映画『ダウン・バイ・ロー』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ダウン・バイ・ロー

[ダウンバイロー]
Down by Law
1986年西独上映時間:107分
平均点:7.27 / 10(Review 60人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-11-22)
ドラマコメディモノクロ映画ロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-01-22)【S&S】さん
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監督ジム・ジャームッシュ
助監督クレール・ドニ
キャストトム・ウェイツ(男優)ザック
ジョン・ルーリー(男優)ジャック
ロベルト・ベニーニ(男優)ロベルト
ニコレッタ・ブラスキ(女優)ニコレッタ
エレン・バーキン(女優)ローレット
脚本ジム・ジャームッシュ
音楽ジョン・ルーリー
リサ・クルーガー(ミュージック・コーディネーター)
挿入曲トム・ウェイツ"Jockey Full of Bourbon"他
撮影ロビー・ミューラー
製作ジム・スターク(共同製作)
製作総指揮ケイリー・ブロコウ
配給フランス映画社
その他リサ・クルーガー(スクリプター)
あらすじ
脱獄モノであり、ロード・ムービーでもあるモノクロ作品。主演3人が歌って踊るシーン。ジャングルを彷徨い歩くシーン。そして有名なラストシーン、と見所満載。ジム・ジャームッシュ監督の最高傑作の一つ!
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💬口コミ一覧

40.オープニングの横移動する映像が格好良い。ベニーニ、相変わらず陽気でナイスなキャラです。刑務所内での「アイスクリーム!」がサイコー!
フライボーイさん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-18 17:58:57)
39.青春の一本。見た当時の衝撃で言ったら、間違いなく10点なのですが、あれから20年以上経って見直してみると、少しだけ色あせていた。ちょっと悲しいけど、仕方ないかな。でも、今回見直してみて、前半部分が意外と笑えることを改めて発見した。それが嬉しかった。
いのうえさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-05 23:53:32)
38.うさぎの話とWe all scream for ice-cream!
longsleeper21さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-04 14:48:49)
37.ネタバレ 単なる退屈きわまりないロードムービーとは一線を画したエンターテインメントな傑作。啀み合うジャックとザックを中和させるロベルト。3人のキャラがよく際立っていていいバランスだと思う。
互いの上着を交換するラストはあざとさが見えずに、さりげなくカッコイイ。
映画史上に残る名シーンなのではないだろうか。
カタログさん 8点(2004-10-09 21:50:41)
36.始まってすぐの横に流れていく映像が印象的です。音楽とともにさまざまな人たちを映し出している…。ロベルト・ベニーニがすごくいいヤツでぱっと映画が明るくなりました。ラストもすごく好きです。
kanekoさん 8点(2004-02-25 18:21:07)
35.カラーパートが欲しかったね!
kさん 8点(2004-02-10 13:59:16)
34.面白い!これは名作でしょ。カナリいけてるね!ザックとジャックなどは確かにかぶせてるってのもあるが、親しみやすく、覚えやすい。それに、二人の友情にも一役かってる。にしてもこの監督にはマジセンスを感じます。
ブチャラティさん 8点(2003-12-05 00:34:32)
33.トムウェイツは、当時「レインドッグス」が出た後、僕自身もこの知る人ぞ知る傑作アルバムに痺れていた頃だったので、へぇ役者もやるのかぁ、いいかもね、なんて感心したものです。さて、映画の話ですが、当時、ジャームッシュ的なノリが新しいものとして登場して、世間を席巻していました。反ハリウッド、反商業大作という風潮は、映画に関わらず、音楽の世界でも10年に1回くらい押し寄せる景気の波みたいなものです。ただ、ジャームッシュの映画に関していえば、僕自身には、どうもぐっとくるものがなく、特に「ストレンジャー・ザン・パラダイス」や「パーマネント・バケーション」なんて、退屈なだけの映画としか印象に残りませんでした。70年代のアメリカンニューシネマがアンチヒーローのノリだったのに対し、80年代の中期に興ったこのノリは、カッコよく言えばノンシャラン、向うべきところのない足掻きを忘れた無気力といってもいいものでしょう。確かにセンスがあってカッコいいけど、ただそれだけ。生き難さに捉えられることなく、逃避を繰り返す80年代ポストモダン的風潮が産み落としたものだと言うこともできるかもしれません。確かにその世界観は正しいけど、そこにはその世界で真っ当に生きるための道筋が全く見えない。彼らのセルフストーリーが全く見えないのが不満だったです。こういう感想が今や正しいものなのかは分かりませんが、僕は映画の中に彼らの足掻きが見たい、ストーリーを感じたい。それが映画作家の真っ当な姿なのだと思うのです。ちなみに「ダウンバイロー」に関して言えば、ベニーニやトムウェイツがわりといい味を出していて、ちょっと気に入ってたりして。あれ?
onomichiさん 8点(2003-10-13 16:57:33)
32.軽快で明快で愉快な傑作だと思います。モノクロの映像にベニーニの不条理ハイな演技がとてもマッチしていました。アイスクリーム…はしばらく伝染りました。短くて充実した良い映画に会えたと思います。
てっつんさん 8点(2003-04-17 04:09:47)
31.個性派の掛け合いとゆるい雰囲気を楽しむロードムービー。
脱獄なる設定までほとんど無視される…。
ジャームッシュ監督でなければ、ここまで見入る作品にはならなかっただろう。
退屈をモノクロで淡々と描く。
恐れ入りました。

