映画『麒麟の翼~劇場版・新参者~』の口コミ・レビュー(3ページ目)

麒麟の翼~劇場版・新参者~

[キリンノツバサゲキジョウバンシンザンモノ]
2012年上映時間:129分
平均点:6.20 / 10(Review 69人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-01-28)
ドラマサスペンスシリーズものミステリー刑事もの小説の映画化TVの映画化
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タイトル情報更新(2025-03-19)【イニシャルK】さん
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監督土井裕泰
助監督杉山泰一
キャスト阿部寛(男優)加賀恭一郎
新垣結衣(女優)中原香織
溝端淳平(男優)松宮脩平
田中麗奈(女優)金森登紀子
中井貴一(男優)青柳武明
松坂桃李(男優)青柳悠人
菅田将暉(男優)吉永友之
山﨑賢人(男優)杉野達也
柄本時生(男優)横田省吾
竹富聖花(女優)青柳遥香
黒木メイサ(女優)青山亜美(友情出演)
山崎努(男優)加賀隆正(特別出演)
三浦貴大(男優)八島冬樹
劇団ひとり(男優)糸川肇
秋山菜津子(女優)吉永美重子
鶴見辰吾(男優)小竹由紀夫
松重豊(男優)小林
北見敏之(男優)石垣係長
相築あきこ(女優)青柳史子
中村靖日(男優)安田(警官)
緋田康人(男優)
松澤一之(男優)
小泉深雪(女優)
菅原大吉(男優)香織が働く店のマスター
田中要次(男優)トラック運転手
志賀廣太郎(男優)
大石吾朗(男優)
出演向井理清瀬弘毅(ポスター写真)(友情出演)
原作東野圭吾「麒麟の翼」(講談社刊)
脚本櫻井武晴
音楽菅野祐悟
志田博英(音楽プロデューサー)
作詞牧穂エミ「Sign」
主題歌JUJU「Sign」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作TBSテレビ(2012映画「麒麟の翼」製作委員会)
東宝(2012映画「麒麟の翼」製作委員会)
電通(2012映画「麒麟の翼」製作委員会)
講談社(2012映画「麒麟の翼」製作委員会)
毎日放送(2012映画「麒麟の翼」製作委員会)
TBSラジオ(2012映画「麒麟の翼」製作委員会)
プロデューサー濱名一哉(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術金勝浩一
録音武進
照明小野晃
あらすじ
ある中年男性が、麒麟の像の前で息絶えた。ナイフで腹を刺されていたのだ。警官が、被害者の所持品を持って隠れていた若者を見つけるが、若者は逃走し、トラックにはねられてしまう。
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💬口コミ一覧

29.ネタバレ よくできた映画と思いますが、中井貴一が刺された後、日本橋の麒麟の翼まで歩いたという設定は無理があるような・・・・。歩くかな?
源八さん [地上波(邦画)] 6点(2013-01-04 10:05:27)
28.割と面白かった
中だれもなく、たのしく見れました。
が、こんなもんだろうなという範囲に収まってました。
見なくちゃ損ってほどじゃ無いですね
ぬーとんさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-12-25 01:49:37)
27.ミステリ作品としては隙の多さが目立つ印象でしたが、人間ドラマとしてはソツのない出来だったと思います。阿部寛や中井貴一という、役者陣の頑張りも好印象。演出やエンディングなど、ちょっと「泣かしてナンボ」みたいな演出は、鬱陶しさを感じましたが。
aksweetさん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-12 07:20:07)
26.ネタバレ 良くも悪くもドラマを観て、原作を読んでからだと想像の範囲内の映画かな。死んだ2人の足取りを追いかけていく展開なので、原作を整理している印象。個人的にはスペシャルドラマの赤い指のほうがおもしろかった。
ラグさん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-11 21:22:03)
