映画『バーレスク』の口コミ・レビュー(3ページ目)

バーレスク

[バーレスク]
Burlesque
2010年上映時間:120分
平均点:6.16 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-12-18)
ドラマミュージカル音楽ものロマンス
新規登録(2010-10-26)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-07-07)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督スティーヴ・アンティン
キャストクリスティーナ・アギレラ(女優)アリ
シェール(女優)テス
クリステン・ベル(女優)ニッキ
キャム・ギガンデット(男優)ジャック
スタンリー・トゥッチ(男優)ショーン
ダイアナ・アグロン (女優)ナタリー
スティーヴン・リー[男優](男優)ドワイト
ジェームズ・ブローリン(男優)アンダーソン氏
ジュリアン・ハフ(女優)ジョージア
マイケル・ランデス(男優)グレッグ
アラン・カミング(男優)アレクシス
ピーター・ギャラガー(男優)ヴィンス
グリン・ターマン(男優)ハロルド・セイント
エリック・デイン(男優)マーカス
魏涼子アリ(日本語吹き替え版)
高島雅羅テス(日本語吹き替え版)
佐古真弓ニッキ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしショーン(日本語吹き替え版)
田中正彦ヴィンス(日本語吹き替え版)
多田野曜平アレクシス(日本語吹き替え版)
脚本スティーヴ・アンティン
音楽クリストフ・ベック
作詞ダイアン・ウォーレン
作曲ダイアン・ウォーレン
主題歌シェール"You Haven't Seen the Last of Me"
挿入曲クリスティーナ・アギレラ"Bound to You"他多数
シェール"Welcome to Burlesque "他
撮影ボジャン・バゼリ
製作ドナルド・デ・ライン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術クリス・コーンウェル
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
録音デイヴィッド・マクミラン[録音]
あらすじ
アイオワの田舎町に育ったアリ。彼女の夢は歌手になること。ハリウッドに行きクラブで働きながら夢をかなえようと職探し。出合ったのがバーレスクのショウクラブ。やっとのことで女主人を納得させ、自分の歌も認めてもらったが借金問題でそこが閉鎖の危機に、 アリはどうするのか?夢はかなうのか?
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

21.スタンリー・トゥッチが素晴らしかった。プラダを着た悪魔とほとんど同じような設定と役回りだが、彼がこの映画にアクセントをもたらしている。シェールとアギレラについては観れば分かるが、まぁすごい。特にアギレラが最初に注目を浴びる生歌のシーンは(実際に生歌かどうかは別として)鳥肌が立つ。ただ最後の方になると完全に「クリスティーナ・アギレラ」になってしまうので、なんだかPVみたいにみえてしまったのが残念。展開が読めたっていい。しっかり作り込めば王道に勝てる物は無い。アギレラを起用した慧眼を誉めよう。
Balrogさん [映画館(字幕)] 6点(2011-01-05 18:29:37)
👍 1
20.ネタバレ ステージの見せ方は申し分なし。衣装、メイク、カメラ、照明にこだわったアギレラさんのクラブショームービーであり、それ以上も以下も狙ってないんじゃなかろうか。
ストーリーはペラッペラで適当なので、そういう事を気にせず、とにかく「映画館でショーが観たい!」って言う人なら問題なく楽しめるだろう。そもそもこういう映画が苦手な人はまず楽しめないと思う。中盤はそれこそストーリーもクソもなく、ひたすらショーラッシュ。
しかし楽曲にちょっとインパクトがなかったかな。何度か歌われるような主題歌みたいなものが一つあっても良かった。ミュージカルではないので、しゃべってる途中でいきなり歌いだしたりとかは基本ない。「唄うのはあくまでもステージで!」というショームービーとして至極真っ向勝負な作品であるのだが、それが長所でもあり短所でもあるかもしれない。
すべからさん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-25 18:26:31)
👍 1
