映画『里見八犬伝(1983)』の口コミ・レビュー(3ページ目)

里見八犬伝(1983)

[サトミハッケンデン]
1983年上映時間:136分
平均点:6.61 / 10(Review 95人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-12-10)
アクションアドベンチャーファンタジー時代劇アイドルもの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-06)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
キャスト薬師丸ひろ子(女優)静姫
真田広之(男優)犬江親兵衛
千葉真一(男優)犬山道節
志穂美悦子(女優)犬坂毛野
寺田農(男優)犬村大角
京本政樹(男優)犬塚信乃
大葉健二(男優)犬飼現八
苅谷俊介(男優)犬田小文吾
夏木マリ(女優)玉梓
目黒祐樹(男優)蟇田素藤
萩原流行(男優)妖之介
浜田晃(男優)悪四郎
ヨネヤマ・ママコ(女優)船虫
汐路章(男優)幻人
岡田奈々(女優)浜路
高柳良一(男優)太田正春
成田三樹夫(男優)太田資正
遠藤太津朗(男優)蟇六
殿山泰司(男優)彦爺
鈴木瑞穂(男優)
峰蘭太郎(男優)
福本清三(男優)
成瀬正(男優)
曽根晴美(男優)
唐沢民賢(男優)
石丸謙二郎(男優)
松坂慶子伏姫
原作鎌田敏夫「新・里見八犬伝」
脚本鎌田敏夫
深作欣二
音楽佐久間正英
石川光(音楽プロデューサー)
高桑忠男(音楽プロデューサー)
撮影仙元誠三
柳島克己(撮影助手)
製作角川春樹
東映(製作協力)
角川春樹事務所
プロデューサー佐藤雅夫
菅原浩志
配給東映
特撮矢島信男(特撮監督)
佐川和夫(合成演出)
久米攻(火薬)
大澤哲三(特殊技術 美術)
美術今村力
部谷京子(美術助手)
編集市田勇
録音荒川輝彦
照明渡辺三雄
小野晃(照明助手)
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💬口コミ一覧

