映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』の口コミ・レビュー

トランスフォーマー/ロストエイジ

[トランスフォーマーロストエイジ]
Transformers: Age of Extinction
2014年上映時間:165分
平均点:5.43 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-08-08)
アクションSFアドベンチャーシリーズものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2014-07-22)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2024-08-16)【イニシャルK】さん
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監督マイケル・ベイ
キャストマーク・ウォールバーグ(男優)ケイド・イェーガー
スタンリー・トゥッチ(男優)ジョシュア・ジョイス
ジャック・レイナー(男優)シェーン・ダイソン
ソフィア・マイルズ(女優)ダーシー
リー・ビンビン(女優)スー
ケルシー・グラマー(男優)アティンジャー
T・J・ミラー(男優)ルーカス・フランネリー
フランク・ウェルカーガルヴァトロン
渡辺謙ドリフト
エディ・マーフィバンブルビーA
ジョン・グッドマンハウンド
土田大ケイド・イェーガー(日本語吹き替え版)
中川翔子テッサ・イェーガー(日本語吹き替え版)
玄田哲章オプティマス・プライム(日本語吹き替え版)
梅津秀行ジョシュア・ジョイス(日本語吹き替え版)
林真里花ダーシー(日本語吹き替え版)
魏涼子スー(日本語吹き替え版)
仲野裕アティンジャー(日本語吹き替え版)
山寺宏一バンブルビーA(日本語吹き替え版)
水内清光ドリフト(日本語吹き替え版)
楠見尚己ハウンド(日本語吹き替え版)
手塚秀彰クロスヘアーズ(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ブレインズ(日本語吹き替え版)
大友龍三郎ガルヴァトロン(日本語吹き替え版)
磯部勉ロックダウン(日本語吹き替え版)
魚建現場責任者(日本語吹き替え版)
宝亀克寿映画館オーナー(日本語吹き替え版)
粟野志門ロボ番犬(日本語吹き替え版)
喜山茂雄特殊部隊1(日本語吹き替え版)
御沓優子美人助手1(日本語吹き替え版)
志村知幸傭兵1(日本語吹き替え版)
野沢聡空軍男性(日本語吹き替え版)
浦山迅ラチェット(日本語吹き替え版)
大滝寛(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
脚本アーレン・クルーガー
音楽スティーヴ・ジャブロンスキー
製作ドン・マーフィ〔製作〕
イアン・ブライス
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
マイケル・ベイ
ブライアン・ゴールドナー
制作東北新社(日本語版制作)
配給パラマウント・ジャパン
編集ウィリアム・ゴールデンバーグ
ポール・ルベル
日本語翻訳岸田恵子
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💬口コミ一覧

47.ネタバレ 前作であまりにもストーリーのダメさに、今作は全然期待せずに観たら、いやー、すんげー面白かったです。トランスフォーマーシリーズで一番の面白さじゃないでしょうか。僕的には。今回は、今までのシリーズから、人間キャラが一新され、主役が交代しました。それがよかった。僕にとって、うっとしくてしょーがなかった、あのユルい恋愛青春劇とコメディー風味の人間ドラマが消え、今回の人間ドラマの主軸は父と娘の親子劇です。それがうまく、トランスフォーマー絡みのドラマとつながっていて、人間ドラマ部分も飽きることなく、てゆーかむしろ熱く楽しめました。