映画『スリーデイズ』の口コミ・レビュー(3ページ目)

スリーデイズ

[スリーデイズ]
The Next Three Days
2010年上映時間:122分
平均点:7.01 / 10(Review 77人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-09-23)
ドラマサスペンス犯罪ものリメイクロマンス
新規登録(2011-06-20)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2024-12-27)【イニシャルK】さん
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監督ポール・ハギス
キャストラッセル・クロウ(男優)ジョン・ブレナン
エリザベス・バンクス(女優)ララ・ブレナン
ブライアン・デネヒー(男優)ジョージ・ブレナン
レニー・ジェイムズ(男優)ナプルシ警部補
オリヴィア・ワイルド〔女優・1984年生〕(女優)ニコール
タイ・シンプキンス(男優)ルーク・ブレナン
リーアム・ニーソン(男優)デイモン・ペニントン
ジェイソン・ベギー(男優)刑事 クィン
アイシャ・ハインズ(女優)刑事 コレロ
ダニエル・スターン(男優)弁護士 マイヤー・フィスク
RZA(男優)ムース
ジョナサン・タッカー(男優)デヴィッド
ジェームズ・ランソン(男優)ハーヴ
ケヴィン・コリガン(男優)アレックス
トルーディ・スタイラー(女優)医師 バーディ・リフソン
ジェームズ・フランシス・ケリー三世(男優)運転手
山路和弘ジョン・ブレナン(日本語吹替)
本田貴子ララ・ブレナン(日本語吹替)
水野龍司ナブルシ警部補(日本語吹替)
谷口節デイモン・ペニントン(日本語吹替)
脚本ポール・ハギス
フレッド・カヴァイエ(オリジナル脚本)
音楽ダニー・エルフマン
編曲スティーヴ・バーテック
製作ポール・ハギス
マルク・ミソニエ
マイケル・ノジック[製作]
オリヴィエ・デルボスク
ライオンズ・ゲート・フィルムズ
配給ギャガ
特撮アサイラムVFX(視覚効果)
美術ローレンス・ベネット(プロダクション・デザイン)
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💬口コミ一覧

