映画『バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生』の口コミ・レビュー

バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生

[バットマンヴァーサススーパーマンジャスティスノタンジョウ]
Batman v Superman: Dawn of Justice
2016年上映時間:151分
平均点:5.46 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-03-25)
アクションSFシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2015-12-21)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2025-05-23)【TERU】さん
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監督ザック・スナイダー
キャストヘンリー・カヴィル(男優)クラーク・ケント / スーパーマン
ベン・アフレック(男優)ブルース・ウェイン / バットマン
エイミー・アダムス(女優)ロイス・レイン
ジェシー・アイゼンバーグ(男優)レックス・ルーサー
ダイアン・レイン(女優)マーサ・ケント
ローレンス・フィッシュバーン(男優)ペリー・ホワイト
ジェレミー・アイアンズ(男優)アルフレッド・ペニーワース
ガル・ガドット(女優)ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン
ホリー・ハンター(女優)フィンチ議員
スクート・マクネイリー(男優)ウォレス・キーフ
TAO(女優)マーシー・グレイブス
ケヴィン・コスナー(男優)ジョナサン・ケント
ローレン・コーハン(女優)マーサ・ウェイン
マイケル・シャノン〔1974年生〕(男優)ゾッド将軍
ハリー・レニックス(男優)スワンウィック国防長官
エズラ・ミラー(男優)バリー・アレン / フラッシュ
レイ・フィッシャー(男優)ヴィクター・ストーン / サイボーグ
ジョー・モートン(男優)ヴィクター・ストーン(サイボーグ)の父 サイラス
ジェイソン・モモア(男優)アーサー・カリー / アクアマン
ジェナ・マローン(女優)ジャネット・クライバーン(アルティメット・エディションのみ登場)
カラン・マルヴェイ(男優)アナトリ・クナイゼフ
星野貴紀クラーク・ケント / スーパーマン(日本語吹き替え版)
小原雅人ブルース・ウェイン / バットマン(日本語吹き替え版)
中村千絵ロイス・レイン(日本語吹き替え版)
神谷浩史レックス・ルーサー(日本語吹き替え版)
塩田朋子マーサ・ケント(日本語吹き替え版)
石塚運昇ペリー・ホワイト(日本語吹き替え版)
金尾哲夫アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン(日本語吹き替え版)
高島雅羅フィンチ議員(日本語吹き替え版)
白石充ウォレス・キーフ(日本語吹き替え版)
内田直哉ジョナサン・ケント(日本語吹き替え版)
石住昭彦スワンウィック国防長官(日本語吹き替え版)
仲野裕チャーリー・ローズ(日本語吹き替え版)
楠見尚己サイラス(日本語吹き替え版)
御沓優子ルブラン(日本語吹き替え版)
大滝寛バローズ議員(日本語吹き替え版)
渋谷はるかジェニー(日本語吹き替え版)
原作ジェリー・シーゲル(キャラクター創造)
ジョー・シャスター(キャラクター創造)
ボブ・ケイン(キャラクター創造)
脚本クリス・テリオ
デヴィッド・S・ゴイヤー
音楽ジャンキーXL
ハンス・ジマー
撮影ラリー・フォン
製作デボラ・スナイダー
チャールズ・ローヴェン
製作総指揮クリストファー・ノーラン
ベンジャミン・メルニカー
マイケル・E・ウスラン
デヴィッド・S・ゴイヤー
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
美術パトリック・タトポロス(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・イシオカ(美術監督)
衣装マイケル・ウィルキンソン
編集デヴィッド・ブレナー〔編集〕
日本語翻訳アンゼたかし
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💬口コミ一覧

