられないし、今回はその勇気と心意気に敬意を表したい。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2011-07-07 22:08:21)
👍 1
94.ネタバレ 楽しめましたね。真面目に実写版を作ってくれてありがとうございました。でも欲言えば、どんな形状であるにせよ、デスラー総統をもっと出して欲しかったですね。敵役との葛藤、デスラーあってのヤマトと思ってますので。
なたねさん [DVD(邦画)] 7点(2011-07-01 23:02:20)
93.なつかしいなぁ、楽しみにしてました。そして、見た感想は、自分は良い出来だと思います。特に、オープニングの発進から波動砲発射シーンは身震いを感じましたよ。子供のときに感じた「かっこよさ」が再現されていたと思います。マクロスのバルキリーっぽいコスモゼロもいかしてましたし、アナライザーも最高にクールでした。楽しい時間をありがとう!
あげどんさん [映画館(邦画)] 7点(2011-01-11 12:39:48)
92. たぶん批判も多い作品なんだろうなと思いながら見ましたが、私個人としては結構楽しめました。原作の段階でかなりツッコミどころの多い漫画ですから、実写化しても理屈で考えたらいろいろケチをつけられる部分があります。それでも、よくここまでやったなぁと感心できる部分もたくさんありました。ただ、ニセガンダムとかニセディズニーで某国を批判しているのだから、せめてデザインや音響効果で、某映画のパクリだと言われない程度の工夫がほしいところです。
海牛大夫さん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-23 10:18:19)
91.ネタバレ 一年もののストーリーを破綻ギリギリながらも2時間の枠に押し込んだプロットはなんとか及第点ってところかな。 CGは個人的にこれで十分。 ヤマト世代ドンピシャの自分にとっては、あのヤマトが、あのコスモゼロが、あのブラックタイガーが、実際に(実写で)宇宙を飛んでくれているだけで感涙もの。 家のちっこいテレビではさすがにチトキツいとは思うけれど、劇場の大スクリーンで観さえすれば、自己補完しながらしっかり感動できます。 ワープはショボかったけど、波動砲の表現は満足。ただ、超必殺武器をいきなり初っ端からアッサリ見せちゃうのはいかがなものか(だって、アニメ版は初の主砲発射だけでこれくらいシビレましたもん(^^;) まあ、メカもののCGには結構満足できましたが、人間ドラマはクソです(笑) ストーリーは「映画として成り立たせる為」ということでなんとか我慢するけれど、脚本や演出はダサダサ(笑) 「そんなこと台詞でイチイチ語らせるなよぉ」と思ったり、相当の駆け足でストーリー展開してる割に場面場面が物凄く冗長に感じられたり。 その辺のバランスが取れていない。 キムタクはやっぱりキムタク(そういう役者を否定はしませんが)ですしねぇ(笑) でもまあ、そこそこ楽しめたので7点献上。 そうそう、宮川奏氏のBGMはやっぱり素晴らしかった。 単体の映画としては軽く失笑ものの「弟のように思っている」や「何もかも懐かしい」のシーンなんですが(笑)、あそこで「かつてどっぷりハマったヤマト」が胸に込み上げて来て泣いてしまったのはナイショです(笑)

とっすぃさん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-12 22:58:21)
👍 1
90.ネタバレ ヤマト世代です。やっぱ、思い入れが強いです。
いろいろ突っ込みどころが多いのも含めて楽しかった映画です。
特に・・アナライザーの笑劇的な大活躍に、声を上げて笑ってしまいました(笑)

