映画『バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生』の口コミ・レビュー(3ページ目)

バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生

[バットマンヴァーサススーパーマンジャスティスノタンジョウ]
Batman v Superman: Dawn of Justice
2016年上映時間:151分
平均点:5.46 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-03-25)
アクションSFシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2015-12-21)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2025-05-23)【TERU】さん
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監督ザック・スナイダー
キャストヘンリー・カヴィル(男優)クラーク・ケント / スーパーマン
ベン・アフレック(男優)ブルース・ウェイン / バットマン
エイミー・アダムス(女優)ロイス・レイン
ジェシー・アイゼンバーグ(男優)レックス・ルーサー
ダイアン・レイン(女優)マーサ・ケント
ローレンス・フィッシュバーン(男優)ペリー・ホワイト
ジェレミー・アイアンズ(男優)アルフレッド・ペニーワース
ガル・ガドット(女優)ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン
ホリー・ハンター(女優)フィンチ議員
スクート・マクネイリー(男優)ウォレス・キーフ
TAO(女優)マーシー・グレイブス
ケヴィン・コスナー(男優)ジョナサン・ケント
ローレン・コーハン(女優)マーサ・ウェイン
マイケル・シャノン〔1974年生〕(男優)ゾッド将軍
ハリー・レニックス(男優)スワンウィック国防長官
エズラ・ミラー(男優)バリー・アレン / フラッシュ
レイ・フィッシャー(男優)ヴィクター・ストーン / サイボーグ
ジョー・モートン(男優)ヴィクター・ストーン(サイボーグ)の父 サイラス
ジェイソン・モモア(男優)アーサー・カリー / アクアマン
ジェナ・マローン(女優)ジャネット・クライバーン(アルティメット・エディションのみ登場)
カラン・マルヴェイ(男優)アナトリ・クナイゼフ
星野貴紀クラーク・ケント / スーパーマン(日本語吹き替え版)
小原雅人ブルース・ウェイン / バットマン(日本語吹き替え版)
中村千絵ロイス・レイン(日本語吹き替え版)
神谷浩史レックス・ルーサー(日本語吹き替え版)
塩田朋子マーサ・ケント(日本語吹き替え版)
石塚運昇ペリー・ホワイト(日本語吹き替え版)
金尾哲夫アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン(日本語吹き替え版)
高島雅羅フィンチ議員(日本語吹き替え版)
白石充ウォレス・キーフ(日本語吹き替え版)
内田直哉ジョナサン・ケント(日本語吹き替え版)
石住昭彦スワンウィック国防長官(日本語吹き替え版)
仲野裕チャーリー・ローズ(日本語吹き替え版)
楠見尚己サイラス(日本語吹き替え版)
御沓優子ルブラン(日本語吹き替え版)
大滝寛バローズ議員(日本語吹き替え版)
渋谷はるかジェニー(日本語吹き替え版)
原作ジェリー・シーゲル(キャラクター創造)
ジョー・シャスター(キャラクター創造)
ボブ・ケイン(キャラクター創造)
脚本クリス・テリオ
デヴィッド・S・ゴイヤー
音楽ジャンキーXL
ハンス・ジマー
撮影ラリー・フォン
製作デボラ・スナイダー
チャールズ・ローヴェン
製作総指揮クリストファー・ノーラン
ベンジャミン・メルニカー
マイケル・E・ウスラン
デヴィッド・S・ゴイヤー
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
美術パトリック・タトポロス(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・イシオカ(美術監督)
衣装マイケル・ウィルキンソン
編集デヴィッド・ブレナー〔編集〕
日本語翻訳アンゼたかし
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💬口コミ一覧