25.ネタバレ TVシリーズの「新参者」は毎週楽しみに観ていた。ひとつの殺人事件から、東京の下町に隠された様々な人間関係が浮き彫りになり、ものすごく遠回りしながら真相に辿り着くというものだった。今回はそれを2時間強でやってのけた感じで、前半~中盤にかけてはかなり集中して観ることができたが、後半の謎解き篇になるや、ご都合主義が目立つようになり何かどうでもよくなってきた。いくらなんでも偶然が重なり過ぎているし、派遣切りに遭った青年なんてほとんど何も関係ないのに死んじゃってるし…。結局いちばんの被害者であった水泳部の後輩に対する「償い」が何も為されていない点が問題だろう。阿部ちゃんと中井貴一の演技は良かった。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 6点(2012-10-01 22:21:18)
24.ネタバレ 普通ですかね…。刺されてから銅像まで行く理由がわかっても
「そんなの普通に助けを求めて助かってからでいいだろ」と思ってしまう。
これはもう絶対に死ぬ、絶対に助からないと思ったから、ということなんだろうか。
そこが最初から最後まで納得いかなくてねぇ・・・。
題名にもなってるし銅像までどうして行ったのかが最大の謎って感じなんだけど、
こじつけ感がすごいんだよね。
先にこの設定を作ったが、
結局ちゃんと納得いかせるだけの理由は無いまま。そんな感じ。
虎王さん [DVD(邦画)] 6点(2012-09-14 23:20:24)
23.ネタバレ <<思い切りネタバレなのでご注意下さい>> 葬式に来た「彼」が、意識不明の容疑者のことをあれこれ尋ねて、「意識は戻りそうなのか?」なんてことまで聞くので、「こいつが犯人だ!」ってすぐに分かってしまいます。伏線と言うにはあまりに浮いたセリフで少々興醒めでした。
しかし、阿部寛と中井貴一は良い味出していますので、見て損は無いでしょう。
杜の都の映画好きさん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-14 23:36:54)
22.ネタバレ 評価が高かったので鑑賞したのですが、悪くはないといったくらいのものでした。
麒麟の翼という題名ということからか、とにかく登場する人すべてが日本橋の麒麟の像をあがめたてているのが作為的で事件に感情移入できなかった。
しかし、テンポは良く真相はどうなるのかなという気持ちになり、
飽きずに見たれました。
その点は評価できます。ただ、最初の場面に伏線が合うようにする強引こじ付け事件です。
中井貴一さんの演技は本当に良かった。
一番台無しにしたA級戦犯は、劇団ひとり。あいつが怒られると笑ってしまうんだよな。
笑ってはいけないの見過ぎかな。
キャメルさん [DVD(邦画)] 6点(2012-08-05 03:40:45)
😂 1
21.ネタバレ ドラマとしては、見事な出来だと思います。ジーンと来るシーンが、いくつもありました。しかし、いざ事件の事になりますと、動機が弱いというか、ありえん流れで、劇中の中の人達は、納得していましたけど、観ている僕なんかは、全然納得できませんでした。容疑者は、逃げる必要があったのか?あと被害者が、刺された後にとった行動も腑に落ちない。加害者が息子というなら、あの行動もわかるが。観賞後の感じは、何となく名探偵コナンとかぶる。
Yoshiさん [映画館(邦画)] 6点(2012-02-29 12:48:27)
20.ネタバレ 「新参者」は未読でTVシリーズも観ていないが、加賀恭一郎のシリーズは何冊か読んでいる。主人公の輪郭は把握しているから大丈夫だろうと劇場へ。本庁と所轄の関係はステレオタイプなので容易に追いつける。剣道で培った熱を内側に封じながら冷静に捜査を進める主人公像を阿部寛が演じることで脂っ濃くなった印象。でも、太い感じは出ていて悪くない。ストーリーは様々な人間関係が交錯し複雑に進む。それぞれの関係性に特筆するものは無いが、組み合わせ方が巧みで展開に引き込まれる。最後のオチにはご都合を感じる。あの状況でナイフで刺すか? そこに被害者の会社を解雇され、同棲相手の妊娠でお金に困っている男がたまたま出くわすか? 腹を刺された段ですぐに助けを求めれば助かった可能性はないのか? 何より、いきなり残された時間が無いことを自覚したら、話しておきたい相手の携帯を鳴らすのではないか…。私が興味を引かれるのは、裏テーマ的に描かれる加賀恭一郎とその父親の関係。あれほど、被害者・被疑者・関係者の心情を斟酌しながら捜査を進める加賀恭一郎が、しかし自分と父親のこととなると客観性が無くなり意固地が先行する。良く分かります、その感覚。肉親との関係には親愛や甘えや意地が同居する。ボタンを掛け違えると、素直になりにくい関係性。中井貴一が演じる父親像に加賀恭一郎は何を思ったのか、という作品だったと思います。その中井貴一が素晴らしかった。このところ、ますます演技に幅が出てきたなぁと感心しています。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 6点(2012-01-31 11:34:32)