37.ネタバレ 妻が殺人容疑で捕まり 刑も確定してしまう。そこで、夫のジョンは妻を脱獄させようと決意する。脱獄の準備から実行まで緊張感がある展開で一気に魅せます。ラッセル・クロウは派手なアクションをすることなく、あくまで地味に計画を遂行する。そこがリアルで緊張感を高めます。妻は本当に無実なのか?サスペンスの要素もありますが、そこはもっと疑惑ありげに描いても面白かったかなあと思います。でも、十分楽しめる作品でした。
ぽじっこさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2012-12-22 19:05:23)
36.試行錯誤の末決行した脱獄の成否、妻が罪を犯したか否か。相乗効果で見応えのある作品でした。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-19 22:03:30)
35.7点の映画とは何か考えながら自分が観た映画のリストから探してみました。
自分の中で8点以上は名作の称号を与えたくなる作品。その一歩手前の作品が7点ということになります。
映像的にも内容的にも、名作と言いたくなるほどの作り込みや"特別な"魅力があるわけではない。かと言って不満があるわけでもない。とにかく面白い作品。ここで言う面白いとは、ハラハラドキドキワクワクして面白い、心を揺さぶる何かがある作品。しかしそれは"特別な"何かを有しているわけではない。
この映画は7点ど真ん中の作品だと思いました。人に勧めやすい【バランスの取れた作品】だと思います。
リメイク元の「すべて彼女のために」の欠点が解消されていると思います。
エウロパさん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-17 20:17:25)
34.ネタバレ あれあれ。こんな面白い映画もつくれるんだ。ポールハギスって。社会派だけではないんだね。悩めるヒーローが愛のもとに二転三転する状況で、機転を利かしてすりぬける、こんな娯楽作品はやっぱり面白いね。久々にスカッとした。最後、冤罪がひっくり返るなんて話で終わらないところがハギス節か・・。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-04 05:53:45)
👍 1
33.やりすぎ感がいい。
たこちゅうさん [DVD(邦画)] 7点(2012-11-26 05:33:49)
32.あの強引な信号無視だけで捕まりそうや~。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-09-16 11:01:14)
31.ネタバレ これは文句なしに面白い。ずっと社会派映画ばかり撮ってきたハギス監督が、その持ち味を十分に活かしつつ、幾分か娯楽色の強い作品を作って見事に成功している。平凡な大学教授が、無実(?)の妻を救うために悪戦苦闘する前半部分の姿は見てて切なく、それが後半部分のある種開き直った力強い姿が良い好対照をなしている。抑えた丁寧な感情描写、練られた脚本、出演者の力のこもった熱演、どれもが素晴らしい。ただ、もう少し遊びの部分があっても良かったかなとも思うが、最近の映画のなかでは良作。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-21 11:41:20)
👍 2
30.ネタバレ 予告編を観た感じでは、「無実の妻を脱獄させ、真犯人を見つける」みたいなミステリー要素の強い展開を想像していたが、良い意味で裏切られた。
脱獄に至までの夫、妻、子供、周囲の人間との人間ドラマは良かったと思うし、ラッセル・クロウも好演していると思う。
ちなみに、オリジナル未見、原作未読。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-14 19:23:22)
29.ネタバレ 愛する妻が殺人の容疑で逮捕されてしまい3年後に殺人罪が確定。絶望し、獄中で自殺未遂を起こした妻をみて夫ラッセル・クロウがついに本気を出す話。家族を含め周囲の人々が妻の無実を信じきれない中、ただ1人妻を信じてボコボコになりながらも奮闘する姿はグッときます。
nyarameroさん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-09 14:40:59)
28.ネタバレ 妻の無実を信じる夫が命がけで妻を奪還する話。全てを投げ捨てて信じる道を突き進むところにここち良さを感じた。
cas385さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-08 09:07:24)
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27.ネタバレ 2度目観賞。無実の愛妻を脱獄させる3日間、タイムリミットサスペンス・犯罪アクション。大胆かつ緻密な犯行。漂う悲壮感と目の離せない緊迫感。大学教授とは思えないほどサマになった銃構えの主演ラッセル・クロウ。ヒロインが驚愕のイナバウアー車外脱出未遂。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2011-12-23 22:58:50)
👍 1
26.ネタバレ ラッセル・クロウもさることながら、妻役のエリザベス・バンクスの演技も真に迫るものがあり強く心を揺さぶられた。できれば真犯人が判明とまではいかなくても、それを予想させるラストにして欲しかった。夫婦愛にとても感動しただけに、このラストではやるせない気持ちになってしまう。
ヘイターインサウスさん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-19 16:15:12)
👍 1
25.ネタバレ 普通に面白かったです。この監督で普通というのはどちらかというと批判なんですが・・・。ま、万人受けのストーリーに水準をはるかに超える演出力。充分に楽しめます。奥さんが有罪か無罪か判らないまま物語が展開して行くところがよいですね。あと、全てを知っていながら何も云わなかった父ちゃんにちょっと感動。敢えて難を云えば、プロに1回アドバイスを受けただけの一介の大学教授にあそこまで警察が振り回されてしまうのはいかがなものかと。
ふじもさん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-05 17:13:00)
👍 1
24.ネタバレ 妻の冤罪を信じた夫が妻を脱獄させるお話。満足度、かなり高いです。ポール・ハギス監督の作品らしく登場人物たちの気持ちが分かりやすく伝わってくる展開に2時間があっという間に過ぎました。派手なアクションを控えながらも充分にサスペンスフルです。過去に何度もプロフェッショナルの「闘う男」を演じてきたラッセル・クロウが、本作では庶民的な夫を演じます。冤罪の真偽自体は問題にしておらず、それを信じた夫が取る行動と心理描写が見どころです。警察沙汰などと無縁だった男が諸方面から情報を仕入れて脱獄計画を練る。大学の先生らしく机上で考えるのは得意だけど、行動に移すと危なっかしくてハラハラします。初めて犯罪行為に踏み込む者の不安が観る側にまで伝染して来ました。裁判は八方塞がりで収監中に自殺未遂まで起こした妻。母子の関係も含めて家族を救うという目的もさることながら、主人公は懲役期間である20年という時間に耐えられなかったのだと思います。その年月を想像すると、行動に及ぶ心情が理解しやすかった。エピローグで妻を検挙した刑事が殺人現場に足を運びます。夫婦が脱獄という行動に及んだこと自体が冤罪の証明であると感じたようでした。このあたりの見せ方がとても上手い。最近のサスペンスものはどんでん返し系が主流ですが、丹念に演出すれば無理に捻らなくとも完成度の高い作品が出来あがる好例です。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 20:02:26)
👍 1
23.見始めて5分、2度目の鑑賞であることに気づいた。でも筋が全く思い出せない。場面場面でデジャブのように断片を思い出すだけ。
見終わって、忘れて不思議はないかなと思った。内容も結末もあっさり風味で、記憶に残りそうになかった。多分、また忘れると思う。
くろゆりさん [地上波(吹替)] 6点(2021-05-14 20:01:41)
22.オリジナルに後付けの展開をちょこちょこプラスして尺を水増ししたかのような。より丁寧な描写になったと感じるか逆にダレるなあと思うかはその人次第。わたしはあんまり上手くないリメイクだなあと思いましたが。人物の感情表現がオリジナル版の方が細やかだったと思うのです。ちょっとの差ですけど。妻を想う気持ち、息子に会えない切なさなどはヴァンサン・ランドンとダイアン・クルーガーの方がぐっと伝わった印象があります。先に観たからかもしれませんが。
ほかの方も言及されてるように、えん罪かもと思いつく刑事の描写は蛇足ですね。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-01 00:43:45)
👍 1
21.脱獄までの時間をもう少し脱獄後に使って、丁寧に描いた方が良かった。
nojiさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-08-24 09:09:26)
20.ネタバレ 昨日、エリスリ映画スリザーのレビューを書いたので、今日はもう一つのエリスリ映画であるスリーデイズのレビューを書くことにします。
ちなみにエリスリ映画とはエリザベスバンクスが主演女優をつとめタイトルがスリで始まる映画の…すみません、もう言いません。

