映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』の口コミ・レビュー(3ページ目)

ターミネーター:ニュー・フェイト

[ターミネーターニューフェイト]
Terminator: Dark Fate
2019年上映時間:128分
平均点:5.99 / 10(Review 69人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-11-08)
公開終了日(2020-03-04)
アクションサスペンスSFシリーズもの
新規登録(2019-09-02)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-02-16)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ティム・ミラー〔視覚効果〕
キャストリンダ・ハミルトン(女優)サラ・コナー
アーノルド・シュワルツェネッガー(男優)T-800/カール
マッケンジー・デイビス(女優)グレース
ガブリエル・ルナ(男優)ガブリエル/Rev-9(レヴ-ナイン)
ディエゴ・ボネータ(男優)ミゲル・ラモス
エドワード・ファーロング(男優)ジョン・コナー
トリスタン・ウヨア(男優)ダニーの叔父フィリペ
戸田恵子サラ・コナー(日本語吹き替え版)
玄田哲章T-800/カール(日本語吹き替え版)
坂本真綾グレース(日本語吹き替え版)
小松史法ガブリエル/Rev-9(レヴ-ナイン)(日本語吹き替え版)
高垣彩陽ダニー・ラモス(日本語吹き替え版)
落合福嗣移民局の男性医師(日本語吹き替え版)
魚建ピーター・シルバーマン(日本語吹き替え版)
出演アール・ボーエンピーター・シルバーマン(アーカイブ映像)
原作ジェームズ・キャメロン(原案)
ジョシュ・フリードマン(原案)
デヴィッド・S・ゴイヤー(原案)
ゲイル・アン・ハード(キャラクター創造)
脚本ビリー・レイ
デヴィッド・S・ゴイヤー
音楽トム・ホルケンボルフ
製作ジェームズ・キャメロン
ビリー・レイ(共同製作)
製作総指揮デヴィッド・S・ゴイヤー
ティム・ミラー〔視覚効果〕
配給20世紀フォックス
特殊メイクジェフ・レッドナップ
スタン・ウィンストン(T-800のメイク効果デザイン)
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
衣装ナイラ・ディクソン
編集ジュリアン・クラーク
字幕翻訳林完治
スタントジミー・オルテガ
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💬口コミ一覧

29.「T1」「T2」の正統な続編…ってことらしいですが、肝心の中身は、冒頭の衝撃シーン以上のことは特に起こらず「T3」以降のいつも通りのターミネーターと言うべきな作品でした。「T3」「T4」、そして「サラ・コナー・クロニクルズ」まで観てきた身としては、これらの作品同様「T2」以降のパラレル世界線のひとつがまた生まれた、ぐらいの認識のほうが精神衛生上(?)良さそうです。
ライヒマンさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-05 16:28:19)
28.ネタバレ キャメロンが関わってるしリンダとシュワも出演なので期待値して鑑賞。サラに対する生意気な態度のグレースにイライラ(こっちはサラがどんな人物か知ってるだけにね)、普通の兄ちゃんの残念な敵ターミネーター、同じことやってるなぁと思いつつも、T-800が出てくるまでは面白かった。シュワちゃんは出ないほうが良かったのでは。サングラスも掛けないし。ジョンは死に(未公開過去映像なのかと思ってたらCGなんですね。そういう撮影秘話が載ってるのがパンフレットだと思うんだけど、何も書いてなかった)、スカイネットに変わり新たな敵AIが登場するといった『T-2』全否定の設定がもうダメダメ。今後はもうターミネーターの新作がでても見ることは無いでしょう。そういう意味で、劇場のスクリーンでサラとT-800にお別れできてよかった。
リンさん [映画館(吹替)] 6点(2019-12-12 02:40:12)
27.ネタバレ 期待度マックスにしてハードルキンキンにあげて鑑賞。総論からいうと期待外れでターミネーター外伝的。人気作2作目大外れの法則を外した傑作2作目があっての、その反動が3作目に来た感じ。主人公が女の子ボディガード女性で加勢するのがおばあちゃんとおじいちゃんでは迫力に著しく欠けるのは仕方なしか。敵方もそれに合わせてぬるい感じ際立つ。いたるところに過去作リスペクトシーンや展開があるんだけど、逆に溶け込めにくくなってる。ヒロインも即状況を飲み込んでるし。シュワちゃんもマシンが人間化してるところに納得性がない。でもシュワちゃんリンダハミルトンを楽しめただけでOK。
タッチッチさん [映画館(吹替)] 6点(2019-12-07 18:48:10)
26.自分は女なので、かっこいい女性には素直に憧れます。だからサラもグレースも大好きです。
でも自分が観たかった『ターミネーター』ではない気がします。
私でもそう思うんだから、男性はもっと納得できなかったのではないかな。
denny-joさん [映画館(吹替)] 6点(2019-11-24 21:33:34)
👍 1
25.ネタバレ T1、T2の正当な続編ということとキャメロンが製作に復帰しているので期待値が上がりすぎました。
別れた奥さんとシュワちゃんを共演させるのに無理やり時間軸と脚本を捻じ曲げていて残念な作品になってしまいました。
一番残念なのは、シュワちゃん演じるT-800が冒頭ジョン・コナーを殺害したあと、リプログラミングされることもなく
自分で学習して善良なカールおじさんになっていたこと、あれはいけません。
スカイネットやジョンが消えてしまったのもなんだかなーです。
ねおやまさん [映画館(字幕)] 6点(2019-11-16 12:00:41)
24.ネタバレ このシリーズの作り手たちがジョン・コナーを殺したがっている感は以前からあった。
「3」では未来では殺されている設定だし「4」の元々の案はジョンが死んで半分機械のマーカスに皮膚を移植し成り代わるものだったらしいし「〜再起動」は悪役に…。
キャメロンが関わってもそうなってしまうくらいジョン・コナーは持て余される存在らしい。確かにシリーズ中ここまで統一感のないキャラクターも珍しい。

