映画『スパイダーマン:ホームカミング』の口コミ・レビュー

スパイダーマン:ホームカミング

[スパイダーマンホームカミング]
Spider-Man: Homecoming
2017年上映時間:133分
平均点:6.10 / 10(Review 49人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-08-11)
公開終了日(2017-12-20)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの青春もの学園もの漫画の映画化
新規登録(2017-05-30)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2025-05-12)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・ワッツ〔監督〕
キャストトム・ホランド〔男優・1996年生〕(男優)ピーター・パーカー/スパイダーマン
マイケル・キートン(男優)エイドリアン・トゥームス/バルチャー
マリサ・トメイ(女優)メイ・パーカー
ロバート・ダウニー・Jr(男優)アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン
ジョン・ファヴロー(男優)ハッピー・ホーガン
ゼンデイヤ(女優)ミシェル・“MJ”・ジョーンズ
ジェイコブ・バタロン(男優)ネッド
トニー・レヴォロリ(男優)フラッシュ
アンガーリー・ライス(女優)ベティ
ドナルド・グローヴァー(男優)アーロン・デイヴィス
タイン・デイリー(女優)アン・マリー・ホーグ
マーティン・スター(男優)ハリントン先生
ガーセル・ボーヴァイス(女優)ドリス・トーメス
ローガン・マーシャル=グリーン(男優)ジャクソン・ブライス/ショッカー 1
ボキーム・ウッドバイン(男優)ハーマン・シュルツ/ショッカー 2
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)スティーヴ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
グウィネス・パルトロウ(女優)ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ
スタン・リー(男優)ゲイリー
ジェニファー・コネリーカレン
ケリー・コンドンF.R.I.D.A.Y.(フライデー)
榎木淳弥ピーター・パーカー/スパイダーマン(日本語吹き替え版)
大川透エイドリアン・トゥームス/バルチャー(日本語吹き替え版)
安藤麻吹メイ・パーカー(日本語吹き替え版)
藤原啓治アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン(日本語吹き替え版)
中村悠一スティーヴ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(日本語吹き替え版)
美山加恋リズ(日本語吹き替え版)
大西健晴ハッピー・ホーガン(日本語吹き替え版)
井上喜久子カレン(日本語吹き替え版)
岡寛恵ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ(日本語吹き替え版)
諏訪部順一ハーマン・シュルツ(日本語吹き替え版)
浪川大輔ジャクソン・ブライス(日本語吹き替え版)
水瀬いのりベティ(日本語吹き替え版)
梶裕貴エイブ(日本語吹き替え版)
青山穣ガーガン(日本語吹き替え版)
畠中祐フラッシュ(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジョナサン・ゴールドスタイン(原案)
ジョン・フランシス・デイリー(原案)
脚本クリス・マッケナ
エリック・ソマーズ
ジョナサン・ゴールドスタイン
ジョン・フランシス・デイリー
音楽マイケル・ジアッキノ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
作詞安田章大日本語版主題歌「Never Say Never」
作曲安田章大日本語版主題歌「Never Say Never」
主題歌関ジャニ∞日本語版主題歌「Never Say Never」
挿入曲ラモーンズ"Blitzkrieg Bop"
撮影サルヴァトーレ・トチノ
製作ケヴィン・ファイギ
エイミー・パスカル
コロムビア・ピクチャーズ
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
アヴィ・アラッド
スタン・リー
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
美術オリヴァー・スコール(プロダクションデザイン)
衣装ルイーズ・フログリー(衣装デザイン)
編集ダン・レーベンタール
字幕翻訳林完治
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💬口コミ一覧

49.ネタバレ マーベルだかDCだかも良くわからない人です。改めて調べてみました。
無印スパイダーマン3部作、アメイジング3部作とは別世界の様です。ほんでもって本作は「MCUスパイダーマン」初の単独作になるようです。
MCU(マーベルシネマティックユニバース)として繋がる世界観の関連作を調べてみると、そちらのサイトでは既に27作品もあるようです。。。
世界観を含めて楽しむには、多すぎて困りますね。。。つい最近ヴェノムの新作を観たんだけど繋がってましたね。