19.ネタバレ MTV系を観ない自分は動いているクリスティーナ・アギレラをほとんど見たことが無かったんだけど、先日ストーンズの「シャイン・ア・ライト」にゲストで登場する彼女を見て、そのパフォーマンスに惹き付けられた。柔らかくもパワフルな身のこなしと迫力の歌唱力。彼女と絡んだミック・ジャガーも褒めてましたな。いきなり余談でしたが、そのパフォーマンスを主演映画で観たくて劇場へ。なかなか歌うチャンスがやって来ず、ご本人と同様にヤキモキしているところでアクシデント的に始まるライブシーン。踊りが中心のバーレスクの演出に、ナマ声を入れることを提案していた彼女のアイデアがいきなり生きるカタチで、その地声の迫力に劇中の観客と一緒に圧倒される。期待通り。だけど、個人的にいちばん盛り上がったのがこのシーンで、映画として面白かったのも実はここまでだった。その後の歌唱シーンは様々に演出されているものの、彼女が嫌っていたはずの口パクに見えてしまって、最初のシーンのようなライブ的迫力が感じられなかったのが残念。また、彼女が歌うシーンが映画のストーリーにシンクロしていないことも残念。盛り上がりのない筋立ての合間にパフォーマンスが散在している印象かな。まぁ、音楽を聴かせる映画のストーリーなんてこんな程度で充分なのかも知れないが、だったら尚更、彼女の歌のおかげで大団円ってくらいにシンプルに盛り上げてくれた方がもっと楽しめたと思いますね。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-25 12:35:13)
👍 2
18.ネタバレ 「アギレラ」って、怪獣の名前か『ドラクエ』の呪文みたいやね。でも歌はパワフルで聴かせるわぁ。で、だけど映画にちゃんと彼女の個性を生かせたのか?って言うと、必ずしも・・・って感じがして。マリリン・モンローをリスペクトした前半は大変に楽しませて頂いたんですよ。今の時代の感覚の中に『紳士は金髪がお好き』を織り込んでみせるって、その音の鳴らし方も含めてステキやわぁ、って。ところが中盤、物語がどうもアヤシクなってしまって、それはヴァーホーヴェンのラジー賞映画や、踊るバーテンダー姐さん達の映画を強く強く思い出してしまって、そしてそれらから抜き出る事なく、いや、それどころか、それらよりももっとぬる~く進行したまま終わってしまったなぁ、という感じで。彼女は役者としては大根なので、前半の無邪気な田舎娘って役どころには合っていても、後半の舞い上がって調子コイたあたりはただのバカに見えてしまうんですよね。メイクやヘアで変化させるにも限界があるよなぁ、って感じだし。店長の盲目的な店への拘り(そもそも何が彼女をそこまで拘らせるのかは不明)や、バーテン兄さんの二股バカっぷりも含めて、なんだか軽薄な人々の浅はかな物語という印象で。まあ、そんなところはどうでもいい、ただステージの歌と映像だけで十分、って事なのかもしれませんけど、いちいちエロティックなネタばっかりだしねぇ。歌で魅せるにはエロがジャマ、って。彼女の歌は良かったけれど、でもこの映画よりもライブの映像の方がもっと良さそうな気がして仕方ないのですが。あ、手持ちカメラの多用とカット割り細かすぎなのがウザい映画なのですが、そのワリに構図がキマってるカットが結構あったのが見モノではありました。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-23 21:30:07)
👍 1 😂 1
17.ネタバレ そうですねえ、一言でいわせていただくと『キャバレー』と『シカゴ』を足して2で割った様な感じでしょうか。どっちもボブ・フォッシーが作者ですが、本作の場合はすっかり気の抜けたボブ・フォッシーというところです。 別にハッピーエンドが気に入らないというわけではないんですが、それにしても店の経済的な背景とかのそれっぽさがなさ過ぎてリアリティに欠けていると思います。たしかにアギレラの歌唱はもうド迫力で観る価値は十分にありますが、シェール以外の登場人物がみんな単なる狂言まわしみたいな存在感しかないのです。でもその中でもスタンリー・トゥッチはさすがに上手いと唸らせてくれます。どうせなら彼だけに狂言まわしキャラを集中させてもっと思う存分芝居をさせたら、それこそ『キャバレー』のジョエル・グレイに匹敵できたかもしれないと思えてきます。あとアギレラの恋人ジャックはバカ過ぎて鼻白んでしまいました。あの電話一本で婚約者と別れたつもりでいたなんて、アホすぎて笑うに笑えませんでした。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-11 21:55:46)
16.クリスティーナアギレラが歌って踊れるのを知っているので、曲を聞いても「うおー!」って感動することはあまりなかった。いや、本当にものすごく上手いし歌も好きだけどね。でも序盤からすでにアリはエンターテイナーとして「完成」されているがため、劇中でどう成長したとかが全く分からなくて「片田舎からやって来た、才能のある子(しかも辛い過去あり)」というのが信じにくい。まぁ、こういう映画でストーリーとか気にしても仕方がないか。音楽を楽しみましょう!
たいがーさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-12-22 18:28:11)
15.前半はいかにもサクセス・ストーリーといった、とてもベタな流れなんだけど、
わかっていてもちょっとワクワクしながら鑑賞。主演の女の子の声がすごいなぁと思ったら、
本職が歌手でした。後半は普通の青春ドラマのような内容になってしまってパワーダウン。
歌や踊りのシーンは華やかだし、エンターテイメント性も高い作品だとは思うので、
万人向けの楽しめる娯楽作にはなっているかと。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-11-26 15:57:04)
14.ネタバレ リップリンクじゃダメだ。って言ったのに… いろいろ問題があるんだろうけど、少しクオリティが落ちてでも、あそこだけは絶対に生感を出さなきゃダメでしょう。
マーガレット81さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-23 19:05:37)
13.映画としては平凡。グラミー歌手アギレラの歌声は絶品。PVだと思って観るべし。
がーぷさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-11-03 12:05:43)
12.ネタバレ アギレラの魅力は存分に発揮されており、彼女のファンならば十分に楽しめるだろう。
歌とダンスに主眼が置かれており、それを堪能する目的は果たせるはずだ。
アギレラだけではなくて、アカデミー賞女優のシェールがさすがの貫禄をみせており、彼女の出演が本作には欠かすことができないものとなっている。
悪役を含めても比較的善意あるキャラクターが多く、重苦しさやドロドロしたものなどは存在しない。
アギレラの魅力を最大限に伝えるために、アイドル映画のようなアプローチ自体は間違いではないと思うが、これが正解だとも思えない仕上りにはなっている。
この映画に関してはストーリーを気にする必要がなく、ストーリーに文句を付けるのはお門違いということは十分分かっているが、いくらなんでも浅すぎはしないか。
身内もおらず天涯孤独の身であり、苦労を重ねてきたという設定ではあるが、本作では能天気で苦労知らずのわがままな女性とも映ってしまった。
なんらの挫折も苦悩もなく、好意を寄せる二人の男性を手玉に取った小悪魔的な存在ともいえる。
本作に決定的に欠けていることは“挫折”だろう。
とんとん拍子で成功していくだけでは“深み”がない。
“夢”には成功と挫折が付き物ではないか。
田舎から出てきた娘が大した苦労も苦悩もなく夢と男をゲットする、そのような映画に深みがあるはずはない。
夢を掴むために、苦悩を乗り越えるパワーをもっと感じたかったところ。
ストーリーが十分なものではないと、せっかくの歌のシーンも単なるミュージックビデオのようなものにもなってしまう。
ストーリーや自己の心情などと掛け合わすことによって、足し算ではなくて掛け算的な効果が生じるが、本作にはあまりそのような効果はなかった気がする。
シェールの貫禄を除けば、ぞくぞくする様な感覚にはなれなかった。
また、窮地を救った最後のオチはちょっと意外なものであり、アレはアレでも面白いが、プロフェッショナルならば、自分の技能で師匠に“恩返し”するべきではないか。
歌やダンスに主眼が置かれた作品なのに、最後はそれとは関係のない方法で物事を解決してしまうというのは、いかがなものか。
師匠から何かを学び、その師匠を超えていくような“ミラクル”を起こしてこそ、映画の醍醐味といえる。
他のミュージカル作品に比べると、やや物足りなさを覚えたので、評価は低めとしたい。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 5点(2010-12-24 00:24:15)
👍 2
スポンサーリンク
11.まあ、普通に最後まで観られたけどあんまり面白い映画ではないね。主人公の女の子に魅力がなかった。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 4点(2024-10-27 11:31:55)
10.ミュージカルにありがちな女の成り上がり物語で、定番と言えば定番なんだろうけど、もうこういうのは見飽きたというのもある。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-30 00:19:58)