冒頭でそれを見せられても受け入れるしかない。本編はまだ2時間あるのだ。そのショックを引きずらせない為か序盤の展開はかなりのテンポで進む。アクションも激し目なので序盤は楽しんで観ていた。

マッケンジー・デイヴィス演じるグレースが新鮮な印象を与えてくれる。あんなに激しく動いているのにどんだけ目を凝らしても裸がはっきり見えないとはどういうことなんだけしから(略)。

しかし、その新鮮な顔ぶれに古株たちの老いた面々が加わってくると何か絵面的に居心地の悪さを感じる。
新しい救世主の物語があり古株たちのドラマがある。それくらいの情報量は消化できているはずなのに、モヤモヤした気持ちが晴れないまま映画を観ている感覚に襲われる。

家族に囲まれてすっかり人間らしくなったT-800。老いたり学習する設定も頭では理解できているのだが違和感がすごい。自分はあまりにも今までの「ターミネーター」というものに慣らされ過ぎてしまったようだ。
しかし、サラ・コナー宛てに新手の煽りメールのごとくターミネーター情報を送りつける行為は、サラがその度にターミネーターを倒せたからよかったものの殺されたらどないすんねん。つーかサラすごいな。

今回の敵役のターミネーター REV-9は潜入型としても優秀。表情も豊かで「家を壊してすまない」と礼儀もわきまえている。
骨格と液体金属とで分離する動きはなかなか楽しく、今「ターミネーター」を作るとここまでハイスピードで激しいアクションになるのかと感心もした。そこは一見の価値があると思う。

しかし、今作の標的になるダニーや彼女のドラマはそこまで魅力的に思わなかった。結局は彼女自身が人類側のリーダーであることが明かされるが、ジョン・コナーという伝説よりも何者でもない人間の物語になりがちなのは昨今の風潮なのだろうか。
未来の伝説よりも今いる者たちで何とかするしかないというメッセージとも取れるが、彼女が後半やたらやる気になる転換点がよくわからずあまりノレなかったこともある。

中盤からの物語運びはもたつきを感じたし、EMPの少佐のくだりはよくわからない。おっさん誰よ?

