映画『パッセンジャー(2016)』の口コミ・レビュー(3ページ目)

パッセンジャー(2016)

[パッセンジャー]
Passengers
2016年上映時間:116分
平均点:6.22 / 10(Review 65人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-03-24)
ドラマSFラブストーリー
新規登録(2017-01-14)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-02-01)【イニシャルK】さん
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監督モルテン・ティルドゥム
キャストジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕(女優)オーロラ・レーン
クリス・プラット〔1979年生〕(男優)ジム・プレストン
マイケル・シーン(男優)アーサー
ローレンス・フィッシュバーン(男優)ガス・マンキューゾ
アンディ・ガルシア(男優)ノリス
水樹奈々(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
村治学(日本語吹き替え版)
玄田哲章(日本語吹き替え版)
行成とあ(日本語吹き替え版)
音楽トーマス・ニューマン
主題歌JUJU日本語吹き替え版主題歌「Because of You」
撮影ロドリゴ・プリエト
製作総指揮ブルース・バーマン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
衣装ジェイニー・ティーマイム
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💬口コミ一覧

25.ネタバレ 素晴らしい映像、素晴らしい宇宙船、素晴らしい女性、と、三拍子揃った映画でした。男性だけ起きた時点でまさかと思いましたが、やはり嫌な予感が的中します。これはあかん、人としてあかん。でも自分が主人公だったらどうだろ?やっぱりやってしまうかもしれません・・ (でも、その度胸があるかどうかは疑わしい)

ストーリー上は仕方ないと思いますが、途中で出てくるモーフィアスは不要だったと思うし、全体的にご都合主義感満載ですが最後まで気持ちよく楽しめます。ただし、女性の立場で見た場合はこんなの絶対許せないと思うので、、後半のストーリーの流れは ”無い” でしょうね。。

