映画『バスケットボール・ダイアリーズ』の口コミ・レビュー(3ページ目)

バスケットボール・ダイアリーズ

[バスケットボールダイアリーズ]
This Basketball Diaries
1995年上映時間:102分
平均点:6.22 / 10(Review 83人) (点数分布表示)
ドラマ実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-11-16)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督スコット・カルヴァート
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)ジム・キャロル
ロレイン・ブラッコ(女優)ジムの母
マーク・ウォールバーグ(男優)ミッキー
アーニー・ハドソン(男優)レジー
ブルーノ・カービイ(男優)スウィフティ
ジュリエット・ルイス(女優)ダイアン
マイケル・インペリオリ(男優)ボビー
ジム・キャロル(男優)フランキー
草尾毅ジム・キャロル(日本語吹き替え版)
榊原良子ジムの母(日本語吹き替え版)
古澤徹ミッキー(日本語吹き替え版)
福田信昭レジー(日本語吹き替え版)
土師孝也スウィフティ(日本語吹き替え版)
松本梨香ダイアン(日本語吹き替え版)
原作ジム・キャロル
音楽グレーム・レヴェル
配給アスミック・エース
衣装デヴィッド・C・ロビンソン[衣装]
字幕翻訳松浦美奈
その他マーク・バーグ(スペシャル・サンクス)
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💬口コミ一覧

43.おお、このデカプリオは、演技派でやっとるのぉ。
ぶんばぐんさん 7点(2000-12-18 16:13:04)
42.麻薬はよくないねー。トレインスポッティングを思い出しました。ディカプリオは不安定な人の役がよく似合いますね。ギルバートグレイプとか。
トメ吉さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-02 13:14:07)
41.かつての仲間の活躍をテレビ中継で見かけた時の主人公の表情が痛々しい。彼の心の叫びが聞こえてきそうです。安西先生…!!バスケが……したいです………。大好きだったあの漫画の名シーンを思い出してしまいました。
Minatoさん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-31 00:32:44)
40.ネタバレ タイトルから連想される爽やかさとは無縁のドラッグ映画。

不快なまでにドラッグに溺れ堕ちる少年をデカプリオが熱演している。
その狂気たるや、まるで自身も実際にクスリ漬けになっているのでは?と懐疑的にさせるほどの生々しさと迫力に満ちていた。
同系のその他の映画とは一線を画した、徹底的なまでのリアル追求が残すものは、
ただひたすらドラッグに対する恐怖感と嫌悪感。

若さゆえと言えばそれまでだが、「赤信号皆で渡れば怖くない」という観念はやはり危険極まりない上に、
人生を無駄にしてしまう可能性を孕み過ぎている。
しかし、人間の心の隙間というのは、本当に脆いものなのだろう。
恐らく皆、常に思っているだろう。 「まさか自分が…」と。
そのまさかが、小さな何かで簡単に崩れ落ちてしまうことなど、誰も想像できない。
それが人間なのだろう。
それでも命ある限り生きていかなけらばならない。
一つづつ、賢くなっていかなければならないのだろう。

