映画『月の輝く夜に』の口コミ・レビュー

月の輝く夜に

[ツキノカガヤクヨルニ]
Moonstruck
1987年上映時間:102分
平均点:6.58 / 10(Review 81人) (点数分布表示)
公開開始日(1988-03-26)
ドラマコメディロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-03-10)【イニシャルK】さん
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監督ノーマン・ジュイソン
演出加藤敏(日本語吹き替え版【ANA】)
伊達康将(日本語吹き替え版【JAL】)
キャストシェール(女優)ロレッタ
ニコラス・ケイジ(男優)ロニー
オリンピア・デュカキス(女優)ローズ
ヴィンセント・ガーディニア(男優)コスモ
ジョン・マホーニー(男優)ペリー
ダニー・アイエロ(男優)ジョニー
ルイス・ガス(男優)レイモンド
アニタ・ジレット(女優)モナ
ジョー・グリファシ(男優)ウェイター
ロビン・バートレット(女優)
横尾まりロレッタ(日本語吹き替え版【ANA/JAL】)
鈴置洋孝ロニー(日本語吹き替え版【ANA】)
今西正男コスモ(日本語吹き替え版【ANA】)
丸山詠二ペリー(日本語吹き替え版【ANA】)
筈見純ジョニー(日本語吹き替え版【ANA/JAL】)
斎藤昌リタ (日本語吹き替え版【ANA】)
峰恵研レイモンド/ウェイター(日本語吹き替え版【ANA】)
竹口安芸子モナ(日本語吹き替え版【ANA】)/ローズ(日本語吹き替え版【JAL】)
北村弘一老人(日本語吹き替え版【ANA】)
伊井篤史フェリックス(日本語吹き替え版【ANA】)/老人(日本語吹き替え版【JAL】)
塚田正昭コンティ(日本語吹き替え版【ANA】)
島香裕花屋(日本語吹き替え版【ANA】)
色川京子パトリシア(日本語吹き替え版【ANA】)
巴菁子ナンシー(日本語吹き替え版【ANA】)/ルーシー(日本語吹き替え版【JAL】)
田原アルノエディ(日本語吹き替え版【ANA】)
辻村真人ボボ (日本語吹き替え版【ANA】)
松井菜桜子クリシー(日本語吹き替え版【ANA】)
小室正幸ロニー(日本語吹き替え版【JAL】)
藤本譲コスモ(日本語吹き替え版【JAL】)
石井敏郎ペリー(日本語吹き替え版【JAL】)
田口昂レイモンド(日本語吹き替え版【JAL】)
片岡富枝リタ(日本語吹き替え版【JAL】)
野本礼三ボボ (日本語吹き替え版【JAL】)
林原めぐみクリシー(日本語吹き替え版【JAL】)
辻親八ウェイター(日本語吹き替え版【JAL】)
城山堅コンティ(日本語吹き替え版【JAL】)
小関一花屋(日本語吹き替え版【JAL】)
古田信幸エディ(日本語吹き替え版【JAL】)
脚本ジョン・パトリック・シャンレー
音楽ディック・ハイマン
作曲ジャコモ・プッチーニ"La Bohème"より「冷たい手を」「愛らしいおとめよ」他
挿入曲ディーン・マーティン"That's Amore"
撮影デヴィッド・ワトキン
製作パトリック・J・パーマー
ノーマン・ジュイソン
MGM
制作東北新社(日本語吹き替え版【ANA/JAL】)
配給UIP
美術フィリップ・ローゼンバーグ(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳細川直子
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💬口コミ一覧