皆さんおっしゃっていますが、プールの無重力シーンは凄いです!大画面で見た方がよい映画です。デート映画としてお勧めしている方もいますが、、女性の立場からみたら微妙だと思いますのでご注意を。(帰り超温度差が発生しそう)
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-08-14 15:46:47)
👍 1
24.ネタバレ 映像美は良い。しかしカテゴリーとしてはSF映画でもなく、恋愛映画でもなく、登場人物の少ないパニック映画?と前述のものとの中間。だから見た人からの賛否両論という結果になると思う。見る前の予想期待とずれてしまうと、人は満足しないことが多い。ずれても大きくQualityの面で上回っていると、満足するのだが。もう一回は見なくてOKという映画。
おさとわさん [インターネット(字幕)] 6点(2017-08-09 02:13:11)
23.ネタバレ ​早起きは三文の得と言うか損してるのか。それともそれ以上のものを得たのか。
男の方は不幸としか言えない。
そりゃ宇宙船の中はもうリゾート顔負けの設備で言うことなし!飯に困る事も娯楽に酒に困る事もない。ただ…ここは…一人は寂しい。
まるで前半は新しい豪華リゾート宇宙船の宣伝のような映像だ。まさしく素晴らしい宇宙遊泳なレジャーに映画館、プール、レストラン。一生じゃなくて二泊三日なら喜んで滞在したい所だ。だけど不幸にも彼の滞在期間は一生。衣食住には困らないけどそこに一人ぼっちは困る!まぁ気のいいバーテンロボと掃除ロボ達はいるけどさ!わかる!気持ちはわかる!でもやって良いことと悪い事がある!まぁ自分ならどうするかったら同じことをしそうで無下に言えないですが。
そして女の方は災難である。
野郎の人恋しさとお見合い写真のようなもので一目惚れされてしまった彼女はマジで災難だ。これから宇宙船の中で一生この男と暮らせ!なんて困るにも程がある。まぁ見事に中盤秘密がバレて険悪になるのですが。
「さぁ十分宇宙船の娯楽をお楽しみの次は救出劇をご堪能ください!本宇宙船の中でも最大級のレジャーアドベンチャーです!」
と言わんばかりに宇宙船がそんなに丈夫ではなかったということでさぁ大変。クルーの人も起きたけど死んじゃって、新エリアに!そして崩壊する楽園に立ち向かう2人のおかげで5000人以上の何も知らない人達が救われたわけです。1人だけでは危機を乗り越えられず全滅だったかもしれなかったけど結果オーライ!ついでに仲直り!良かった良かった…んだよな。
後半から徐々に機器がおかしくなっていく静かな異変の様は男女の秘密がバレる以上にドキドキします。
見所はやはり無重力化したプールシーン。水の玉の中で溺れるシーンなんて今の時代だからこそ出来るシーンですね。だけどそこからのアドベンチャーと救出劇は機材や宇宙服が高性能で良かったと思うばかりでそこまでドキドキはせず。どうせならバーテンロボが包丁を持って襲いかかってきて欲しかったです。にしてもこの宇宙船を作った会社はやたらキナ臭いですねぇ。
広い宇宙船で次に一体どんな未来の面白いものを見せてくれるのだろうというワクワクがたまらない、血なまぐさくない綺麗なSF作品でした。
ラストの緑に包まれた宇宙船の中も素晴らしいです。
えすえふさん [映画館(字幕)] 6点(2017-04-15 01:24:09)
👍 1
22.ネタバレ 一人ぼっちで宇宙船の中で生涯を終えなければならないというのは確かにものすごい恐怖ではありますが、あまり危機感は感じません。
火星で一人ぼっちなワトニーさんと比べれば、食料も空気も水もたっぷりあるし、快適な住環境もそろっているし、掃除もしてくれるし、友好的なアンドロイドと会話もできるし、寝てはいるが仲間もたくさんいるし、5000人の中から好みの女性を選んで夫婦になれたのだから、幸せでしょう。あ、でも子供を持つことはできませんね……。
ロボットが壊れ始めたときは、もっとこう大企業の隠された陰謀とか復讐があるのかなぁと目論みましたが、敵らしい敵がいないので少々拍子抜けでした。90年近く二人の人間が空気も水も食料も電力も消費し続けて移住に差し支えはないのかも少し気になりますが、家も建てたんだから畑とか作ったのかな。
それにしてもフィッシュバーンの安心感はマトリックス以上ですね。一番可哀想なわけだけれども。もし内臓がやられてなかったら主人公より活躍してしまうから退場せざるをえなかったのだろうけれども。
kiryuさん [映画館(字幕)] 6点(2017-04-02 19:28:43)
21.ネタバレ 主要なキャラクターは若干4名。そういう意味では経済的なのかも知れないが、その分船内の美術のスケールと豪華さによって
見る楽しさが持続する。それでもドラマをほぼ二人だけで見事に牽引するのだからどちらも大したものである。
中盤までは、ジェニファー・ローレンスを除く二名と観客が秘密を知っている、その事がサスペンスを生み、
後半は二人の愛憎の劇とスペクタクルで魅せていく。
命綱を使った救出劇は『オデッセイ』には及ばなかったか。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2017-03-26 21:59:54)
20.ネタバレ まぁ色々詰めの甘い点もあるし何よりもラストが甘すぎるんだけど、そこに目をつぶれば一応の見応えはある作品でした。シチュエーション物として見ればかなりの物です。久々の映画館でハードルが下がりまくっていたからかもしれませんが。ただ私なら絶対に許さないよ。何があっても。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2017-03-26 17:38:28)
