映画『バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生』の口コミ・レビュー(2ページ目)

バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生

[バットマンヴァーサススーパーマンジャスティスノタンジョウ]
Batman v Superman: Dawn of Justice
2016年上映時間:151分
平均点:5.46 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-03-25)
アクションSFシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2015-12-21)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2025-05-23)【TERU】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ザック・スナイダー
キャストヘンリー・カヴィル(男優)クラーク・ケント / スーパーマン
ベン・アフレック(男優)ブルース・ウェイン / バットマン
エイミー・アダムス(女優)ロイス・レイン
ジェシー・アイゼンバーグ(男優)レックス・ルーサー
ダイアン・レイン(女優)マーサ・ケント
ローレンス・フィッシュバーン(男優)ペリー・ホワイト
ジェレミー・アイアンズ(男優)アルフレッド・ペニーワース
ガル・ガドット(女優)ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン
ホリー・ハンター(女優)フィンチ議員
スクート・マクネイリー(男優)ウォレス・キーフ
TAO(女優)マーシー・グレイブス
ケヴィン・コスナー(男優)ジョナサン・ケント
ローレン・コーハン(女優)マーサ・ウェイン
マイケル・シャノン〔1974年生〕(男優)ゾッド将軍
ハリー・レニックス(男優)スワンウィック国防長官
エズラ・ミラー(男優)バリー・アレン / フラッシュ
レイ・フィッシャー(男優)ヴィクター・ストーン / サイボーグ
ジョー・モートン(男優)ヴィクター・ストーン(サイボーグ)の父 サイラス
ジェイソン・モモア(男優)アーサー・カリー / アクアマン
ジェナ・マローン(女優)ジャネット・クライバーン(アルティメット・エディションのみ登場)
カラン・マルヴェイ(男優)アナトリ・クナイゼフ
星野貴紀クラーク・ケント / スーパーマン(日本語吹き替え版)
小原雅人ブルース・ウェイン / バットマン(日本語吹き替え版)
中村千絵ロイス・レイン(日本語吹き替え版)
神谷浩史レックス・ルーサー(日本語吹き替え版)
塩田朋子マーサ・ケント(日本語吹き替え版)
石塚運昇ペリー・ホワイト(日本語吹き替え版)
金尾哲夫アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン(日本語吹き替え版)
高島雅羅フィンチ議員(日本語吹き替え版)
白石充ウォレス・キーフ(日本語吹き替え版)
内田直哉ジョナサン・ケント(日本語吹き替え版)
石住昭彦スワンウィック国防長官(日本語吹き替え版)
仲野裕チャーリー・ローズ(日本語吹き替え版)
楠見尚己サイラス(日本語吹き替え版)
御沓優子ルブラン(日本語吹き替え版)
大滝寛バローズ議員(日本語吹き替え版)
渋谷はるかジェニー(日本語吹き替え版)
原作ジェリー・シーゲル(キャラクター創造)
ジョー・シャスター(キャラクター創造)
ボブ・ケイン(キャラクター創造)
脚本クリス・テリオ
デヴィッド・S・ゴイヤー
音楽ジャンキーXL
ハンス・ジマー
撮影ラリー・フォン
製作デボラ・スナイダー
チャールズ・ローヴェン
製作総指揮クリストファー・ノーラン
ベンジャミン・メルニカー
マイケル・E・ウスラン
デヴィッド・S・ゴイヤー
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
美術パトリック・タトポロス(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・イシオカ(美術監督)
衣装マイケル・ウィルキンソン
編集デヴィッド・ブレナー〔編集〕
日本語翻訳アンゼたかし
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

41.ネタバレ ”娯楽映画としての展開力の稚拙さ、それに伴う絶対的なエモーションの欠如。それが今作の最大の敗因”
と、前作「マン・オブ・スティール」を批判した。
前作の不満足感が経験値としてあったため、これだけのビッグタイトルでありながら期待感は上がりきらなかった。

バットマン役にベン・アフレックが起用されたことも、不安感を煽った。ベン・アフレック自体は決して嫌いな俳優じゃないけれど、彼のあの不穏げな眼差しからは、とてもじゃないが高揚感が先行するヒーロー像が生まれないことは明らかだった。