トムホランドで検索すると、キャプテンアメリカ・シヴィルウォーにも出演しておりました、こちらも観たんだけど、そういや何か出てた気がするぐらいの記憶しかない。

本作は初の単独作品だけど、既にトニースタークの子分的な感じになっており、少し置いてけぼり感がありました。
過去の2シリーズはなんか暗いイメージがあります、本作は明るい軽いノリなので好みが分かれるかもしれませんね。
現時点で平均6点で、山が5点と7点になっており、やはり二分してますね。

僕はどうなのかと言うと全然アリで、高得点側の山に一票入れます。次回作も観たくなりました。
スーツのギミックも面白かった、アイアンマンと同じっぽいけど、スターク製なので共通規格って事で納得。

本作を見るきっかけは、最新作が高評価だったので予習スタートな感じです。
完璧に予習したい派だったけど、最新作にたどり着くには、まだ3作品もあるので無理かも。。。
昔ほどのこだわりは無いし、いきなり新作を観て、後追いで過去作を観ても面白いかもですね。

【追記】結局続編は劇場で観れませんでした。。。何でこんなにもリブートされるのか意味わかりませんでしたが、大人の事情?、同時に食傷気味でやり過ぎ感もあったわけですが、何かそれさえも突き抜けた感じがしますw

【追記2】MCU時系列鑑賞中です、やっとつながった感じです。前作を元にした小ネタを結構拾えたので以前より楽しめましたね。
より楽しむにはキャプテンアメリカ_シヴィルウォーを観とく方が良いですねって事にはなるんだけど、過去作全部に繋がってくるのでこういう部分が疲れさせたり何だかなと思わせる部分ですね。
ディズニー+の中にMCU時系列カテゴリがあるんですけどちょっと前には無かった作品(主にドラマ)が知らん間に追加されてて、突き抜けたと思っていた僕でさえ萎えてるのが正直なところです。とりあえずドラマはスルーしようかなと思ってます。
続編はまだまだ先ですね。
ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 8点(2022-01-24 16:58:10)
👍 1
48.アベンジャーズ好きなのでワクワク観ることが出来ました。
シリーズ物の一作としては良く出来ている。

若さゆえの思い込みが初々しいし。
彼女への思いも素直なカンジが好印象です。

ピーターの吹替榎木淳弥さん、とても上手い。
オーバーなんだけど近所の高校生っぽく、フツウに喋ってる〇。
最新作も吹き替えでも良いなと思いました。
(上映時間優先で決めます。)

ファーフロムホームも楽しみになりました♪
たんぽぽさん [地上波(吹替)] 8点(2019-07-08 10:11:45)
47.新しいスパイダーマン=MCU+学園モノ!
今作は、アベンジャーズの世界観に降り立った“15歳”の“新スパイディ”の立ち位置を、絶妙なバランス感覚で成立させている。
三度リブートされた新スパイディは、過去2シリーズのどのスパイディよりも若く、故に最も未成熟だ。
「ハイティーン」と言うよりも、きっぱりと「子供」と言ってしまっていいだろう。
だからこそ、軽快で、楽しい。

アイアンマンとキャプテンによる悲壮な“殴り合い”の裏側で、一人の少年が喜々として“見習いヒーロー”としての活躍を繰り広げていく様は、問答無用に楽しく、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のストーリーラインの「本流」対して、一服の清涼剤ともなる魅力的な「支流」を見事に生み出してみせたと言える。