21.ネタバレ マーベリックがアベンジャーズならDCはこれってことですね。最初は期待したが、怪獣を出しちゃダメよ! 台無しでした。それに長いよ。アベンジャーズの勝ちかな。 
kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-08-11 00:08:17)
20.ネタバレ スケールの次元が違う2大ヒーローの対決をどのように扱うのか?・・・・興味の大半はその一点につきましたが、それについてはまずまずの内容を盛り込んだと思います。
ただその内容は、「2人が対等に戦うためにはこれしかないだろう」という想像の範囲内でありました。これは致し方ないと思います。
それよりは終盤に登場する見るからにとって付けたようなモンスター・・・あれはいかんでしょう。あまりにも蛇足。結局はこういうお約束的な終わり方かい!という失望感は否めません。おかげで上映時間が長く感じられました(実際長いんですが)。 「ヒーローが戦う際に市民を巻き込んでしまっている」という、そこは突っ込んではいけないよというテーマに挑戦したわけですが、いかんせん同様のテーマのあの作品と時期が被ったのが痛すぎたように思います。
スーパーマン、バットマンともに単体では1、2位を争う人気キャラクターですが、チーム戦ではアベンジャーズに大きく水を開けられてしまった感じがします。今後の巻き返しに期待したいと思います。
余談でありますが、どこで戦っていても最後は岩場に移動して一般人に危害を与えなかった昭和の仮面ライダーや○○戦隊の気配りはさすがだと思います。
午の若丸さん [映画館(字幕)] 5点(2016-05-16 22:28:35)
19.ネタバレ 私がこのシリーズに期待していたものは、リアルを追求したスーパーマン版ダークナイト。今回ノーランが脚本から外れたこともあり、その期待は全くもって裏切られることとなる。どころかアメコミ映画としてもかなりひどい出来で、アベンジャーズにすら遠く及ばない。地球人を犠牲にすることに全く痛みを感じていない(ように見える)スーパーマン。火事になるからという理由で火を否定するがごとく理不尽にスーパーマンを敵視するバットマン。結局何がしたかったんだか全く解らないルーサー。出てくる方々みんな意味不明。今作でこのシリーズは見切りをつけることにしました。
ふじもさん [映画館(字幕)] 5点(2016-05-01 18:01:05)
18.ネタバレ 「マン・オブ・スティール」のレビューを見返したら「彼のおかげで地球が救われたと云うより、彼のせいで多くの命が失われた」と書いていました。要するに、バットマンが感じたことと一緒です。そこを念入りに掘り下げようとしていると思いました。が、母親の名前が同じだっただけで目的を忘れてしまうバットマン。おいおい、そりゃねぇだろう。
私は知らなかったのですが、ジャスティスリーグ云うのがあるのですね。鑑賞後に副題の正しい意味を理解しました。アベンジャーズみたいなものらしい。「正義」を手探りしているような、とても興味深く思われたテーマが途中でジャスティリーグへ繋ぐことに変わってしまいました。こういうのを残念と言う。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 5点(2016-04-24 03:48:38)
17.ネタバレ ヒーロー物で、とにかく暗くシリアス、現実社会にヒーローが存在するというリアルな設定が当たり前となっている風潮に疑問を感じる。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の言葉では表現しきれない爽快感、多幸感は、映画を観るという体験においては何ものにも変え難い貴重なものであると思う。
スーパーマン(神、天災に近い存在)の功罪というテーマは興味深いが、結局あやふやにしたまま終わっているし、不遇すぎるスーパーマンの境遇には、作り手に対してひたすら不快感を感じた。
原作の設定であるにしろ、母親の名前が同じと言う理由で和解するバットマンとスーパーマン、という展開も安易すぎると思うし、その場面でこそヒーローの存在理由を提示し、尊厳を語るべきだと思う。
冒頭の一般人から見たヒーローの戦いという相対化された視点、明らかにパワーが劣るバットマンの最終局面での立ち振る舞いなど、心惹かれる場面があったものの、全体を通すと凄く消化不良な印象を受けてしまい残念だった。
ちゃじじさん [映画館(字幕)] 5点(2016-04-06 17:14:38)
16.ネタバレ 思いっきりネタばれしてますので、未見の方は読まないほうがよいです。

スーパーマンが死んだと見せかけて、結局生きていましたと思わせるあのラストシーンは、「そりゃそうなるでしょ」と思いながら見てはいたんですが、それでもずるいです。ただでさえ長い上映時間の最後の10分くらいは、あの悲壮感があってこそのシーンの連続であって、それらが全て無意味になるなんて、おかしいでしょ。ここだけで-2点。
スーパーマンの葬式。「S」のマークのついた棺の上で、折りたたまれる星条旗のシーンは、世界の警察・リーダーを自認できなくなったアメリカの死を象徴するものと理解して、ついにここまで病んでしまったのかという思いを強くしました。まるで敗戦国の心理です。スーパーヒーロー、特にスーパーマンが死ぬという設定はタブーに属すると思いますが、それでもそういうストーリーで貫いてくれたのであれば、そこには製作者の「善意の神などいない」という意図を強烈に感じとることは出来たので、あのラストシーンは無いほうが私のこの映画の評価は高くなります。
かといって、アメコミタイトルでこんなストーリーでよいのかどうかは別です。1970年代のスーパーマンを観た子供たちはハリウッド映画に夢中になりました。今の子供たちがこの映画を見て喜べる(or楽しめる)だろうか?昨今、大人の鑑賞に堪えうるアメコミもの、というのが追求されてきて私も確かにそれを楽しんできましたが、本作ではついに、大人の観客しか相手にしないアメコミものになってしまった感があります。そろそろこの分野を子供に返すべき時がきたと思います。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 5点(2016-04-06 00:37:30)
15.ネタバレ  画面が暗くて見辛い毎度のザック・スナイダー。いや、一応明るいIMAXで見たんですけどさ。