55.この里見八犬伝ですが、基本的にはアクション娯楽時代劇という位置付けで良いと思いますが、真田&薬師丸の主人公ペア以外にも、萩原&志穂見、京本&岡田と敵味方に別れて織り成される恋愛模様なんかもあったりして、てんこ盛りな内容です。単純に楽しめるという意味で、エンターテイメントとして良くできていると思います。静姫と旅の仲間、姫の帰還、ってな感じで、和風ロードオブザリングとも言えるかな(言い過ぎかも)。
なおてぃーさん 7点(2004-02-01 02:01:54)
54.幼い頃に見たきりなので内容はあまり覚えてない。後年読んだ原作の現代語訳とはえらい違いだったのは知っている。とにかく、この映画を初めて観たとき「親兵衛のお兄ちゃんのお嫁さんになるんだ!!」と心に決めたことだけはハッキリと覚えています。その「お兄ちゃん」もいまやハリウッド俳優かぁ・・・・・・幼少の夢を壊したくないので、これからも観ることは無いでしょう。
denny-joさん 7点(2004-01-22 10:02:50)
53.個性あるメンバーでうれしい。独特の世界観もいいですね。
たつのりさん 7点(2003-10-01 03:28:34)
52.「仁」とか「孝」とか「義」とか、あの手の中で光る霊玉に浮かび上がる文字とそれぞれのキャラクターの結びつきが、いまいちよく判らなかった。でも、それなりに楽しめた。皆が、自らを顧みず、命を賭けて、誰かを守るために、悪と戦う。そういう分かり易い単純なストーリーが良かった。滝沢馬琴の原作は読んでいないけど。
くるみぱぱさん 7点(2003-07-13 17:37:49)
51.この映画を見ると、公開当時のことを思い出してしまいます。角川映画全盛期でしたよね~。とにかく登場人物1人1人が熱くカッコいい!(悪く言えばクドイ)。今となってはショボイ特撮やぜんぜんリアルじゃないアクションも、熱い演技で突っ込む隙を与えません。今の日本映画なんかよりぜんぜんパワーを感じるし、なんかこの頃の方が日本映画界は良かったんじゃ無いのかと思う今日この頃です。
カズゥー柔術さん 7点(2003-06-16 16:37:19)
👍 1
50.当時真田広之と薬師丸ひろ子って噂になりましたよね。絶対お似合いだったのにィ。とにかくJAC(ジャパンアクションクラブ)の集大成でしょうか。魅力たっぷりの豪華キャストにハラハラドキドキの展開。ラストでお互いが馬に乗って走って行くシーンなんてもう、少女マンガですよね。夏木マリの最期はあなおそろしや…
さかQさん 7点(2002-01-06 06:21:58)
49.妖艶、それは夏木マリ。
代打、八木!!さん 7点(2001-09-29 12:23:26)
48.当時は映画スターは花形でした。真田広之とか薬師丸ひろ子とかに憧れている時代がありましたっけ。でもこの作品は原作である「南総里見八犬伝」とはまるで違います。まあ2時間くらいで原作を映画化するのは無理なのですが、かなりアイドル向けと言うか、角川風にアレンジされ過ぎている気がします。「南総里見八犬伝」だと思わず、単なる日本の冒険ものとして楽しみました。
イマジンさん 7点(2001-09-01 12:24:06)
