映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』の口コミ・レビュー(2ページ目)

さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち

[サラバウチュウセンカンヤマトアイノセンシタチ]
1978年上映時間:151分
平均点:6.18 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
SFアドベンチャー戦争ものアニメシリーズものTVの映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-26)【イニシャルK】さん
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監督松本零士
舛田利雄
助監督棚橋一徳
富山敬古代進
麻上洋子森雪
納谷悟朗沖田十三
仲村秀生島大介
青野武真田志郎
野村信次相原義一
安原義人太田建二郎
神谷明加藤三郎
林一夫南部康雄
永井一郎徳川彦佐衛門/佐渡酒造
緒方賢一アナライザー
伊武雅之デスラー総統/司令長官
小林修ズォーダー大帝
小宮和枝サーベラー
ささきいさお斎藤始
池水通洋部下
曽我部和行ラーゼラー
富田耕生ザバイバル
島田敏副官
矢田耕司タラン
辻村真人アンドロメダ艦長
阪脩ゴーランド
大塚周夫バルゼー
広川太一郎ナレーター
村越伊知郎ゲーニッツ
市川治ミル
原作松本零士(原案)
舛田利雄(原案)
西崎義展(原案)
安彦良和(原案協力)(ノンクレジット)
脚本舛田利雄
山本暎一
藤川桂介
音楽宮川泰
作詞阿久悠「好敵手」/「テレサよ永遠に」/「ヤマトより愛をこめて」
作曲宮川泰「好敵手」/「テレサよ永遠に」
大野克夫「ヤマトより愛をこめて」
編曲宮川泰「好敵手」/「テレサよ永遠に」/「ヤマトより愛をこめて」
主題歌沢田研二「ヤマトより愛をこめて」
挿入曲ささきいさお「好敵手」/「テレサよ永遠に」
製作西崎義展
製作総指揮西崎義展(総指揮)
企画西崎義展
プロデューサー吉田達
配給東映
作画松本零士(総設定)
白土武(原画)
友永和秀(原画)
安彦良和(絵コンテ/原画)
録音林昌平
あらすじ
ガミラスとの戦いから1年、地球はすっかり復興していた。かつてのヤマトの乗組員はそれぞれに別の任務に就いていたが、パトロールに出ていた古代達は救援を求めるメッセージを受信する。調査に出る事を進言する古代だったが、連邦政府はそれを認めず、やむなく古代達は政府に反逆する形でヤマトで旅立つ。その頃、地球を支配すべく、彗星帝国が迫っていた。そして、死んだと思われたガミラス総統デスラーが、帝国の元でヤマトへの復讐に燃えていたのだった・・・。
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💬口コミ一覧