81.劇場公開当時見て、?年ぶりにDVDで鑑賞。文句なしに好きな映画。幸せな気分に10点献上。
longsleeper21さん [映画館(字幕)] 10点(2006-05-18 12:39:21)
80.出だしのカンツォーネからしてハート鷲摑み♪ 生きてるって素敵って思えてくるから不思議、変な映画です(そこがたまらなく好き~)。愛が人生を輝かせるなんて嘘だったんだ・・・とニコラスに左手を差し出されて、ぐっと来ないわけにはいかないっす~(混乱してる・笑)。
ジマイマさん [DVD(字幕)] 10点(2004-04-29 22:54:00)
79.ネタバレ ニコラスケイジが心底「よい!」と思える作品はいまのところこれのみ。
シェールいったい何歳なんでしょう、きれいです。
最初のころキッチンでの、全然噛み合ってない二人のセリフがよい。それでなんでいきなり押し倒す?というクールな展開もよい。「この胸のときめき」と並んでイタリアンテイスト全開のほのぼの映画。冒頭プロポーズのとき無理無理でもひざまづかせるあたりが、「あたしはどうせひざまづいてもらえる女じゃないってわかってるけど、とにかくひざまづいてくれないとダメ!」という、せつなーい感じがしましたよ。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 18:54:49)
👍 1
78.こういうのを上質のコメディというのかなと感じました。まず、キャスティングがいいですね、そしてシェールのキャラがいいのよ。しかし濃い一家ですな。特にあのおじいちゃん。味わい深いお顔です。イタリア人一家にまた新たな歴史が刻まれたわけですね。こうやって家族の歴史ができていくのね、なんて思いました。
envyさん 9点(2004-01-06 08:56:45)
👍 1
77.(ねたばれあり)とてもオシャレなラブコメディでした。ずいぶんと早い展開でしたけど、本当は割と重いテーマが隠れているんですね。なぜ男は女をおうのか、それは死の恐怖から、だとは名言ですね。男性や女性が率直に気持ちを告げるところがとても素敵だと思いました。久々にいい作品に出会った感じ。
まゆみさん 9点(2001-10-18 21:59:21)
76.個人的にシェールってあまり好きじゃない。少し前なら“魚雷”って言われそうな顔立ち。オスカーを受賞することになった公開当時は、ブサイクだったシェールが綺麗になったってことが話題になった。あのシェールが!って復活劇を演出されていた。復活が好きなハリウッド映画人たち。しかも同年の話題作は「ラストエンペラー」と言う東洋人ばかりの作品で、主演女優賞の方はシェールの独壇場であった。また一方、フランク・シナトラと並んでディナーショウのシェールでも話題になったっけ。何でもセクシーな下着姿で唄って。でもこの作品では、白髪混じりの役柄で、決してセクシーさを売り込むようなシーンは登場しない。むしろその逆である。その点は好感を持てた。そうそう、この役をやってるシェールって不思議と厭らしさや嫌味を感じない。かなり嫌な女を演じているはずなんだけど。これだけ屁理屈を並べてしきたりに拘り、婚約者の弟と寝ると、普通なら嫌な女って思うんだろうけど、決してそんな風には感じなかった。一生懸命演じてるってところから来る好感度でしょうか?その辺もオスカー効果なんでしょう。それとニコラス・ケイジも良い。こんな若い頃もあったんだ。観てお買い得でした。
さん 9点(2001-09-15 23:55:54)
75.恋愛だの結婚だのというのは、それなりに罪作りなもんであって、しかし、恋愛、結婚、の先には、何らかの形で「家族」というものがあるわけで、やっぱり家族ってのは、いいもんだよねえ、と。
異論をお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんが、ここは、イタリア系の濃い血縁のイメージ(これも一種の偏見かも知れないけれど)で、あくまで明るく笑い飛ばして。
ほぼ、いや予想以上に、予想通りの展開の作品ですけれども、オペラ鑑賞なんていう、言わば「余所行き」の雰囲気を絡めてくるのが、物語に起伏を与えていて、大事件は起きなくとも惹きつけるものがあります。
心憎い小品、といった感じ。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-10-02 10:18:41)
74.ネタバレ イタリア人の気質なのか滅茶苦茶な展開かもしれないけど好きな映画です。
月にまつわるいつくかのエピソードも好きです。