19.ネタバレ 前半は楽しめた。が、折角の面白い設定なのに後半はシステムトラブルの解決とそれに伴い和解しちゃうという陳腐な展開で失速。「置かれた場所で咲きなさい」的なオチも萎える。そもそもポイントとなるネタバレをアンドロンドがあっさりしゃべっちゃうというのもどうなのかと(えっ!しゃべっちゃうの?と声を出してしまった)。
ネタバレには女が次第に疑い始める等々もうちょっと盛り上げがあってもよかったのではないか。そして、ネタバレ後は三つ巴+1の心理的駆け引きで展開していった方がよかったように思う。
様々に料理のし甲斐がある設定でもっと滅茶苦茶やれたハズなのに、こじんまりと終わってしまい色々と残念な作品ではある。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-09-08 20:02:45)
18.ネタバレ 120年の宇宙旅行中に冷凍睡眠状態からなぜか覚醒してしまった男女、という設定は絶妙。その裏にある「秘密」は、まあ想像どおりではあったけれど、ジェニファー・ローレンス&クリス・プラットの主演俳優2人の圧倒的なスターパワーで押し切った感じ。とくにジェニファー・ローレンスは、旬の女優が放つセクシーなオーラだけでなく、「秘密」を知って豹変する表情など演技も絶品。熱愛ピークからの居心地最悪の地獄絵図状況に、こちらまで居たたまれない気持ちになりました。ただ物語の雲行きは、後半のローレンス・フィッシュバーンの登場あたりから怪しく・・・。彼の登場と退場は物語的に都合よすぎる(あの何でもできる腕輪を渡すため、だけのように見える)。不具合の真相は、それぐらい想定しておけ、としか言いようがないことだし。アクション演出自体もしょぼい。ラストの選択は、無理矢理眠らせる方向にしないと、彼が「やったこと」の責任は宙ぶらりんになってしまう。だいたい「孤独」の厳しさ・恐ろしさを知ってるジムだからこそ、自分が死んで彼女を1人でも生存させること以外の選択肢をなんとしても探ってほしかった。せっかくの秀逸な設定で描かれる「愛」の表現が、一回命かけて守った、その後は二人でイチャイチャするってところだったのが残念。もっと違うかたちの描き方あったんじゃないかなと思いつつ、まあ美男美女の幸せそうな画でなんかごまかされた気分。あと、邦題。なぜ単数にしたんだろう。まったく意味がわからない。
ころりさんさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-11-30 22:13:55)
👍 1
17.なんか全く感情移入できず。主人公の孤独もいまいち伝わってこない。ラストの危機を乗り越えるのは、ちょっと出来過ぎな感じは否めない。宇宙船内や宇宙の映像は素晴らしく美しかった。
nojiさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2018-08-05 09:45:42)
16.ネタバレ 予定より、ただ1人90年ほど早く起こされてしまうというアイデアが面白い。結局主人公は1年以上悩んだ末に決断をするわけだが、自分ならどうするだろうと色々と考えさせるような内容となっている。特にSNSなどの浸透によって人との繋がりがどんどんと身近(?)になっている現代人には、この孤独との折り合いというテーマは大変興味深い内容なのではないか。美術的には割とキューブリックからの影響が素直に出ていると感じた。宇宙船の内部は2001に近いものを感じたし、突如現れるバーとバーテンダーのアーサーは、シャイニングに於けるロイドへのオマージュか。エンドロールでアンディ ガルシアの文字を見て驚き、巻き戻して見てみたが確かに船長役で最後の最後に5秒ほど出ていた。パート2でもできない限り、全く彼である必要が無いような役ではあるが、一体アンディガルシアのこの映画のギャラはいくらくらいなのだろう、と妙なことが気になった。
rain on meさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-06-26 08:20:22)
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15.想像と違ってた。もっと二人きりの時間を楽しむラブストーリーかと。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 5点(2018-04-22 08:58:03)
14.ネタバレ 辛めに評価します。
何故、今回の航行に限り故障が発生したのか?
主人公(男)を無理やり絶望的な状況にする設定自体が陳腐。
幾つかの難関を経て予定調和的に仲直りする展開も安易。
ラストシーンの宇宙船内の描写は素晴らしいと感じたが、
そこに至るまでの展開は褒められたものでは無い。
5点は映像に対する評価。
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-09 13:21:52)
13.ネタバレ 予告編だと、偶然人工冬眠から目覚めるのかと思っていたのですが、無理やり起こしちゃダメでしょう。
どうでも良いですが、船の運行システムにも問題あるんじゃない? 自動メンテナンスが無理そうになった段階でクルーを目覚めさせるとか、交代制(複数人のチームで複数年、船の運行を担当する等)にしないとクルーが乗っている意味がないような気がします。まぁ、そんな設定にしたらこの映画は作れないけどね・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2017-12-23 11:19:10)
12.ネタバレ なんとも残念な三流ラブストーリーにしちゃったもんだ。