36.劇場で見ました。ええ、感動しましたとも。あれで終わってればなぁ。都市要塞のリングにしがみついて、絶望的な悲鳴を上げる敵の兵士が印象的。彼を助けるため、回転を止めることはあり得ない...
バーティゴさん 8点(2003-06-14 19:56:57)
35.面白いけど・・・・。ちょっと人死にすぎ。しかもなぜ日本軍ばかりなの?
フェルプス君さん 8点(2003-04-28 21:15:32)
34.映画の中に込められたテーマが分かりやすくて良いと思います。昔の作品なので、それを声高に叫んだりするのですが最近のアニメは「何が言いたいのだろう?」と思うものが多いので、心が洗われる感じがします。ヤマトのシリーズでは一番好きな作品
しげるさん 8点(2002-12-11 03:02:36)
33.真田さんと斉藤が死ぬところは本当に泣いたなぁ・・・小学生の頃。あ、今でも泣くよ素で(笑)でも、今ひとつ古代と森の特攻は釈然とせんかったけど、ヤマト2をみてからはもっと釈然としなくなった。だって、テレサ一人でケリが付くんだもん・・・皆殺しの○○・・・何年か年末に放送してたけど年末恒例放送にはなれなかったしなぁ。なんだかんだ言いましたが、私はヤマトファンです!+1点(笑)
雀返しさん 8点(2002-11-12 03:45:21)
32.70年代のアニメ界では最高の作品でした。後半の次々と迫り来る死と悲劇。敵うわけない強敵に、敗れ去る宇宙艦隊。そして生き残った唯一の希望であるヤマトが、たった一隻で白色彗星に立ち向かう。目指している路線は日本アニメ界の大好きな手本であり、その象徴的作品でもあります。☆でも“ヤッター!”って思ったら、中から巨大戦艦が出て来るあたりはズルイです。
イマジンさん 8点(2001-08-06 12:30:47)
31.ひょんなことから1作目を観たもんで、コチラも観ようかと。いや~久しぶりに観ました、前回観たのはいつだったか、その際にテレビ版との違いをチェックしたつもりだったけど、マトモに覚えていたのは、映画版では誰が死ぬか(誰が生き残るか、の方が正しい表現?)くらいのもの。他はもう見事に記憶がゴチャゴチャになっておりました。そーか、土方はアンドロメダの艦長じゃなかったのか、等々(アンドロメダの存在感無さすぎですね)。しかしそんなことより驚いたのが、コレ、『インデペンデンス・デイ』にものすごーく影響与えてないですか? 白色彗星帝国が停止したところで帝国の側面へヤマトが攻撃するが全く効かない、というシーンの描写。母船への攻撃がバリアで阻止させるシーンにそっくりですな。下部に弱点がある点も(笑)。そういえば敵の戦闘機の形状まで。似てるんじゃないですか。ってのが今回の一番の印象です。ストーリーは、と言うと、前作を蒸し返してネタ切れを感じさせる部分があり、ちょっと苦しいですかね(デスラーとの戦いは、ドメル戦の二番煎じだし)。ただ、全体的に白兵戦が多いのが、悲壮感を感じさせるところ。あと、テレビ版との大きな違いでもありまた大差無い点でもある(笑)ラスト、この賛否両論のある(否はあっても賛は無い?)ラストですが。前作には「大和は帰ってこなかったが、ヤマトは帰ってこられるのか」というテーマがあり、地球に向うヤマトの姿が印象的でしたが、本作のラストには、地球を背にするヤマトの姿があり、そういう意味で、対照となる2作を持ってヤマトシリーズを終えても、これはこれで良かったんではないかな、と。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 7点(2012-01-03 13:31:37)
30.時代背景が違いすぎるから、古典をいまの感覚で語るのは間違いだと思う。当時は間違いなく名作だと思ったし、かなり泣けた。ただ、本当の名作は時を経ても色あせない物だとも思うから、色あせまくりのこの作品はせいぜい7点なんだろうな。
zinny07さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-24 00:18:01)
29.ヤマトのシリーズとしては、ストーリーも作画も一番よくまとまっていたと思います。当時の日本と重ね合わせるとよく分かる。アメリカとの同盟の大きさを頭では理解しながら、心の面では満足しない何かが、一瞬で敗れ去る巨大艦隊と最後に特攻をしかけるヤマトに象徴されているのでは。確かにこれで終わればシリーズとしてはよかったのでしょうが、このアナクロな終わり方では人々が満足しなかったのも事実。やはりヤマトを眠らせるのは環境の脅威でなくてはならなかったのです。
モリブンドさん 7点(2002-08-19 01:45:20)
28.世代の人間だが・・・私はTVで放映されていたシリーズは、ほとんど見せてもらえなかった。二次大戦の反省や反戦意識の高い親が「戦艦大和」に拒否反応を示したのは自然なことだったが、どういう風の吹き回しか、街に出た時、公開していた劇場前でこれが観たい、とねだったら、あっさり見せてくれた。実は自分でも巷で人気の宇宙戦艦ヤマトがどんなものか、興味があったらしい。こんな経緯だったため、断片的に観た時の情報や、級友からの話で主要キャラや基本的設定くらいは把握していたものの、それほど馴染みはなかった。にもかかわらず、しっかり感動した覚えがある。主題歌も良かったなあ、沢田研二はまだジュリーと呼ばれてたっけ、いい歌だよなあ・・・。問題はこれがヤマトの最後と信じたのに、その後永久にだの完結編だのが出て、思いっきり失望させられたこと。いや、私はこれらは観てないんだけど。まあ、この作品自体の印象は上述のようにいいのだが、大人になってから観てないので(観るのが怖い)やっぱり今観るとかなり古臭いかなあ、という不安と、元々のヤマトファンでないのでこの点で。
あっかっかさん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-13 13:10:29)
27.1がただのつぎはぎに終わっていたのに対し,こちらはそこそこまとまってました.絵コンテに安彦良和の名前を観た時,なんか感慨深いものがありました.声優陣も蒼々たるメンバーで,銀英伝に匹敵するものがありますね.ただ,決戦が始まってから敵さんはのんびりしすぎた気がします.
マー君さん 6点(2004-06-27 16:38:08)
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26.私はこの作品にいい点数を付けたくありません(笑)
今見るとその薄っぺらい自己犠牲の精神と、かつてそれに陶酔し涙した自分が本当に嫌になります。
で、0点と満点の中を取って5点、そして、あの涙に1点、計6点ということで。
るねさん 6点(2004-01-13 23:24:55)
25.当時クラスメート数人と観賞しましたが、みんなで絶賛していましたね。TVで思い入れの出来たそれぞれのキャラが宇宙の平和のために戦って散っていく・・・、そしてヤマトの最期は思春期のセンチなヒロイズムに訴えるものがありました。それにしても、ラストのメッセージ(ヤマトを愛して下さった皆さん、さようなら・・・云々)を改めて見てみると、その後の西崎氏の裏切り行為にほとほと呆れてしまいます。3点以下の評価を付ける人の気持ちも判ります。
shakuninさん 6点(2003-12-14 19:56:59)
24.一言でいって殺しすぎ。みんな突っ込む突っ込む・・・そこがまあ結構悲しいんだけどな(笑)
恥部@研さん 6点(2002-12-17 11:04:29)
23.これはけっこう突っ込めておもしろかった。だんだん意味不明になってるような気がします。古代くんの台詞が笑っちゃうほどおもしろかったです。
バカ王子さん 6点(2002-12-14 10:57:51)
22.結構悲惨な展開なんだけど、これで完結していればこれはこれで良かった。中途半端な人気に後押しされて、終わり方を間違ったのがヤマトシリーズの最大の悲劇か?
KENさん 6点(2002-06-23 09:20:39)
21.ネタバレ 現在、「宇宙戦艦ヤマト」が日本アニメ史上に確固たる地位を占めているのはこの映画の成功のせいだろうが、その後に際限なく続編を作り続ける契機になったものでもあり、個人的にはいい印象を持っていない。
まず年少者向けアニメにも関わらず2時間半もある超大作のため見るのが疲れる。また今回のテーマは「愛」であるらしいが、個人的にはそういう空虚な綺麗事を持ち出されると嫌悪を催すので真面目に聞く気にならない。だいたい前作で「愛し合うべきだった」という台詞が出て来たのはガミラス本星を滅ぼしたときだったのに、今回また平気で星(都市)全体を壊滅させているのは全く反省がみられず、そもそもこれは他人の痛みというものを感じられない人間が作っているのではないかと疑われる。
それから古代が序盤から新鋭戦艦に嫉妬しているとか、過去の栄光が忘れられずに大事件とみれば騒ぎ出し、地球防衛軍なのに「宇宙の平和のため」などと叫んで見境なく飛びついていくとかいう行動は痛々しい。死んだ英雄は顕彰していれば済むが、生きた英雄が自ら波乱を求めるのは民主社会にとって物騒なだけである。皮肉なことをいえば、この映画で古代がたまたま死に場所を与えられたのはかえって幸せだったとも取れる。

