映画『フライト・ゲーム』の口コミ・レビュー(3ページ目)

フライト・ゲーム

[フライトゲーム]
Non-Stop
2014年上映時間:107分
平均点:6.51 / 10(Review 87人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-09-06)
アクションサスペンス
新規登録(2014-08-18)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2025-06-27)【TERU】さん
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監督ジャウマ・コレット=セラ
キャストリーアム・ニーソン(男優)ビル・マークス
ジュリアン・ムーア(女優)ジェン・サマーズ
スクート・マクネイリー(男優)トム・ボーウェン
ミシェル・ドッカリー(女優)ナンシー
ネイト・パーカー(男優)ザック・ホワイト
コリー・ストール(男優)オースティン・ライリー
ルピタ・ニョンゴ(女優)グウェン
ジェイソン・バトラー・ハーナー(男優)カイル・ライス
ライナス・ローチ(男優)デヴィッド・マクミラン
シェー・ウィガム(男優)マレニック
アンソン・マウント(男優)ジャック・ハモンド
コーリー・ホーキンズ(男優)トラヴィス・ミッシェル
石塚運昇ビル・マークス(日本語吹き替え版)
日野由利加ジェン・サマーズ(日本語吹き替え版)
野沢聡オースティン・ライリー(日本語吹き替え版)
音楽ジョン・オットマン
製作ジョエル・シルヴァー
アンドリュー・ローナ
製作総指揮ハーブ・ゲインズ
スティーヴ・リチャーズ
ジェフ・ワドロウ
配給ギャガ
特殊メイクビル・テレツァキス(補綴デザイン 他)
編集ジム・メイ[編集]
字幕翻訳松浦美奈
その他ハーブ・ゲインズ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
愛娘の死をきっかけに酒浸りとなった航空保安官のビル。ある日、酒を抜けずに任務中の彼の携帯に謎のメールが届く。メールの送信者は彼を監視しながら「指定口座に1億5000万ドル送金しろ。さむなくば20分に1人、乗客を殺す。」と知らせてきたのだ。半信半疑の彼だったが最初の犠牲者が…。彼は捜査を開始するのだったが、その頃地上では犯人の指定口座がビル名義と判明し、ビルの一人芝居が疑われるのだった。誰も信じられない、誰も頼れない、絶対絶命の窮地を打開し、彼は乗客を守れるのか? リーアム・ニーソン主演のノンストップ・アクション。
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💬口コミ一覧