さて、このスリーデイズ、2008年のフランス映画のリメイクだそうですが、なるほど実際に映画を観るとそれも納得してしまいます。
ハリウッド映画であればかなりの尺を占めるであろう脱獄してからの尺がえらく短いのです。
話の尺の多くを脱獄に至るまでの準備に割き実際に脱獄したあとはわりとあっという間に映画が終わってしまう、これはハリウッド映画では普通はない構成ではないでしょうか。
ハリウッド映画であれば、脱獄後は貴重なアクションシーンチャンスですから、ここで陳腐なカーチェイスなどいれて盛り上げようとするところですが、それがない。
このあたり、映画の元がフランス映画なんだなぁ、と納得できるところです。(とはいえ私オリジナルは未見なので実は全然見当違いの事を言ってる可能性はあります)

さて、その脱獄後についてですが、私がとても気になったシーンがあります。
世の中のいろいろな映画の中には「いくらなんでもその時間にその展開は無理じゃね?」と思えるものがいくつかあり、たとえば「エルム街の悪夢」の中でわずか10分で素人の女の子が高度なトラップを家中に仕掛けるシーンなんかがそうなんですが、この映画にも時間的に疑問があるシーンがあります。
それは息子を動物園に迎えに行くのをいったん断念するシーンです。
35分以内に市外に抜けなくてはいけない、でも動物園に息子を迎えにいかなくちゃ、あぁでももう34分経った…という苦悩の中で主人公が結局ハンドルを他に向けてしまうシーン。
その後、妻と口論になり、絶望した妻は走行中の車から外に出ようとドアを開けそこに大型トラックが!あわや大事故になるかもという状況の中で車はスピンしてなんとか止まり、ほうほうのていで車を出た夫婦はここで脱獄後初めて落ち着いてそっと手をさわり頭を冷やす事になるのです。
そしてしばらく頭を冷やした夫婦は、やっぱり家族でいなくちゃという事であらためて車で動物園に向かい、動物園の中で誕生パーティをしている息子を探し出して預けていた奥さんに丁寧にお礼を言って車を出し…そこで時計を見ると54分経過。