これこれ、こーゆうトランスフォーマーの映画を待ってたって感じです。今作は脇キャラのオートボット達も、今までよりキャラが立っていて、そのへんも楽しめました。特に、ラスボスとの戦いは、オプティマスに加勢するのが、バンブルビーだけでなく、親子と娘の彼氏の人間3人も加勢する熱い戦いで、ゾクゾクきました。物語も今までより、中々、凝った作りで、シリーズ最長時間にも関わらず、僕の体感時間はシリーズで一番短く感じました。それだけ、映画にのめり込めたってゆーことです。でも本作より、前のシリーズの方が好きって方もいるので、前のシリーズに思い入れがあるなら、今作はダメかもしんない。僕は完全に逆ですけどね。ちなみに、今作は中国資本的なことで、中国が映画前面に出ているので、そーゆう裏事情が気になる方にもダメかもしんない。
なにわ君さん [インターネット(字幕)] 10点(2016-10-24 00:13:53)
46.ネタバレ キャストは変われど、平凡な主人公が些細な事から、地球の存亡に関わる激しい戦いに巻き込まれるストーリ展開にシリアスな要素は、一作目と三作目の要素を引き継いでいます。前作では味方の酷い裏切りでアイアンハイドが殺されたのは仕方ないけれど、人間側の身勝手な都合でラチェットが殺されるのにはすごく憤りを感じました。今までディセプティコンの脅威から、地球を守ろうと人類と共闘してきたと言うのに…。人間たちから手のひらを返されたような酷い仕打ちを受け、仲間を失ったオプティマスの胸中は張り裂けそうな感じだったと思います。だからこそ、同じ苦しみを背負いつつも共に闘おうとするケイドらに、僅かながら希望を見出したのかもしれない。ラスト、彼らのガードを仲間のオートボットに任せ、オプティマスは宇宙へ。ケイド達はその後、どう生きていくのだろうか。やむを得ない万引きと町をメチャメチャにした咎があるから、アメリカに戻れば刑務所に入れられるのは確実。シェーンはスポンサーを失い、テッサの大学進学はおろか就職もかなり厳しい。ケイドも技術者として働かざるを得ないだろうけれど、二人同様に咎を犯しているから就職の道はとても険しいだろう。ジョシュアの支援を受けつつ、異国の地で細々と暮らしていくのかもしれない。
哀しみの王さん [DVD(字幕)] 10点(2015-05-14 22:16:05)
👍 1
45.ネタバレ 今、見てきた、とにかく3時間、もうこれでもか、というくらい、どんぱちものを壊す、もうそれだけで、満足、堪能ですね、冒頭5分目の火柱、いつもなら、後半に持ってくるショットを冒頭に持ってきてやっちゃう、火柱の間を走り逃げ回る、役者人に感心しますね、人間のサイズから考えると、おそらく10m以上の火柱、あれはどう見ても本物、すんげえドラマだ、西部警察なんて、お子ちゃまだ、なんて思えるほどの火柱でした。主役のあのおじさん、マークウォルバーグだっけ、いい味でした。最近売れてきたなとか思います、娘役の女の子可愛いですよと思う。なんか、二本見た様な気もするけど、十分楽しめました面白かったです。
yasutoさん [映画館(吹替)] 10点(2014-08-10 16:28:44)
44.ネタバレ このシリーズ大好きで、前3部作で終わりだと思っていたのでその正当な続編が見られたことがまず嬉しかったです。それだけで(面白いかどうかは別として(笑))高い充足感を得てしまいました。IMAX3Dの映像の迫力はかなりの見応えです。内容はいつも通り空っぽな挙句、ところどころ明らかにスポンサーのCMと思われる唐突な商品宣伝シーンが出てきて、もはやストーリーは「何だコレ?」ですが、だからこそもはや矛盾点など気にせず2時間45分という長時間ただただドンパチやってるのを楽しめました。これはもうスポーツ観戦した時のような感覚に近いかもしれません。目の前で繰り広げられる攻防戦を観戦し、見終わった後は興奮冷めやらぬ状態で「なんだかすごい戦いだったなぁ」と思い出しながら帰る、という感じです。しかし、どうしても納得できない点が。それはKSI社製"改良"トランフフォーマーの変形の仕方。車←→ロボットの変形が粒子状にバラバラになって再構築される、なんてそんな他の映画でも見られるような映像は期待していません(いや、その映像自体それはそれですごかったですが)。そんなのただの"変身"ですよ。見たいのは"変形"なんです。純正トランスフォーマーと人工トランスフォーマーの違いを出す為の演出なのかもしれませんが、様々な細かいパーツが複雑に絡み合いながら変形・移動して姿を変えるのがトランスフォームの醍醐味なんですから、そこだけ個人的には残念でした。