 何がいかんって、スーパーマンとバットマンって言ったら光と影、陽と陰の戦いだと思うじゃないですか。ところがこの映画ではどっちも陰気くさいの。スーパーマンが暗くっちゃ対比になりゃしない。っていうか、このスーパーマンって腹に一物ありそうな、悪巧みしてそうな顔しててイヤンな感じ。
 一方でベン・アフレックのブルース・ウェインは人生に疲れたような雰囲気が醸し出されて、いい感じでした。

 で、両者ウダウダしてるわけですよ、延々と。正義とは、悪とは、って。長い上映時間のかなりの部分がウダウダに費やされて華が無さ過ぎ!(スナイダーじゃ仕方ない)って状態が続いた上で、やっとキター!っていうのがワンダーウーマン登場シーンね。だけどそこまでワンダーウーマンはドラマが存在しないですし(ただその存在が仄めかされてゆくだけで)、その成り立ちと能力についての説明が一切なくいきなりババーン!って状態のドーピングキャラ。私はリンダ・カーターのワンダーウーマンが大好きだったからこそ、燃えられたのですが、ワンダーウーマン自体知らない人が突然出てくるコレ見てどう思うのやら。
 そのワンダーウーマンもあまり活かされる事なく、またバットマンも大した活躍もできず、結局また『マン・オブ・スティール』同様クリプトン野郎どもの自己完結ワールドになっちまいましたとさ。っていうかレックス・ルーサーが何やりたかったのか意味不明。

 今作は『マン・オブ・スティール』の欠点をそのまま引き継いだ感じで、エピソードの繋がりが悪くて音痴な状態でキャラクターの意味不明な行動も多く、誰にも感情移入できず、またご都合主義的な展開もお馴染み。エイミー・アダムスが槍捨ててまた拾いに行って溺れるのってなんなん? それがクリプトナイトで出来てるって知ってた? 一見して理解できた? クリプトナイトがスーパーマンの弱点だって知ってたっけ?