61.2人を同じステージで描いたことを評価したい。
TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2024-12-18 21:13:01)
👍 1
60.ネタバレ  完全無欠のスーパーマンと、一般人がちょっと鍛えただけのバットマンじゃ、勝負にならんだろう、というのが見る前の感想。
 なかなかどうして、バットマン善戦しているじゃないですか。
 どちらかと言えばバットマン目線でのストーリー展開が良かったと思います。
 前作で気になった都市の破壊。スーパーマンがゾッド将軍と戦い、破壊されていく都市。その街を車で駆け抜けていくウェイン社長。このオープニングが最高。
 実は前作でのスーパーマンたちのバトルの陰で、大事な部下や社員の命が、足が、人生が奪われていた。バットマンがスーパーマンを憎むにあたり、これ以上の説得力は無いでしょう。
 更には、スーパーマンの母を人質にとり、恋人をエサにスーパーマンをおびきよせ、『バットマンVSスーパーマン』を実現させたレックス・ルーサー、良い仕事をしましたね~。
 その作戦が失敗したとき用の第2案として、ラスボスも完備。素晴らしい。
 スーパーマンがバットマンに助けを求め、なぜかワンダーウーマンも加わり、3人でラスボスと対決。アツい展開。スーパーマンとワンダーウーマンが戦っているのを、ただ眺めることしかできないバットマンがシュールで好き。
 でも一番好きなシーンは、バットマンがスーパーマンの母親を助けるシーン。こーゆー等身大のヒーローがやっぱりいいなぁ。
 マーベルでいうところのキャプテン・アメリカみたいな立ち位置。
 公聴会が爆破されるなど、戦闘以外でもドキッとするしーんもあり、見所満載。
 個人的には大満足なんですが、なんでこんなに評価低いんでしょ?面白いけどなぁ・・・。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-11-27 21:09:06)
59.ネタバレ 評価低いですねー。
確かに分かりやすいストーリーとは言えない。
途中でバットマン/ブルース・ウエインが悪夢にうなされたり、亡くなった父(ケビン・コスナー)と会ったり。
現実と虚構が入り交じるし、カメオ出演?のフラッシュやアクアマンには?となったし。
でもね、スーパーマンが突き落とされたロイス・レインを助けレックス・ルーサーJr.と対峙。
「私が戦うと思うか?」
「思うよ。特別な女性のためにね」
「ロイスなら無事だが」
「惜しい、ロイスじゃない。男の子にとって特別な女性。母親だ」
捕らえられたマーサ・ケント(ダイアン・レイン)のポラロイド写真。
勘の良い人なら気づいていたでしょうけど、わたしは「あっ!」と叫びましたよ。
憤怒の表情で眼が赤く燃えるスーパーマン。
バットマンとの和解のきっかけも両者の母の名が同じ「マーサ」。
こういうのに弱いんです。
ワンダーウーマンの活躍も登場シーンのBGMも燃えました。
執事のアルフレッドも相変わらずいい味。
アベンジャーズより好きです(アイアンマン単体は好き)
横浜っ子さん [DVD(字幕)] 8点(2019-10-12 03:23:37)
👍 2
58.オイラがスーパーマン映画につけられる最高の点数はここまでじゃないかと思うんですよ。
映画としてクズなのは否定しないし、実際何度もズッコケながら観てたわけだけど、すでにオープニング開けの中東のシーンで「これがもう自分の観たかったスーパーマンの全てなんだなァ」と理解していました。
あれほど、歴史あるスーパーマンのお約束を踏襲しながら、現実世界に当てはめて陰鬱なビジョンを打ち出した場面は寡聞にして知りません。
危険を顧みないヒロインの無謀な行動を陰からサポートし、絶体絶命のピンチには必ず助けに現れる…だが、このシリーズでのヒロインは過去のナンチャッテ記者じゃなく、テロリストにインタビューに行くピューリツァー記者。背後にうごめく様々な存在を考えれば、この「スーパーヒーローの法則」を利用していろいろ政治利用できちゃう。
冒頭でこの宣言ですよ。今回はネタバレなしで書きますので詳しい裏側までは書きませんが、そういうネタバレ情報なしでも、オープニングのこのエピソードは古典的な「抑止力」の戯画で、現代の縮図で、スーパーマンの矛盾をシンプルに表現できている。秀逸です。

クライマックスへの幕開けで敵が「絶対神は善人ではあり得ない」と語る。これが本作の唯一のテーマであって、100年近い長きにわたってスーパーマンがもだえ苦しんできた根源のテーマのようなもの。前作で原点回帰(スーパーマンの元ネタと言われるフィリップ・ワイリーのSF『闘士』のコト)し、原点ですでに提示されていたテーマ(読者に投げかける形で話が終わり、実は解決していないんですが)をキチンと発展させて、「言葉」としてセリフで明言した。
「力を持った絶対善は存在できない」と。
この、アメリカ史大反省会みたいな作品が、コミック作品の映画化として実現されてしまったのが、ハリウッドの画期ではないかと思う次第。