Nerrucさん [映画館(字幕)] 9点(2014-08-25 14:34:00)
👍 2
43.「3」が個人的に納得いかなかったので、同じだったら…と心配していましたが。
予想以上のエンターテイメントかつ、初代TVからの往年のファンも納得のいく内容(初代コンボイトラックの姿には、只々感無量)と、今作ならではの味付けが良かったです。
特に、賛否両論はあるかもしれませんが「ガルバトロンが、なぜ登場?復活したのか?」は個人的にも、映画的にも納得(これによって、次回作もより楽しみに)。
勿論、いつも通り突っ込みどころがありますし、カット繋ぎの酷さと説明不足も相変わらず。
ただそれらを覆すくらい、ダイノボット達の存在、活躍が素晴らしかった。いつ登場するのかと待ちに待っての5体の姿は鳥肌もの。気持ちの良い(ダイノボットらしい)戦いっぷりは爽快感さえありました。久しぶりに興奮した一本。
sirou92さん [映画館(吹替)] 9点(2014-08-10 13:05:48)
👍 1
42.ネタバレ 4DXで見る 今回ほとんど劇場のレビューになっているので4DXに興味の無い人はスルーして下さい 結果としては非常に4DXに合っている ちょっと椅子が揺れる程度だろうと舐めて行ったらとんでもなかった ぶっ壊れたマッサージチェアのごとく揺れまくり背中を突き上げられるショックに落ち落ちと映画を鑑賞する暇がない 従ってのんびり見れば違和感ありありの展開を考える暇もなく、通常ならエンディング並のアクションシーンが乗っけ盛り状態で延々と続く展開を揺れまくる椅子の上で思考力も失せて非常に疲れる 4DXのエフェクトは特にカメラがパンしたりクレーンでカメラが上がったり回転したりするシーンで恐ろしくピッタリはまる マイケルベイのやたら意味無く回るカメラやらスローモーションで下からあおったカメラワークにいちいち椅子が反応するので目が回る 特に空中戦などの3D空間を滑る様にカメラが動くシーンの臨場感はハンパじゃ無く良かった 椅子が無重力空間を滑る様に上下左右に動く感じ 4DXは空中戦がもっとも相性が良いようだ 雨のシーンは傘が欲しいぐらい雨が降るしこれから見に行くならタオルを持参するのをおすすめします 残念ながら肝心の3D画面が小さくてコントラストが非常に低くて黒の表現にかなり不満が残った 3DだとIMAXに慣れているので画面がかなり小さく感じた 視界一杯で見たければ最前席でちょうどいいぐらいだろう 映画のレビューでは無く映画館のレビューになってしまったが興味がある人もいるだろうから勘弁して下さい 市街戦は今回は香港で古い高層ビルの市街戦は新鮮だった パシフィックリムでの幻の香港戦が見たかったのでそれだけでも満足 劣勢のオートボット達の意外な助っ人は懐かしきゾイドのアロザウラーやらメカキングギドラやら泣ける連中達 ようしゃなく揺れまくった椅子の上でぐったり疲れて思ったことは「やっぱマイケル・ベイすげーわ」だった(笑)
にょろぞうさん [映画館(吹替)] 8点(2014-09-20 00:08:55)
👍 1
41.当方女、かっこいい車と恐竜が大好きなので、出産直後に幼子を実母に預けてまで劇場で観たかった作品。2時間45分の長丁場、大満足!が、結局オプティマスさんが誰と何のために戦っていたのか、不明!敵の目的、不明!登場人物名も、主役以外誰一人覚えてません!何が何だか分からないまま、終了!そんな映画でした。2本続けて映画観た様な疲労感に鑑賞後は頭が痛くなったけど、どうやらまだ続きそうなので、今後もまだまだ映画館へ行こう。男の子のママで良かったー。