この映画は、愉快な学園コメディであり、二つの疑似父子の関係性を通じて成長する少年の青春映画でもある。
父親がいない15歳のピーター・パーカー(スパイダーマン)にとって、全く相反する二人の大人、トニー・スターク(アイアンマン)とエイドリアン・トゥームス(バルチャー)の存在は、それぞれ異なる「父像」の投影だと言えるだろう。
それぞれの「父」と対峙し、反発し、学ぶことで、少年は大人への階段を一つ上がる。
最後の最後で傲慢な大人たちの思惑を超えて、小憎らしいくらいに「成長」して歩んでいく若きヒーローの姿がとても小気味いい。

個人的には、2000年代以降の2つのスパイダーマンシリーズ(サム・ライミ版&マーク・ウェブ版)には、それぞれ愛着を持っていた。
特にマーク・ウェブ版の第二弾「アメイジング・スパイダーマン2」は、ヒーロー映画としてはあまりに衝撃的なラストの顛末も含めて、アメコミヒーロー映画の一つの“エポックメイキング”とも言える傑作だと思っている。
興行成績が振るわなかったことで、「アメイジング〜」の第三弾の製作が頓挫したことは非常に残念だった。

故に、今回の再リブートについては、いくら待望の“スパイディMCU参戦”とはいえ、素直には喜べない部分も大きかった。
ただし、結果的には「流石はマーベル」と賞賛しないわけにはいかない仕上がりだったと思う。

アベンジャーズシリーズ全体の流れを踏まえた上で、“年代”や“社会的地位”といったカテゴリの相違によって生じる多角的な「価値観」と「主張」を物語構築の主軸に据えて描き出すことで、シリーズの世界観を更に多層的に深めてみせたと思う。
そして、燦然たるヒーロー映画であると同時に、学園映画としても、少年青春映画としても、純粋に魅力的な映画であった。


さあいよいよ「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」への助走も加速し始めている。
“戦友”との決別に傷つき、打ちひしがれていた“大人=アイアンマン”にとっても、本物のヒーローとして成長していく“子供=スパイダーマン”の姿は、ヒーローという生き方の本質を思い起こさせる“救い”となった筈だ。
そういうシリーズの流れの導き方も、悔しいくらいに巧い。


最後に、一つだけ。
付き合いはじめの彼女の父親と突如として狭い車内で二人っきりにされては、“彼ら”のような特別な関係性ではなくとも、ああいう空気になるさね……。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-22 12:49:58)
👍 1
46.ネタバレ 下町エリアの市民生活を守るヒーロー、殺さないヒーローの登場

最初は、すっかりMCUの超人たちの活躍を慣れた目で観ていた。観終わると、ちょっとした違和感が。いつものカタルシスとは違う感じ…なんだか無邪気な映画だなぁ…
トム・ホランド演じるピーターは単純で無鉄砲、失敗だらけで、反抗的で、甘ちゃん…ま〜ぁモドカシイ。未熟で不安定…でも、だからこそ10代の頃の自分と同じリアルな人間に見え…新鮮で〝親愛なる隣人〟らしいと今回のスパイディーには感じることができた。
劇中の大人たちにとっても それは同じで、繰り返しクイーンズ住人どうしの親近感が描かれていている。そこに完全悪は存在せず、死んでいい人間はいない。
これまでのスパイダーマンには、常に「死」がつきまとっていた…要は、相反する思想の衝突による死が、次なる死に連鎖する…淘汰の連続。その悲劇を描いた映画だったと気づかされる。

年齢が下がり、ピュアな目で世界を見る新たなスパイディー。アベンジャーズの内紛にも「なにやってんだよ!ヒーローのくせにケンカするなよ」と当たり前の事を言ってくれそう…そんな、スパイダーマン(TH)私は気に入りました。

