映画『のぼうの城』の口コミ・レビュー(3ページ目)

のぼうの城

[ノボウノシロ]
2011年上映時間:144分
平均点:5.35 / 10(Review 77人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-11-02)
アクションドラマコメディ時代劇歴史もの実話もの小説の映画化
新規登録(2012-06-27)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2025-03-19)【イニシャルK】さん
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監督犬童一心
樋口真嗣
助監督尾上克郎(セカンドユニット監督)
演出尾上克郎(特報 監督)
キャスト野村萬斎(男優)成田長親
榮倉奈々(女優)甲斐姫
成宮寛貴(男優)酒巻靭負
山口智充(男優)柴崎和泉守
佐藤浩市(男優)正木丹波守利英
上地雄輔(男優)石田三成
山田孝之(男優)大谷吉継
平岳大(男優)長束正家
市村正親(男優)豊臣秀吉
平泉成(男優)成田泰季
西村雅彦(男優)成田氏長
前田吟(男優)たへえ
中尾明慶(男優)かぞう
尾野真千子(女優)ちよ
芦田愛菜(女優)ちどり
鈴木保奈美(女優)
夏八木勲(男優)和尚
中原丈雄(男優)北条氏政
ちすん(女優)すが
中村靖日(男優)雑賀の狙撃兵
ピエール瀧(男優)
和田聰宏(男優)山田帯刀
LiLiCo(女優)農民
黒田大輔(男優)服部大五郎
舟山弘一(男優)
原作和田竜「のぼうの城」
脚本和田竜
音楽上野耕路
作詞野村萬斎「田楽踊り」
作曲上野耕路「麦踏み唄」/「田植え唄」/「田楽踊り」
主題歌エレファントカシマシ「ズレてる方がいい」
挿入曲野村萬斎「田楽踊り」/「酒は元 薬なり」/「津の国」
撮影江原祥二
清久素延
製作TBSテレビ(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
東宝(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
アスミック・エース(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
小学館(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
朝日新聞社(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
博報堂DYメディアパートナーズ(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
ハピネット・ピクチャーズ(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
アサツー ディ・ケイ(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
WOWOW(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
毎日放送(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
TBSラジオ(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
市川南〔製作〕(「のぼうの城」フィルムパートナーズ)
プロデューサー濱名一哉(エグゼクティブプロデューサー)
小川真司〔プロデューサー〕(コンサルティング・プロデューサー)
大屋哲男(ポストプロダクションプロデューサー)
制作アスミック・エース
配給東宝
アスミック・エース
特撮佐藤敦紀(VFXスーパーバイザー)
大屋哲男(VFXプロデューサー)
三池敏夫(特殊美術)
作画丹治匠(イメージボード)
美術磯田典宏
振付野村萬斎(田楽踊り振付)
編集上野聡一
録音志満順一
柴崎憲治(音響効果)
照明杉本崇
あらすじ
豊臣秀吉は天下統一の最後の仕上げとして関東の北条氏との戦いに駒を進めていた。北条側は、拠点である小田原城を包囲され、各地の支城が次々と落とされていく中、長閑な田園風景にあって、領民と和やかに過ごす城代の跡取(のぼう様)を始めとする「忍城」の面々にも緊張が走る。城主は決死の決断を胸に小田原に向かうが、石田光成を始めとする豊臣側は一枚上手。500対20000という圧倒的な兵力の差のある中、果たして「忍城」の運命は?!
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💬口コミ一覧

37.冒頭から、演出とかテロップの出し方とか、とにかくダサい。
ぐっさんの演技は、大袈裟すぎて違和感ありあり。
田楽踊りの尺が長い長い。。。
ただ史実という事で、その点好奇心から最後まで鑑賞できました。
はりねずみさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-02-11 17:44:36)
36.なんだこれ?野村萬斎だけ、映画でなく狂言やってない?
センブリーヌさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-11-06 06:07:46)
35.ネタバレ 長親の人間的な魅力がいまいち感じ取れず。ラストの登場人物のその後のナレーションは締まりが悪くいらないと思いました。
しっぽりさん [地上波(邦画)] 5点(2014-02-09 00:33:45)
34.ネタバレ 年齢は違いますけど、それを抜きにすれば志村けんで代用できるでしょう。田楽踊りのシーンだけは本業だけあって見事です。ただ、成田長親のおちょうしものという設定にも度があるでしょう。それに自らの判断で、無血開城を水と血の海にした訳ですから善人ではないですよね。榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔とキャストがコメディに寄りすぎていて、緊迫感がまったくない。特に榮倉奈々は完全にミスキャスト。クライマックスも甲斐姫をあっさり手放したり、和やかに開城しているあたりが、どうも心地よくない。後味があまりよろしくないので、娯楽映画という意味でも微妙な位置付け。
マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 5点(2014-02-06 11:49:21)
👍 1
33.ネタバレ かなりな話題になったわりには、少しガッカリ。ま、小さな城の小さな戦の話しだから、いくらデフォルメしてもこんなものなのでしょう。それにしても、三成、あまりのおバカで酷すぎるね。それに、無駄に命を落とした領民達。城主でもなく、城代でもない、城代のバカ息子に翻弄された可愛そうな領民達の物語だね。
フラミンゴさん [DVD(邦画)] 5点(2013-11-11 10:16:40)
32.すでに小説は読んでいて、面白かったので映画も観賞。
のぼう以外のイメージはだいたい合っていた。が、何か面白くない。
やっぱ、心情描写かなぁ。葛藤を感じないんだよね。
ぬーとんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-09-08 01:42:52)
31.ネタバレ 特に奇策なんて無く、終始領民の献身や家臣におんぶにだっこだった。
田楽で敵を引き付けて奇襲でもするのかと思ったら、無駄に撃たれて終わり…
後は敵方の農民の寝返りを待つのみとか、いくら何でも投げやり過ぎて策でも何でもない。

忠実ではただ城を枕に寝てたら、三成が何をトチ狂ってか浮城相手に水責めを始めて、勝手に決壊して自滅しただけだったからなぁ…。
郭嘉さん [地上波(字幕)] 5点(2013-09-02 23:03:13)
👍 1
30.ネタバレ 何だかしっくりいかず考えた。佐藤浩市と山田孝之以外、重要なのぼうも三成も他の家臣も今一つ輝いていない。これはもっともっと20000対500をいやらしいくらい強調しないとそれぞれのキャラは立ってこない。この物語ってそこに肝があるんじゃないのかなあ。残念でした。
monteprinceさん [DVD(邦画)] 5点(2013-09-02 21:30:31)
👍 1
29.原作既読。見せ場の攻城戦シーン、本来は「一騎当千」「寡兵で大群を相手に一矢報いる」ところが燃えどころなのだが、豊臣側の戦力が大群に見えず勿体無い。豊臣方、成田方とも演者は非常に良いのだがね。また、「のぼう」は「でくのぼう」が語源で、体が大きく田楽踊り以外何をやっても巧くできないハズなのに、「野村のぼう」は小兵な上、何でもそつなくこなす感じでイメージが違う。天才なのか愚鈍なのか判断が付かないが、いつの間にか良い結果を生み出してしまうところが「のぼう」の魅力なのに、イマイチそのミソな部分が伝わってこないところが不満だった。ただ、エンドロールの行田近辺の映像は、エレカシの歌の雰囲気とも合って泣ける。全体的には可もなく不可もなくって感じで。
しぇんみんさん [DVD(邦画)] 5点(2013-08-11 11:35:53)