ネフェルタリさん [映画館(字幕)] 8点(2014-09-17 19:20:31)
😂 1
40.ネタバレ IMAX3Dで観賞。
このシリーズはIMAX3Dの映像だけでお腹いっぱい。他はなにもなくていいんです。個人的には。
ほかろんさん [映画館(字幕)] 8点(2014-09-09 23:23:54)
39.『ホットロード』を観に行こうとシネコンへ行ったら、土壇場で心変わりし本作を鑑賞。こういうことってよくありますよね?(ない?)何故急に心変わりしたのか分析するに、お盆は仕事が忙しくやっと明日休みという時に、たしかに能年ちゃんを見れば癒されるだろう事は間違いない。しかし、今の私はもっと非日常を求めていた。それもスカッとするようなやつを・・・。スカッとしたければ迷わずマイケル・ベイだろう。そういう訳さ。

だが、私はこのシリーズを1つも観たことがなかった。迫力のある映像が観られればそれでいいのでストーリーは大体分かればいいだろうと。どうせロボットが悪者と戦う勧善懲悪モノでしょ?と完全に舐めきったスタンスで鑑賞。

ところがいざ始まってみると、発明家で娘想いのボンクラな父親を演じたマーク・ウォルバーグに感情移入しまくり。家は失うわ、金は無いわ、娘は彼氏といちゃつくわで、散々な目に合うちょっと情けない父親で思わず「頑張れ!」と叫んでしまった。さらに雄大なアメリカの風景と共に哀愁のある映像で一気に画面へ引き込まれました。なんだ、人間ドラマ部分もしっかりしてるじゃん。お見それしました。
そのまま最後まで行ってくれれば良かったんですけどね。後半はかなりドラマ部分がおざなりになり、ひたすらバトルバトルの連続でお腹いっぱい。CGがとにかく凄すぎてちょっと酔ってしまいました。私的ハイライトは父親と悪友と娘とその彼氏で逃げるカーチェイスシーンでした。まず、娘の彼氏の登場の仕方がタイミング良すぎ!父親と彼氏の会話がいちいち面白い!ビルからの大ジャンプで逃げ切りやっほーい!って馬鹿すぎるだろう。でもこういうノリ大好き(笑)
ヴレアさん [映画館(吹替)] 8点(2014-08-19 00:04:30)
38.ネタバレ たとえば、親戚の家あるいは友人の家に御呼ばれして、おいしく夕食を頂いて結構満腹になったのに、次から次へと料理が出てくるところを想像してみて、そんな時「ありがたいなあ」と思いこそすれ、不愉快になったりはしないでしょう。この映画はまさにそんな感じで、息つく暇もない破壊とアクションシーンの連続には、いまいち盛り上がりに欠けるストーリーなど横に置いて、10点満点を差し上げるのにやぶさかではありません。がしかし、序盤の主人公の友人のあまりに無残な最期に-1点。それから、私は前作までのオプティマスに完全な父性を感じていたのですが、彼が感情もあらわに「殺してやる」と言ったりとか、現に(悪人とは言え)人間に手を挙げてしまうのはとっても残念で、それでさらに-1点です。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 8点(2014-08-13 02:50:19)
👍 1
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37.ネタバレ IMAX-3Dにて鑑賞。『4』製作開始のアナウンスがあった時には、「『3』で締まった話の続きをどうやって作るんだ」と心配したのですが、考えてみればこのシリーズには話も設定もあってないようなものなので、本編には何の問題もありませんでしたね。心配した私が愚かでした。。。