47.この映画、私の妹が昔、大好きみたいで何回も見てました。私は真面目に見たのは初めてですが、予想していたよりは楽しめた。ただ、あの音楽何とかならないものか?それと夏木マリがインパクト強すぎて、主役の薬師丸ひろ子の印象がしばらくすると忘れてしまいそうです。薬師丸ひろ子の可愛さ、真田広之のカッコ良さ、如何にも1980年代的な雰囲気と見せ場もあってそれなりに楽しめる。それだけにあの音楽が邪魔していて、素直には楽しめない。夏木マリの役と志穂美悦子の役を変えてほしい。夏木マリの裸より志穂美悦子の裸が見たい。私が知る限りでは志穂美悦子の生の身体、裸を間近でご覧になってるのは長渕剛しか居ないのではないだろうか?くそ〜、ぴーぴーぴーぴー!ろくなもんじゃねえ!と頭の中では歌が流れてきて、羨ましい長渕剛!あっ、長渕剛はこの際どうでもよく、それにこの映画に長渕剛は出てこないし、出てきたところで、何の役にも立ちそうにない。脇を固める俳優陣に眼を向ければ、大好きな岡田奈々も相変わらず可愛い。もう少し彼女の姿を見ていたいです。他にも成田三樹夫に千葉真一、更にこれに梅宮辰夫、松方弘樹、田中邦衛、渡瀬恒彦も加えて、菅原文太、金子信雄、川谷拓三も加えてしまえ!と言いたくなりますが、それだとジャンルが違うし、別の映画になってしまいます。いずれにしても、この映画、仁義なき戦い程ではないけど、出演者の顔触れはかなりのものだけに、配役と音楽に対しての不満がかなり多くて、それなりに楽しめはしたけどもう一度、見たいとは思いません。
青観さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-05-14 19:56:08)
😂 1
46.ネタバレ なかなか面白かったですよ、80年代角川映画全開な雰囲気はたまりませんねw 薬師丸さんも超かわいいし、出演者は豪華だし、英語の歌だしね(苦笑) ・・・6点!(笑)
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-04-06 21:08:37)
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45.ネタバレ 大好きな八犬伝の映画。だと思ったが、全然ちがう。ひろこと真田の角川映画。それなりに楽しめます。
にけさん [映画館(邦画)] 6点(2019-02-03 19:38:10)
44.ネタバレ 【魔界転生】や【必殺!4】と同じ深作指揮によるJACアクション映画。アクション娯楽時代劇として盛り上がり、素直に面白い!カッコイイ!と言える作品です。CGやセットはチープだけどそれすら氣にならないエンタテイメント性は役者さんたちによるところも大きいでしょうね。よくもまああれほどに、正義の味方!顔したメンツと悪の権化!顔したメンツの実力派役者を勢揃いさせたと感心します。伝説となった前世からの因縁を背負って闘い、劇的な決着をつけていく敵も味方も悲しくも美しくてカッコいい!。全盛期だった角川パワーを感じさせる娯楽作品でした!。…でもねえ、個人的には思うんですが…ファンには申し訳ないんですが…【あの人】が【姫】はないでしょう【姫】は…。いやホントにファンの方には申し訳ないんですが、制作会社の看板女優だから主役でしか使わない方針も解るんですが、【前世からの因縁の魔を撃ち世に光を取り戻す伝説の姫】って役はもうちょっとこう…。主人公とセクシャルラブシーンしたり、化け物にさらわれて『きゃあああああ~!』と悲鳴(の様な堂間声)を挙げたり、敵の首領が『美し~い…』と言って撫でたりしてるのがどうにもシラジラしくって…(;´Д`)
役者の魂さん [ビデオ(邦画)] 6点(2016-10-21 13:35:33)
👍 1
43.ネタバレ いやあ、懐かしい。小学生の頃テレビでワクワクしながら観た。光る珠を持った八犬士が集まっていくのがすごく好きだった。