 これだけメジャーな二人の映画なのにスナイダー映画のファン向けなマニアックなシロモノになっちゃっておりますね。

 っていうか、いい加減、核兵器をただのでっかい爆弾として映画の中で安易に爆発させるの、やめない?
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2016-04-04 21:25:19)
14.ネタバレ マンオブスティールの大ファンでアホみたいに何回も借りては観ていました。本作も期待はそれなりにしていましたが、大気圏を飛び出して街一つ簡単にぶっ壊す超人を「ただの金持ち」がどう押さえ込むのかとただただ不安でした。
結論から言うと、やっぱりここまで力の差が歴然だと厳しいですよ。アイアンスーツもバットモービルもデザインはかっこよかったのですがあんなのが相手になると活躍する間でも無くなってしまいますね。3Kなアジトでちまちま毒ガスを製造するバットマンの背中に哀愁を感じてしまいました。お互いあんなに忌み嫌っていたのに聞き間違えから(?)あっさり友好関係を結ぶのもシナリオ的にどうなんでしょう。ワンダーウーマンは予想以上の大立ち回りでしたが…あの格好はもう少しどうにかならなかったものか…。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 5点(2016-03-27 21:18:01)
13.前作?のシリーズを見ていないので、バットマンとスーパーマンの設定など分からず話に入れない。
あとアメリカ人はこういう物が好みなんだろうか?
ちょっと自分と好みが合わないな。
misoさん [地上波(吹替)] 4点(2019-10-04 23:17:27)
12.ネタバレ ザック・スナイダーってけっこう好きな監督の一人なんだけど、さすがにこれは脚本がしっちゃかめっちゃか過ぎるっしょ!!最後まで、何がなんだかよく分からなかったでちゅ。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2016-10-22 02:09:01)
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11.ネタバレ バットマンにベン・アフレックがキャスティングされたと聞いたときは「それじゃケツアゴで簡単に正体バレちゃうだろ!」と心配になったが思ってたより全然違和感なかった。
それはさておき、映画としては無駄に長くて退屈。ノーラン監督のダークナイトシリーズで構築され、特大ヒット&高評価を得たリアル路線の呪縛にまんまとハマって抜け出せなくなってしまったため、映像もキャラもストーリーもとにかく暗い。ヒーロー映画なのに最後のバトルまでまともなアクションシーンがなく、その代わりにあるのは夢オチとか白昼夢のシーンでこっちのフラストレーション貯金がゴンゴン貯まっていく。
各キャラの行動もイマイチ理由がわかりにくい。主役二人はお互いに「アイツなんか気に入らないんスよね」位の子どものケンカにしか見えない。戦力差はウンコとメロン位あるのは解りきってるから、バットマンにはもっと倫理観を揺るがすぐらいエグく攻めてくれることを期待してたのに、なんとも想定の範囲内でガッカリ。最後はこの手のVS映画おきまりのもっとヤバそうなヤツが出てきて協力路線で更にガッカリ。(これは予告編ですでにネタバレしてたから宣伝担当はアホかと思ってた)
レックス・ルーサーもなんで二人を戦わせたいの?自分で制御出来ないポケモン作ってどうすんの?ロイスも自らピンチを作りに行っては助けてもらうを繰り返しててイラつかせる。
マーベルシネマティックユニバースに対抗する形で作られているDCシリーズだけど、正直このクオリティが続くならどっかでポシャると思う。本気で作り続けるならライバルの安定感を見習って、しっかりとしたプロジェクトにして貰いたい。偶然にも(?)同じ年に公開されている「キャプテンアメリカ・シビルウォー」が同じヒーロー同士の対決だったのでより完成度の違いが際立ってしまった。
最後に良いところ。この映画だけで見たらワンダーウーマンはマジにワンダー。ガル・ガドットが美しく、カッコイイ曲がガンガン流れて最高にホット。でも単体作品では…やっぱり心配だなぁ…
けんじマンさん [DVD(字幕)] 4点(2016-08-12 03:53:27)
👍 1
10.ネタバレ マンオブスティールがいまいち乗り切れなかったものの、DC好きの友人が見たいというのもあり一緒に鑑賞。
レックスルーサーの性格が変わりすぎていまいちついて行けなかった。困ったことにこいつが何をやりたかったのか、終始わからずじまいだ。おそらくだが、バットマンでいう所のジョーカー的な「秩序の破壊が目的」なキャラとして出ているのかな。