かの岡田斗司夫(オタキング)氏が、当時「ヤマトよ永遠に」の映画を見て、
「ヤマトの映画を見るのは、税金を払うようなもんだ」・・みたいな事を言ってましたが・・・

もはや国民の義務です!見に行くのは当然で普通のことですね(笑)
りんごさん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-06 20:59:40)
89.ネタバレ 一番最初に投稿されている方が殆ど書かれていますのであまり言う事はありません。宇宙戦艦ヤマトを実写化したスタッフや俳優関係者に敬意を表したいと思いますが、これだけでは言わせて欲しい。スターシャとデスラーがいないと宇宙戦艦ヤマトは片手落ちなんですよね!スタッフもこの辺は悩んだと思いますがやはりCGでもなんでも良かったけどこの2人の登場は欲しかったなぁ~と思います。次に森雪の衣装なんですけど、森雪フェチとしてはやはりここはピチピチのツナギでないとダメですね!そして最後に古代進の波動砲の命中率は凄いと思った。。。
みんてんさん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-06 15:12:09)
スポンサーリンク
88.レビュー1番乗りの「あにやん」さんが、言いたいこと全部言ってくれた。
センブリーヌさん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-04 01:44:45)
👍 1
87.「宇宙戦艦ヤマト」が実写になる日が来るとは。残念ながら感動はなかったけど、感慨でいっぱいです。初めて深く入れ込んだ作品だった最初のシリーズからこの実写版まで、実に35年。自分の人生の中に長く居座り続けているタイトルとして、看取らせてもらいました。突っ込みどころはありましたが、突っ込む気が起こりません。スクリーンに対していることに幸福感がありました。観て良かったです。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-04 01:05:04)
👍 2
86.自分は「宇宙戦艦ヤマト」の原作漫画やアニメも観たことがないし何の思い入れもありません。それでもこれは予想外の面白さでした。
この映画を観る前に人が気にするのは「感動の押し売り」なんじゃないかな、と思います。CMでも「泣き」の演出がふんだんです。(ていうかスティーブン・タイラーの曲流しすぎだと思います)
確かにこの映画はその泣きのドラマが多少くどく、長いとも感じます。その上掘り下げが明らかに足りないキャラクターがいることでセリフや演出の安っぽさに拍車がかかっている気もします。大作日本映画にありがちです。
それでも「絶望的なミッションに取り組む人間たち」はしっかりと描かれていたので自分は納得できたし、ぐっと来るシーンがいくつもありました。
ストーリーはなかなか良くできていて、伏線はふんだんにあるし、戦闘シーンには単なる攻防戦以外にも仲間との確執や、主人公に科せられる「決断」も描かれています。
悪役「デスラー」の意外な姿なども含め、予定調和にならない面白さです。
欠点はあれど全面的にプッシュしたい出来のよさなので、家族で観る映画を選びたい方にもぜひお勧めします。
(追記)ここのレビューを観るとみなさんヤマトのファンなのですっげえ疎外感です。ヤマト世代の方がうらやましい。それでも、原作を知らない方でも楽しめると声に出して言いたいと思います。
↑の【やましんの巻】さんのラストシーンの美しさに同意です。
ヒナタカさん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-01 22:49:31)
👍 2
85.ネタバレ 2025.6.7観賞。
山崎貴監督による、名作アニメの実写映画化。主演はキムタク。ヒロインはクールビューティーな黒木メイサ。脇役も豪華俳優競演。SFアドベンチャー…このジャンルに対して当時のニッポンの技術を結集させて作り上げた雰囲気は伝わってきた。だけど、当時の山崎貴監督をもってしてもスターウォーズなどと比較するとまだまだ拙い印象の特撮技術。艦隊の戦闘シーンや妙な物体の動きなどは違和感あり。日本で最もカッコいい男、もちろん見た目は申し分ないんだけど優男ぶりは抜けてないよね。最終盤、ヒロインの唇を操縦機のサイドガラス越しにゲット。艦長代理として、一人艦に残って宙に散る。命に代えて職責を全う。原作未読で、結末は予想外。カッコよすぎるけど、この散り方は当時の日本でならキムタクにしか許されねえだろうや。
獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 6点(2025-06-08 00:11:00)
84.ネタバレ 今年に入ってから酷評が多いので気が引けるが、自分としてはやはり年代のせいもあって、大昔のしょうもないアニメを現代風に映像化したこと自体を評価してしまう。また前の方のレビュアーも書かれているように、特に褒めたいのがエンディングで出たクレーターのある風景で、こうなるだろうと昔から思っていたことをちゃんと映像化してくれたことには感謝したい。これは間違いなくこの映画の功績である。
それからキャスティングについて、主役の個性が出過ぎているのは確かに気に障るが、それはまあ少々我慢すれば済むことである。それより、もともとどうでもいい扱いの相原の性別を変えて出した女優にはちょっと注目してしまった(結構目立っている)。艦が揺れたときにこの人(多分)が「うわぁ!」と声を上げる場面は好きだ。
そういうわけで大体好意的なのだが、ただ一つ納得できない点としては、やはりイクサブネでやってはならないことというのがあるわけで、もともと変に雇用均等が徹底されている上にそういうことが許されるなら、そこら中で野合状態になるだろう。失われた家族の復元という趣旨はいいと思うし、エンディング部分もそれなりに感動的だが、こういう軍紀違反を前提にしないとストーリーが成り立たないのはつらいものがある。
なお余談だが、大和の沈没地点の放射線量がマイクロでもミリでもない「14シーベルト(おそらく毎時)」だったのは、今になってみると本当に危ないと思う。
[2015-10-14追記]
改めて見直したが、西暦2012年の時点で書いたことに変更はない。昔の名作?を安易にリメイクしようとする企画側の姿勢がどうかは別として、できたものはそれほど悪いとも思えない。TV第1シリーズと「さらば…」からいいとこ取りしてちゃんと2時間強に収めてあり、また放射能除去装置の話が嘘だったという意外な設定をもとにして、“わずかな可能性を希望に変える”ことをうまくストーリー上で表現できていたと思われる。他の映画との調整の関係から、場合によっては点数を変えるかとも思っていたが(具体的には1点減程度)、そこまでしなくてもいいようである。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-14 22:34:26)
👍 1 😂 1
83.ネタバレ まぁ、そんな大騒ぎするほどクソでもなく、普通に観れる作品だと思います。
理想を掲げるのはおおいに結構ですが、
艦内のセットが、ちゃっちぃとか、こんなもんをリアルにセッティングしたら、
広々としすぎて逆に画的に観辛いと思うのですが、それを想定しての批判なのだろうか??アニメだって、あれくらいの閉塞感だったんだし、そこは突っ込むべきところなんだろうか??
演者もスタッフも関わった全ての人は、この作品に対しベストは尽くしたのだ、と個人的には思いますし、少なくとも自分には熱意は伝わりました。
それでも「森 雪」という日本アニメ史にも刻まれるであろうヒロインを、別キャラにしてしまったは、思い入れのあるファンは正直ショックだっただろうなぁ、と、そっちの面は好き嫌いは大きく別れると思います。
黒木メイサの演技の幅の狭さが導いたものとも取れますが、あれが実写版ヤマトのストーリーに必要なヒロイン像だったにしても、「森 雪」の名前は使うべきではなかったか。これなら「森雪は出ません。新ヒロインを出します」とした方が潔かったと思う。
気になったのこの点くらいで、作品として観れば、まぁまぁです。
ちょっとアッサリ死にすぎかなぁ(真田、斉藤以外が)、くらいは思いましたが。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 6点(2012-04-15 15:38:00)
👍 1
82.ネタバレ 大好きなヤマト、実写版やっと見ました。
大体の予想はしていたのですが、最初はまあまあ楽しめました。
ストーリー的に問題があるとか、セットがお粗末だとか、原作とは違うのだから仕方がないところです。