終盤、マザコンの婚約者に婚約解消され怒り狂った直後、婚約者の弟に結婚しようと言われて幸せそうに豹変してにっこり微笑むシェールが素敵です。
見ているうちに主人公たちに幸せになってほしいと感じる映画はいいものです。
omutさん [DVD(字幕)] 8点(2019-10-20 05:08:08)
73.とても面白く観ました。この映画は人によって意見が分かれそうですね。
cogitoさん [映画館(字幕)] 8点(2014-07-31 21:13:22)
72.ニコラスケイジ氏の髪と歯に違和感を感じつつ鑑賞し続けることになりましたが、とてもいいストーリーの余韻に浸っていました。登場人物すべてがまたいいキャラで、サントラも◎、庶民的なイタリアンコミュニティがほほえましかったです。
シェールももちろんよかったです!!
HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-10 10:59:59)
👍 1
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71.ネタバレ シェールの代表作。 芝居がかったセリフが多いのが舞台劇のようで、その面白さはウディ・アレンとはまたちがうイタリアン・テイスト。 確執のある兄弟とそれぞれに関わりを持つロレッタの変身後も濃厚に美しいけれど、飾っていない変身前の方が顔立ちのよさが見えやすい感じ。(地がいいということですが) マザコンのジョニー(ダニー・アイエロ、瀕死の母を看取りにいくシシリアン)と愛のない婚約をしながらロニー(ニコラス・ケイジ、まだ髪フサフサのパン職人)といい仲になってしまう彼女、さいご危機一髪なところをスコーンと小気味よく決まってくれるのが、逆転ホームランの爽快さ。 ローズ(オリンピア・デュカキス)がダンナの浮気にバシッと言えるのも、自分が魅力的な誘惑を退けたからこその力強さで、大団円にわけわからずに××してるおジイさんがオカシイ。 イタリアン・ファミリーの一騒動には、ニューヨークを照らす満月の魔力も関係していそうです。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-08 07:00:07)
👍 1
70.男女間において一歩間違えれば大変な事態を引き起こすような出来事をカラッと明るく楽しいほどに巧くまとめた見事な秀作。シェールを始め登場人物それぞれ個性豊かな人たちばかりで爽快な気分に浸れました。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-09 23:27:17)
69.ラストは無理矢理感が否めないけど、全体的には好きですね。
主役の二人と、テンポがとても良い。
りえりえさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-17 20:13:44)
68.ネタバレ 個性的なキャストが各々イイ味を出している。特に脇がイイ。小汚いワンコをゾロゾロ散歩させるじいちゃんも、ちょっと皮肉屋のかあさんも、そして優柔不断な婚約者の兄さんもみんな素敵です。主役の二人はキャラ濃すぎますね。太刀打ちできません。
芝居好き!さん [地上波(字幕)] 8点(2007-03-05 15:55:53)
67.ネタバレ これは出てくる登場人物に一人も悪人がいなく、とても愛せる映画だと思います。特に家の階段から大量の犬が一斉に駆け下りてくるシーンでは、僕はこの場面を見てこの映画が好きになるだろうと確信しました。その他序盤のおっちょこちょいなプロポーズのシーンから、ついさっきまで険悪なムードで喧嘩していた店先の主人と妻がたった一言の言葉で仲直りしたりと、そこかしこに優しさが詰まっています。「飛行機に呪いをかける」と言っていたお婆さんでさえも滑稽です。物語には独特のリズムが有りテンポは最高とは言えませんが、タイトルにもなっている月の効果的な使われ方、度々出てくる食卓のシーンでは家族の温かみを感じさせます。そして何よりもオペラを観て涙を流すシェールの顔の美しいこと!余談:本作において主演のはずのニコラス・ケイジの存在感が個人的に希薄に思えたのは、本編開始30分後に画面に初登場するからか、もしくはまだこの頃は髪の毛がフサフサ過ぎて逆に違和感を感じてしまうのでしょうか?
かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-27 18:20:25)
66.ネタバレ 初めて観たときは「この感覚は日本人には絶対にわからない」といった感じで入り込めませんでした。
でも2回目観て「あれっ、なんだか心地いい映画かも」と思い
なぜか又観たくなる、そういった映画です。親父は浮気、本人は婚約者の弟と一晩で深い仲に、その他まだあるのですがありえないくらいあっけらかんとしている。最後の朝食のシーンでローマから帰ってきた婚約者から結婚できない、と言われ怒るロレッタ。なのに直後にロニーから結婚しようと言われ即座にイエスと答える・・・しかもリングは兄貴(さっきまでの婚約者)から借りる始末。ありえねーーー!!と思いつつも晴れ晴れとした気持ちが広がってしまいますね。そしてその一部始終を見ていたじーちゃんが泣いていて「どうしたの?」と聞かれ「混乱している」と一言。ここが一番笑えました。
MKさん 8点(2004-05-05 13:53:42)
65.ああ、粋だなあ。粋な大人のラブストーリー。キャストに拍手。シェールとニコラス・ケイジの組み合わせは最高に素敵だった。気の強い勝気な年上女に、殴られ上手の年下男。イタリア的感性炸裂の恋愛コメディ。私はかなり好き。周りのキャラもいい。傍から観ると二転三転の孫の恋愛劇に「訳分からん」と泣き出すおじいちゃん、最高! 
ひのとさん 8点(2004-01-17 13:01:36)
👍 1
64.なんかとってもおもしろかった。ニコラス・ケイジがはじめてかっこよく見えました。
バカ王子さん 8点(2003-07-19 21:15:57)
63.イタリア人気質の激しさと繊細さとおおらかさが溶け込んだ素晴らしい作品。情緒の描写を追求するあまり退屈することも少なくないヨーロッパ映画ほど緩慢とせず、かといって昨今のアメリカ映画のような単調なまでのサービス過剰もなく、“適度に”楽しめました。数々のささやかなすったもんだがラストへ向けて幸せに収斂していく過程がほほえましく、なんとも可愛らしい映画でした。
しっとさん 8点(2003-07-10 07:40:56)
62.ネタバレ 女優賞→あの「浴槽のグレン・クローズ」に勝ったシェールを観たかった。作品&俳優の好感度勝ち、ですね。イタリアンな味付けも、登場する人たちも、皆ほんわかするよね、気の多さも許せてしまう。病床の彼ママ、ウケすぎ~! そして「寂しい妻、はこう演じる」御手本:彼女のママ、Oデュカキスが月より輝いてました。 
かーすけさん 8点(2003-07-08 15:07:57)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 81人
平均点数 6.58点
000.00%
100.00%
200.00%
344.94%
456.17%
51113.58%
61518.52%
72024.69%
82024.69%
944.94%
1022.47%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.80点 Review5人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1987年 60回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞シェール受賞 
助演男優賞ヴィンセント・ガーディニア候補(ノミネート) 
助演女優賞オリンピア・デュカキス受賞 
監督賞ノーマン・ジュイソン候補(ノミネート) 
脚本賞ジョン・パトリック・シャンレー受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1987年 45回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)シェール受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ニコラス・ケイジ候補(ノミネート) 
助演女優賞オリンピア・デュカキス受賞 
脚本賞ジョン・パトリック・シャンレー候補(ノミネート) 

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