そして、結果的には、ある意味予想通りの映画だったと言える。
むしろ不安視した部分が予想通りだったからこそ、変に期待ハズレ感が先立つこともなく、逆に楽しむべきところは楽しめたとも言える。
前作がああいう映画であったのだから、描き出す世界観の方向性が変わらなかったことは、個人的な好き嫌いは別にして真っ当なことだったと思う。

娯楽映画らしいエンターテイメント性や、スーパーヒーロー映画らしいエモーションなどは、もはや意識的に排除されている。
前作においては、絶体絶命の危機に陥ったヒロインや市井の人々を、スーパーマンが救出するシーンが無いことに大いに不満を覚えた。
今作ではそういうシーンはあるにはあった。しかしその時のスーパーマンの表情は精神的な苦悶に満ちていて、シーンそのものが高揚感とは程遠い悲愴感に溢れかえっていた。

ただしそれは、監督のザック・スナイダーが思い描いた通りの世界観であり、彼は前作から一貫して自分が表現したいビジュアルデザインを頑なに追求しているに過ぎない。
この監督の創造性は、いい意味でも悪い意味でもそれがすべてであり、仕事ぶりとして間違ってはいないと思う。

問題視するとすれば、それはやはり、これほどのビッグプロジェクトを構築していくにあたって、その礎となるべきこの連作を、ビジュアルセンスに優れた監督一人に任せっぱなしにしまっている「企画」としての稚拙さに他ならないと思う。
ビジュアル的な拘りが際立つとともに、企画そのもののセンスの無さが目に余ってくる。

言わずもがなこの「企画」が目指す終着点は、DCコミックのスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」の映画化である。
勿論、ライバル視しているのは、マーベルコミックの「アベンジャーズ」であり、その映画化の大成功があったからこその企画発足であったことは言うまでもない。
そのあまりにも確かな”お手本”があったにも関わらず、今シリーズはストーリーテリングがあまりに巧くない。
今作で登場した“ワンダー・ガール”の活躍は、二大ヒーロー同士の陰鬱な(そしてあまり意味のない)鬩ぎ合いが続く今作において殆ど唯一の“胸熱”ポイントだったが、この先のジャスティス・リーグの中核となるキャラクターである以上、しっかりと単体作品を経てから登場して欲しかった。

マーベルがそうしたように、このプロジェクト全体を“チーム”として動かし、ストーリーを練りあげていかなければ、いくら元祖スーパースターの代表格であるスーパーマンとバットマンが並び立ったとしても、狡猾なアイアンマン率いるアベンジャーズとは勝負にならないと思う。

前述した通り、全く楽しむべき要素がなかったとは思わない。
イスラエル人女優ガル・ガドット(ジゼル!)演じるワンダー・ウーマンのまさに神的な美貌と活躍は勿論、ジェシー・アイゼンバーグのレックス・ルーサーぶりも狂気的で良かったと思う。ザック・スナイダーのビジュアルセンスと画面構成力はやはりずば抜けている。

個人的に古今東西の“ヒーロー大集合もの”は大好物なので、「ジャスティス・リーグ」についても、何としても実現・成功してほしいと思っている。
が、今一度DCコミックという“チーム”の総力を集結させて、企画そのものをブラッシュアップしていかなければ、ブルース・ウェインが夢で見た“未来”そのものが無くなってしまうぞ。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 6点(2016-04-24 00:32:29)
40.本当は簡単なストーリーなのに、わざと難しく説明しているように感じました。それに、次回作以降を考えるあまり、1話ものなら解決すべき問題を、先延ばしにして中途半端なまま終わってしまっています。映像はすごいのに、大人向けの映画にしようと凝り過ぎた感じがしました。登場人物たちの狙いが、いまひとつ理解しきれませんでした。
shoukanさん [映画館(字幕)] 6点(2016-04-11 17:57:39)
39.ネタバレ まずバットマンvsスーパーマンの時点で期待はできなかった。レベルが違いすぎるのは見て明らかだし。それでもバットマンの創意工夫してスーパーマンに対抗する様はよかった。ストーリーとしてはバットマン含め新キャラが多い分説明も増えて前半はテンポが悪い。レックス・ルーサーのキャラがよかっただけにもっと話の中心にしてバットマンをチョイ役にしてほしかった。ただワンダーウーマン目的で観たようなもんなので満足です。
ぷるとっぷさん [映画館(字幕)] 6点(2016-04-10 15:34:20)
38.ネタバレ これは何とも評価が難しい。アベンジャーズとは正反対な暗く重い映画。あまりにもパッパラパーなアベンジャーズよりは余程好感が持てる。が、それも度を越すと人にお薦めもしかねる、そう言う作品。ザック・スナイダー監督はウォッチメンはあれだけ素晴らしかったのに何故最近の作品はこうもシャープさに欠けるんだろうか?ただ、表立って批判されたらたぶん私はかばうと思う。悪い映画ではない。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2016-04-02 22:30:12)
👍 1
37.ネタバレ マンオブスティールを見てから行った方がいいという意見があったので
それに従ってから行きましたが、確かに過去作のキャラが絡んでくる部分で
置いてきぼりにされないためには、その方が良かったです。
実際、まったく予備知識無しではちょっと辛いかもしれません、
バットマン対スーパーマン、どちらが勝つか!?なんて煽りにつられて
軽い気持ちで行った日にゃ、エンターテイメント性が微妙で
低い点数付けたい気持にもなりそうです。
でも寝なかったですよ、画面が派手で楽しかったし、もう一度DVD出たら見たいかなあって感じです。
キャラクターは皆良かった、ルーサーがいかにもソーシャル系社長な感じだったし
アルフレッドが一番キャラ変わってびっくりしたけど、でもこういうのもありかなって感じで格好良かったです。
アフレックはもっとバットマン見てみたいなーって思わせてくれたし、単独で続編作ってよと思いました。