👍 1
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19.ネタバレ 過去を引きずって生きていくことの難しさを、思い知らされた。親が思春期の子供と心を通わせるのも難しい。自分には、ストーリーは簡単であっけなく感じ、少し肩すかしな気がした。
cas385さん [映画館(邦画)] 6点(2012-01-30 18:19:55)
18.一直線に進む脚本で最後まで飽きさせずに見せてくれる。ただ、ネタ明しが少々詰め込み過ぎ。もうちょっと強力な伏線が欲しい。ミステリー謎解きとしてはいまいち。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-07-06 16:04:49)
17.ネタバレ 原作未読。連続ドラマもたまに見てた程度。東野作品は旧作はけっこう読んでいたのですが、たぶん原作に忠実なんだろうなあと思わせる、序盤のミスリードをさそう展開で、終盤まで「真犯人」は本当に誰かわからないまま、宙ぶらりん状態を楽しむことはできました。映画的なスケール感と対照的なテーマの地味さは、ある意味「東野印」の1つでもあるとは思うので、これはこれでよし。ただ、平板な演出と本作にあってるのかどうか微妙なBGMの出来もあってか、「映画」としては退屈で冗長でした。公開から6年たった今見れば、その後映画で主演を張る若手俳優が続々出てくる豪華さはちょっとわくわくするけど、今作ではそれぞれに見るべき所があるわけでもない(たとえば、物語を左右する重要人物の松坂君はもっと「できる」と思うけど、「この程度」でよしとしたのは演出側の責任だと思う)。
ころりさんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-09-22 09:06:59)
👍 1
16.ネタバレ 先に原作を読んでしまっていたので、内容的には特に驚きはない。スムーズなミステリものだが、映像や演出とかは豪華なドラマレベルといったところ。
何故このタイトルなのか?タイトルに込められた意味とは?という面ではどうにも弱すぎる。それは映画ではなく原作の問題なのだが、東野圭吾担当の敏腕編集者が麒麟像を見つけてきて、次作はこれで行きましょうと薦め、作者が乗ったのではないかと勝手に思っている。
それに加えて好きになれないのは、どうにも二人の人物に対しての温かな描き方が気に障るからである。
まず八島。単にその辺に落ちている鞄を拾い逃げたならまだ同情の余地もある。しかし逆恨みの対象とはいえ、自分が知っている人物が非常事態に陥っているのを知りながらその人の鞄を奪い逃げるのは蛮行としか言いようがない。仕事がない、子どもが出来た、そんなもん言い訳になるか。などと怒りを禁じえない。こんな奴のどこに惚れたんだこの彼女は…というのは関係ない。
次、青柳悠人。後輩に対する過失致傷の重さもさることながら、その後輩がどこで何してるかを気にも留めずに平穏に生き、そしてその後輩の姿と母の静かなる怒りを知りながら侘びを入れるでもなく匿名でネット上で罪の意識を軽減させる…そりゃ父親も怒るわ。ちょっと格好いいからっていい気になっているんじゃないか…というのは関係ない。
補足すると、この二人がやらかしたことは人の弱さに起因するものであり、私も当事者になったら同じことをするかもしれない。ただ、それをあたかも悲劇のヒーローであるかのように描かれているのが気に入らないと言っているのである。
で、ここでお願いだが、出来ればミもフタもない続編を作ってほしい。
真実を知った吉永母のマグマのような怒りは正視できるか。微笑から静かに放たれる罵声の数々。私立中学を襲った大スキャンダル。糸川先生に全て押し付ける校長の隠蔽工作。吉永母の代理人となった敏腕弁護士の猛攻撃。青柳家、父の祈りも虚しく一家崩壊。青柳妹、「殺人犯の妹」のレッテルを貼られ再度のリストカット。天空に向けて炎を吐く麒麟像。既に舞台は法廷と家庭に移り、事件は完結しているため手が出せない加賀。その加賀に必要以上に接近してくる看護師・金森との禁断の恋…タイトル「麒麟の復讐」。ま、間違いなく製作されないだろうな。売れないし。