28.原作を読んだ時点から、のぼう様の魅力があまりわからなかった…。既出ではありますが、孔明みたいに知力溢れる奇策かと思いきや、小星の目にはいきあたりばったり、希望的観測、ただの思いつきにしかうつらず、映画でもやっぱり残念な感じでした。。けれど、萬斎さんはじめ、役者の方たちは素晴らしかった‼それこそ漫画キャラっぽい大仰な感じで、上地さんの三成もすごく良かったと思ふ…。…そう。三成がすごく良かったのデス!!そして、吉継もすごく良かった(泣)三成贔屓な小星にとって、まっすぐで純粋で頑固な三成。そしてそこに惚れながらももどかしく思っている吉継との友情。敵も味方もどちらからの視点でも応援できるという点では、この映画素晴らしいと思いマス‼ただ、甲斐姫を見た時の靱負の「あれは人か…??♡」には、激しくつっこみました。
小星さん [DVD(邦画)] 5点(2013-06-20 20:27:25)
👍 1
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27.ネタバレ 嫌なものは嫌じゃぁ~!こんな台詞、いったいどれだけの人が言えるのだろうか。ある意味この映画最大の見せ場であり、メッセージだと私は受け止めました。太いものに巻かれるのは致し方ないとしても、その巻かれるものに道理が通っていなかったら・・・。そんなことは世の常だからってみんな諦めてしまう。難しいですね。それでもこの映画を観て、何か武者震いを感じたのなら、きっと胸の奥深くに今でも武士道が眠っている、証なんでしょう。良きテーマ、良き題材ではありましたが、私が思っていたモノとはちょっと違っていました。鑑賞前の主人公のイメージは、三国志に登場する諸葛亮孔明を想像していました。あれやこれやと知略を駆使して敵を退治する。そんな内容かな~って思っていました。ところがどっこい。成り行きで開戦して、たまたま初戦に勝って、唯一の策が自らの命と引き換えに士気を高めること・・・ってオイ!全然孔明なんかじゃないやんけ!それに士気高めて水攻めを回避出来ても、結局多勢に無勢、負け戦は確定じゃないか。結論・・・のぼうは実際のところたいして活躍していなかった。ね、ビックリですね。あとねぇ、CG。どうして日本映画のCG、こういったスペクタル調のCGはいっつもダサダサなんですかねぇ。ご愛嬌のつもりなんですかね。予算がとか、日数がとか、言い訳は聞きたくないですね。もっとちゃんと作って下さいよ。CGだって作品の「一部」なんですから。お願いしますよ。あとぐっさんの演技は下手ではないんだけど、どうしてもコントにしか見えなかった。エンドロールに現在の行田市が映し出されるけれど、あれはダメでしょう。やめてほしい。興醒めもいいとこです。本編が観光のための前振りにしかならないじゃないですか。ほんと、センスを疑いますね。主題歌もあまりマッチしてないし、全然印象に残らない。そしてこれが最大の欠点。戦ですよ、戦争ですよ、沢山人が死んでいるんですよ。なのにのどか。死者にお経をあげてる住職ものどか。みんなみんなのどか。作風だから仕方ないってか。そう、つまりね、この映画、作風がマンガなんですよ。だからつまらなくはないのに、どこかしらゆる~い感じがするんですね。ロングランで大ヒット!ゆとり世代と若い連中を誹謗したりしているけれど、なんのなんの、それ相応の年齢の方々もかなり、ゆとり、じゃあないですか、ねぇ~。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 5点(2013-05-06 02:36:12)
👍 1
26.ネタバレ 城外の領民が呼応して堤を破ってくれると言う期待を込めて踊ったというのが奇策だとすると、もう少し伏線があってもよかったかな?
東京ロッキーさん [DVD(邦画)] 5点(2013-05-03 11:10:20)
25.んん?キャラ設定これでありかもしれないけど知略戦とは程遠い。ん?この行動に裏があるのか?と思いきや全然なかったり。のぼうが結局すごいやつって感想は最後までもてませんでした。
とまさん [映画館(邦画)] 5点(2012-12-01 21:49:33)
24.長過ぎ。30分短縮したほうがスッキリするはず。野村萬斎の狂言風の演技が馴染めず、他の役者たちもオーバー演技が目立った。なにより未曾有の津波被害から1年以上たったとはいえ、よくあんなありえない水攻めのCG映像を作ったもの、と逆に感心した(もちろん皮肉です)。ところで惹句の「この男の奇策、とんでもないっ!」の奇策とは何を指しているのだろう。もしかしてあの舟上での狂言踊り!?