ところで、前作では目的を遂げてちゃんと帰還したヤマトが今回は最後に失われてしまったのは、前作に共感した自分としては肯定しかねるものがある。しかし終盤で古代が長々と語っていた内容自体は無下に否定できることでもなく、必ずしも同じ状況とはいえないが、これは本物の戦艦大和に関して語られることにも通じるところがあると思われる。簡単に人が死ぬアニメではあるが、最低限、死ぬこと自体が格好いいと思っていたわけでもないらしいことは確認できた気がする。
ラストの「もう 二度と 姿を現わすことはありません」には大笑いしたが、本当にここで有終の美を飾る形で終わっていたとしたら、自分としてもヤマトというコンテンツ全体の印象がもう少しましなものになっていただろうと想像する。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2015-10-10 22:20:07)
👍 1
20.公開当時なら9点は付けていただろう。特に前作がTVアニメのダイジェスト版であり、作画でさえ使いまわしなのに怒りを覚えたから、この映画のきちんとしたストーリーや斬新なアイデアに狂喜した。
ところが今見るとダメなんだなあ。どうにもストーリーやセリフ回しの子供っぽさにイライラさせられる。音楽やメカには今でも、おお、と思わされるんだけど。
最初のTVアニメ放映開始時、その画期的な世界観や、終盤までを見据えた設定には本当に驚かされた。なんせ、裏番組まで覚えているから。裏番組だった「猿の軍団」をクラスメイトみんなが見ていて、「ヤマトの方が絶対面白い」と力説して回っても、ほとんど信じてもらえなかった悔しい経験があるから。
そんな生粋のヤマトファンも、この映画を楽しめないようじゃ終わりですね。
ちょっと寂しいけれど、本当の意味で「さらば宇宙戦艦ヤマト」。
まかださん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-17 01:21:05)
👍 1
19.新鋭戦艦アンドロメダがめちゃめちゃカッコよかった♪ のに、ソッコーぶっつぶされちゃう理不尽さ(T_T)  いや、まあ、なんとかヤマトとしての期待分はなんとかクリアしてるのかなぁ、と。 しかしなぁ。。。
とっすぃさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-19 09:52:09)
18.純真な(いや今でも純真ですが)中学生のころ劇場で観て号泣しました。
そのときのキモチでは文句なく10点の映画です。今考えるに、この映画に10点というのはなんというか「アルマゲドンに10点」みたいな感じだったのかなと。  