あと、和解した理由である母親の名前が一緒というのが安易過ぎる
という意見もありますが、私はそこまで安易とは思いませんでした。
あそこで、名前が同じ→自分の母親がもし生きていたら、
とよぎったら、助けるっきゃないと身体が動いてしまってもおかしくない。
いや、子供の頃は助けることはできなかったが、今助ける力が自分にあるなら、
と補完すれば、いつのまにかクラークの母は自分の母に被って見えて
助けることの強い理由・動機になるはずです。
いいところは一杯あったのですが、散漫としていて分かり辛いストーリーだったというのは否めません。
エンターテイメントですが一般受けは難しいでしょう、
個人的には面白かったけど、置いてきぼりになる人もいるはずです。
みことteaさん [映画館(字幕)] 6点(2016-03-30 22:51:47)
👍 1
36.ネタバレ アベンジャーズより歴史が古い割に、いまいち日本では知名度の低いジャスティス・リーグ。
内容に関しては正直「微妙」でした。

前作「マン・オブ・スティール」で市街地を破壊し過ぎじゃないか?と思っていたので、今回の冒頭は引き込まれました。
大きな目で見ればヒーローかもしれませんが、巻き込まれた人たちからすれば、たまったもんじゃありませんよね。
これは、近々公開される「キャプテンアメリカ シビル・ウォー」でも取り扱われるテーマだと思いますが、今作に関しては物足りない。
なぜなら、スーパーマンが悩まなすぎだから。
はたから見ると「しょうがないじゃないか、悪を倒すためには多少の犠牲は仕方がない」と開き直っているように見えました。
故に、公聴会での自爆テロ直後、急に考え方が変わったように見えてしまって違和感バリバリ。

バットマンも何か中途半端…というか、20年戦い続けているという話なので、恐らくバットマンの大筋な話は終了済で進んでいるのかな?

とにかく中盤まではダラダラと退屈な時間が流れていきます。
本格的な戦いが始まるのは終盤も終盤。そして予想通りですが敵が強すぎてバットマンが空気。
そこで大活躍するのがワンダーウーマンですよ。
他の方も書いていますが、彼女の存在は相当大きいです。スーパーマンに匹敵する援軍の登場はタイミング的にもバッチリでした。

でもなあ、結局周りは破壊されまくってるんですよ。
また新たな被害者が!?とか思ったら、「あそこは無人島です!」「ここは廃墟だから人はいない!」というご都合展開。
次回作以降どうするんでしょうか?ドラゴンボールとか戦隊物みたいに、毎回無人の地域に敵を連れていって戦うのかな?