ラストがいけない。
仮にも「愛」を描くなら、コールドスリープに戻るか否か悩むオーロラにジムが一服盛って、宇宙船でひとり寿命をまっとうするラストにするべきだった。
90年後に彼女が目覚めると、宇宙船いっぱいに森や小動物などの自然が広がっていた…みたいな。
それが本物の愛ってもんだろう。
そしてジムが罪を償うには、その方法しかなかったはずだ。

愛し合う二人がずーっと宇宙船で生きていく…というには浅すぎる描き方。
最初のうちはイチャイチャしてればいいだろうけど、どんだけ愛し合っていようが、そのうち飽きる。
特にオーロラは、ライターで名を上げたいから宇宙船に乗船したほどの上昇志向の持ち主だ。
悪いが、ジムと一緒にいるだけで満足できるのは一年がいいところだろう。
そこら辺をうまく描けないもんだから、「運命の人」とか陳腐な単語を持ち出すとは、ガッカリだ。

後半は、ご都合主義の塊のようなストーリーだった。

まあ最初から設定自体がいかにも男目線のご都合主義だからなぁ。
ブルーカラーの機械工の男が、有名作家の娘の美貌の女を目覚めさせる。
一般社会では出会うことのない、住む階層がまったく違う二人。そこを男は自分の欲望のまま女を選び、目覚めさせる。まったくもって嫌らしい設定だと思う。

いかにもアメリカのマッチョな男向けのストーリーだわ。
こんなんで真実の愛だの言われると、ため息が出ちゃいますね。

現実だったら、オーロラは一人コールドスリープに戻り、ジムはひとり残される。
そして冬眠中のオーロラに毎日会いに行く。
おっさんになり、ヨボヨボの老人になっても毎日若く美しいままの彼女に会いに行く。
そしてひとり、息絶える。

そーゆうラストだったら、真実の愛を描いたラブストーリーだと認められるんだが。
どうだろう。
りりらっちさん [DVD(吹替)] 5点(2017-11-16 22:27:04)
👍 1
11.ネタバレ ジムに起きたことは悲劇だ。同情されるべきことだがオーロラにしたことは許されることではない。「殺人よ。」間違いない。しかし、自分だったらどうするかと考えない人はいないのではないだろうか。

「誰も一人では生きられない。」とは有名ロボットアニメ劇場版での主題歌の歌詞だが、実際そうだろう。孤独に耐えられないジムは罪を犯す。観る側はその時点から何とも言えない居心地の悪さを感じるのではないだろうか。脱出不能の空間で90年二人きりという男女がくっつくには持って来いのシチュエーションは秘密の露呈により崩れ去る。そこから修復するには何が必要か。ということでハリウッドでは定番の“危機的状況”が用意される。それにより二人は共同作業を強いられる。もちろん“危機的状況”は主人公が目覚める前から起きていて不穏なサインは序盤から出ていたのだから主人公の責任ではない。が、主人公の罪を打ち消すために用意されたもののようにも見えてくる。ただ危機を共に乗り越えるだけでは足りない。ヒロインを殺した罪を消すには主人公は一度死ななければならないのだ。

と、こんな風にシンプルな構成故に用意されたものが装置のように見えてくるのはやはり欠点だろう。それに加えて“孤独に死ぬ”という強迫観念が全編二人を襲い続けるのも装置だ。しかし、映画という媒体自体が装置そのものとも言えるわけでそれを如何にして隠すかというのが作り手に求められる手腕なのだろう。
さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-11-01 00:20:05)
👍 1
10.ネタバレ 設定が面白そうだったのと、宇宙映像の美しさから、劇場で見たかったのだが忙しくて…しかし、レンタルで十分って感じだった。
そもそも、100年も旅するのに、隕石くらいで簡単に壊れすぎ。これだけのプロジェクトなら想定するだろ。しかも、それをド素人が修理って。
主人公の孤独感や葛藤も、この時間では伝わりにくかった。それを埋めるような工夫も無かったし。
♯34さん [DVD(吹替)] 5点(2017-08-30 15:48:01)
9.ネタバレ  主人公って殺人ストーカー男な訳じゃないですか。殺してないけど殺したも同然なわけで。それでこれをラブストーリーとして成立させる、っていうのに無理があるなぁ、と。ヒロインが真実を知って以降は殺るか殺られるかの密室サスペンスになった方がよっぽど自然な流れだったんじゃね?なんて思いながら見てました。
 結局、主人公にとって都合のいい事故と都合のいい展開と都合のいい「ヒロインの友人の言葉」(理想を追い過ぎると云々って、主人公の行動を擁護するために存在するようなセリフな訳で)で、なんとなくいい話として収束してゆきますが、そこに贖罪が存在していないのがねぇ(せめて排熱口の手動ドアのところで贖罪のセリフでも吐いていればまだ少しはマシだったのですが)。

 ツッコミどころは色々。危機的状況に対する対策が成されていなさ過ぎなシステムとか、移住先は少なくとも舞台となる年より180年以上前に探査に出発して、60年前には発見され移住可能である事が確定されている筈(30年地点で地球に送信、その後返信を受けるのに55年かかるという事はその通信の往復に30+30+55=115年距離で55年なので、植民星の120年地点では一方通行な通信で60年、送信されてきた現地のデータを信用してそれ以上の交信は無しというデンジャラスな状況だとして)、だけれども、そんな遠くに探査機を飛ばせる未来から更に180年、とても西暦2300年や2400年なんて未来の話には見えないとか。