ガミラスでの敵との戦闘シーンは「スターシップ・トゥルーパーズ」
捕獲した宇宙船and古代の決戦前の演説は「インディペンデンスデイ」
そっくり置き換えても違和感無いくらい同じシーンに思えます。

ただ、私がヤマトをテレビで見ていたのは40年位前で小学校の頃。
かっこいい・大きくなったらヤマトに乗りたいなどなど、SF宇宙冒険的な子供目線で見て考えていたのに、実写では、死体したい死体・・・
ヤマトに関する今までの思いが全部吹き飛んでしまいそうで、見終わった感じは後味悪かったです。

まあ、もう一度アニメヤマトのDVDを見直そうというキッカケを与えてくれたこの作品に、以下の点数を付けます(^^;)
ひーぼさん [地上波(邦画)] 6点(2012-04-12 11:11:52)
81.ネタバレ 人気漫画・アニメの実写化のハードルの高さは今さら言うまでもなく、そのままの視点で評価するのはあまりにも気の毒。
そんな寛大な心をもって観賞しました。
とにかく、私の投稿記録をご覧いただければわかるのですが、前に観賞した作品が作品だけに、今は何を見ても及第点なのであります(^^;
実際、通常のSF映画としてストーリーは王道でしたし無難に進んだ印象でした。
もう一歩上に行けない要因として、話の抑揚がなかったこと。
冒頭の古代守の戦死からやや軽いノリで始まり、雰囲気作りに失敗した感じです。
2時間程度に収めるのでスピーディにならざるのを得ないのはわかりますが、重要な場面にじっくり時間を使い盛上がりの演出をしてほしかったです。
全体として及第点と思われる中、敵戦闘機を艦内に回収したあたりの一連の流れが大エラー。
これ以後、無駄に戦闘能力が高く、無駄に数が多い無個性な敵兵(?)が登場しますが、非常に残念ポイントです。
う~ん、勿体無い… 
このマイナスポイントは、唯一のサプライズであるアナライザーでも補いきれません。
それでも、宇宙戦艦ヤマトの雰囲気は味わえました。
もともとアニメもけっこうハチャメチャでしたから。
この名作アニメに挑んだ勇気に敬礼!(ビシッ!)…次はガンダムに挑む無謀者はいないか~?
午の若丸さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-06-25 14:46:11)
80.ネタバレ 結論として結構楽しめました。でも逆に楽しめなかった部分も多々ありました。まず映像に関してはすごく頑張っていたと思います。特にヤマトが岩肌を破って姿を現す場面は、お世辞抜きでそこらのハリウッド大作と同レベルだったと思います。それくらい映像は凝っていたかなと。それから映像面と言えば、ハリウッドのSF大作への挑戦的な姿勢が感じられましたね。ガミラス艦隊との戦闘はハッキリってスター・ウォーズ(特にエピソード3)の完全フォロワー。登場する艦隊の姿形まで、デストロイヤーのまんまだし、古代進の相棒ロボットはどーみてもR2-D2です。また古代進の演説はインデペンデンス・デイの大統領のそれそっくり。さらにダメ押しで最後の古代進の特攻ですよ。突っ込んでいって、一瞬の無音の後の大爆発。そして流れるスティーヴン・タイラー!アルマゲドンじゃん。どう考えてもパクリなんですが、それでもハリウッド大作という大きな砦に切り込もうとする気概には好感が持てました。それらとは反対に、これじゃ駄目だなーと思ったのが、邦画の大作にありがちな人間ドラマの部分。登場人物たちが感情を独りでにゲロしだすのはどうかと思います。地球の家族との最後の交信の際に、一人で「(母親が体を気遣うよう言うのに対して)分かってるよ、そんなこと……」とか「なにしゃべればいいか分かんねーよなー」とか言うのはどう見ても不自然。舞台劇じゃ無いんだから、それは口に出さずに演技で伝えるもんでしょーが。そうそう、演技と言えば黒木メイサが所々で台詞を噛んでいたような……。あれでオッケーだしたらダメでしょ。他にも古代進と森雪が結ばれれるシーンに至る経緯が意味不明だとか、敵弾が飛び交う中で暢気に会話してたり、上官に対して平気で悪口言ったり、不満点多数。結果としてはこれくらいの点数が妥当かと思います。
民朗さん [映画館(邦画)] 6点(2010-12-16 16:38:02)
79.へたなハリウッドSFよりはぜんぜん楽しめました。このアニメを実写化したスタッフ並びに関係者の方々に敬意を称して甘~い点数に。
naniwahitoさん [映画館(邦画)] 6点(2010-12-15 17:14:59)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 118人
平均点数 4.48点
0119.32%
11411.86%
275.93%
31411.86%
41311.02%
51210.17%
61411.86%
7119.32%
81512.71%
943.39%
1032.54%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.72点 Review18人
2 ストーリー評価 3.84点 Review25人
3 鑑賞後の後味 3.96点 Review25人
4 音楽評価 5.88点 Review26人
5 感泣評価 3.36点 Review25人

■ ヘルプ