映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の口コミ・レビュー(5ページ目)

SPACE BATTLESHIP ヤマト

[スペースバトルシップヤマト]
Space Battleship Yamato
2010年上映時間:138分
平均点:4.48 / 10(Review 118人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-12-01)
SFアドベンチャー戦争ものTVの映画化
新規登録(2010-02-03)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2025-06-04)【イニシャルK】さん
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監督山崎貴
助監督山本透
キャスト木村拓哉(男優)古代進
黒木メイサ(女優)森雪
山崎努(男優)沖田十三
柳葉敏郎(男優)真田志郎
緒形直人(男優)島大介
池内博之(男優)斉藤始
矢柴俊博(男優)南部康雄
高島礼子(女優)佐渡先生
西田敏行(男優)徳川彦左衛門
堤真一(男優)古代守
橋爪功(男優)藤堂平九郎
マイコ(女優)相原
波岡一喜(男優)加藤
三浦貴大(男優)古屋
浅利陽介(男優)安藤
田中要次(男優)地下都市の男
須田邦裕(男優)地下都市の男
飯田基祐(男優)地球防衛軍指令センター通信クルー司令官
藤田弓子(女優)斉藤始の母
沢井美優(女優)東田
須賀健太(男優)少年
斎藤工(男優)山本
松本まりか(女優)仁科
大和田健介(男優)太田
最所美咲(女優)戦闘班隊員
山根舞(女優)技術班隊員
ささきいさおナレーション
上田みゆきイスカンダル
緒方賢一アナライザー
伊武雅刀デスラー
原作西崎義展
脚本佐藤嗣麻子
音楽佐藤直紀
作詞スティーヴン・タイラー「LOVE LIVES」
作曲スティーヴン・タイラー「LOVE LIVES」
宮川泰「宇宙戦艦ヤマト」/「無限に広がる大宇宙」
主題歌スティーヴン・タイラー「LOVE LIVES」
撮影柴崎幸三
製作島谷能成
亀井修
島村達雄
東宝(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
ROBOT(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
白組(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
小学館(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
TBSテレビ(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
東北新社(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
毎日放送(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
ジェイ・ドリーム(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
TBSラジオ(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
山内章弘(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会)
企画濱名一哉
中沢敏明
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
市川南〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
飯島三智(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
白組(VFXプロダクション)
渋谷紀世子(VFXプロデューサー)
美術上條安里
龍田哲児(装飾助手)
藤原カクセイ(ガミラスミニチュア造形)
大坂和美(装飾応援)
編集宮島竜治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明吉角荘介
動物ミーくん
その他須賀健太(サンクス)
あらすじ
ガミラスの放射能攻撃によって、死滅目前の人類。最後の希望を背負ってイスカンダルを目指す、宇宙戦艦のヤマト。松本零士の原作漫画をもとにかつて制作されたアニメを、さらに実写版にリメイク。
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💬口コミ一覧