明確な意思と背景を持った「自爆テロ」が描かれる作品でもあります。アメコミ作品でこれやったら、もう収集がつかなくなると思いました(実際、収集ついてるとは思いませんw)。本シリーズの原点回帰・リセット志向はそこまで強い。
もちろん、DCは作品をジャスティス・リーグへ繋ぐための布石として本作を考えているでしょうから、キッチリと出すべきものは出し、見せるべきシーンは見せ、監督の意向なんかおかまいなく商業ベースを保とうとしてる。
そのあたりの(ザック・スナイダーが消化しきれなかった・消化をあきらめた)ゴツゴツした部分が、どうしようもなく前半のテーマを際立たせて、忘れがたい陰影になっていました。玉に瑕があるからこそ、かえってその美しさがわかるような、そんな感じ。

前バットマン・シリーズも時間の経過感覚を失わせるような編集をわざと行って「終末感」を出し切っていましたが、今回のスーパーマンシリーズはさらに終末度の高い、テーマが強く物語のリズムが弱い展開で、上映中はその点(シーンの構成)に様々な死を読み取りました。
ヒーローの終わり、強きアメリカの終わり、皆を救うキリスト世界の終わり。
それが芸術系の映画ではなく、コミック系のハリウッド・エンターテインメントから発信されたことが、何かを予感させるんです。
次作のジャスティス・リーグ編では、何か新らしい始まりが提示されるといいんですが、あくまで現実世界に寄り添おうとしているこのシリーズ、そうは問屋がおろさないかもしれない…。
エスねこさん [映画館(字幕)] 8点(2016-04-17 15:06:15)
👍 3
57.筋肉も余分なお肉もたっぷりついた中年バットマンが、ものすごい重厚さと説得力でした。
対するスーパーマンもコスチュームがはちきれんばかりのムッキムキで、
日本の漫画原作映画は胸板だけでもキャラに近づけようという姿勢を見習って欲しいですね。
前作未見でしたが問題なく楽しめましたし、2大ヒーロー激突映画として上手くまとめてあると思います。
4吉さん [映画館(字幕)] 8点(2016-04-10 19:29:45)
56.日本では「MARVEL」が認知されてるので、正直今回の「DCフィルムズ」作品はダメだろうと勝手に思っていました。

しかし予想を遥かに越えたクオリティーに驚きました。ストーリー性も飽きることなく構成されていて、
尚且ただのヒーロー映画ではなく、悪とはなにか?正義とはなにか?を考えさせられる映画でした。

ただのアクション映画だと思っていた自分が憎いです(笑)

クリストファーノーラン監督の「ダークナイト」を思い出すようなストーリーでした(いい意味で)

悪は正義にもなり、正義は悪にもなる、スーパーマン バッドマンどっちが地球の正義と悪なのか。見ていてすごく惹かれました。

そしてワンダーウーマンの登場。
これがさらにワクワク感を高めました。

細かい点では、あれだけバッドマンがスーパーマンを憎んでいたのにあっけなく和解してしまったのは疑問を持ちました。
他にも色々ありましたが、一応ヒーロー映画なので細かいところは今回は大目に見てもいいかなと思います(笑)

会話を見る限りでは他にも仲間を集めそうですね。続きが楽しみです。

アクションだけでなく、ストーリー性も見ごたえも充分あるいい作品でした。
前作「マン オブ スティール」をみておくことをお勧めします。
映画泥棒さん [映画館(字幕)] 8点(2016-03-29 20:04:21)
👍 1
55.ネタバレ 評価も低いし、仮面ライダー VS ウルトラマンのようなもので、ファンを集結させてヒットさせようというくだらない企画と思って見てませんでしたが、たまたま見たマン・オブ・スチールの続編なんですね。DCコミック素人の私から見ると、よくできていると思いましたよ。

約30分もの未公開シーンを追加した「アルティメット・エディション」というのがあって、そちらだとストーリーがもっとよく理解できるそうです。そちらを見たかった。

裏事情は知りませんが、飛ぶ鳥を落とす勢いのマーベルの映画群に対抗すべくつくったのかな? まあスーパーマンとバットマンだけで、マーベルヒーローたちの知名度を追い越すくらいの力はありそうですからね。戦前からのDC看板キャラがスーパーマンとバットマンとワンダーウーマンだから、やや取ってつけた感のあるワンダーウーマンもはずせなかったのかな? どさくさでキングコングのようなものまで出てきた。。

もし私なら、善対悪、力対力といった、マッチョ的な世界観から一歩離れた価値観を持つ女性性の象徴としてワンダーウーマンを登場させ、ゾッド将軍のようなマッチョの極北に追いやられた不憫な存在を救うようなお話にしてみたい。