そもそも適当なこのシリーズですが、本作の適当ぶりは映画史上屈指のレベルに達しています。オートボッツが何のために戦っているのかわからない、そもそも誰と戦っているのかわからない、ロックダウンが地球で何をしているのかわからない、冒頭の恐竜絶滅に何の意味があったのかわからない、ラストで突然オプティマスが空を飛んでビックリetc…基本的な話がまったく理解できません。また、人間パートも同様の手抜きぶり。『アルマゲドン』でやったことを繰り返してるだけですから。主人公は貧乏発明家。SF映画における発明家といえば『ゴーストバスターズ』のようなオタク臭い面々を連想しますが、本作でこれを演じるのはマーク・ウォルバーグなので、出来ちゃった婚で高校を中退した元アメフト選手のムキムキ男という設定が加えられており、どうやっても発明家には見えません。実戦においても専ら使うのは頭脳ではなく肉体であり、素人とは思えない素晴らしい戦闘スキルでオプティマスの援護をします。その娘は、テキサスのド田舎の女子高生にはどうやっても見えない超ゴージャスなルックス。どんなに激しい戦闘の中でも、決して顔は汚れません。。。
以上、映画としてはガタガタなのですが、これが欠点となっていないのが本作のすごいところ。カーチェイスとロボットバトルをゲップが出るほど見せられる中では、ドラマとか設定とかはどうでもよくなってしまうのです。さらには、見せ場は多いもののきちんとバリエーションがあるので、同じようなアクションを何度も見せられるようなことはありません。また、「ロボットの区別がつかない」という前作までの欠点がきちんと修正されている点にも感心しました。3Dの使い方も素晴らしく、3D効果を実感しやすいショットが意図的に入れられているのでアトラクション映画として上々の仕上がりです。本作の上映時間は『ウォッチメン』や『ダークナイト』をも超えているのですが、それだけの長丁場を見せ場のコラージュだけで見せきったベイの絶倫ぶりには心底驚かされます。バカをやりきって偉業の域に達したような映画でした。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 8点(2014-08-10 23:55:28)
👍 1
36.イェーガーっていう名前だけでワクワクしてしまうのは何故だ?って考えて思い出した。
パシフィック・リムの巨大ロボの名前じゃん。ギレルモ監督を敬愛する私としては、それだけで興奮度右肩上がりですわ。
残念なのは、ヒロインが好みのタイプじゃなかったことと、あまりに上映時間が長いこと。
トランスフォーマーってだいたい2時間超えなんだけど、本作に至ってはほぼ3時間だぜ。
ただ、CGだけじゃなくてちゃんと体張ってるぜ!っていうシーンもあって退屈はしなかった。
あっさり説得されちゃうオプティマスのメカの良さに加点。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-03-25 23:46:27)
35.そもそも、原作の子供向けロボットアニメをここまで昇華させた事自体が拍手です。
主人公には何の魅力もなく、ストーリーもハチャメチャだけど、
この映画にそんなもの望んで観ていないでしょ?
童心に戻って、バカになってみれば十分傑作です。
はりねずみさん [DVD(吹替)] 7点(2015-12-26 17:21:14)
34.ネタバレ 長かった~。今までのトランスフォーマーと比べると何かガッカリ。人間との戦いが中心だったから何だか物足りない。それでも戦いになれば破壊と爆発の繰り返しで飽きさせない。ただダイノボットの活躍が少なかったのは残念。次回作があるのならばメガトロンと戦うのかな?人間は勘弁です。
ぷるとっぷさん [映画館(字幕)] 7点(2014-08-16 02:00:30)
33.ツッコミどころ満載で、かなり時間の長さを感じるけれど、それでも十分楽しめることができた。とにかくもう映像技術がハンパない!あまりにリアルすぎて、本当に香港の街を破壊しちまったんじゃないかって思えるほどだった。とにかくこの映像体験は、必見の価値ありです。はい。楽しめたのでツッコミは止めておこうかと思いましたが、ど~しても一言だけ言わせて下さい。オプティマスさん、あんたどんだけ不死身やねん!てかいつの間に直ってるねん!ビックリだぜ!