38.賛否というか批判が多い本作だが、アニメ世界にしかなかった「ヤマト」を大半はCGとはいえ実写化してくれたことは、それだけで大いに観たいと思わせるに十分だった。逆に言えば、それだけの意味しかなかったとも言えるが……。地下都市ってこんなだろうな……とか、クルーの制服はこんな質感だったのか……とか妙な納得感があった。この際キャスティングとか、ストーリーとか、設定とかは置いておこう。これは、ヤマトファンの復活祭記念映像であり、キムタクの長―いPVであり、決して一本の商業映画としての完成度を求められていないのだから……
田吾作さん [DVD(邦画)] 3点(2011-09-13 16:48:33)
37.まったく、期待せずに観ました(「さらば」の後、どれだけ裏切られたか..)、ある意味、期待通りかな..山崎貴監督もがんばったんだろうけどね~ やはり、ストーリーが陳腐..アレンジするなら、もっと唸らせるようなアイディアを盛り込まないと..色んなものをごちゃ混ぜしたような、斬新さのカケラも無い、不完全燃焼作品...
コナンが一番さん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2011-06-30 12:47:01)
36.ネタバレ 面白くなかったです。私は原作は未見なのですが、あまりにも予想を裏切らない展開だったのでビックリしました。主題歌といい話の流れといい、10年以上前に流行った隕石映画が頭をよぎりました。ALWAYSの監督さんなんですよね、どうしてこんな事に…
sava1100さん [映画館(邦画)] 3点(2010-12-16 00:43:51)
👍 2
35.ネタバレ ヤマトにツッコミを入れるのは野暮である。これが小学生からヤマトが好きな私が得た人生訓である。
しかし、このヤマトはヤマトではない。いや、「宇宙戦艦ヤマト」の実写化ではない。
あえて言わせてもらえれば「無責任艦長代理キムタク」というオリジナルだ(音楽がタイラーだからではない)。
ほぼ全編に「俺様キムタク戦闘班長」の上半身のアップが続き、登場人物はほぼ全てがイケメン。
アニメ版のデスラー総統なら「このヤマトにブサメンは不要だ」と西田敏行を穴に落とすんじゃないか?
お約束の第3艦橋も中の人間を映さないのはキムタクへの配慮なのか?それでは意味ないだろう。
また沖田艦長最大の見せ場を打ち消す、俺様キムタク艦長代理の「さらば」風のエンディング。見ていて激しく苦痛だった。
あと細かいとこだけど沖田艦長が古代を私的に呼ぶときは「こだい」ではなく「こだぁい」だし、煙突ミサイルがないのは詐欺レベルだ。
と、ここまではイチャモンレベルも含めて否定的であるが、前向きな評価も加えたい。
防衛軍司令の橋爪功!これは!ホントの実写版「宇宙戦艦ヤマト」が作られたらそのまま留任してほしいレベル。プラス評価です。
演劇ではファンな池内博之の斉藤。舞台のような大げさな演技がツボです。プラス評価です。
バトルマシン化したアナライザー。analyzeの意味を辞書で引けよ。しかし爆笑したからプラスです。
以上で3点とさせていただきます。
クルイベルさん [映画館(邦画)] 3点(2010-12-15 09:58:27)
👍 2 😂 7
34.設定の同時代的改変やら考証のおおらかさなどは、当然ながら映画としては欠陥でも何でもない。行動理由・動機・意義・目的を登場人物自身の台詞で易しく解説してしまう作風も従来の山崎作品通り、浪花節的な誇張芝居も照明の無頓着も相変わらずなら、落胆もしない。

売りであるVFXはどうか。主役たる戦艦のCGは単に精巧なメカニックとしてあるだけで状況説明に留まり、威風や雄姿や苦闘・悲壮を演出する工夫をことごとく欠く。技術だけで、見せ方の芸が無い。
爆撃機が空母から離艦する瞬間、重力で一瞬下に沈む。破損口から噴煙を引かせる。砲撃の威力を反動で表現する。旧作のそういった細部へのこだわりと確信的「嘘」が逆に絵に質量を与え、映画としてのリアルな感覚を実現していたことが理解できているのかどうか。

カウントダウンのさなか、敵機群が体当たりを仕掛けてくるのを艦を横転させて間一髪で回避しつつ、艦載機を収納しそのままワープに突入するという場面。最もケレン味溢れるべきアクションシーンの盛り上がりの無さ、淡白で平板なコンテに悲しくなる。黒木メイサの回収シーンも、爆煙からの登場シーンも然り。それこそ艦が「見得を切る」べき場面だろう。

時間と予算の制約の中でセットを組むのなら娯楽ルームではなく、機関室なり、ワッチ室なり、砲室なり、厨房なりの労働現場であって欲しい。前半の地下居住区で、『ターミネーター』の未来世界よろしく困窮した少年の姿を映すのなら尚更だ。艦内の労働の描写が圧倒的に不足しているから艦内実写と艦外CGを何度繋ごうが、結果として本来の主役である「艦」は生きてこない。