P.S MARVELロゴのスパイダーマンのテーマ曲、猫の救出に ニヤリです。
墨石亜乱さん [映画館(吹替)] 8点(2017-08-13 19:17:52)
45.ネタバレ ・今までのスパイディ映画の中でもコメディ色が強く、笑える場面が結構ありました。
 その分、シリアスな部分少なかったと思いますが。
 今までだとグダリ目になる恋愛要素が削られており、友人やらの絡みが増えていて良かったです。
・おばあさんに道を教えたり、犬にじゃれられたりと
 親愛なる隣人には一番近いスパイダーマンだったと思います。
・スターク製のハイテクスーツ機能がすごい。他の機能も見てみたい。
・最後のバトルはもっとガチでやりあってほし合った。
 ハイテクスーツはいつ戻るんだろうとワクワクしてました。
とむさん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-11 18:46:48)
44.おチャメでマヌケなスパイダーマン、ピーターの成長物語。
TERUさん [インターネット(吹替)] 7点(2025-06-04 21:58:15)
43.ネタバレ これまでのスパイダーマンとは違う全く新しいスパイダーマン映画。青春ドタバタヒーローコメディーってなテイスト。シビルウォーからの続きなんで、シビルウォーは観ておいた方が良いかも。蜘蛛に噛まれてスパイダーマンになったんだけど、その部分は、この新たなスパイダーマンでは全く描かれず、なにより、今作のスパイダーマンはあんま悩まない。大いなる力には大いなる責任?なにそれ、ってな感じで、ひたすら自分の正義と青春にまい進するその姿はスガスガしくもあります。友人のネッドが「座ってる人」になりたいとゆう部分で思わず吹いちゃいました。確かに、ヒーローもんとか、指示を出す人でそーゆう人いるけどもやな。あと、ヴィランが好きな女性のお父さんってのもご近所ヒーロー感があって、僕はわりと楽しめました。
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 7点(2022-02-03 22:30:24)
42.ネタバレ アメコミ界の重鎮チャックディクソンが最近「アメコミは日本の漫画と比べてレベルが低すぎ。アメリカで読まれているのは日本の漫画ばかりだ」と発言してニュースにもなってましたが、実際その通りで、日本のアニメコミックを見慣れた目で見れば単調で浅いアメコミは全く面白くないわけですよ。
スーパーマンやバットマンは知名度はあっても、実際に欧米で好きなコミック読まれてるコミックを聞くと「NARUTO!」とかえってくるわけですからそりゃそんな発言にもなります。
つか日本でアメコミを意識した「僕のヒーローアカデミア」や「ウチのムスメに手を出すな」が本家のアメコミよりはるかに面白いわけですから、何をか言わんや。

当然ながらそれを原作とする最近のMARVEL/DCの映画群も話が浅すぎてどこが面白いのか個人的にはわからないものばかりだったんですが、しかしこの「スパイダーマン:ホームカミング」はかなり面白いんですよね。

で、その理由を考えたんですがキャラ造形やストーリー展開、AIや机の人相手に随所にみられるお約束のボケとツッコミが日本のアニメやコミックに近いからじゃないかなぁ、と感じたわけです。
たとえばAIのお姉さんが「瞬殺モードいきますか」と言う度「瞬殺モードはだめだよ」と天丼で何回もつっこむシーン。
あそこ、吹き替えで観ると榎木淳也と井上喜久子の掛け合いになってて、もはや日本のアニメを観ているよう。