そして何より、レックス・ルーサーが何をしたかったのかがよく分からなかった。
スーパーマンを陥れるには凄い遠回りで雑な作戦ばっかりだし、今回のラスボス、ドゥームデイズを復活させたかと思えば特にコントロールできるわけでもないし、ただただ頭のイカれた天才、という感じでした。
ジョーカーに近いのかな?そんなキャラクタではなかったと思うのですが…。

2020年までDCコミックの映画化が予定されているようですが、スタートがこれだとかなり不安です…。
途中で頓挫しないことを切に願います!
HIGEさん [映画館(字幕)] 6点(2016-03-29 12:33:57)
35.ネタバレ 大成功しているマーベルのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の向こうを張りDCエクステンディッド・ユニバース(DCEU)としてDCコミックスの看板二人の対決が映像化。次元の違いすぎる二人なのでスーパーマンのデコピンでバットマン死にそうだなと思ってたら、お約束のクリプトナイトを持ってきてスーパーマンの手加減もあってかそれなりに勝負になってましたね。それぞれの正義の解釈に違いがあり、二人を手玉に取るレックス・ルーサーの策略もあってぶつかる事になるものの、公聴会の自爆テロでその気持ちに確信した狂気を秘めた正義のバットマンのズレた逆恨みにしか見えなかったな。スーパーマンの力は悪を呼ぶし悪に転んだ場合の脅威を考えると、という解釈も分からないでもないけどね。その憤慨した矛を収めるのが母親の名前が共通だったってだけなのもイマイチ解せなかった。まあ「俺に任せろ!」と真正面から突っ込んでいってフルボッコにするバットマンには笑いましたが。 スーパーマンは悩める青年でもいいけど終盤に見せたバットマンとの軽い掛け合いみたいなのが出来る明るいスーパーマンが観たいですわ。「マン・オブ・スティール」に続いてイマイチな感じ。 今回一番良かったのは気品とセクシーさを兼ね備えるガル・ガドット演じるワンダーウーマンが出てきた時ですね。2大ヒーローに入っても負けないくらい華があって存在感もあるので今後に期待です。逆に途中で顔見せ程度に各ヒーローが出てきていた中でフラッシュは良いとして、敵が来たと思って穴から出てきたウツボや水中でコントしてるオッサン芸人にしか見えなかったアクアマンは微妙な見た目でしたが単独映画版は心配だなぁ。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 6点(2016-03-27 23:44:29)
👍 1
34.IMAX3Dにて鑑賞。
世間的に評判の悪い『マン・オブ・スティール』の大ファンである私としては、ザック・スナイダーが続投する本作も期待いっぱいで鑑賞したのですが、本作は「期待を上回る大傑作!」というわけにはいきませんでした。ザック・スナイダーの手腕をもってしても、あまりにポテンシャルの違いすぎるスーパーマンとバットマンを無理なく共演させることは難しかった様子であり、各々のヒーローの良い部分を出せないまま終わってしまったという印象です。
スーパーマン対バットマンとくれば、盆対正月のやけくそみたいな大バトルを期待するところですが、中盤はチンタラと腹の探り合いをして、あまり見せ場がありません。ようやく見せ場が始まったかと思っても、実は夢でしたというオチがついたりと、この企画に期待されるだけの熱量がありません。
そもそも、両者は活躍の場が異なります。大空を自由に飛び回るスーパーマンに対して、暗闇を駆け回るバットマン。本作では主人公であるバットマンに合わせて舞台となるのはもっぱら夜であり、スーパーマンは完全に割を食っています。爽快感が皆無なのです。人助けをする場面はあるものの、これがまさかのダイジェスト処理。スーパーマンの雄姿については『マン・オブ・スティール』を参照してねという姿勢で作られているようです。また、クラークがうじうじと悩む様は『スーパーマン・リターンズ』以来の定番ですが、望まぬ能力とどう向き合うかというテーマが明確だった前作と比較すると、今回は一体何に悩んでいるのかがよく分からないので困ったものです。彼のドラマのハイライトは公聴会に出席したところだと思うのですが、何らの意見も表明しないままこれが中断したため、彼の考えは分からず仕舞いです。
バットマンはバットマンで、なぜあそこまでスーパーマンに執着するのかがイマイチ伝わってきません。ゾッド将軍戦で破壊されるメトロポリスに居合わせたことで(なんと、ゴッサムシティとメトロポリスは隣町であることが判明)スーパーマンのパワーの危険性を身をもって知ったとはいえ、まともにやりあえば到底勝てるはずのないスーパーマン打倒に命をかけようとした理由がよく分からないのです。さらには、スーパーマンとの和解にも唐突感があり、総じてドラマがうまく回っていません。クリストファー・ノーランが脚本から外れてしまうと、作品の質がここまで落ちるものかと驚かされました。
そんな中で良いところを持って行ったのが、ワンダーウーマンでした。登場場面の絶妙なタイミング、それまで重苦しかったBGMが突如民族音楽風の派手な音楽に切り替わり、千両役者登場!という空気を盛り上げます。彼女が思いの外強かったことも爽快感に繋がっており、これぞヒーロー映画という醍醐味を味わわせてくれます。彼女が出るのであればジャスティスリーグは安泰ではないか、そう思わせるほどの存在感でした。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 6点(2016-03-26 01:05:24)
👍 2
33.次回作ジャスティスリーグへの布石のための作品でしたので細かいところはちゃんと描かれずおいしいところがなかったかもしれませんね。少々残念
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-15 08:13:38)
32.ネタバレ あ゛~~~~~~~、うぜえ(笑)
始まってから延々続く思わせぶりなシーンと演出?これまさか2時間半続くの?続くんだよ、それが。そりゃ演者の演技は良いですよ。感動的なところもありますよ(ロイスのエイミー・アダムスは泣くシーンで泣いてなかったがいいのか?)。アルフレッドとレックス・ルーサーの再解釈も面白い。どっかで見たような感じではあるがな。