しかし今観るとやはりチープな部分が目に付く。ムカデや蛇などは思わず笑ってしまう。それでも当時のように楽しんで観られるのは懐かしさもあるだろうが魅力的な物語だからだろう。
深作の演出も大味だがパワフルでそれに負けまいと役者陣も熱演。特に夏木マリは素晴らしく、彼女一人で八犬士に負けないくらいのインパクトがある。JACのアクションもスピード感があって良い。志穂美悦子のようなアクションもできる女優って今は見ないなあ。

久しぶりに観て驚いたのはラブシーンが意外と長いこと。バックの歌が流れている間ずっとラブシーン。いつまでやってんだよ。その空気を感じて七人が事前にそそくさと出て行くのはちょっと面白い。あと、ラストバトルが凄まじい。八犬士は自分の死に場所を求めるかのごとく次々に死んでいく。死の見切りのつけ方が早いというか潔いというか、ここまでスピーディーだったっけ?

いろいろ書いたが個人的には思い入れもあるし結構好き。欲を言えば八犬士の描き込みがもう少し欲しかった。でもそうなるともっと尺が長くなるだろうし下手すると二部作になりかねない。逆にこの尺でよくまとめた方か。邦画もこういう作品にまた挑戦してほしい。
さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-07 02:22:22)
42.ネタバレ 小さい頃はテレビでやってたんだけどあんまり覚えてなくて、JACスターたちのアクションが無性に見たくなり完全にJAC狙いで観た。
千葉ちゃんと真田さんの最後の闘いでは思わず声に出して「カッコいい~」って言っちゃったし、志穂美悦子も色気があって運動神経抜群で、ああもうこんな女優いないよなあって溜息まじりに見てしまった。そういう意味では10点満点。深作さんは暑苦しさが魅力だからそういう意味でも10点。
じゃあなぜ6点なんだっていうのは観ていただければご納得いただけるかと思う。主要キャラの寺田農が爆死であっさり退場とかあんまりにもあんまりだし、引っぱりに引っぱったわりによくわからない理由で仲間入りしていの一番に死んだ大葉健二もあまりにお気の毒だ。さっきまで敵だった男と姫をふたりきりにしてセックスさせてあげる7人の剣士たちにもさすがに笑わざるを得なかった。
でも好き。6点でもこの映画は好きだよ!
クリロさん [DVD(邦画)] 6点(2014-08-19 20:12:08)
41.敵の城に乗り込んでからは、けっこう楽しめた。巻きものがひゅるひゅる飛ぶのも良かった。ただ薬師丸ひろ子はミスキャストだな。彼女がいて作られる映画なんだろうから企画のミス。お姫様役者じゃないんだ。人気が出た若い娘だとすぐお姫様って、せいぜい60年代までの発想じゃないか。真剣に叫ぶシーンが向かないんだ。彼女は「一途な少女」がいいんだけど、それが内に秘められてる感じが魅力なんで、その点けっこう陰性なの。澄明な冷たさ。そういうところを生かす企画を立てるべきじゃないか(と当時の感想)。終わりのほうで真田君の周りで刀持ってうろうろしてたところなんか、滑稽というか可哀想というか。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2013-02-10 09:44:10)
40.ネタバレ でました里見八犬伝。子供の頃にTVで見て以来の鑑賞。
八犬士それぞれに見せ場が用意されていて、「ここは俺に任せろ!」と皆さん持ち味を発揮します。
ムスカは雑魚を巻き添えに爆死(扱い悪くないか?)、怪力と子供はセットで石化、京本政樹は大好きな妹と心中。
そして我らが志穂美悦子は中ボス相手に相討ちで戦死。
さらには敵方から寝返った真紅の具足姿がカッコいい大葉健二は、皆の身代わりとなりあえなく戦死。むむ、ギャバン仕込のアクションを見られずに無念。
ほかにも見所はたくさんあるが、白眉は桜吹雪のなかでの大立ち回り!
ちょっと桜多すぎないか?というのは野暮の極みで、生首もった志穂美悦子と桜吹雪がまあ美しいこと。随一の名シーンかな。
ところで真田広之に対して、皆冷たすぎないかい?
姫様を助けたというのに、玉を持ってないからって完全に邪魔者扱いって。
なんやかんやで玉をゲットすると、手のひら返しでウェルカムモード笑
ちょっと長く感じるのが残念なところかな。
kosukeさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-04-27 02:01:46)
39.ヘビ等の出来の悪さに唖然としますが、ストーリーがシンプルなので見やすく、今でも楽しめます。今「はまじ」と言えばモデルの浜島直子ですが、どちらも魅力的な女性ですね♪
山椒の実さん [地上波(邦画)] 6点(2009-10-30 23:27:53)
38.ダサダサな音楽、オープニングの妙なイラストを始めとする美術・真田広之の黒メッシュを始めとするキンキラ衣装らが、致命的になりかねないくらいにヒドイ。

しかし、それなりに楽しめてしまうのは、デタラメなチャンバラムービーとしての気概と、絢爛な出演陣の熱演の賜物ではないかと思います。

とりあえず薬師丸ひろ子の可愛さを再確認させられました。

ムゲに及第以下の評価にするのも惜しまれる作品ですが、手放しに高評価もできないチャンバラ大作ですね。
aksweetさん [DVD(邦画)] 6点(2009-10-15 00:49:24)
37.ネタバレ 姫は何回も簡単にさらわれ過ぎ。ちゃんと守ってあげようよ。岡田奈々の長刀がかわいい。成田三樹夫がふつうの人。
はるこりさん [地上波(邦画)] 6点(2009-03-14 10:32:41)
😂 1
36.ネタバレ チャンバラ映画を見に行くよ!と家族と観に出かけ、それなりに当時はかなり楽しめました。今観るとかなりお子様映画に見えてしまうのだろうけど、当時はこれが凄かったんだ。
ただ、幼いながらに感じたのはチャンバラ映画にも色々あって若いチャンバラは観ないに限るな・・・と思ったのも確か。
成田とうこさん [映画館(邦画)] 6点(2008-09-16 06:29:40)
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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 95人
平均点数 6.61点
000.00%
100.00%
200.00%
322.11%
455.26%
51920.00%
62122.11%
72122.11%
81616.84%
944.21%
1077.37%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.83点 Review6人
4 音楽評価 8.50点 Review6人
5 感泣評価 7.25点 Review4人

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