47.ネタバレ 犯人は主役の保安官だと勝手に決めつける電話先のおっさんとマスコミ、爆弾があるという理由も聞かず高度を落としたら狙撃するという戦闘機。そのへんの強引さ無理矢理さはちょっと気になりましたが、全体的には凄く面白かった。本当に誰が犯人かわからず、また、誰しもが犯人である可能性のある演出で最後まで引き付けられましたね。だけど、隣に座ってた女性とかクルーとか、犯人だったら嫌だな~って人はちゃんと犯人ではなかったので、見終わって嫌な感じにならない。その点は安心しました。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-01-10 23:17:38)
46. 映画館でお金を払って観賞するに値する作品だった。
2度も3度も見る映画では無いが。
タックスマン4さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-22 21:27:58)
45.ネタバレ 今やスタローンやセガールをも超え世界一の暴虐オヤジとなったリーアム・ニーソンが、アクション野郎・ジョエル・シルヴァーとのタッグで放つサスペンスアクション。1996年にシルヴァーが製作した『エグゼクティブ・デシジョン』とよく似たプロットなのですが、その後18年の間に同種の映画がいくつも作られたこともあって、脚本上の仕掛けはかなり高度に進化しています。次の展開はまるで予測できないし、犯人を当てることもほぼ不可能。それでいて、「そのオチはズルい!」と思わせるようなインチキもしておらず、なかなかよく練られた脚本だと思います。また、時に過剰となるシルヴァーのサービス精神も、本作では吉と出ています。ひとつのネタ、ひとつのシチュエーションに執着しすぎず目まぐるしく状況を変えていくことにより、観客に余計な推理をさせる時間を与えていないのです。ラストに思わぬスペクタクルがあったことも好印象でした。。。
さらに良かったのは、この企画にアクションもやれる演技派・ニーソンが加わったことであり、企画と俳優との間で見事な化学反応が起こっています。映画を振り返れば、主に事態を悪化させていたのは主人公の過剰な対応だったわけですが、ニーソンによる演技の説得力のおかげで、そのアラがほとんど目立っていません。また、乗客やパイロットから疑わしいと思われていた主人公が状況を反転させ、乗客を味方に付けるに至った演説場面でのニーソンの演技は非常に素晴らしく、脚本の要となる部分を演技で補強できているという点には感心させられました。。。
難を言えば、真犯人たちの動機や目的がさっぱり理解不能だったことでしょうか。また、彼らは爆破を控えた飛行機からパラシュートで脱出しようとしていましたが、戦闘機に追尾されている状況でパラシュート降下すれば、着地点で逮捕されて終わりでしょ。そもそも、旅客機にパラシュート降下可能なドアってありましたっけ?真犯人たちの言動にはまったく説得力がありませんでした。あと、爆発までの残り時間がデカデカと表示される時限爆弾はもうやめにしませんか?あんなバカみたいな見た目の爆弾を作る犯罪者やテロリストなんていないでしょ。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-22 01:17:25)
😂 1
44.ネタバレではこの映画は楽しめないと思うのでなしで書いてみた。飛行機サスペンスアクションという最近では珍しい密室アクション映画。よく考えるとストーリーはちょっとぐちゃぐちゃだが、考えさないほどスピード感があるのがこの映画の良いところ。主人公が考え付く対策も結構利にかなっている。しかしそれも凄みあるリーアムのおかげ。彼が一言喋るだけでシリアスな空気が流れる。Taken以降ここまでアクションスターになろうとは。。。今レミゼ見ると全員ぶちのめしそうで見てられない。彼が合気道出来ればセガールの後継者と呼べたのだが。ちょっと話がずれてしまったが、とにかく久しぶりに沈黙の戦艦のような、小さくまとまりながらもエキサイティングなアクション映画を見た気がする。まあアクションというよりはサスペンス色のが強いが。裸もなかったし、子供と見ても安心な映画だった。
ronronvideoさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-09-21 00:36:02)
43.面白いじゃないですか、この映画。期待してなかったのが良かったのでしょうか。最初から最後まで、ピリピリとした緊張感に包まれて、ワクワクさせてもらいました。細かいところを見ていくと、つじつまの合わない箇所がいくつもあるのですが、あまり気にせずに見ていれば、とても楽しめる映画です。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-19 23:34:05)
42.ハリソン・フォードもどきの主人公が「ダイハード」のブルース・ウィリスばりに八面六臂の活躍をし、「古畑任三郎」の田村正和の如く真犯人を突き止める。まさにノンストップな作品です。
tonaoさん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-16 16:22:47)
41.ネタバレ これは充分面白いです。航空パニック物として十分な水準だと思います。「どうせ犯人は◯◯でしょ?」と、たかをくくってたんだけど、見て思いの外出来が良いので驚きました。犯人が誰なのかは最後まで分かりませんが、その過程を楽しむのが本作の醍醐味でしょう。主人公と同一の視点でね。いくつかあり得ないだろうと言う展開もありますが、最後まで緊張感を維持したのは率直に評価します。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-14 21:27:54)
40.ネタバレ 携帯画面の文字情報と、それを読むリーアム・ニーソンのリアクションを
同じ画面内に乗せながら物語を畳み掛けていく。

観客は双方に視線を配りながらの視聴を要求されるが、それぞれのショットを
定番的に分断させるよりも断然テンポとリズムがいい。
その意味でも「NON STOP」である。

犯人とメール交渉をしつつ、相手の反応を機内の複数の監視カメラを通して
女性二人にチェックさせていく。
そこに同時進行で機外との通話が重なる、といった具合に複雑な
シチェーションを的確に処理しながらテンションを上げていく手際がいい。