複雑な造型の宇宙戦艦が手書きトレースの丹念な動画によって生命感を得る、創意と気概溢れるオリジナルの感動はこの新作の映像からは得られない。



ユーカラさん [映画館(邦画)] 3点(2010-12-13 23:44:45)
33.ネタバレ なんで、こんなに好評なんだろう?
元のアニメの出来を引き合いに出して「原作もああだったから」というのは違うんじゃないかな?むしろ、あれから35年が経って、実写として良くなっているのなら分かるけど、そうではないって事でしょ?それが良いなんて言えるですかね?
別にヤマト世代だからって訳ではありません。勿論、比較してしまう部分ではあるのも事実ですが、この際、その辺を抜きで感想を書く事にします。
先ず脚本が所々変ですよね。
二人のキスのタイミングは必然性を全く感じない。言葉遣いも滅茶苦茶で、軍隊敬語と敬語が混同されていたり、敬語そのものの使い方に不自然な部分があったりと、ちゃんと校正してるのかと疑いたくなるほどです。
演出もダメ、古代を現代風のちょっと突っ張ったリーダー的な風体にするのは良いけど、全然リーダーシップを感じられない訳ですよ。多分、キムタクのイメージをまんまキャラクター化しただけでしょ?もっと別の演技プランにしても、キムタクであれば出来た筈だけどね。
また、14万8千光年をはるばる越えてイスカンダルに辿りついたという割に、その苦労感が全く表現されていなかったですね。イスカンダル星での戦いにしたって、なんで輸送車の改造をするのに装甲に銃眼を付けないのかとか、それ以前になんで密閉型の装甲車両を最初から搭載してないのかとか、この辺の設定の良い加減さを見て、本当に軍事考証されてるのか(小川和久は戦略が専門だから、戦術の分かる他の軍事評論家に協力してもらった方が良かったね)と考えてしまいました。
VFXが凄いなんて話もありますが、動きに不自然さを見せる物もあったし、なによりヤマトがウェザリングを施していない出来立ての模型の様に見える箇所が多かったのも気になります。
また、デスラーを思念体みたいな物にしたのも分からない。地球に遊星爆弾を落としてまで、可住惑星にする理由が無いんですよ。そして放射能除去装置があの形と言う所で絶句しました。この映画、SFとか言ってたよね、ファンタジーの間違いじゃない?
最後に、映画そのものの問題では無いのだけど、なんで主題歌をタイラーに発注したのか分からないですね。映画では日本を強調しているのに、何故、主題歌に外国人を使うんだろう?この辺の良い加減さも腹が立ちます。
あ、ヤマト世代では無い方へ、これを「宇宙戦艦ヤマト」の実写リメイクだと思わないでね。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 3点(2010-12-10 12:51:29)
👍 3
32.ネタバレ キムタクがやったらどんな役でもキムタクになってしまうというのは、私的にはそれはそれで別にかまわなかったんです。むしろ、キムタクなりに頑張っているなぁ、と思ったほどで。ちょっと軟派な古代進というのも、味があって私は受け入れられました。また、オリジナル作品をバカにしているとかいうのも、あまりそういうふうには思いませんでした。
しかし、とにかく見ていて恥ずかしいのですよ。正直、学芸会レベルの演技と演出で、よくこんな小っ恥ずかしいことができるよなあ、と。古代とのお別れシーンがその典型で、いつまでも延々とお涙頂戴をやっている(そのわりにはちっとも悲しくならない)。もそっとスマートにやれないものかと。こういうことをやっているから「邦画はレベルが低い」といわれるんじゃないかと情けなくなりました。はっきりいって、お金を取って見てもらうだけのプロの仕事のレベルに達していないと思われるので、カラいですがこの点数です。
delft-Qさん [DVD(邦画)] 2点(2013-07-21 19:54:57)
👍 1 😂 1
31.ネタバレ 心情的には0点付けたいくらいに腹が立った映画だが、評価できるシーンもない事もないので可能な限り正当に評価して2点とします。
まず評価できるシーンだが、冒頭からヤマト発進まではそこそこ見れます。この調子で行けば案外行けるんじゃないの?と思えるくらいに。
しかし、地球を発ってからはストーリーがグダグダになって行きます。安っぽい艦内セットでコントみたいな事を延々続けていて、さしたる見せ場もないまま進んで行き、いつの間にか「さらば宇宙戦艦ヤマト」とストーリーが合体して終わります。映像は他のSF映画、ドラマからのパクリが多過ぎ。直近の「ギャラクティカ」からのイメージのパクリは本当にひどかったです。
今、アニメでリメイクしてますが、この作品があっての事であればそれなりに貢献したと言えるかもしれません。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 2点(2013-05-03 21:37:58)
30.ネタバレ CGのレベルの低さに改めてビックリです。役者の死に際が妙に綺麗でへぇ死んだのね位の感じです。あっ、古代君って死んだ戦友にかこつけて、森雪と…。しかも初球ホームランしたのね。エンディングで切ない気持ちになりました。
真尋さん [地上波(邦画)] 2点(2012-04-19 13:28:58)
29.ネタバレ 何でこうなっちゃんだろう。
ゲームのBattleField3の方が出来が良いCGとか、徹底的に陳腐な物語とか。そうそう確かにCMで流れるBATTLESHIPのクオリティが放つ絶望感とかハンパ無い。ほんとに中国の模倣作品みたい。