やはり強引に作られた感は否めずノリ切れないままアクションは楽しんだという印象。
観直したら印象がまた変わりそうな感覚もあるのだが今はこの点数で。
さん [映画館(字幕)] 6点(2019-11-12 14:44:06)
23.ネタバレ 「なんかハズレのニオイがする」と自分に言い聞かせて観に行くが、そのハードルをもさらに下回ってきた。

スカイネットを潰しても他のAI工学が世界を恐怖に追いこむ
ジョン・コナーを殺しても他のリーダーが現れる

そんな話だったら、もうターミネータシリーズいらないよね?
リンダハミルトンに6点、他はダメ。
かのっささん [映画館(字幕)] 6点(2019-11-11 10:21:24)
22.ネタバレ 2の正当続編とのことで初鑑賞。

が、冒頭数分でジョン・コナーが死んじゃうという展開はいかがなものか。

スカイネットを壊してしまった以上、続編を作るならこういう展開にせざるを得ないのかもしれないが、
”リージョン”なるものが出てきて、似たようなことをされると、2で成しえた”重みのようなもの”が一気に軽くなっちゃう。

まあでも、物語にあまり破綻は感じられずに観れたし、
サラ・コナーとシュワちゃんが出ていたのは良かった。
2年で12キロさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-12-14 09:27:27)
21.ネタバレ サラ婆さんとシュワ爺さんのハリウッド昔話みたいな話だな。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-21 21:15:26)
20.ネタバレ てっきり『新起動/ジェネシス』の続編だと思っていたら、なんとキャメロン御大曰く『2』の正式な続編という位置づけとは、迂闊でした(笑)。それにしても28年たって「続編撮りましたって」言われてもこっちとしてはどう反応を返したらいいのか、『3』以降の一応繋がっていたような世界観は全部チャラにしてしまったわけで、まさにパラレル・ワールドです(笑)。 観始めてからは個人的には衝撃の連続、まさかのジョン・コナー殺害にT-800が成功するとは…それも『2』の結末の後のお話しなのに、なんでT-800がうろうろしてジョンを探していたんだろう?それも最新型T-1000じゃないというところは軽く突っ込んでおきましょう(T-800じゃないとシュワちゃんを出せないのは判ってますけどね)。スカイネットが存在しないはずの未来から強化人間グレースが送られてくる言い訳が、AI リージョンなるものがスカイネットと同じ事して人類を滅亡させようとしているとなるのですが、なんかすごく雑な設定じゃないですか。もっと驚くのはジョンを殺したT-800=カールおじさんが良心を持つようになってほとんど人間化していること!プログラムにインプットされたことに忠実に動くターミネーターという大前提はどこへ行っちゃったのかねえ、血迷ったかキャメロン。そのシュワちゃんに妻子がいるというのも、息子とは義理の関係と判りましたが『ブレードランナー2049』のレプリカントみたいにターミネーターにも生殖機能があったのかとドキッとしました(笑)。こうなってくるとサラ・コナーがこの映画に登場する意義が判らなくなってきますけど、歳相応の風貌ではあるけど相変わらず筋肉モリモリのリンダ・ハミルトンの存在感はさすがで、シュワちゃんが完全に喰われちゃった感がありました。 敵役のRev-9に関しては“分身の術”みたいな技があるぐらいで、設定に関してはもう完全にネタ切れ感が濃厚でしたね。『2』以降はこの敵役に起用する俳優にバリエーションを追及するのはお約束で、白人・女性・東洋系に続いて今回はメキシコ系(演じている俳優は米国人ですけど)ときましたか。でもこのメキシコ系ターミネーター、ラストの対決で「なんで人間を助ける?」なんて問いかけをシュワちゃんにぶつけるのですが、記憶では敵役ターミネーターがシュワちゃんに話しかけたのは初めてだったんじゃないかな、でも私には違和感しかなかったです。 キャメロンはこの路線で三部作を撮るつもりみたいですが、本作自体が『2』の焼き直し感が強くてネタ切れなんじゃないかと思います。「おカネが欲しい」という切実な欲求は理解しますが、本作の不評もあるし三部作は実現しないんじゃないかな。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-08-06 22:28:38)
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19.ネタバレ ジェームズ・キャメロンが制作に復帰し、しかもあのリンダ・ハミルトンが年老いてなお闘いに身を投じるサラ・コナー役を再演しているということで話題となった、『ターミネーター2』の正式な続編。前作のあまりの酷さにこのシリーズはもういいかなと思ってたのですが、やはりこのメンツが揃うとファンとしては観ないわけにはいきますまい。まあ確かに頑張っていたのは分かります。T2の世界観を踏襲したスタイリッシュなアクション・シーン、移民という昨今デリケートな問題を絶妙にブレンドした脚本、往年のファンとしてはそれだけで嬉しいリンダ・ハミルトンとシュワちゃんの共演、そして最新の映像技術を駆使して描かれた当時のエドワード・ファーロングの輝かしいお姿……。と、脚本がほとんどT2の焼き直しじゃんという欠点を抜きにしても普通に観ていられる内容であったとは思うんですよ。ただ、やはり自分としては、冒頭であっさりファーロング演じるジョン・コナーを殺しちゃうのがどうにも受け入れられませんでした。これって名作と名高いターミネーター1作目とT2の完全否定なんじゃないですかね。まあそうしないと物語が始まらないというのは分かるんですけど、ちょっとあまりにも安易すぎやしませんか。過去作への思い入れが強い分、そこんところがどうにも引っかかって僕は最後までいまいち乗り切れず。やはり僕はジョン・コナーとサラ親子の〝新たなる運命〟が見たかったです。
かたゆきさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-01-30 03:08:22)
18.つまらないとは言わないけど、人に勧めるような面白さはありませんでした。
冒頭の若き日のリンダ・ハミルトンとエドワード・ファーロングの登場は、予備知識なしで見た私にはサプライズでした。
でも、2019年に作られた映画なのに特撮があまりにもチープ。
メイキングも見たけど、90年代に作られたT-2の方が迫力があってリアルだったと感じたのは私だけでしょうか?
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-20 23:32:52)
17.ネタバレ ターミネーターの本世界は、2で終わっているというのに、どうしてもシュワを出したいんだね~。老いた奴を観ていると、とても痛い。同シリーズが出る度に過去の2名作が褪せていくような気がするのは自分だけだろうか。