しかしほんとずっと重々しいの。重いじゃなくて重々しい。わけのわからない怪物でやっと軽くなりワンダーウーマン登場で文字通り救われる。しかしその後がまた長い。まったくこの種の自家中毒を止める奴はいないのか。

クリストファー・ノーランとザック・スナイダーとハンス・ジマー、こいつらは生真面目でディテールにこだわりセンスがある。だけ。才能のある奴を野放しにするのも問題があるな。誰か「権力者」が無理やりぶった切った100分くらいの「アンディレクターズ・カット」があったらちょっとはマシになるんじゃないの?

良かったのはバットマンが悪人どもを惨殺しまくるところ。そらそうでしょう。この世界でこの状況ならそうなるでしょう。神の殺しvs悪魔の殺し。「不殺のヒーロー」とかいうレッテルにこれでもかと嫌がらせしまくるのは痛快だ。
tubirdさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-11-01 01:35:04)
スポンサーリンク
31.ネタバレ 私はスーパーマンの大ファン。だから、えっ、えっ、えっ、スーパーマン死んじゃったの~。ダメだよ、娯楽映画でスーパーマンを殺しちゃ。
それはともかく、この映画のタイトルと映画のストーリーがあまりにもかけ離れていて、腰砕けた。そもそも人間じゃないスーパーマンと生身の人間のバットマンを戦わせようとしたところに無理がありますね。スーパーマンは無敵です!
loveさん [地上波(吹替)] 5点(2019-10-05 12:10:04)
30.ネタバレ ストーリーは、東映マンガのマジンガーZvsデビルマンと同じ構造で、二人は決着がつくまで戦わない。減点ポイント。そのため、期待感が薄まる。ワンダーウーマンの出るシーンのみ良し
にけさん [映画館(字幕)] 5点(2018-12-29 18:57:22)
29.ネタバレ こういった類はアベンジャーズに任せたら良いんじゃないかな。それぞれのヒーローの戦闘力のバランスが悪い。ドラゴンボールとワンピースをくっつけてるようなものです。こちらは単体のヒーローを深堀していって欲しいものです。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-18 19:06:50)
28.なにか惜しい。もっと面白くなりそうな映画なのに、面白くない。大作なのに、キャストもストーリーもいまいちって感じで残念。
ぽじっこさん [3D(吹替)] 5点(2017-08-11 19:01:54)
27.ネタバレ うーん、話が暗いなぁ。やりきれない感じで戦っているので、爽快感がないですね。。。ヒーローものに難しい話をくっつけるのは悪くないんだけど、飽きちゃってるかも。。。この手のものは基本的には、子供向けだとおもうんですが、子供置き去りなのが増えてますよね~