それでも驚きはあった。
それはIMDBのレートが2012年4月12日現在6.1。きっとキューボックとかマイクとか、偽物スニーカーをニヤニヤ眺める感じで愛でているんだろうな。そうであって欲しい。EU人とアメリカ人のオリエントに対する補正と信仰の力は信じられん。
黒猫クックさん [ビデオ(邦画)] 2点(2012-04-12 01:02:30)
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28.ネタバレ 81年生まれで、ヤマト原作なんて見たこと無し。原作がどうとかどうでも良く、普通の邦画として見ましたが、つまらなかったです。
本線ストーリーに関係無いところに時間を使い、肝心のイスカンダルに行くのがどんなに大変かが全く分からなかった。
オーバーな演技、あの演説、主要登場人物が死ぬときとベタな展開など見ていて恥ずかしくなるような箇所が多く、コントを見ている様で緊張感が全く伝わって来なかった。
のははすひさん [ブルーレイ(邦画)] 2点(2012-02-05 17:51:16)
27.ネタバレ 2時間半の少しお金をかけたコント。波動砲とヤマト発進シーンだけでもがんばればそれだけで評価したのに。長い、ぬるい、安っぽい。これが2009年のスター・トレックと一緒のお値段なんて。
HAMさん [映画館(邦画)] 2点(2011-08-30 14:44:41)
26.ネタバレ 発信&最初の波動砲までは観ていて「あれ?期待していたより全然面白い」って思ってたのですが・・・そこで製作資金が尽きたかのようにラストまでよい感じに酷かったです。艦隊戦は波動砲だけを撃って終わりだし、観てるだけでイラ付くヤマトクルーの学芸会レベルのドラマとかガミラス人を描かない。など奇麗事は沢山な内容で娯楽としてもそれ以外でも観るに耐えないものになってました。あと番宣で殆どの主要シーンは事前に放映されてしまってました。こういう酷いプロモーションはどうなんでしょうねぇ。。。
AIRSさん [映画館(邦画)] 2点(2011-01-16 03:28:36)
👍 1 😂 1
25.ネタバレ みんなが感じていることだけど、木村拓哉は木村拓哉以外の何者でもなく、与えられた役を演じる気が毛頭ない(観客をなめてる?)大根であることを再認識した。黒木メイサはお股のゆるいという設定を演じていたと思ったが、その後の私生活からあれは地だったことを露呈してしまい、木村拓哉と同様、黒木メイサは黒木メイサ以外の何者でもないことを証明した。柳葉は柳葉でなかったが、室井以外の何者でもなかったことを改めて証明していた。他の役者達も皆同様で、誰も宇宙戦艦ヤマトの世界を理解して演じていた者がいないということに衝撃を受けた。また、非常に恐ろしい役者達の自己満足の作品に仕上がったてしまっていたことも悲しかった。もともとアニメの世界観と同様である必要はないし、期待もしていない。逆に新しいヤマトの世界を観せてくれるであろうと期待していたのだが。。。これだけメジャーな原作に対しては、ヤマト愛がやはり根っことして必要だが、この作品はヤマトを愛している者達が作ったとは到底思えない超駄作である。そのすべてはガミラスの設定に象徴される。
リニアさん [映画館(邦画)] 1点(2013-07-21 02:08:44)
👍 4
24.ネタバレ  久々に感じた最悪映画・・・・基本的に私は肯定を基本に物事を理解したいし、人様が作成したものに批判的になりたくないですがこれは最悪です。「ヤマト」は大和でしょ?!ホント舐めんなって感じです。あんな軟派な物語に良くまあしてくれたという怒りすら覚えます。
 私の先入主観が悪のか、いや違う、断固として違う。「大和」という以上やはり武士道をキッチリ盛り込むべきだ。吉田松陰先生は辞世の句で「身はたとひ 武蔵野野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」と詠み、本居宣長先生は「敷島の 大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花」と詠った。「ヤマト」という言霊には神聖ささえ感じるのです。なのになのに・・・・
 古代進の兄もまた戦士として沖田船長に遣え、その時に戦死している。それはそれでいい。でもそれを恨んでいつまでもグジュグジュ言ってる古代進という設定。これでこの映画は終わってます。戦士が身命を賭し戦いそれで命を落とすことに執着してるなんてみっともないし、未練がましいし、プロ意識感じないし、もうグダグダです。