9.ネタバレ 十代の女の子が好みそうなストーリー展開と、待ってました感満載のラストのオチ。アギレラはすごいけど、魅了されるほどでもなく。騒がしいのに退屈でした。 余談ですが、テスが途中から月影先生にしか見えなかった。
なこちんさん [レーザーディスク(字幕)] 4点(2014-03-14 00:26:17)
8.ネタバレ かつてヘイズコードは、セクシーな踊りや声を抑圧し爽やかなミュージカルに変えたと言われるが、そういう事情が飲み込める作品だ。迫力ヴォイスのセクシーな主役に実力があるのは明瞭だが、映画としては物足りないのは仕方がない。
ひと3さん [DVD(字幕)] 4点(2012-11-26 20:34:53)
7.ネタバレ 才能に恵まれたアリが凡人ニッキに勝利したところで、そんなに喜べるものじゃない。とんとん拍子にスターへと駆け上がり、壁らしい壁にぶつかることもなく終わっちゃう。応援する必要がない主人公って嫌なものだなぁ…。妬みではなく、これじゃ話が面白くなりようが無いと思う。歌とダンスがメインだからストーリーは最初から捨てていたのだろうか? 確かにバーレスクのショーは素晴らしいものだったが…。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-06-26 00:05:41)
6.ネタバレ 歌はうまいよね~、さすがだねアギレラさん。コブシ?のきいたお声は迫力あるよね。でもなーある意味予想通りの展開だし、あんなにうまいことコトが進むかなー。ひねくれた意見かもしんないけど、もう一捻り欲しかった、かな?ちっとも経営難に見えないお店の雰囲気もどうなんでしょ。まぁでもシェールという人の存在を知れたことは良かった。この人が出てる映画を今後観てみようと思いマスハイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-03-06 19:59:53)
5.つくりがあまりにも単純過ぎでは。
つくり手は視聴者をすこしバカにし過ぎ。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-28 01:09:46)
4.ネタバレ 例えばこの劇場は、経営難で資金繰りに苦しんでいるという設定なんだけど、それが反映されるのは、数回映される督促状と、シェールの台詞だけ。そもそも、前半部分でもそこそこお客さんは入っているように見えるし、スタッフの数は結構多いし、何よりも「寂れている感」が全然ない。なので、後半いくらお客さんが入って盛り上がったという体を取っても、説得力がないのです。一事が万事その調子で、背景や人格の設定がないのを、楽曲群の挿入でごまかしているだけ。あ、シェールも大分衰えましたね。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-06-26 04:02:30)
3.ネタバレ これだけ登場人物の殆ど全てに共感できない映画も珍しい。
見所はショータイムのシーンだが、ストーリーとの繋がりは敢えて一切排除して、プロモーションムービーとして観れば良いかと。
たくわんさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2013-07-24 13:11:51)
2.ブスな主人公.下品なダンス.つまらん話.これはアカン.
マー君さん [DVD(吹替)] 2点(2013-11-24 18:29:14)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 6.16点
000.00%
100.00%
223.28%
346.56%
458.20%
569.84%
61422.95%
71931.15%
869.84%
958.20%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.71点 Review7人
4 音楽評価 8.00点 Review8人
5 感泣評価 6.66点 Review3人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2010年 31回
最低助演女優賞シェール候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2010年 68回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主題歌賞ダイアン・ウォーレン受賞"You Haven't Seen The Last Of Me"
主題歌賞クリスティーナ・アギレラ候補(ノミネート)"Bound To You"

■ ヘルプ