旧来のアメコミ実写化映画と一味違うそのあたりが、面白く感じた理由なんじゃないかと思います。

あと「ホームカミング」、こんなイベント、アメリカの学校にあるんですね。
てかアメリカの学校、リア充系イベントばっかじゃん…
プロムに誰を誘うかで悩むだけかと思ってましたが、こんなに陽キャイベントだらけの生活、陰キャにはなかなかつらそうです。
あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 7点(2021-09-05 15:48:41)
👍 2
41.ネタバレ  スパイダーマンのアクションはスピード感があって良いですね。
 今までのスパイダーマンと違い、アベンジャーシリーズの1作としてのスパイダーマン。もはやスピンオフ的作品。もちろん期待はできないわけです。ですが、エンターテイメント作品としては抜群に面白い仕上がりでした。
 ただ、サム・ライミ版と比べれば、どうしてもドラマ性は低くなります。
 それもそのはず。彼は最初からスパイダーマン。ベンおじさんだっていない。メイおばさんはきゃぴきゃぴ。『ヒーローとは何か。正義とは何か』そんな深いことでは悩みません。彼の悩みは就職活動。『どうして僕をアベンジャーズに入れてくれないんだよ』、この一点。今までのシリーズでは恋愛が原動力になってましたが、本作ではヒロインの影は限りなく薄いのでした。よって、サム・ライミ版や、アメージング版のようなドラマを期待すると、物足りなさを感じます。
 これ単体でも十分に楽しめますが、アイアンマンがちょいちょい顔を出すことからもわかるように、これはアベンジャーズファンのための作品と言えそうです。
 本作の主人公を演じるトム・ホランドはピーター・パーカーのイメージにぴったりです。
 更にはアントマン同様、コメディテイストの演出が多いのがとても楽しい。やたら『即死モード』を提案するAIが面白すぎます。
 アクション面での見所は、何と言ってもエレベーター。スパイダーマンの真骨頂は『人助け』だと思っているので、このシークエンスはアツい。そこから先は終盤に向け面白さは尻すぼみになっていった印象です。
 フェリーバトルはまだ良いのですが、最後の空中戦なんかつまらないです。
 そういえば、『MJもグウェンもいないなぁ・・・』って思っていたら、MJ!お前いたのかよ!
 