※リンダ・ハミルトン、まだキャメロンと腐れ縁が続いているのか・・・(笑
festivaljapanさん [映画館(字幕)] 5点(2020-01-25 10:41:26)
16.ええ、面白かったですよ。アクションはすごかったです。息つく暇もありませんでした。でもそれだけ。映画館を出たら、何も残っていませんでした。
新しいものがないのが、皆さんの不興をかこっている原因でしょうか。いいかげん、液体金属よりも強いものは出てこないですかね。
そもそもシュワちゃんの肉体ありきのシリーズなのだから、ご本尊が年を取って衰えてしまっては、どこを見ればいいのか、見せればいいのか、お互いに分からなくなります。追いかけてくるヤツが見た目地味なのが売りなのでしょうが、シュワちゃんに面影がないのだから、ここはロック様を適役、守護役にグェンドリン・クリスティーを据えるくらいのことはできなかったのでしょうか。
漣大五郎さん [映画館(字幕)] 5点(2019-12-17 13:55:44)
15.ネタバレ ジェームズ・キャメロンが公式に関与している。
この事実がハードルを上げてしまったのでは無く、単につまらない作品だった。
人種や性別、更には大御所のシュワちゃんを起用する事に対し忖度に忖度を重ねた結果がこれ。
本作に比べれば、まだ「新起動(ジェネシス)」の方が面白かった。
…ったく、何なんだ、カールって。
サイバーダイン社製T-800が「カール」?
シュワちゃんが登場してから、かの有名なスナック菓子のキャラクターが頭から離れず困ってしまった。
一体いつからT-800は自分でプログラムの書き換えが可能になったのか?
T-2完全版で頭の中のマイクロチップを第三者に変更して貰わないと学習出来ない描写があったのに、
自ら設定を全否定って… ご都合主義もいい所。
どうせ新作を創るならば、原点に立ち返ってシュワちゃんT-800が悪役に徹し、
(不謹慎ではあるが)人を殺しまくる設定にしてリンダ・ハミルトンと死闘を繰り返す展開の方がよっぽど良いと思う。
同じお金を払うなら、劇場に観に行くべき作品は他に有る。
5点はリンダ・ハミルトンに献上。
たくわんさん [映画館(字幕)] 5点(2019-11-19 22:23:17)
14.ネタバレ 5点。テレビ放映で見れば十分。
映画館で見るまでもないといった映画でした。