色んな解説サイトを呼んでようやく理解できたが、この映画は「ダークナイトライジング」と同様の、「エピソードを色々ぶっこんだ結果、細かい整合性だとかがおざなりになっている」映画である。
早い話、みんなが意味不明と思うであろう悪夢の所なんだが、バットマンの細かいエピソードを無理やり悪夢としてぶっこんだからああいう形になったとか。
あとはモニターの男=フラッシュだとか、その辺の説明が全く欠けていて、原作ファンですらピンと来てないものが多すぎた。
バトルは相変わらずマンオブスティール同様映像の迫力でゴリ押ししてる感が強すぎてなんだかなぁという。
バットマンとスーパーマンの対決は、スーパーマンが本気じゃないのもあって盛り上がれなかったし。予告でバットマンが避けていたレーザーは、スーパーマンのものじゃないんかよw予告観てて、スーパーマンが本気出して殺しに来てるものだと思ったわ。がっかり。
そして唐突に登場した、ドゥームズデイ。スーパーマンを殺した敵として出てきたわけだが、原作ファンだとラストのあの結末は読めてたんだろうな。俺はそこまでDCのキャラ・エピソードを覚えていたわけじゃないから「あ、こうなるんだ」という驚きがあったが。
みなさん言ってるように、ワンダーウーマンが救いというか、この映画の一番の華。そして彼女が出てきてから一気にテンションが変わってくる。
また、映画のテーマもワンダーウーマンが出てきたあたりから一気に吹き飛ぶw
とってつけたように「ここなら誰も居ない場所だから戦っても被害がでない!」という都合の良い戦闘場所が出てきたりとかねw
とまあ、一貫性のない映画だなぁというのが印象に残りました。
なんかこの評価の書き方もまとまりのないものになったけど、これも映画の影響ということで
みーちゃんさん [映画館(字幕)] 4点(2016-05-18 14:57:03)
9.ネタバレ 話の枠組みはスーパーマン VS レックス・ルーサーであるのに、バットマン(とワンダーウーマン)を絡ませることでしっちゃかめっちゃかになってしまった残念な映画でした。バットマンが主体でウダウダウジウジと話が進んでいく(特に映画開始からの90分間)ので割を食ったのが本来メインであるはずのスーパーマン側。描写が薄く、完全に脇になってしまった影の薄いスーパーマンと、何がしたいのかさっぱり解らないレックス・ルーサー(メタ・ヒューマン-異能力者を目の敵にしているのは解りますが、周辺事情が描かれていないので良く解らないキャラクターになってしまいました)。一応伏線はあっても、無理に詰め込んだ感が否めないワンダーウーマン。90分を過ぎて、話の本来の枠組みであるスーパーマンVSレックス・ルーサーに話が戻っても、それまでのスーパーマン側の描写が薄すぎるので今更感が否めませんでした。この話の流れであれば、メタ・ヒューマンを敵視するレックス・ルーサーを主軸に据えて話を展開していった方が良かったような。もう少し筋がまとまっていればまだ見れたかもしれません。
kirieさん [映画館(字幕)] 4点(2016-04-06 18:30:31)
8.ネタバレ 主役はスーパーマン。バットマンとの対決という設定をムリヤリ(?)持ってきた感は否めず、バットマンの背景がはっきりしない。母親エピソードを途中で活かすためか、両親が強盗に殺されるシーンがオープニングになっているなど、ストーリーがシリアスな割に強引すぎる。倒した敵に焼き印してるし。。。丁寧な組み立てでリアルさを追求したノーラン版とは異をなす。かつ、ザック・スナイダーのスローを多様した演出も今回はやけに野暮ったい。終盤の大砲のスローの繰り返しなど、間延びする。とはいえ、ベン・アフレックの枯れたバットマンも悪くないので、独立して作った方が良かったのではと思う。ジェレミー・アイアンズのアルフレッドにニヤリ。皮肉でユーモアたっぷり、もしかしてニヒル?そして、バットの操縦もしてしまう。アルフレッドのスピンオアやらないかなぁ。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 4点(2016-04-04 00:17:17)
7.ネタバレ 内容とはあまりにも不釣り合いな、冗談きつい上映時間。これだけで、才能ありませんと云っているようなもの。
当然の事ながら、ドラマの流れは淀みまくる。
例によって、どこまで効いているのかいないのか、痛覚のさっぱり伝わらぬインフレCGアクション。
案の定、身体を通して発露させるべき情動は希薄で、単に派手なスペクタクルに終始する。