主人公を陥れていくマスメディア、謎解きに一役買う携帯動画メディア。
各種映像媒体の提示も現在的で面白い。

閉所での格闘アクションは相変わらず煩雑でぶつ切りなのが玉に瑕だが。

割れた鏡面に歪む主人公の像などは、もはや監督のトレードマークといえる。

ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-09-11 23:59:05)
39.ネタバレ 面白かったです。日本語タイトルやTVCMからは「フライトプラン」や「エアフォースワン」のようなアクション重視の映画のような印象を受けますが(ちなみに原題は"NON-STOP"。これはこれでひねりのないタイトルではありますが・・・)、あえてジャンルを決めるならミステリーで、犯人捜しに重点が置かれています。実際、上映時間のほとんどが犯人捜しに費やされ、真犯人がわかるのは映画の最後のほうです。うまいなと思ったのは、航空保安官である主人公にも犯人の嫌疑が掛けられることです。しかも外部からは容疑者の筆頭と見られてしまいます。映画を見ている観客は、主人公は無実のはずと思いながらも頭の片隅では最後にどんでん返しがあるかもしれないと、映画に集中することができるようになっています。
主人公を演じるリーアム・ニーソンは身長が193cmもある大男ですが、その風貌からくたびれたおっさんにしか見えない(映画の中ではアル中ですし)ので、一見ただのおっさんが観察力を駆使して犯人を捜していくプロセスが面白いです。リーアム・ニーソンのアクションものが気になった方は「96時間」「96時間/リベンジ」もオススメです。
MASSさん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-07 19:54:41)
38.ネタバレ 娯楽映画としてみれば、良いと思います。最初のメールが送られてくるまでの乗客各々の描写をよくみてた方が楽しめると思います。
ブリーバンデカンプさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-02-21 13:30:26)
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37.ネタバレ 原題どおり、とりあえず深く考えさせずに突っ走ってしまおうという感じ。ただし疾走感があるかというと微妙で、ちょっとハイになれるジョギング程度かなと。
もしかしたら本当にリーアム・ニーソンが真犯人というオチが待っているのかと期待したのですが、さすがにさにあらず。ずいぶん用意周到な前半に比べ、いろんな意味で残念な犯人に残念なオチ。いかにもB級映画にありがちな、安定のフライトでした。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-31 22:52:57)
36.ネタバレ ジョディ・フォスターの「フライトプラン」を思い出しました。
本作の方がハチャメチャだけど。でもなんだかよくわからない不思議な説得力がありまして、最後まで観れちゃうんです。やはりそこはリーアム・ニーソンの底力なんだろうなと思われます。

犯人の動機や目的もあんまりよくわからないし、突然機長が毒殺されたんですけれども、どこからどうやって毒が飛んできたのか最後までよくわからず、でも最終的に副パイロットの神業のような着陸がいちばんの見せ場みたいになるとか、その場その場で目立つ人がキチンといて、リーアム・ニーソンの独壇場にはなっていなくて、そこが良いのではないかと感じます。
女性協力者はCA役で出演のレディ・メアリーだけでよかったような気はします、神業副パイロットとデキてたのよね。ジュリアン・ムーアはいてもいなくてもどっちでもよかったような気はしました。でもこの二人の女を最初からなんかありそうに感じる表情とか行動にしてあるのよね。とにかく「国際線1年間無料」に笑った。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-19 14:31:52)
35.前半は緊張感があって、色んな登場人物が出てきて面白い予感。20分のメールで殺害なんて無理だし、それが実行されて一人づつ死んでいくあたりからかなり無理な展開となった。ラストは迫力があり、ハッピーエンドであるが、後から思うことは伏線ぽいのが色々あったのにどれも関係ない。なんだかなーって感じ。
SUPISUTAさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-05-19 22:49:08)
34.いや~やっぱいいわリーアム・ニーソン。最初「96時間」みた時は「誰?このオッサン」って感じだったけど、もう今はすっごくシブいメッチャ存在感ある俳優だと断言できる。その「96時間」も面白かったし、この作品も2時間飽きさせないのはリーアム・ニーソンが主演だからこそ。ま、ストーリーはご愛敬ってとこかな。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 6点(2018-04-05 22:22:20)
33.ネタバレ 他の方も仰っていますが、何も考えずに観れば楽しめる!これに尽きるだろう(笑)