前半は
ストーリーはT2の焼き直しで面白みがない。
しかしアクションはまあまあ派手で見ていられないほど酷くはない。
懐かしのサラもでるしね。
という感じなのですが…。

カールおじさんが出て来てからはまあ酷い。
シュワちゃんを無理矢理ねじ込んだものだから、ストーリーが完全に崩壊。
T2の続編と言いつつも、今まで積み上げてきた設定も何もあったもんじゃない。
リンダハミルトンとシュワルツェネッガーが出演しているというだけで続編を
名乗っているのか?との疑問が。

何よりも新救世主ダニの存在がイマイチ。
カリスマ性0。なぜこの女優が選ばれたのか。
グレイスの女優の方がよほど華があります。

本当にキャメロン本人が絡んでこれなのか?
と疑いたくなる映画でした。
kirieさん [映画館(字幕)] 5点(2019-11-17 18:35:16)
13.ネタバレ 予告編が恐ろしくつまらなそうで期待する方が難しい状態でしたが、映画史を変えたあの傑作の「正統派」続編でキャメロンも帰って来たよ!って言われたらそりゃ観ない訳にはいきませんでしょうよ。サラ・コナーが出てくるところまではアガる展開で楽しく観られましたがそれから先はもう悲しくなるほどの単調さ。うるさいだけの肉弾戦によく分からない大爆発でジエンド。本シリーズでシュワちゃんは何回死んでるんでしょうか?
終始メキシコ感が強く、未来的デザイン、アーミーギアや武器がキャメロンの真骨頂ですがこちらも鳴りを潜め目新しさもなし。今でも恐ろしくて夢に見るT800やT1000なのに、今度はT1800です、ってやる気あんのか!軒先でティーを嗜む子持ちのT800に僕らはどんな想いを馳せればいいのでしょうか。
なんか変な映画。当のキャメロンはどう思っているのでしょうか。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 5点(2019-11-15 15:01:02)
12.ネタバレ 2の続編というよりはリメイク。当然のように粗悪品。CGの技術も上がり、ヘリや輸送機などスケールも大きくなっている。しかしながらストーリーが1と2の寄せ集めで既視感満載、新鮮味が全くない。冒頭でジョンを殺して正当な続編?新しいターミネーターって結局T-1000と何が違うの?T-800が改心って、1を観た後無理がありすぎない?最終兵器が未来のものって、それじゃあ何でもありだよね。ターミネーターは2で終わりということを改めて確信させただけの作品でした。
ふじもさん [映画館(字幕)] 5点(2019-11-11 18:11:11)
11.ネタバレ このシリーズの最新作はついにジジババターミネーターと化した。ジジィと化したシュワちゃんとババァと化したリンダ・ハミルトン。2人ともいらないでしょ?この2人抜きでシンプルに作った方が面白くなったように思えるが、そうすると単なるターミネーター1,2の焼き直しになっちゃうしね。今なぜこの続編を作ったのか全く理解できなかったです。でも本作を見てて一番心が躍ったのは冒頭の未来から訪れた2人が対決するシーン、ってこれまんまターミネーター2じゃん。敵ターミネーターも3の亜流だし、やはり分からん。これを作った意図が。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 5点(2019-11-09 14:58:22)
10.ネタバレ 私は今年34歳。『ターミネーター2』公開当時は5歳。残念ながら映画館で観る事はできませんでしたがゴールデン洋画劇場とビデオテープで計150回以上見ているかと思います。帰宅部(厳密にはバスケ部の幽霊部員)だった中学生の私は学校が終わったら真っ直ぐ家に帰って“レンタルしてきた映画を見るか、レンタルしていなければ『ターミネーター2』を見る事”を日課としていました。友達は多くいませんでしたがその分映画とがっつり向き合えた思春期。映画の楽しさを知る事ができた人生においてとても貴重な経験。私や私と近い世代の方にとって『ターミネーター2』は特別な映画です。その映画を作ったジェームズ・キャメロンは私にとって神に等しい存在。その神が製作に復帰。監督は快作『デッドプール』のティム・ミラー。「これは期待できそうだ…」と本作を待ちわびておりました。世界中にいる私の様な『T2信者』が同じ気持ちでいた事でしょう。