Q兵衛さん [映画館(邦画)] 5点(2012-11-28 09:23:34)
23.ネタバレ 狂言師が先か、映画が先か。野村ありきで始まった構想としか考えられない。あの踊りを見せたいがための映画だったのではないか。パールハーバーであろうがミッドウエイであろうがこういう一種の戦記物はストーリー的には「一言で」もまとめられてしまう、「史実という制限つき」であるので、「普通につまらない水戸黄門なみのストーリー」だ。そこをいかに脚色するか、映像的に魅せるかに映画の出来はかかっている。苦労した挙句、あの狂言と野村のキャスティングなのか。映画そのものよりも、どのように企画が出され、キャスティングがなされ、原作が選ばれたのか、そのあたりに疑問をもつ。
小鮒さん [映画館(邦画)] 5点(2012-11-23 07:03:07)
22.ネタバレ 題材が面白そうなのに勿体ない。茶髪の侍が出てくるので、ライトノベル調の時代劇として見るのも悪くないものの、基本ダラダラしててスピード感がないし演出もチープ。史実通り開城で苦みを含んだハッピーエンドだったが、その解放感はやっと映画が終わるという徒労そのものだった。野村萬斎のキャラクターで何とか持った感じだ。
Cinecdockeさん [DVD(邦画)] 4点(2022-03-24 23:11:48)
21.ネタバレ   
軽ーいタッチの娯楽映画。
大幅な誤解を伴う内容ですが、ちゃんとした興味のきっかけになる可能性はゼロじゃないし
歴史に興味がない人が、へー戦国時代って面白いじゃんって思うきっかけになれば、まぁ、せめてもの。。。

端役まで強力な演技派が固める中、三成が残念すぎる。
この歴史解釈なら、甲斐姫を出す必要はあったのだろうか。
その後の消息を伝える蛇足なナレーションと演出は必要だったのだろうか。
水責めの目的は洪水じゃないよw
などなど、きりがない。

せっかくの演技陣。予算。CG。
せっかくの忍城合戦。もっと骨太に作って欲しかった。。。
こっちゃんさん [インターネット(邦画)] 4点(2017-12-29 17:11:06)
👍 1
20.ネタバレ テレビで観たので結構カットされているとは思うが、
カットされていた部分があったとしても面白い映画だったとは思えない。
そして戦いが始まるまでが非常に長いです。
のぼう様がそこまで魅力的な人物とは思えないし、
戦略ってほどのことは特にしていないのでは。
踊って撃たれていたが・・・
虎王さん [地上波(邦画)] 4点(2016-01-19 22:31:59)
👍 1
19.今話題の作家 和田竜のデビュー作なんですね。
のぼうが領民になぜ慕われるのかがわからない。単なる阿呆なのか、猫をかぶっているだけなのか・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2014-06-01 16:43:56)
18.ネタバレ うーん。最後まで石田三成の人物造形がどうなっているのかわかりませんでした。画面映りは二枚目然としているのですが、出してはならない軍師を出し、誰も賛成しない水攻めをし、撃ってはいけない成田長親を撃つ。大谷吉継に諫められつつも、ダメな矢を何度もつがえる石田三成にガルマ・ザビ(@機動戦士ガンダム)を思い出しました。ラスト近く「あっはっは、負けだ、負けだ。」などと、何かを学んだかのごとくさわやかに言われた日には、部下だったらどう身もだえしたらいいのか分かりません。あんたは陰性の「のぼう」だ。
なたねさん [DVD(邦画)] 4点(2014-05-15 18:10:05)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 77人
平均点数 5.35点
000.00%
100.00%
245.19%
3810.39%
41012.99%
51823.38%
61722.08%
71215.58%
8810.39%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review6人
4 音楽評価 4.33点 Review3人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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