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-05-24 02:35:12)
40.ネタバレ 二度目のリブートであるにも関わらず、MCU参加に伴っての新作なので、スパイダーマンの新しい魅力をきちんと引き出しているのはさすが。
高校生の若々しい感じも新鮮だし、敵にも敵なりの道理がある点もきちんと見せているのも良かった。
ただ、アイアンマン=スタークとの親子のような上下関係により小物感がすごい。まぁ、高校生だから仕方ないか。
eurekaさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2018-05-03 14:40:53)
😂 1
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39.ネタバレ これはこれであり…というか、個人的にはこちらの方が好みです。スターク使用のスパイダースーツがかっこいい。ヒロインよりもメイおばさんと、ミスポッツの方が魅力的なのは、私がおじさんだからでしょうか?
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-01 12:40:30)
38.ネタバレ なんの予備知識もなしに見たので、序盤からいきなりマイケル・キートンが出てきてびっくり。
昔のバットマンやってた人じゃん!って。そうこうしてるうちに、今度はロバート・ダウニー・Jrが。
え!?どういうこと!?なんでアイアンマンが!?と驚きの連続でありました。
ついにスパイダーマンも、様々なヒーローが一つになる世界観に組み込まれたのですね。
想像してなかっただけに新鮮で面白かった。
船が真っ二つにされた時に蜘蛛の糸で一つに保とうとするもダメで、
アイアンマンがやってきて溶接して帰るのにはやられましたね。
青春ものとしても普通に楽しめたし、あのラストも好感持てるね。
新シリーズとしてこれは成功。また続編も見て見たいですね。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-12-22 21:39:35)
37.学園ものを主体としたアクションコメディという感じの映画。学園ものが好きな方にはまさに、うってつけな感じの映画になっています。
サム・ライミ版と比べると、あっちが正当なスパイダーマン。こっちは、あくまでもアベンジャーズのスーパイダーマン。
なので、なんか、ちょっとアイアンマン色が強く、普通のスパイダーマンがスーパーマンのように活躍するものを期待してみると、
肩透かしを食らうと思います。
主役の幼さや、甘っちょろいところにイライラするところもありますが、学園ものと割り切ってみれば、
可愛く感じるでしょう。アベンジャーズやアイアンマンが好きな方には是非おすすめです。
シネマファン55号さん [映画館(吹替)] 7点(2017-09-19 14:34:42)
👍 1
36.ネタバレ 面白いよ。面白いんだけど終始ピーターがやかましい。そのせいか観終わった後にどっと疲れがきた。それでもユニバースに参加してくれただけで感謝。
ぷるとっぷさん [映画館(字幕)] 7点(2017-09-03 20:43:10)
35.ネタバレ 新作の話を聞いた時、真っ先に「またですか?」と思ってしまった。
トビー・マクガイヤ版3作、アンドリュー・ガーフィールド版2作と、既に5作も世に出ているのにこれ以上何をしたいのか?と言うのが正直な思いだった。
でも、肯定的に捉えれば全てはスパイダーマンという存在がどれだけ世に愛されているのかの表れ。
皆それぞれ、この魅力的な「愛すべき隣人」を自らの手で映像化したく、且つ観客の我々もその時代に即した背景・VFX・ストーリーに彩られた新作を観たいのだ。
なんだかんだで思い切りハードルを上げて鑑賞した本作、予想外に楽しめたというのが正直な所。
是否は別として、MCUに取り込まれた事を機に設定を全面的に変えたのは成功だったと判断したい。
但し、ハイテク満載のスーツは余計。この点では本作のクライマックスでハイテクに頼らず自らの力だけで戦う選択をする流れは素晴らしいと思う。
まだ高校生の新ピーター・パーカー、物語的にもバリエーションの幅が格段に広がる事となるMCUへの編入、次回作に期待したい。
ただ、間違っても宇宙空間で戦う様な展開は考えないで欲しい。 市井の人々と同じ目線・立ち位置で悩みながら人助けをするのがスパイダーマンの本領、
この点はくれぐれもブレないで欲しいと心から願う次第。
たくわんさん [映画館(字幕)] 7点(2017-08-30 12:16:15)
👍 1
34.ネタバレ ​蜘蛛少年飛ぶ鳥を落とす勢いで空回り。
シビルウォーにやって来たアイツは周りのヒーロー達を驚かせるくらいのガキっぷり。
そしてヒーローに憧れる半人前が進むヒーローへの道のりは想像以上に空回り。
それでもあまりイライラせずに微笑ましく見えるのは、ユーモアとの匙加減の妙に尽きますね。低い建物ばかりの所では自慢の糸も役に立たずに全力疾走したり、悪人を尋問しても上手くいかなかったりと小気味の良いギャグが気持ち良いです。相棒の友達も良い清涼剤になっていてナイスです。
そして敵役であるマイケル・キートン鳥男はカッコ良いしどこか憎めない、しかもスタークよりも大人な男。間違った道に進んでいるが大切なものを守るためにドライに生きている。曲げざる得なかった大人と真っ直ぐ生きる少年というの二人の対比も非常に良かったですね。倒した後のマイケルキートンの観念しながらも、清々しい顔だったのが印象に残ります。