カツルギさん [DVD(邦画)] 5点(2014-07-19 21:17:06)
15.ネタバレ 綺麗に事件は解決して終わったようだが、実は綺麗であるはずがない。
きっとこの日を境に地獄絵図が始まるはずです。
吉永君の母親の怒りたるや計り知れない きっとキリンノツバサが怒り狂うはず。
少年よ 罰を受ける時が来たようだ 逃げるでないぞ 覚悟は出来てるか。

そして今回、青柳の突然の死により思わされたことが一つ、親子とは何なのか、家族とは何なのか それ以前に〝夫婦とは何なのか〟ということを。いつ何時なにが起こるか分からないこの世の中、せめて伴侶である嫁に少し位は今やっている事、その理由、その思いの丈を語り合っておくべきだったんじゃないのかと。だとしたなら、麒麟の像がどうのこうの、日本橋がどうのこうの、息子への無言のメッセージがどうのこうのと何も難しくはなっていなかったであろうはずだ。夫婦間のコミュニケーション不足によって難解事件へと格上げされてゆく様が見ていて腹立たしくもあり、実に滑稽であった。結果、すごく後味の悪い作品、あまり好きではない。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-04-16 21:40:11)
👍 3
14.TVの3時間SPでエエやん? なんでわざわざ本編に?
TERRAさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-01-11 21:45:08)
13.ネタバレ 飽きずに見ることはできたけれど、世間が言う程面白くはなかった。阿部チャンはいい味だしてるけれど、作品の出来は今ひとつ。原作は未読ですが、あの、なんだか爽やかなラストには違和感を覚えますね。息子にあんなことをした「犯人」たちを母親が許せるはずはないのだから。
フラミンゴさん [DVD(邦画)] 5点(2013-11-11 08:54:46)
👍 1
12.ネタバレ 殺された被害者が犯人を庇うような行動を最後にとることから、犯人が家族がらみということは、だいたいすぐわかってしまいます。
犯人捜しが中心の話ではなさそうですで、それはそれでいいのですが、ドラマ部分も登場人物のほとんどが救われない話なので、後味は良くないです。
紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-02-14 21:02:08)
11.可もなく不可もない普通のドラマですね。
アフロさん [地上波(邦画)] 5点(2013-01-05 02:23:44)
10.ネタバレ <原作未読、連ドラ未見、SP「赤い指」は見た>原作は面白いのかもしれないけど、映画としての完成度は高いとは思えなかった。そもそもではあるが、この殺人事件に興味を惹かれない。気になるところといえば「瀕死の重傷を負った被害者がなぜ麒麟像まで歩いたのか?」という事くらいで、こちらとしては誰に感情移入するでもなく、盛り上げる工夫もされていない地味な捜査をただ見守るだけ。これではちょっと…。事件の真相が明らかになる終盤はそれなりに面白かったんだけど。同じ東野圭吾原作の映画「容疑者Xの献身」に比べると一段落ちるような気はした。それから、おじさんみたいな事言うけど、三浦貴大と松坂桃李は顔が似ている。これからが期待される俳優なんだろうけど、まだ二人とも顔と名前がバッチリ一致するほどの認知度ではないんだから、同じ映画内で使うのはもう少し待ってほしかったな~。
リーム555さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-10-28 14:30:22)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 69人
平均点数 6.20点
000.00%
100.00%
200.00%
311.45%
445.80%
51318.84%
62536.23%
71623.19%
8811.59%
922.90%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review6人
2 ストーリー評価 6.83点 Review12人
3 鑑賞後の後味 6.81点 Review11人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 6.12点 Review8人

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