だれが犯人なのかというワクワク感。
主役のリーアム・ニーソンは果たして良い奴なのか悪い奴なのかという疑心暗鬼。
タイムリミットによって追い詰められていくハラハラ感もあるし、サスペンス映画としては及第点だと思う。
ただ、主役があまりに犯人の思うツボな行動をしてしまう点がちょっとイライラしてしまったのでマイナスかなぁ。
ヴレアさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-03-31 18:51:24)
32.ネタバレ なかなか楽しめたけどB級テイスト。犯人捜しも楽しむんだけど、どうにも捜査官の強引さが目につき入り込みにくくなってるなあ。そりゃ単独行動してしまったらテロリストに認定されても仕方ないようなあと感じる泥沼感。一応犯人グループと疑ってた市警ジュリアンCAはいずれもセーフ(笑
このご時世でイスラム犯行では逆に気まずいというのは的中。テンポはいいんであっという間に見れたんだけど、脚本がいかんせん安いように思えるなあ、女の子のくだりも典型的、僕が書いても入れる(笑 。相棒ザムービーとか踊るなんとかのスTVドラマペシャル版映画で感じるテイスト。
タッチッチさん [地上波(吹替)] 6点(2018-03-25 08:09:42)
31.ネタバレ TVで見ましたが結構楽しめました。何がイイってオープニングからどこをどう切り取っても全てが怪しいのが最高に素晴らしい。主人公の行動すらいちいち怪しく見えるのはGoodです。(まあ”フライト”と名が付く映画ってみんな最初は良くて後々グダグダになるのが定番の流れなんですけど・・)

案の定、最初の30分は怪しさ全開でとても楽しめますが、一時間くらいから超絶にグダグダになっていきます。主人公さん、アンタの行動だとYouTubeにアップされても仕方ないですやん。でもそのおかげで・・ 犯人が判明してからはマジで寒い展開ですが、一応ハッピーエンドなのでまあ良かったです。シチュエーション物が好きな方、リーアム、ジュリアン、ミッシェル・ドッカリーのファンでしたら見て損はないかもです。予想外に楽しめたので+1点献上です。
アラジン2014さん [地上波(吹替)] 6点(2018-03-19 17:24:34)
30.ネタバレ 何も考えずに見る分にはそこそこ楽しめます。

少し考えてみてしまうと
主人公が信用する相手の根拠の無さ
ハモンドの存在(グルだったのか?グルでないなら連邦保安官情報をなぜ知ってる?グルじゃなかったら携帯のやりとりは?)
コックピットに繋がる穴
そこから吹き矢で機長を一撃で仕留める腕前、何故医師がみて吹き矢に気づかない?
動機(いくら政府に仕返しを言っても、家族を失った者が同じことをするかね・・・)
毒の効く時間 二人目はどの段階で刺したのやら・・・機長との時間差が・・・

穴だらけでした感がないでみることをお勧めします。
メメント66さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-03-19 01:57:48)
29.ネタバレ 何も考えずに見ていればそれなりに楽しめますが、少し考えると穴だらけのボロボロのシナリオ。

普通、この手の映画は映画を観ながら「多分こいつかこいつが犯人だろう」と想定できるわけですが、この映画では全く想定がつきません。
なぜかというと、途中ニーソン先生が少しでも可能性がある人間を全部「おま、犯人?」的扱いをしてしまうからで(真犯人も当然犯人扱いされる)、これでは誰が犯人なのか観ている側はなかなか推理するのが難しいのです。
途中で犯人扱いされた人じゃない誰かが真犯人だろう…と思って見ていると、結局途中で犯人扱いされた怪しい奴がほんとに犯人でした!というパターン。なんじゃそりゃ!