要するに、『マン・オブ~』の欠陥そのままという事である。

そもそもがヒーロー対決ありきの企画なわけで、観る側からすれば動機付けが後付けとなるのは解りきった事。
もっと開き直ればよいものを、無理に理屈付けしようとするから苦しい言語説明となる。
原作の絡みなど、知ったことではない。

9.11を出汁に使うかような冒頭のビル崩壊スペクタクルからして不愉快になる。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2016-03-27 19:39:04)
6.ネタバレ 『マン・オブ・スティール』は観賞済。大スケールで何でもありのスーパーマンと、ダークでリアル路線のバットマンを融合して、『ダークナイト』的なことをやらせた結果、「一体何をしたかったの?」としか言いようがないあまりにミスマッチな映画になっていました。二次災害で犠牲者出しまくりのスーパーマンの物語が深く掘り下げられていないどころか、対立するバットマンも妄想逞しく、無理矢理バトルさせているようにしか見えない。悪役のレックスも影薄い。おまけにワンダーウーマンも加わって、もう何もかも中途半端。ただただ贅を凝らした特殊効果が前面に押し出されてうんざりする。スーパーマンの死で引っ張らせて、最後復活するんだろ? な展開も丸分かりで、DCコミックスは正義が悪がどうとか講釈を垂らすことが手段になってないか。『ダークナイト』が如何に不世出であることがよく分かる。味を占めすぎるのもよくないな。
Cinecdockeさん [地上波(吹替)] 3点(2019-10-12 00:14:11)
5.ネタバレ 言っちゃなんだけど、わたしゃタイトル長いのが大嫌いなんです。バットマン vs スーパーマン/ジャスティスなに? とても最後までは覚えきれません
3737さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-10-07 14:03:29)
4.ネタバレ もうザック・スナイダーには雨と夜を禁止にしたい。バットマンが主人公だから夜主体になるのはしょうがないし、ノーラン版よりはアクション・シーンも何が起きているかはわかった。けど、こうも終始雨と夜のシーンばっかりだと、さすがに見ててうんざりくる。一度前に見て、まったくダメだと思ったのだけれど、『ワンダーウーマン』見て、あらためて見てみたくなって再見。でもやっぱりダメなものはダメだ。娯楽大作のはずなのに一見さんお断り感満載の回想やら夢やらのシーンを支離滅裂に詰め込み、登場人物の動機はどれも「まあ、わかるけど、そんなに怒らなくても・・・」みたいなのばっかりで感情移入もできない。スーパーマンとバットマンのスケールの違いが、悲しいくらいに物語のバランスを崩しているし、レックス・ルーサーは劣化版ジョーカーでしかないし、最後のアイツに至っては、もう笑うしかない。ワンダーウーマンはめちゃくちゃいいが、この映画で一番かっこいいのがワンダーウーマンっていう点で単体の映画としてはダメだろう。それから、マーベルにも言えることだけど、映画の総予告編化っていうの、いい加減にやめてほしい。いつから映画にとって大事なのが、完結した1つの物語を楽しむことよりも、次回作を見にいかせることになったのだろう。次回作見ても、どうせそれは次々回作の予告編でしかなく、永遠の予告編ループで観客が飽きたら、きっとあっさりと打ち切られるんだろう。マーベルは、それでも単体で楽しませることがある程度できているからましだけど、この映画は絶対にダメだ。ワクワクするわけでも、へえーっと考えさせられるわけでもなく、ただ陰鬱な気分になるだけの夜と雨ばっかのヒーローものを何作もみんな見たいんだろうか。
ころりさんさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-09-15 20:56:56)
👍 1
3.ネタバレ アカン。これはアカン。何がダメって、バットマンが全然ダメ。
まず見た目。ずんぐりだし、無精髭が汚いし、かと思えばマスクの目はくりくりで、一切カッコよさがない。
あと性格。焼き印押したり、スーパーマンをバットモービルで轢いたり、お前の血を流させてやるとか、性格ひねくれすぎ。
ブルースウェインはjeepとか乗らんし。
ダークナイトトリロジーで作り上げたバットマン像を、ここまで改悪するとか目も当てられない。
このバットマンが、今後ジャスティスリーグとか、DC映画のスタンダードになると思うと絶望。
バットマンばかり書いたけど、そもそも脚本がダメなんだろうな。
敵役のレックスルーサーとか言う若造も、中途半端で結局何がしたかったのかよくわからんし。
取ってつけたような続編。久々に鑑賞してて腹が立つ映画だった。映像は頑張ってた。
Luckyoさん [インターネット(吹替)] 3点(2017-09-11 00:18:56)
2.ネタバレ ストーリーがとっ散らかっているのは10,000歩譲っていい。車を追うのに発信器を付けているにも関わらず、チンタラしたカーアクションを見せたいがために映画のテンポを悪くしたのもサービス精神の現れだろう。悪役に魅力が無いのも、スーパーマンが終始腹痛を我慢しているようなツラなのも許せる。しかしながら、肝心のバットマン対スーパーマンのアクションが本当にしょっぱい。そして結局は共闘するのはお約束として、あの槍を巡ってのダラダラは許せない。スーパーマンが無様に水溜りから浮き上がってくる?様を見せ付けられて、完全に僕の熱は冷めてしまった。ザックスナイダー、どうしちゃったんだろ。300やウォッチメンの頃の彼ならあんなアホみたいなシーン絶対に作らなかったと思う。
bolodyさん [映画館(字幕)] 3点(2016-09-24 00:56:44)
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【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 5.46点
000.00%
100.00%
211.64%
358.20%
4711.48%
52032.79%
61626.23%
769.84%
858.20%
900.00%
1011.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.33点 Review6人
4 音楽評価 5.33点 Review3人
5 感泣評価 3.33点 Review3人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2016年 37回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低続編・リメイク賞 受賞 
最低監督賞ザック・スナイダー候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ヘンリー・カヴィル候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ベン・アフレック候補(ノミネート) 
最低助演男優賞ジェシー・アイゼンバーグ受賞 
最低脚本賞クリス・テリオ受賞 
最低脚本賞デヴィッド・S・ゴイヤー受賞 

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