昨今の日本でも他人事とは言えない話題なだけに、ドラッグの恐ろしさをより多くの人に感じてもらいたい。
ダメ、絶対。

港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-28 18:25:13)
39.「レクイエム・フォー・ドリーム」の様な極端な陰惨さも、「トレインスポッティング」の様な楽しげな軽快感もなく、普通の馬鹿な少年が普通にジャンキーに堕ちていく様を描く、実話故のリアルなドラッグ・ムービー。ここでのキーワードは「仲間」。彼らも一人では、こうはならなかった筈。それは、一人の悪友が他に影響を及ぼすのではなく、我が国の少年犯罪同様、変な仲間意識みたいなものが一人歩きし始め、彼らを支配するようになってしまう。そして遂に、ドラッグそのものが彼らを完全支配するようになる。当たり前のことですが、ドラッグには遊びも本気もないのです、6点献上。
sayzinさん 6点(2005-03-08 00:17:04)
38.麻薬を絶つ苦しさをリアルに表現してた。で、ジュリエット・ルイスの演技はいつも上手い。階段で強請るシーンなんかマジでポン中に見えた。凄い。意外とディカプリオもいつも上手い。レオ様キャラで損してるイメージあるね。
モチキチさん 6点(2004-03-16 03:00:15)
37.ストーリーはともかく、ドラッグ中毒のリアリティー、レオの演技に6点はイケル。
c r a z yガール★さん 6点(2003-12-31 15:11:08)
36.初期の演技派でギラギラしつつも繊細なレオナルドがそのまま生きた作品。実話だそうであるが、すぐに流される10代後半の危なっかしさが充分に表現されていたと思う。アメリカのドラッグ世界の危険さ、そして今日本にも起こりつつある現象をリアルに率直に表現した作品であると思う。
とちろうさん 6点(2003-04-14 23:29:30)
35.自分と同じ世代だから共感しながら見ました。ドラッグって効果は悪いと十分知りながらも、まわりがやってるからとかちょっとした興味が誘因となってはじめちゃうんですよね。そして依存していき幻覚、幻聴、精神活動の低下などが起こり破壊的になっていくんです。もうその頃には肉体の方も異常をきたし、眩暈がしてろくに歩けなくなったりするんです。実際そうなってから更生するのは並大抵のことじゃないんですよ。あの黒人みたいによき理解者がいるなんてのはきわめてラッキーな場合であり普通はまたまわりにそそのかされたりして抜けられなくなるんです。結局自分が育ってきた環境が180度変化しないと周囲の影響ってのが一番大きいんですよ。人間なんて自分一人でなにもかも解決できないでしょう。ましてや肉体・精神がともに薬物依存性をもってしまったら。だから俺はもっとあの泥沼からどう這い上がってきたのか。ムショでの真実とかそういうリアルなとこまで触れてほしかったです。でもそれを扱うには2時間なんかtrivialなもんですよ。レオは演技うまいね!
たなさん 6点(2003-01-22 01:06:40)
34.ガラス細工のように壊れそうなディカプリオが胸を打ちました。僕的には「ギザギザハートの子守唄」なんですが...
さかQさん 6点(2001-12-28 20:24:26)
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33.この頃のレオ様は、こういう重たいテーマの作品に良く出ていましたね・・。映画ではほとんどタブーの「薬・ヤク」がテーマなだけに、全体的に重苦しい雰囲気。まぁ、大作ばかり出ないレオ様の意気込みに6点献上!
ポンコさん 6点(2001-11-14 19:47:09)
32.クスリは良くないね。
DITAさん 6点(2001-09-24 15:12:43)
31.さすがレオ!とまたまた素晴らしい演技。それだけに後に犯罪と結び付けられたのはショックだった。
にゃん♪さん 6点(2000-06-29 23:59:03)
30.ネタバレ なんと若く瑞々しいディカプリオ。現在の彼とは別人のようで、作品とは無関係な感慨にふけってしまいますな。
それはさておき、ストーリーには起伏が無くて人間ドラマの広がりも不足気味で、もう少しなんとかならなかったのかと制作には問いたい。亡くなった友人のエピソードだってもっと活かすことができただろうに。
ドラッグ禍から抜け出た描写が何も無いじゃないですか。一旦は奇跡的な親身さに助けてもらったのにまた戻ってしまったダメな奴だよ?そいつが「もうヘロインはやらない」と言うまでに至った経緯をはしょる意味がわからないんだが。
一部で絶賛されているレオの演技はそんなでもないと思う。作りやすい造型じゃないかなジャンキーの役って。
主人公のお母さんだけだな 気持ちが分かるのは。本当にかわいそうだった。愛する息子を閉め出すことができるか?問われているようで苦しかった。私はきっとドアを開けてしまうだろう。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-13 23:19:50)