そして実際に犯人がわかって…も、それが犯人である必然性が全くないという点でまたびっくり。
通常、この手の映画の犯人というのは「なるほどこいつが犯人じゃないと無理だ!」と納得させられるような種明かしがないと観客は納得できないわけですが、この映画の場合、それが全然ない。
真犯人がわかっても彼が犯人である必然性蓋然性が乏しいため、それまでの犯人候補のほとんどが同様に犯人である可能性はいくらでもありうるというひどい状況です。
(まぁこの映画はそこからを強引に力技で進行するので、さらっと観てる分には意外とそれが気にならないのですが)

一例をあげれば機長が殺されるところ。
「トイレからコクピットに客が都合よく穴をあけられるの?飛行機ってそんなチャチな構造なの?」
「穴が開いたとしてそんな都合よく吹き矢が機長にあてられるもんなの?なんのプロ?」
「(乗客の証言から考えると)そもそも機長が殺されるタイミングで犯人たちトイレに入ってないじゃん」
「てか、吹き矢で撃たれたら、機長はまず「痛い!」と思うわけだからそこでばれるだろうし、吹き矢が刺さってたら検視した医者も気づくだろ」
と何もかもが穴だらけで、犯人がわかったあとも「え、彼らが機長を殺すのそもそも無理じゃね?」という根本的な疑問が全くぬぐえないわけです。
状況から考えると、まだCA(トイレに工作が可能&コクピットに入れる)か奥さん(一番怪しいタイミングでトイレに入った)の方が犯人の可能性があるわけで、そんな状況で真犯人は別のこいつだ!とやられても全然説得力がありません。

ほとんどのシーンがそんな感じで、犯人が分かった後に「彼らがなぜあれだけのスーパーマン的犯行を犯せたのか」の説明が全くないため、彼らが犯人である蓋然性が他の乗客と同程度にしか感じられず、たとえばジュリアンムーアが仮に真犯人であっても、同程度に(あるいは同程度以上に)説得力があったはずです。
犯人の動機にしても911の航空機テロで父親が死んだ…からと言って、その行動がアレではもはや全く意味不明。
まだジュリアンムーアが「どうせ心臓がダメで死んじゃうからみんな道連れよ」とかのほうがよっぽど説得力を感じます。
…って俺はそんなにジュリアンムーアを犯人にしたいのか笑(彼女の顔が苦手なんですよね笑)

とまぁ真犯人に説得力がまったくないそんな状況で派手にドンパチやられて一件落着されてもなぁ…というのが正直な感想で、雰囲気で流されて観ている分にはなんとなく楽しめても、ちょっと映画の内容を振り返ると「あれおかしい事ばかりだぞ??」というポイントばかりでは、これを書いたシナリオライターの頭の中身を心配せざるを得ないのが残念なところです。

この主演&監督コンビは前作のアンノウンも「んーー」という内容でしたし、正直シナリオの整合性をもう少し考える努力をした方がいいのではないでしょうか?シナリオだいじですよ、うん。
あばれて万歳さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-03-19 01:21:46)
28.ネタバレ 真犯人が現れてからラストまでのスピーディーかつスリリングな展開に一気に引き込まれました。
しかしそれに至るまでは正直さんざん苛立たせられましたね。特に犯人探しの部分はあれじゃあ
人権問題だし、決して肯定されるものではありません。そもそも警察を首になった情緒不安定
な人間が航空保安官に採用されて飛行機に乗ること自体問題でしょう。
最近リーアム・ニーソン主演の映画が地上波で何本か放映されましたが、どれも彼の演技には
苛立たせられました。吹き替えのせいなのかそれともそういう所を狙って作られているのでしょうか。
乗客がビルに反撃する際には、さっさと頭をカチ割ってしまえ、急所を狙え、とか思ってしまい
ました。彼が犯人ならあんなに手間取っていてはだめですよね。

結局犯人は3人だったということになる(もう一人の航空保安官、眼鏡、黒人)ようですが、動機が
今一つ分かりませんでした。眼鏡が言っていた3000人がどうのこうの、自分の父親が犠牲者の一人
というのは、どの事件をいっているのでしょうか?9.11のことなのでしょうか?

他の人も書いていますが、この種の姿なき犯人物は、正体を現すまでは超人的な行動をするのに
姿を現すと突然凡人と化す毎度のパターンをなんとかしてもらいたいところです。
キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2018-03-18 17:24:10)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 87人
平均点数 6.51点
000.00%
100.00%
200.00%
322.30%
444.60%
589.20%
62427.59%
73337.93%
81517.24%
911.15%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.20点 Review5人
4 音楽評価 5.00点 Review3人
5 感泣評価 4.00点 Review3人

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