それにしても黄金バットよりも古いキャラが現代でも活き活きとリサイクルで活躍し続けるってなんという省エネエンタメだろう。仮面ライダーとウルトラマンももっとがんばってほしいと思いました。
wooさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-06-12 15:53:50)
👍 1
54.ネタバレ   
ごっちゃごちゃの、わっちゃわっちゃわちゃ。
あ、レックスルーサの坊主って、こんなん??w

でも、バッドマンのガシェット感いっぱいのバトルは好き。
もう、ガシェットに萌え萌えw

あと、アルフレッドはやっぱりイギリス英語がいいね。
Jアイアインズむちゃ、カッコイイ。
こっちゃんさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-03-05 23:33:37)
53.ネタバレ 見応えあった。バットマンとスーパーマンのお母さんの名前一緒だったんだね。マーサって。それにしてもスーパーマンのお母さん、ダイアンレイン、老けたなぁ。知的な美人だったのに。でも老けても、スクリーンの前に立つのも女優根性だよね。この映画はアベンジャーズとまた違った感じのアメコミオールスター。続編もありそうな感じだけど、正義について深堀りしていくシリーズになればいいなぁ。アメリカも今、高所得層と貧困層に分かれてて、一言で正義と言っても、そう簡単じゃない実情がある。バットマンなんか、その辺の歪んだ正義みたいのを描いてて、面白かったんだけど、クリストファーノーランやティムバートンのバットマンとは、また一味違うバットマンをこの映画は描いてるね。監督は、スーパーマンの映画を撮ってた人だから、この映画ではちょっと素直(?)なバットマンだったけど、これをどう料理していくかってとこだなぁ、見所は。ワンダーウーマンが出てくるとこはサービス?キャットウーマンはどうなる!?
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2016-11-06 21:12:54)
52.ネタバレ ジャスティスリーグシリーズの第二章。前作、マンオブスティールのモロ続きなので、前作を観てない方はそちらを観てから、できるだけ間をあけずに観た方がいいかも。今ならそれができるので。前作を観てなければ、今作ではおいてけぼり感が半端なく、意味がわかんない所も多い。今作の見所はなんといっても、やっぱり、ワンダーウーマンの戦闘登場シーン。最高のタイミングで、最高の音楽とともに登場で、観てる僕のテンションはマックス状態。あんなかっちょいい登場シーンはずるい。それに比べ、今作のメインの2人の不甲斐なさよ。バットマンがスーパーマンを憎む理由は一応描かれてるけど、なんか、どっかで「ぼくちんが一番かっちょいいヒーローのハズなのに、あんな無敵すぎるスーパーマンなんて存在はないわー」ってゆう嫉妬感が感じられてカッチョ悪い。スーパーマンも、バットマンがせっかく、悪者と車でのチェイスを楽しんでるのに、突然、現れて、バットマンの車のドアを壊して、「お前はダサいから引っ込んどれ」的に釘をさすなんて、ヒーローとしてちっさすぎるっしょ。あんなん、誰でも怒るって。どっちも俺様がヒーローだ感が出すぎていてカッコ悪くて、だから、密かにクールに徹するワンダーウーマンが一番かっこよく見えちゃうねん。あと重厚なフィルターでごまかしているけど、それを外したらバカっぽいシーンが多いので、そこも冷めちゃうねんなー。ただ、ワンダーウーマン登場後の戦闘シーンにはしびれまくったので、基本的には、悪くない出来と感じてしまいました。ジャスティスリーグへの伏線もあったので、そこも気になります。
なにわ君さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-12 13:26:01)
👍 1
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51.ここの点数が低かったから、全く期待せずに観たのがよかった。
これからのバットマンは必ずダークナイトと比較されることになるので、
最初からハンデが大きすぎるが、このバットマンはマスクから除く素顔が
やっぱりベール版にくらべてシャープさに欠けて、もっさりとかっこわるい。
あの強化アーマーも、あんなの着たらもうバットじゃないのでは?
むしろアイアンマンに近くなってしまった。
そもそもバットマンはメタヒューマンじゃなくてただの金持ちだし、
仲間を集めようもくそもないと思う。
スーパーマンは、やっぱり浮いてる姿がかっこいい。
公聴会の爆発のときのくやしそうな顔はとてもよかったと思う。
ただ、やっぱりもっと活躍してほしかった。
全体的にけしておもしろくないわけではなく、私は次も観に行きたいと思う。
Skycrawlerさん [映画館(吹替)] 7点(2016-04-14 08:38:43)
👍 1
50.ネタバレ 【めっちゃネタバレ・注意!】 この映画にレックス・ルーサーが出るっていう情報を得た人なら、なんとな~く薄々勘付いていたと思います。そう、スーパーマンがバットマンと戦う理由が。想像通りスーパーマンは最愛の人をルーサーに人質に取られ、止む得ず戦います。ただバットマンがスーパーマンと戦う理由、動機、がちょっとどうかなと。仲間や知人の犠牲や恐るべき力だけでは、その他大勢の人たちと何ら代わり映えがない。もっとこう、バットマンだけの視点での動機や理由付けがほしかった。てかさ、散々倒すべき存在と豪語してた割には、母親が人質に取られてると知ってあっさりと仲間になるってどうよ!えーーーっ!!ですよ、マジで!最愛の人を犠牲に市民を助けたダークナイト。あのシリアスさが懐かしい・・・。それとレックス・ルーサーだけど、結局最終的に彼は何をしたかったんだ。バットマンを処分しスーパーマンを配下にでもして世界征服?ん~そんな素振りどこにも見当たらなかったな~。ワンダーウーマンのことも調べてたみたいだけどなんか消化不良。単なるイカレたサイコ野郎ってなだけなのかな?ま大した問題じゃないからいいんだけどね。この作品で描いて欲しかったのは、ゾッド将軍たちを倒すために多くの犠牲者を出してしまった、そのことに対するスーパーマンの葛藤。バットマンというダークな世界観と相まみえることでその辺に焦点を当てて、スーパーマンという超人的なパワーの恐怖をもっともっと浮き彫りにして欲しかったな。スーパーマン、もっと悩まなきゃ。恋人や家族のことばっかで、犠牲者に対する感情表現なさすぎよ。悩みすぎて暴走したスーパーマンをバットマンがいなす、とかね。はは。まだまだ書きたいことはあるけれど、キリがないのでまとめます。話の展開はある程度予想した通り。つまらないとかではなくあっ!と驚くようなことはなかった。単純に夢の共演と、これから始まるDCコミック版アベンジャーズにワクワクドキドキして楽しむ。もうそれだけです。はい!6点にしようか悩みましたが、個人的思い入れの強さで7点にしました。   