にしても今回はスターク側怠慢っぷりが凄かったですね。放任っぷりにも程があるだろう!ピーターも学校やイベントを抜け出しすぎなのも気になりました。
総じて完成度の高さはが保障され、ハードルが上がる一方のシリーズですが、今回もなんのその、フレッシュなスパイダーマンを満喫できる素晴らしい作品でした。
えすえふさん [映画館(吹替)] 7点(2017-08-22 17:18:01)
👍 1
33.ネタバレ シビルウォーよりまさかの企業間合意で電撃参戦を果たしたスパイダーマンだが、見事にMCUナイズされていて、個人的には単なる焼直し&ネクラな雰囲気がイマイチだった「アメイジング」シリーズより遥かに良い。何度目だ!もう知っとるわい!という誕生話をバッサリ行ってくれたことと、ピーターも思いっきりティーンエイジな見た目とキャラに振り切ってくれていて、ついでにメイおばさんまでHotに若返っており新鮮味も抜群。
今回のヴィランはユニバースの中ではかなりこじんまりしてるけど、まだ未完成・絶賛成長中な親愛なる隣人の敵としてはちょうど良いし、車でのシークエンスの緊張感など決して物足りないとは感じなかった。ピーターと親しい人の親族死んじゃう説も無事回避し、良い方向に裏切ってくるこの感じ、好きです。
しかし今回もまたお約束通りトニー・スタークが原因で生まれた敵。マジでこの世界のゴタゴタ、半分ぐらいはこの人のせいなんじゃないか?まあそこが可愛いとこなんですけどね。
けんじマンさん [映画館(字幕)] 7点(2017-08-21 19:17:08)
👍 1
32.ネタバレ MCUと提携してリブート1発目の単独映画ですがそつなくまとめてきたなという印象。すでにスパイダーマンになっているため十分に尺があり、甘酸っぱい青春時代をおくっている高校生活やアベンジャーズに入りたくてウズウズしている描写など丁寧に作られています。主演のトム・ホランドは歴代でも一番若いですがとても初々しく青春スーパーヒーロー映画といった作りで悪くないですね。 今回はスターク社長によるスーツを着こんでのお話。途中でおデブで気の良い親友ネッドにスーツを解析してもらいロックを解除して完全ハイテク化が進みますが、最初は面白かったもののあまりにもスーツとAI頼みでアイアンマン化してしまい生身の能力が希薄だったのはどうかと思いましたが、それも没収されお手製スーツに身を包みバァルチャーに向かっていく展開はとても燃えますね。そのバァルチャー役がバットマンとバードマンを演じたマイケル・キートンだったのも色々とフリが効いてて良かったし犯罪者でありながら人格者で家族思いの父親にはピッタリだった。まあヴィランとしては悪の塊でもなく小物でしたけどね。その娘リズはパッとしないヒロインだなと思ってたら案の定当て馬で、コッチの方が全然魅力的だなと思ってた不思議系の子が最後にMJと判明したトコと終盤にペッパーが出てきたトコは「おおっ!」とテンションが上がりました。バランス良くネタを散りばめてあって上手く出来てたと思いますね。 まあ相手にもよりますがスパイダーマンにAIは必要ないと思うので軽口を叩いて目まぐるしく動き回り相手を翻弄するいつものスパイダーマンでいて欲しい気がする。そこら辺はスパイダーセンスがまだ発揮できずにいるヒーローの道を歩みはじめた発展途上の未熟な少年ヒーローってことなんだろうな。その道を辿ってきてピーターを諭す先輩ヒーローのトニーは父ちゃんにしか見えなかった。導いてやって欲しい。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2017-08-15 21:28:18)
👍 1
31.スパイダーマンにアベンジャーズの雰囲気はどうかとあまり期待していなかった所為か、近年のマーベルではダントツに面白かったですよ。バットマンからバードマン、そしてハゲワシと年を追うごとに毛量が減っていくマイケル・キートンですが今が一番良い顔してるんじゃないでしょうか。学園ドラマパートもアクションもテンポが良く退屈しませんでした。往年のスパイディテーマのオープニングからダサすぎる相棒、史上最もそそらないMJもリアルなティーネイジャーと言った感じでGood。三度目にしてやっとサム・ライミの呪縛から解放されたのではないでしょうか。劇場鑑賞だったし、四捨五入で8点!かな。
Kの紅茶さん [映画館(吹替)] 7点(2017-08-15 20:25:48)
30.ネタバレ スパイダーマンもとうとうアベンジャーズに組み込まれ、スーツもアイアンマンのようにハイテク化されて、ちょっと寂しい。内容も学園もので、どうなんですかねえ。まあぼちぼちでした。ストーンズとラモーンズに免じて7点。
kaaazさん [映画館(字幕)] 7点(2017-08-12 09:31:32)
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 49人
平均点数 6.10点
000.00%
100.00%
200.00%
312.04%
424.08%
51428.57%
61122.45%
71632.65%
8510.20%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 3.50点 Review2人

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