【追記】初見だと思ったら、既にレビューしておりました。。。あっという間に忘れてしまう内容だったと思わrます。。。んでアマゾネス的な謎の女剣闘士が出てきて、やっと初見ではない事に気づきました、前にも誰コレ?と思った事があります。改めてこの女子を調べてみると、ワンダーウーマンという有名キャラらしいのですが、全く知りませんでした。まずは続編をみてみないとですね。CG技術が発達してヒーロー作品に期待しておりましたが、乱発されまくって飽きが来ているのも事実ですね。
ないとれいんさん [DVD(字幕)] 5点(2017-08-07 18:14:06)
26.ネタバレ 私はスーパーマンが大好きなんです。だからいつも点が甘いんです。しかもワンダーウーマンも昔見た海外ドラマの影響で大好きなんで、彼女の登場もそこそこ楽しみに、それも期待をしないように鑑賞。、、、それでもこの点です。マンオブスティールもそれなりに楽しめたのに、今回は、、、。どなたかが壮大な次回予告作のような事を書かれていらっしゃいましたが、まさにそれですね。なんだか騙されたような気持ちになった。でも、、、次回作も見ちゃうんだろうなぁ。
movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-03-12 23:33:10)
25.ネタバレ ブスバットマンVSスーパーマンという題名に改名したいぐらいバットマンがなんかブス。
これまでベン・アフレックをブスなんって思ったことは一度もなかったんですが、マスクが抜けたとこに丁度ベン・アフレックの
ブスポイントが来てしまってるためブスを全面的にアピールしているような感じで非常に残念でブス。
まあブスの件は一旦保留して置いておいて映画の内容ですが、オープニングから中途半端に回想シーンを入れたりしていて駄目映画の匂いがプンプンしましたブスが、スーパーマンが悪というような切り口でストーリーが進んでいくのがちょっと面白かったりそうでもなかったりと終始微妙な感じで見終わりましたブス。(この内容で2時間半はちょっと長い)
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-03-12 19:29:59)
😂 1
24.これはタイトルを聞いた時点で笑っちゃったんですが、アメコミの世界じゃよく顔を合わせてる仲なんですね。てっきりゴジラvsキングコングみたいな思いつきの産物かと…。内容は私のようにアメコミに疎い者には厳しい作りと感じるが、前作よりさらに渋くなった硬派な作り自体は嫌いじゃない。そしてレックス・ルーサーがあのジョーカーと重なって見えた場面にはゾクゾクするものもあった。スーパーマンは力においては無敵でも、人間と同じ感情を持つが故に弱さもある。バットマンの危惧が杞憂にすぎないとは言い切れないことを突き付けられる。しかし、この後に起きたことは悪い夢。とくになんだ、あのでかいのは… バットマンの場違い感もシュールというかなんというか… ま、ゆっくり休んでくださいよ。あなたは生身の人間なんですから。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-19 13:38:43)
23.ネタバレ 美味しい物と美味しい物を一緒にしたらもっと美味しくなるはず!
・・・んなわけないですね、をまさに証明してくれる映画。
虎王さん [DVD(吹替)] 5点(2016-10-29 13:29:14)
22.「マジンガーZ対デビルマン」と思って観てたら、最後に突然キューティーハニーが現れて大活躍する、という趣向でしょうか。
冒頭こそ気合の入った破壊シーンを見せてくれますが、あとはグダグダ。とりあえずバットマンもスーパーマンもアタマ悪すぎ。いや、別にヒーローが賢くあって欲しいとは思わないけど、ただ本作の場合、映画がこうも無駄に長くなってしまった一因は、彼らのアタマの悪さにあると思います。
スーパーマンはどうやら、人々に嫌われているらしい。だけどその描写は、デモの光景に簡単に集約されてしまう。こんな説明シーンじゃなく、何か、スーパーマンに代わって我々の心に突き刺さるようなエピソードは無いもんなんでしょうか。
CG垂れ流しの中で、その後、緊張感をはらんだスペクタクルと言えるようなものといったら、撮り直しのきかないラストの「丸刈り」シーンくらいかも知れません。これもCGだったりして。
鱗歌さん [DVD(吹替)] 5点(2016-08-13 08:22:39)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 5.46点
000.00%
100.00%
211.64%
358.20%
4711.48%
52032.79%
61626.23%
769.84%
858.20%
900.00%
1011.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.33点 Review6人
4 音楽評価 5.33点 Review3人
5 感泣評価 3.33点 Review3人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2016年 37回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低続編・リメイク賞 受賞 
最低監督賞ザック・スナイダー候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ヘンリー・カヴィル候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ベン・アフレック候補(ノミネート) 
最低助演男優賞ジェシー・アイゼンバーグ受賞 
最低脚本賞クリス・テリオ受賞 
最低脚本賞デヴィッド・S・ゴイヤー受賞 

■ ヘルプ