29.ネタバレ 貧しい母子家庭に育ちながらも名門高校のバスケットボールチームの主力選手として華々しい生活を送る青年ジム。しかし、昔からの大の親友であるボビーが白血病で死んだとき、彼の中の何かが壊れてしまうのだった――。心の空白を埋めるため、ジムは些細なきっかけでヘロインへと手を出してしまう。だがその悪魔の薬は次第に彼とその仲間たちの生活を蝕み始める。プロバスケチームからのオファーもふいになり、高校も当然のように退学、さらには薬のために引ったくりや強盗にまで手を染めてゆく彼ら。それでもジムだけは、自分の心に残る純粋な部分を守ろうとするかのように、その思いの丈を日記に書き連ねてゆくのだった……。詩人でミュージシャンでもあるジム・キャロルの自伝的小説を、若き日のディカプリオ&マーク・ウォールバーグ主演で映画化した青春ドラッグムービー。いやー、取り敢えず2人とも若いっすね~。もうこのころからディカプリオは既に垢抜けてて超カッコいいのだけど、反対にウォールバーグがめっちゃイモっぽかったのが僕的にちょっとツボでした。あんた、どこの童貞中学生やねん(笑)。さて、肝心の内容ですが、「ジム・キャロルって誰だっけ?そう言えば昔、ブランキージェットシティの曲で何度か耳にしたことあるな~」程度の予備知識だけで観たのだけど、うーん、日記体で書かれた原作を映画にしたから仕方ないのかも知れませんが、なんだか最後までずーっと一本調子で進んでいくため、少々退屈という印象が否めない作品でしたね、これ。最後までひたすらディカプリオが出ずっぱりなので、「きゃー、レオ様~(もはや死語?笑)」という甘い声で追っかけてたミーハー女子の方にはウケたかも知れませんが、もうちょっと他の登場人物たちにも焦点を当ててみるとか、ジムの回想シーンを織り込んでみるとか、そんなもっとメリハリの利いた展開にしてくれないと純粋に映画として観るにはちと辛いっす。それに、この「いろいろあったけど最後は無事に立ち直ることが出来たのでした。パチパチ」という薄っぺらいラストにも拍子抜けでした。でもまあ、天才俳優としてその後の躍進を予感させる、若き日のディカプリオの熱演は充分堪能できましたけどね。ヘロイン欲しさに鼻水まみれになりながら母親に罵詈雑言浴びせかけるトコなんか凄くリアルだったし。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-19 21:10:10)
28.ネタバレ ○タイトルから全く想像できない内容に驚かされた。○薬中なんてのちのウルフ・オブ・ウォールストリートでもぶっ飛んだ演技してたが、こういう役がハマるなとつくづく感じた。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-08 21:38:26)
27.ネタバレ うーん。ディカプリオのヤク中演技につきる。
母にも見捨てられ(しかしアメリカの母はヤク中の息子警察に通報しちゃうんだ…。日本だったらもっとどろどろした展開になりそう)うわあああん・・・・と話が盛り上がったところであっさり更生した後のシーンになってしまうのでおいて行かれた感が。
まあ薬はこわいですってことはよくわかりましたとも。はい。
ぺーこさん [映画館(字幕)] 5点(2013-03-03 14:45:47)
26.ネタバレ ホントに惜しい映画ですね。あれほど薬物中毒の凄惨さが表現できているのに、大事な克服するところがいくらなんでもあっさり過ぎます。ディカプリオも上手いし、周りの助けようとする人たちの手におえない感じが実にリアルで、ジム・キャロルさんの薬物に対する訴えが十二分に伝わってくるものだったんですけどねえ。
さわきさん [ビデオ(邦画)] 5点(2011-08-03 22:49:34)
25.ネタバレ 俳優ディカプリオを見直しました。その容姿からアイドルとして売り出されたのは仕方ないとしても、やはり演技派ですね。顔中鼻水と涎だらけで薬を求めているシーンの迫力といったら。本当に薬の経験があるのではないかと思ってしまうほど真に迫っています。ただ映画としてはディカプリオの演技に助けられている部分が大きく感じられました。特にストーリーに関してはそれほどでも・・という感想です。薬によって放校され、仲間も失っていき、手をさしのべてくれた人を裏切り、さてどうやって立ち直ったのか。もっとも重要な部分は端折ってナレーションで済ませるといった演出にはがっかりしました。家族や仲間といった存在に関しても同様で、結末が尻切れトンボになっているので薬のもつ本当の悲惨さが描かれていません。そこまで描いてこそこの話しを映画化する意味もあると思うのですが。色々と惜しい映画でした。
kirieさん [地上波(吹替)] 5点(2010-10-11 19:53:53)
24.ディカプリオの名演が光る。ドラッグ中毒の勉強用の作品。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2010-09-07 23:25:46)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 83人
平均点数 6.22点
011.20%
100.00%
222.41%
300.00%
4910.84%
51821.69%
61214.46%
72530.12%
878.43%
978.43%
1022.41%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review3人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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