※バットマンはアイアンマンと好勝負が期待できそう。と鑑賞後に思いました。あしからず・・・。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 7点(2016-03-26 00:35:25)
49.ストーリーだけみれば特に複雑じゃないのに、実際に映画で観ると非常に雑然としていてわかりづらい映画。
なんでもカットされた30分を追加した版があり、そちらを観ると話がよくわかるそうなんですが、そもそもこれだけ単純な話なら2時間30分でも長すぎるでしょ。
いらない枝葉のような部分を整理して普通に撮ればいいだけなのに、監督の悪い部分が全開。
前作、マンオブスティールのときはもっとシンプルで普通だったと思うんですが、シリーズという事で悪い面が出ちゃったんでしょうか。

そもそもお祭り的娯楽作品のわりに基調が暗いんですよ。音楽でいえばマイナーコードで作られたような。

DCのこのシリーズ、このあとの各作品も微妙なのばかりで、ワーナーが力を入れてるシリーズのわりにイマイチなのがねぇ。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-28 00:24:47)
👍 1
48.雰囲気もいいし、面白い設定だが、話が分かりにくい。
惜しい。
simpleさん [地上波(吹替)] 6点(2019-10-05 10:30:29)
47.ネタバレ ​そりゃあんだけ暴れりゃそうなりますよね!
まぁなんだかんだ仕事してきたバッドマンにスーパーマンなる新参者がやってきた!気にくわねぇ!しかもあんな奴ほっといたら俺まで危ないのでは!と、妄想力たくましいブルース。なんだかんだやっちまった事が事だから微妙な立ち位置のクラーク。ガメラやシビルウォーな状態ですね。
そんなこんなで彼らの確執に音頭をとる奴まで現れてさぁ大変!さてこの二人いつ戦うのか!いつ戦うのか…戦うのか…長いな…。
そう、本作はもうこれでもかとばかりに両者の確執を描き、スーパーマンの心の脆い描写を詰め込み、全員がピリピリした暗い雰囲気が続きまくっているせいか、前半は本当にダルい、中盤もダルい。いつになったら事は起きるのか。中盤の見せ場らしきバッドモービルチェイスも暗いおかげでよく分からず。
と思ったらその火蓋はアッサリと切って落とされた…って、対話でなんとかなるんじゃね?えっ!なんで殴るの!?お話でなんとか…えっ!?えっ!?なんでそんなに喧嘩腰!?!?でも面白いからやれ!両者のド派手で不毛なバトルはとにかく面白い。緑のガスを吸ったらコウモリのターンだ!でも回復したらマンのターン!でもそんなこんなで仲直り!!早い!
バッドマン仲直りの印に母ちゃん救出!大立ち回りイカすぜ!
そしてよく分からんけどゾット将軍ミュータント化!あと形無し!
ここぞとばかりに人間も核ミサイル発射!脈絡無し!
よく分からんけどワンダーウーマン助太刀参上!音楽最高!
なんだかわからんがとにかく派手なバトルだ!凄い!よくわからんけど凄い!凄いけどいいのかそれで!
そしてスーパーマンの捨て身の攻撃によって世界は救われた!まぁ生きてると思うけど死んだ!頑張ったなスーパーマン!お前の意思は俺たちが継ぐぜ!続く!!!
なんとも荒い作りの映画でしたが、最後のテンションの高まりがなんか凄い面白かったのでこの点数です。
いいのかなぁ…。
えすえふさん [DVD(吹替)] 6点(2017-12-07 17:47:25)
46.ネタバレ おもしろい。しかし長い。特に格闘系SFのはずのスーパーマン、バットマンシリーズなのに、前半はアクションシーンがほとんどない。後半の格闘シーンはかっこいいのだが、突然のモンスターの登場。ワンダーウーマンの登場。ストーリーがもう散らかりすぎ。後から知ったがジャスティス・リーグってそういうことなのね。3時間もかけて次回作の宣伝だったのね。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-18 11:49:30)