34分だったのが54分になってるわけですから20分。
なんとその大騒ぎがすべて20分以内に収まってるのです。
いやそれだけの大騒ぎが20分でおさまるなら最初から息子むかえに行ってりゃ2,3分でいけただろ、てか2,3分で子供探せて引き取れる動物園ってどんだけ小さいんだよ、と。

このシーンにはかなり疑問が残るわけです。

実際、脱出後のシーンについては、料金所や検問をギリギリ通り抜けてから一歩遅れてそこに連絡が届くというご都合主義的シーンの連続で、いくらなんでも都合よすぎるだろ…としらけてしまうのはこの映画のかなりの弱点。

そのしらけ具合を救ってくれるのが、ほとんど登場しない主人公のお父さんのイケメンっぷり。
間抜けな息子が丸見えにしてしまったベネズエラ行のチケットを見つけても黙ってたり、刑事に聴かれても「いや息子とはほとんど話さないから知らないね」と突っぱねる、そして独りの時に世界地図でベネズエラの場所をそっと探す、と。
無口なお父さんのイケメンな行動がこの映画の清涼剤になっているのです。

あと気になるのはラスト間際の刑事がボタンを探すシーン、あれ必要でしょうか?
ショーシャンクじゃないですが、この映画でもすでに冤罪を晴らすのはほぼ不可能な状況になってるわけで、あそこで改めて無罪の証拠が無くなるのを描く意味がわかりません。
あのシーンを入れるのであれば、そのあとさらに別のシーンが必要で、たとえば「別件で逮捕された真犯人が、何か本件にかかわる事をしゃべってしまう」なんて思わせぶりなシーンを入れて再度観客に期待をもたせたりしてこそ生きるわけで。そうでないならあのシーン自体が不要、全くの蛇足だと思います。

と、まぁ長くなりしかもまとまっていませんが、要するにいろいろアラが多いこの映画、しかしとりあえず家族で逃げ出せてよかったね…という事で6点差し上げたいと思います。
あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 6点(2017-07-06 01:40:52)
👍 2
19.ネタバレ この監督の「クラッシュ」が好きだったので、ちょっと期待して借りてみました。なんというか長い上映時間にしては本来の脱獄と関係ない部分が前半を占めていたと思います。実際の脱獄の場面でも、色々と練っているのは分かるのですが、最初の病院からの脱出のシーンが「出たとこ勝負」という感じがありありだったのもどうかと。あと、殺人罪という無実の罪で捕まったと信じる奥さんを救うために主人公が人殺ししてしまうのもどうかと。奥さんがこのことを知ったらどう思うのでしょうか。
珈琲時間さん [DVD(字幕)] 6点(2016-09-27 08:53:22)
👍 2
18.ネタバレ 何と、オリジナルよりこっちの方が面白かった。オリジナルは、一素人が脱獄(正確には被拘禁者の奪取)に挑むという設定の妙が、細部の適当さによって途中からどこかに行ってしまっていたのですが、こちらは、ポール・ハギスならではの生真面目さとマメさがプラスに働いて、あくまでも地道に頭脳を駆使する方向で話がまとまっています。それによってラッセル・クロウのアクも上手く抑えられており、彼が途中でいつものスーパーマンになっちゃったらどうしようと思っていたのですが、最後まで我慢して(?)地味な夫の役柄を演じ切っていました。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-12 02:13:31)
👍 1
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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 77人
平均点数 7.01点
011.30%
100.00%
200.00%
300.00%
411.30%
567.79%
61519.48%
72735.06%
81722.08%
9911.69%
1011.30%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.20点 Review5人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 6.20点 Review5人

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