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 7点(2014-08-14 04:04:28)
32.完結したもんだと思って続編はまったく待ち望んでいなかったけど、そっちが作ったというなら観まっせ、というスタンスで鑑賞。シャイア・ラブーフから、娘を持つ発明家の父に主人公が変わりました。それもあって、「オンボロ」「ガラクタ」「時代遅れ」のレッテルを貼られた連中がスクリーン狭しと大暴れ。これは楽しかった。(殆んどのオートボットが全滅、という冒頭は寂しかったけれど・・・) 一番好きだったのはオプティマスの最初の戦闘シーン。完全に人間不信に陥り、体もボロボロ。なのに、知り合って間もない人間を助けるために「私はここにいるぞ!」と高らかに叫び敵の目の前に躍り出る!オプティマスの誠実さに思わず感動して泣きそうになっちゃいました。あんまりカッコいいと、もう泣けちゃうんですね。単純ですみません。このシーンだけで私はこの映画を一点買いするので、残りのシーンはオマケってことで、もうとやかくは言いません(笑)。
ゆうろうさん [映画館(字幕)] 7点(2014-08-13 01:48:07)
31.破壊に次ぐ破壊、とにかくモノを壊し過ぎる映画で、ここまでくると、ビョーキではないかと。そんで、街を舞台にひたすらバトルを繰り広げ、破壊の限りを尽くすにも関わらず、パニック描写はわずかなもの、市民の犠牲に至ってはまるで描かれない…ってのは、これまでのシリーズと大差ないので、まあ、言ってもしょうがないのでしょう。そういう面を省略するのは、ウルトラマンも同様ですし、怪獣型ロボットが登場するに至っては(ゴジラ型だけならまだしも、キングギドラ型まで登場)、もうヤケクソのお祭り騒ぎ。にしても、巨大宇宙船があんなに当たり前のように現れてよいもんなんだろうか? 多少は演出上の工夫があるにしても、もう少しイロイロと見せ方を工夫したくなりそうなもんなんですがねぇ。。。という、例によって例のごとく大味な作品なんですけれども、しかし本作、これまでとはキャスティングを変え、マーク・ウォールバーグを主人公に持ってきたのが、大正解。やたらムキムキでとても発明家には見えない役どころですが、彼を主人公に据えて彼自身にも戦いを繰り広げさせることにより、ロボットの演じる戦いと人間の演じる戦いとが、互いに呼応するように描かれ、これがなかなかの見せ場になってます。人間は巨大アパートの壁面で敵と戦い重力と戦う一方で、ロボットたちは文字通り超人的な戦いを繰り広げ、しまいにゃ物理法則なんぞ知ったことかとばかり、車が飛び跳ね、船が空から降ってくる。あまりにぶっとんだ豪快な映像を観てると、驚きを超えて、もう笑うしかないです。とまあ、ひたすら「スゴイ」のですが、内容的にはお世辞にもまとまっているとは言えず、はっきり言えば散漫。2、3本の作品に分けてもよさそうなものを、無理に(明らかに無理に)一本の映画に押し込んでいて、一応はサービスのつもりなんでしょうが……。いっそオムニバス作品とでも思って観た方が、いいかも知れません。そう思って観るなら、一番面白かったのは、第一話ともいうべき最初の方のエピソードだったりもするのですが。ムキムキ発明家のポンコツぶりに、ポンコツ発明品(番犬ロボットのポンコツぶり。あとの方で、敵の番犬ロボット(ポンコツではない)に襲われるハメにもなるのです)。一方でオプティマスもボロボロ。この部分のエピソードには、“ガラクタへの嗜好”とでもいうべきものが感じられて、何ともタマラないのです。
鱗歌さん [映画館(吹替)] 7点(2014-08-12 22:06:22)
👍 1
30.ネタバレ  毎度のマイケル・ベイです。とりあえず爆発。中学生レベルのお色気。カット数大量。だけど足らないカットも大量。映像も演技もシーンも話もちゃんと繋がってません。
 「イマジナリーラインくらい守ってくれないと・・・次にくっついてるカットのクラッシュしちゃったソレはどこの誰さん?」みたいな事を気にしているうちに、物語自体が激しく方向転換しちゃって訳わからなくなっちゃう、っていう。テキサスからシカゴまではまだなんとなく繋がってた気もしますが、香港に飛ぶともう別の話みたいな状態になって。飛躍し過ぎ!って。

 んでも、私にとってマイケル・ベイ、クリストファー・ノーラン、ローランド・エメリッヒはクドくて途中で飽きる3大監督なんですが、今回飽きなかったんですよね。マイケル・ベイ史上初?