知恵の足りない男たちの退屈を、美しく描き切る。
さすがジャームッシュ監督。
そして、モノクロで、ここまで綺麗に写すことが出来るなんて。
カメラマンの方スタッフにも拍手を贈りたい。

2025年の流行語になりそうな 唯一無二 を、ジャームッシュ監督に感じてる私です。
たんぽぽさん [インターネット(字幕)] 7点(2025-06-01 19:58:05)
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30.もっといい映画かと思ったけど、案外退屈だった。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-30 09:08:50)
29.2012.11/22 鑑賞。かなり評判の良い脱獄ロードムービーだが私には・・。3人目の主役ベニーニが良い。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-28 21:06:55)
28.獄中で出会った三人の男。この男たちのそれぞれのキャラが非常にいい。
後半の展開でもテンション落ちずに、最後まで突っ走ってくれた。
ラストのシーンは地味なのに、これがやけにさっぱり爽やかで、心地いい余韻を残してくれる。
似たようなジャンルの映画だと、「ミッドナイトラン」や「スケアクロウ」なども
評価が高いようだが、個人的には断然こちら。
決してベタつかず、嫌みのない男の友情をうまく描いた、男性向けの映画。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-19 12:05:06)
27.ネタバレ 町並みや雲の美しさは、ヴェンダースのカメラマンということで納得。でもこの監督の味は牢に入ってから。退屈をどうしていいか困っている人を描くのが好きみたい。イタリア人ロベルトが加わって、さらにおかしくなる。ボソッと、人を殺したんだ、と分かるとこ。「ホイットマンが嫌いな奴だったのか?」「きいてなかった」。不意の脱獄。脱獄そのものがギャグになっている。ボートで沼地を行く。しだいに迫っていくカメラ、水面は微動だにしない。別れの予感、朝のダンス、二又の道、上着の交換、ってね。うまいよね。でもなんかコツがわかってる分、それだけ飽きも来やすいというか、三人がばらばらに散っていくって同じ展開でも、鮮やかさは今ひとつ。こっちはちょっとキドリが感じられてしまう。情緒的なレベルで「男の世界だなあ」と満足してしまいかねないところがある。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-20 09:52:35)
26.どうやって脱獄するのかという所はすっとばして、脱獄した後の珍道中がメインになるというやや珍しい映画。イタリア人のロベルト・ベニーニが良いアクセントとなって面白みが増しました。タイヤみたいと言いつつ、みんな笑顔でウサギを食べるシーンが好きだ。
リーム555さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-14 22:37:24)
25.ネタバレ 不思議な雰囲気を持った作品。オープニングの映像からしてただならぬセンスを感じる。ロベルト・ベニーニの演技は個人的に好きになれないが、この作品だけは別。トム・ウェイツとジョン・ルーリーとのトリオの中で絶妙な味を出している。スクリーム(叫ぶ)とアイスクリームをかけ合わせるなんて、榊原郁恵の「夏のお嬢さん」のパロディーとしか思えない。
きーとんさん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-30 23:02:42)
24.ベニーニを観るのはライフイズに続いて二作目なのですが、彼はいつもあんな明るい役ばかりなのでしょうか。三人の織りなす空気がよかった。やっとジムジャームッシュの魅力がわかってきた気がした。
しっぽりさん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-27 14:21:48)
23.【2018年再視聴】
以前見たときは知りませんでしたが、今回は「ライフ・イズ・ビューティフルのロベルト・ベニーニじゃん」と思って見てました。あの映画の印象が強すぎて、引きずられちゃう。同じく「悲しい状況の中、周りを もり立てて明るく乗り切ろうとする」役ですね。

【2008年】
ストーリーは一行でも書けそうな内容、でも雰囲気のある作品でした。退廃、投げやり、行き当たりばったり、みたいな言葉が思い浮かびました。製作は米・伊じゃなくて、米・西独なんですね。。。
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-08 22:19:57)
22.内容を全く知らずに、「面白い」という薦めだけで観たが、実際おもしろかった。あらすじを聞いたところでどうということもなかっただろうし、前知識無しで観て正解だったと思う。作品全体を通して、監督のセンスを感じる。最後の別れていくシーンが好き。
揺香さん 7点(2004-07-08 15:30:51)
21.思ったより良かった。淡々と流れるストーリーに、トム・ウェイツの歌声がマッチしていてGOOD!!
bright-futureさん 7点(2003-05-31 17:53:56)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 60人
平均点数 7.27点
000.00%
100.00%
200.00%
323.33%
423.33%
5711.67%
6813.33%
71220.00%
81423.33%
9711.67%
10813.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review3人
4 音楽評価 9.33点 Review3人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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