 本当に日本人は「武士」を描けなくなってしまったのかと改めて思わされました。大好きなキムタクへの敬意も半減しました。
 かつて「ラストサムライ」を見た時の感動は今でも忘れません。このような映画、日本人が作って欲しかった・・・と思ったものです。そのような期待もあり今回のこのヤマトを観ました・・・・そもそもそれが良くなかったですね。ますます邦画嫌いになってしまいます・・・トホホホ。
 そのような設定で始まる物語ですから終始グダグダが続き、最後もなんかスッキリしないし、同情も出来ませんでした。本当に残念の一言に尽きます。映像美やCGの凄さっていい脚本有りきでしょ?!映画ってその青写真があって良いものに仕上がるのではと思うのですが、もうその青写真の段階で何のポリシーもなく終わってる映画です。
 映像やキャスティングを豪華にすりゃいいってもんじゃないです。舐めんなよ観客をって感じです。日本人としてこのようなヤマトを世に送り出したことを恥ずかしく思います。そのように感じさせたことに一石を投じたということで1点です。
 映画自体の題名を変えて欲しい「Space Battleship トマト」にしてパロディにするとか、題名を根底から変えてどこぞの国が作ったパクリ映画にするとかすれば俄然納得です。本当にそうして欲しい。
レスポーラさん [映画館(邦画)] 1点(2013-06-19 00:50:58)
👍 2
23.ネタバレ ヤマトか~懐かしいなぁ、ちょうど小学生ぐらいに当時テレビでみてたね~。で、ものすごい時を経て、実写版を鑑賞。すげー展開はえーなぁ、ワープしすぎで距離感無いなー、え?いきなり副艦長??何か棒読み&悲壮感がねぇよなー、おいおいそんなとこで何やってんの?これがデスラー!?・・・総じて、娯楽作とすればワタシは楽しめましたよ(笑)というかオリジナルがどうだったのか、逆に知りたくなってきました。当時はまだ子どもだった為か波動砲ドッカーーンぐらいしか正直覚えてない(苦笑) まぁ現代(2010年)らしいのは、やっぱりキムタク主演&黒木メイサというライトでオサレで今風な二人だからの雰囲気なのでしょうね。だがしかし、エンディング。地球が放射能から救われた後であろう風景。バックには大きなクレーターが緑に覆われている(ほほーなるほど)黒木メイサが小高い丘?の上で現れる(やっぱ美人だね~)バックに「ママー」(!?)そこにはかわいいお子様が(!!!) もうぅなんでこういう風にしちゃうかなー、何かさー無駄な恋愛要素入ってるなぁとか思ってたけどこれだものなぁー。宇宙戦艦ヤマトのストイックな雰囲気がすべて台無し。いやいや待てよ、そんなストイックさなんて今は受けないから、未来に希望をもつためのエンディングなんだよコレハキット。。。いろいろな奇跡が起こった一作でゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2013-01-02 09:11:08)
😂 3
22.ネタバレ 今観ればリアリティ欠けまくり矛盾だらけ突っ込みどころ満載のご都合主義な作品だけど、あの当時無限に広がる宇宙に想いを馳せることのできる壮大なスケールのアニメ作品はそうはなかったと思う。
だからこそどうせ今改めて作品化するならそうゆう想いを抱けるような内容にしないと。
中途半端にヤマトの緊急発進やらドリルミサイルの亜流やら真田と齊藤の殉職シーンやら過去の作品の場面を寄せ集めて、ストーリーは大筋それもほんとに大筋だけ追ってもどうにもならんさ。
0点としたかったけど、久しぶりに伊武雅刀のデスラーが聞けたのと、橋爪功が長官そっくりだったんで1点。
かめきちさん [DVD(邦画)] 1点(2012-10-19 23:54:24)
21.子供のころ大好きだった「宇宙戦艦ヤマト」。この実写版の最悪なところは、「あのすばらしいアニメをひどいものに作り変えたこと」ではなくて、「あの大好きだったアニメも、そう言えばこんな程度のものだったかも・・」と思わせてしまうこと。いい思い出は、思い出のままにしておきたかった。
コウモリさん [地上波(邦画)] 1点(2012-05-17 17:45:02)
👍 3
20.ネタバレ これ書くと年がバレちゃいますが、TVアニメ版をリアルタイムに見た世代です。
そういう意味では戦闘機に乗って戦う雄々しい森雪はあまりにも想定の範囲外でした。
(主演の女優さんのイメージからこういう設定になったのでしょうか?そういう意味では
ありなのかも知れませんけど・・・。)