今の気持ちでは正直..「人間は好きだったものに裏切られたときにもっともそいつを嫌いになる」という人間の特性通り、おもいっきり0点のキモチなのです。  

なので中をとって5点。
あばれて万歳さん 5点(2003-12-12 14:55:11)
17.ネタバレ  くどいようだが、私は「愛し合うべきだったのだ」などとは思ってはいない。思ってはいないが、よしんばそう思っている者がこれを作ったというのなら、これは相当おかしな事ではないか?

 彼らはいつ、愛し合おうとしたのだろう?帝国側はまあ、しょうがないが、地球側もヤマトもいつ和平を交渉したのだろう?正体の知れぬ異星の少女の言うまま、最初から彗星を破壊するつもりだったではないか。

 そして、この映画には感動どころと言うものが無い。いや、無くはないのだが、登場人物が次々と死ぬところという、嫌悪すべき方法論だ。アメリカ映画がよく描くように、「何が何でも前向きに生きのび」ろとは言わないが、これだけ自己犠牲や任務のための死で泣かせようとする姿勢は、素材が素材だけに、また前述の物語の基本姿勢と照らしても、おかしいだろ、と言わざるを得ない。
 それ以外はほとんど戦闘シーンの連続で、見ていてとても疲れてしまう。

 ヤマトを出航させる理由などを見てもただの感傷にしか見えず、前述の泣かせどころと言い、「ヤマトファンの気持ち」に最大限よりかかった物語で、恐らく(めったにいないとは思うが)ファンでない人が初めて見ると、ポカーン状態だろう。
 一つだけ、この映画が自分に教えてくれたのは、引き際と言うのは大事な事なのだ、という事かもしれない。

Tolbieさん [DVD(邦画)] 4点(2013-03-19 18:37:17)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 6.18点
011.79%
123.57%
211.79%
3814.29%
458.93%
547.14%
6712.50%
735.36%
81425.00%
9712.50%
1047.14%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review4人
4 音楽評価 7.50点 Review6人
5 感泣評価 6.00点 Review5人

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