 でもまあ、そういう状況に陥ったら自分ならどう生きるんだろう、って考えるようなスキは腐るほど与えてくれますし、5200余人の4か月分の食糧を2人が50年程度食い漁りまくったとしたら、不足分の問題がどれだけ生じるかを暗算したりできる程度のヌルさもありますし(食べちゃうのはせいぜい6%程度なので、一日のご飯6%減で4か月過ごしても大した問題ではないですね。でも朝食マシンが故障してたんで朝ごはん抜きになっちゃったかも)。

 それにSFデザイン関係は色々と面白く見られたので退屈はしませんでした。ハードなSFを期待してしまうと、思いきり肩透かしを食らう事になっちゃいますが。
 主人公達のラブロマンス部分はデート目的で見にくる方々にお任せするとして、そのツッコミどころに色々と頭を使うという点では面白い映画だったのかもしれません。
 それにしても肉っぽいカップルでしたなあ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2017-03-26 21:53:52)
😂 1
8.ネタバレ 内容としては予告やHPのあらすじを見ればオチまで想像通りの無難な作品。
私の世代としては、『地獄先生ぬ~べ~』で、洞窟に閉じ込められたぬーべーが孤独に耐えられずに、たまたま洞窟で自殺していた白骨死体を蘇らせてしまうお話にそっくりでした。
まぁそんなわけで無難な内容なんですが、あちこちに『こうすればもっと良くなった気がするのに』と思えるシーンが多い。
例えば、真実を知ったヒロインが一度は主人公を拒絶するが最後復縁するのだが、せっかく起きた三人目の男に『彼の行いは許せないが理解は出来る』みたいな事を言わせたり等もう少し主人公を許せる要因を入れて欲しかった。
他にはプールで溺死しかけるシーンで主人公がヒロインを助けに来て、『あのまま死なせて欲しかった』的な事をでひと悶着起こしておけば、終盤の蘇生シーンと絡めて面白く出来たと思う。
最後もどうせなら、起きたクルー達を主人公達の子供(近親相姦NGにすると老人になってしまうが)達が出迎え、本作のテーマである『新しい文明』を船内でも築けていればよかったかな。
総評
詰めは甘いがそこまで酷くもない無難な作品。ゼログラやインターステラーと比べると数段落ちるが、宇宙ものに飢えている方なら観ても損は無いかも。
ムランさん [映画館(吹替)] 5点(2017-03-26 00:23:26)
7.ネタバレ ストーリーの中心は、恒星間宇宙船内における孤立無援の状態でのサバイバルと、ハードSFっぽい設定なのですが、細かいところの設定がどうにもぬるくて、残念な感じでした。おまけに、ラストはほとんどおとぎ話になってしまいました。
私が脚本家であれば、宇宙船の修理後、オーロラには無理やり睡眠薬を飲ませるでも何でもして、コールドスリープに入れさせるという風にしますけどね。そうして、80数年後に目覚めたオーロラが、他のパッセンジャーズに、知られざる英雄譚を語るという・・・どうですかね、こういうの?
Northwoodさん [映画館(字幕)] 5点(2017-03-25 22:30:18)
👍 1
6.ネタバレ 自分だったらどうする、
それだけ考え続けて見た。
起こすかあ、起こすだろうなあ。
だから起こされたら、 ・・・許すと思う。
こんな状況の人に起こされたからって怒れる人って、想像力、共感力なさすぎないか?
「おまえ一生一人でいて一人で死ぬべきだっただろ」って言ってるわけでしょ?

そんなことばかり考えながら見たので、
SFでありがちなハプニングでよりを戻すのを見ても
「結果的に助けてもらったことになるから許した?」
「こういうことでがんばる人だから許した?」
「そうじゃなきゃ許さないような人でも好きなのは顔ですか?」
よくわかりませんでした。

数少ない話ができる人のはずの船長の役割むごすぎ
男女は二人きりでいないといけないのねえ。
スズメッキの魔女さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2019-09-29 21:19:29)
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【点数情報】

Review人数 65人
平均点数 6.22点
000.00%
100.00%
211.54%
323.08%
434.62%
51320.00%
61523.08%
72030.77%
81015.38%
911.54%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 3.75点 Review4人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 4.00点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
作曲賞(ドラマ)トーマス・ニューマン候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート) 

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