 これまでのシリーズはどうもガチャガチャと鉄の塊がもつれてるだけ、みたいな印象ばかりだったのですが、今回はいつものマイケル・ベイ的ゴチャゴチャハチャメチャな世界の中にしっかと感じ取ったんですよね、怪獣映画を。半勃ち『ゴジラ2014』よりもずっと怪獣映画。
 人々が生活する街の中に巨大な生物(機械生命体ですが)が現れ、破壊の限りを尽くす。あー、支離滅裂な映画の中に、アレに足らなかったカットがいっぱい含有されてるわー、って。そのイメージの洪水が気持ちいい感じ。

 『パシフィック・リム』にしてもそうなんですが、結局巨大ロボットだの怪獣だのってのはシネフィルを喜ばすお上品なショットで飾り立てて気取ってたって仕方ないわけですよね。リアル小中学生と精神的小中学生をウハウハ喜ばしてナンボ。
 受け手は永遠の中学生マイケル・ベイの稚気にいかにシンクロするか、っていうのが大切なわけで、ウザいシャイア・ラブーフが出てこなかったお陰か、作品の精神年齢が更に下がり気味だったお陰か、今回は私、シンクロ率高めでした。

 いかに馬鹿になりきって見れるかがポイントな映画。もっともこの映画のストーリーを理解するのは馬鹿にならなくても至難の技ですが。シードって結局何だったのさ?(杜撰な扱いのマクガフィンざんすな)
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2014-08-09 15:45:32)
👍 2
29.ネタバレ シリーズ4作目ってことなんで、キャストを一新させたのは理解できなくもないのですが、娘があんまり可愛くないのよね。まぁ父ちゃんに似てるっちゃ似てるかもですが。人間のために命をかけて戦ってくれるオートボット。にもかかわらず、、、、ひどいもんですなぁ。人間は。父ちゃんが最後に「それでも人間を信じてくれ」みたいに言うてましたけど、もう人間なんて恩知らずは助けなくていいですよマジで(笑)。全編にわたってアクション満載なので目には楽しいですが、正直ちょっと長かったですね。もう30分くらい短くしたほうがよかった。それと、時の流れかな。舞台が中国になってるのが悔しいね。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-12-23 19:11:46)
28.ネタバレ 約4ヶ月ぶり2度目観賞。主人公はマーク・ウォールバーグ熱演の親バカでぶっ飛んだナマクラ発明家、キャスト一新で新シリーズ開始。オプティマス、ビーら5体のオートボットがそれぞれ恐竜型のダイナボットにまたがり香港の“マンモスハイツ”街を駆ける。狡猾な悪役的なスタンリー・トゥッチが、徐々に愛すべきボケキャラに崩れゆく。尺が長くて革命的アクション映像で魅せる様は相変わらず。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2014-08-31 22:06:42)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 5.43点
012.13%
124.26%
2510.64%
336.38%
4510.64%
5919.15%
648.51%
7714.89%
8612.77%
924.26%
1036.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review4人
2 ストーリー評価 5.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.60点 Review5人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 5.75点 Review4人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2014年 35回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低続編・リメイク賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞マイケル・ベイ受賞 
最低助演男優賞ケルシー・グラマー受賞 
最低助演女優賞 候補(ノミネート) 
最低脚本賞アーレン・クルーガー候補(ノミネート) 

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