45.ネタバレ 前作のマンオブスティールよりは面白かったです。
ただ、ダークナイトシリーズにはかないませんが。
この映画を見て思ったことは、スーパーマンは強いけど、武器がないと勝てないよというところ。
相手が強けりゃ殴りあっても、倒れても何度でも立ち上がってしまう。
結局心臓等を貫く武器がなければいつまでたっても終わらない。
そこがマンオブスティールでは気づいてなかったからか、まあ、戦いが終わらないドラゴンボール状態でしたね。
少しは学んだとほめるべきか。
ただ、ダークナイトシリーズのバットマンとは設定が違うので、雰囲気は一緒でも別物かと残念。
もう、銃使いまくり、人も殺せるバットマンじゃロマンがない。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-12-07 12:06:49)
44.今までアニメ、コミックなどで何度もスーパーマン対バットマンものは観てきてどれも面白かったけど、本作はちょっとストーリーがゴチャゴチャしていて長過ぎ。
ワンダーウーマンも一度完成した脚本に後から追加したような感じで登場する必要性は全くと言っていいほどない。
もう少し脚本を整理すれば面白くなったと思う。
ガブ:ポッシブルさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-08-26 08:23:51)
43.ネタバレ 約半年ぶり2度目観賞。アメコミを代表する2大ヒーローのドリームマッチ。大方の予想ではスーパーマン有利と思われるが、クリプトナイトの力を使ったバットマンが動けないスーパーマンをボコッちまう。仲直りしたフタリは気を取り直してデカブツを相手に共闘。スーパーマン死す、そんな訳ないじゃんか。バットマンはクリスチャン・ベイルでないと。いろいろとダメダメだけど、2大ヒーローがぶつかるシーンは貴重だね。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2016-05-01 22:17:20)
42.ネタバレ 後半、巨大生物の出現以降、バットマンは物陰から戦いを見守ったりワイヤーで逃げるだけで、ほとんど何もしてなくて笑ってしまった。前半の緑の石に関する描写が冗長だった。この点、ちょっと編集に難があるように感じた。一緒に行った人は前半で眠りに落ちてエンドロールまで寝てた。
さん [映画館(字幕)] 6点(2016-04-24 00:48:40)
👍 1
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 5.46点
000.00%
100.00%
211.64%
358.20%
4711.48%
52032.79%
61626.23%
769.84%
858.20%
900.00%
1011.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.33点 Review6人
4 音楽評価 5.33点 Review3人
5 感泣評価 3.33点 Review3人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2016年 37回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低続編・リメイク賞 受賞 
最低監督賞ザック・スナイダー候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ヘンリー・カヴィル候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ベン・アフレック候補(ノミネート) 
最低助演男優賞ジェシー・アイゼンバーグ受賞 
最低脚本賞クリス・テリオ受賞 
最低脚本賞デヴィッド・S・ゴイヤー受賞 

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