実況しながらなら盛り上がるとは思いますが、じっくり見るには映画としては
全体的にはかなりしんどいかなあと思います。
0点のところをあえて1点にしたのは曲がりなりにもヤマトの作品、ということで。
ジャン・有馬さん [DVD(邦画)] 1点(2012-04-15 14:21:31)
19.現在の日本映画のレベルの低さを再認識させられる作品。
学芸会レベルのヘボ役者の大根芝居のオンパレードは兎も角、ブリッジのセットのお粗末さ、宇宙船のシーンのCGのレベルの低さ。監督の山崎の能力の低さも再認識した。ガミラスを余計な設定変更してCG化するくらいなら、船にもっと時間を使えよ。間のCMで「BATTLESHIP」が流れると、ハリウッドとの差は絶望的に感じられる。
日本映画でSFは無理って事だな。こんなのを感動したとか言ってる奴。もっと良いものを見て目を養えよ。
♯34さん [地上波(邦画)] 1点(2012-04-12 02:13:17)
👍 2
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 118人
平均点数 4.48点
0119.32%
11411.86%
275.93%
31411.86%
41311.02%
51210.17%
61411.86%
7119.32%
81512.71%
943.39%
1032.54%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.72点 Review18人
2 ストーリー評価 3.84点 Review25人
3 鑑賞後の後味 3.96点 Review25人
4 音楽評価 5.88点 Review26人
5 感泣評価 3.36点 Review25人

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