しかし残念ながら私にとって本作はその期待に応えてくれる程の作品ではありませんでした…。なぜ駄目なのか。3作目以降の全ての作品に言える事は『悲しさ・焦り・虚しさの不足』。これが原因だと思っています。なんだか全てが軽いんです。軟派なんです。もっと硬派なシリーズであるべきだと思うんです。そういう意味でオープニングのジョン・コナーのシーンは素晴らしいと思います。映画館で観ていて腰が浮いてしまうくらい。「これはとんでもない事になるぞ…」と大興奮した事を思い出します。このシーンが本作のピークです。その後はカーチェイスまでお決まりの流れ。びっくりする程ではありませんが迫力があります。Rev-9が二体に分かれるのはほんの少しだけ面白いです。でも活かせていない。二体に分かれるなら例えば『ようやく倒したと思ったらそれは罠で隙を狙われる』というホラー的な展開まで用意してほしかった。『液体金属の衝撃』を超えられていないんです。そもそも3作目の時に思ったんですが、液体金属タイプのターミネーターに骨格の概念ってあるんでしょうか。『骨格が無いから攻撃が通用しない』というのが売りなのに退化してどうする…と思ってしまいました(なので3作目のT-Xの倒し方には納得いきません)。カーチェイスの後、サラ・コナーが登場するシーンで私は一気に興醒めしてしまいます。登場するタイミングに『ダダンダンダダン』と流れるテーマソング。まるで007。スローモーションと相まって最高にダサすぎる演出。その後にサラが「アイルビーバック」と言って「あ、これは駄目だな」と引いてしまいました。軟派なんです。ターミネーターがすぐそこまで来てるんですよ?2作目のサラなら半狂乱でとにかく逃げる事を最優先する。まるで歌舞伎の様な登場シークエンス。これが許されるのはボンドかもしくはトム・クルーズくらいでしょうか。その後、退屈な逃走劇が続いていきます。シュワちゃんが登場する設定には無理がありましたが、人間として仕事をしていて普通に暮らしているという設定はおもしろい。ただし『ジョンを殺した事を後悔していて償いの為にターミネーターが現れる日時と場所をサラに教えている』というのは全く意味不明。なぜかいきなり「電磁パルスみたいなもので倒せばいいんだ!」と倒し方が閃いちゃって、素性がよくわからない黒人兵士が「倒せる機械持ってきましたよ」と登場して即退場する。並の映画以下のストーリー展開。飛行機の中のアクションは何をしているのかよくわからない。見づらい。その後はダムの戦闘シーン。Rev-9がぺらぺらと話していてまたも興醒め。ターミネーターがターミネーターを説得しようと試みる。全くいらないシーン。その後、3作目と同じ様なやり方でRev-9を倒すシュワちゃん。どうやって倒したのかよくわからない。骨格があるから負けたのかな?考える気も起きなくなる。もちろん泣けるわけがない。どちらかと言えばサラが死んだ方が泣けたと思う。『救世主の世代交代』の意味も生まれる。グレースのユニバーサルソルジャーみたいな設定はあまり活かされなかった。そしてさらっと無駄死にする(お尻が最高でした)。はっきり言って駄作だ。キャメロンが復帰してこのレベルならばもう諦めるしかない。ファンにとっての切り札だった「やっぱり生みの親であるキャメロンが関わってないから駄目なんだよなー」が使えなくなってしまった。これはファンである私にとってかなりショッキングです。これから先は「やっぱり生みの親であるキャメロンが監督しないから駄目なんだよなー」で乗り切っていこうかと思います。
HIRABAYASHIさん [映画館(字幕)] 4点(2020-05-24 22:15:00)
👍 2
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【点数情報】

Review人数 69人
平均点数 5.99点
000.00%
100.00%
211.45%
311.45%
4811.59%
51217.39%
62130.43%
71826.09%
8811.59%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 6.75点 Review4人
5 感泣評価 4.00点 Review3人

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