映画『デリカテッセン』の口コミ・レビュー(2ページ目)

デリカテッセン

[デリカテッセン]
Delicatessen
1991年上映時間:99分
平均点:6.06 / 10(Review 70人) (点数分布表示)
SFコメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-30)【イニシャルK】さん
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監督ジャン=ピエール・ジュネ
マルク・キャロ
キャストドミニク・ピノン(男優)ルイソン
ジャン=クロード・ドレフュス(男優)肉屋
ティッキー・オルガド(男優)マルセル・タピオカ
脚本ジャン=ピエール・ジュネ
マルク・キャロ
撮影ダリウス・コンジ
製作クローディー・オサール
配給日本ヘラルド
美術マルク・キャロ(プロダクション・デザイン)
アリーヌ・ボネット(セット装飾)
ジャン・ラバス
ミリアン・クレカ・クリアコヴィッチ
編集エルヴェ・シュネイ
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💬口コミ一覧

50.この監督はすげえセンスいいし、才能あると思うよ。細部へのこだわり方も尋常じゃないし。ロストチルドレンの方が好きだけど、アメリよりはこっちの世界観に惹かれる。もう少し金かけさせてやったら、すごいもん作るんだろうな。エイリアン4もそうだけど、同じ役者使うところもなんか黒澤に似ている。みんな評価低すぎる気がするなあ。
くぼごんさん 8点(2003-12-02 08:02:48)
49.非常にブラックで悪趣味と言われても仕方の無い内容、ただ細かな部分までシッカリ作られており、すぐにジュネワールドにのめり込みました。ただ絵のトーンが暗く非常に見づらいのが難点。
亜流派 十五郎さん 8点(2003-11-01 09:23:47)
48.かっこいいじゃ~ないですか。ハマる人はハマります。水中のキスシーンは後に皆が真似したらしい。
さみーさん 8点(2003-05-11 22:06:24)
47.ジュネ&キャロによる第1作。ダークな世界観は1作目から全開。ひたすら暗く、おぞましい映像の連続だが、これもハマる人はハマるだろう。カエルとカタツムリだらけの部屋はウギャーってなった。地底人がゴソッと出て来る所とか、不気味すぎてトラウマ。映像にこだわりすぎるあまりストーリーがイマイチ面白くないのはマイナス。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-11 07:57:17)
46.ジュネ&キャロの味は十分出ているが、まだマニアックな領域をでていない。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-06 01:00:17)
45.近未来の話ですが、全体的に容赦なく暗い雰囲気は、現在のパリ(そして世界中)に暮らす人間そのものがもつ根源的な暗さでもあります。そこを突き抜けて心の底から笑うことができる人なら、この世はなかなかにおもしろい、生きるに値する場所であるに違いありません。
きのう来た人さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-28 05:42:28)
44.暗くてわかりにくいシーンもあるけど、この世界とグロイテーマなのにすっきり見られる監督の手腕がすごい。最後の青空の下で奏でるシーンでスッキリ終われます。これ見てみと、人に薦められる作品
マキーナさん 7点(2005-02-18 15:20:07)
43.ジャン・ピエール・ジュネ監督の悪趣味全開という趣向の映画だった。しかしただ悪趣味でグロテスクなわけでなく、その中に映像的な美しさや特異な物語の中の確固としたテーマ性が観客を引き付ける妙技だと思う。
鉄腕麗人さん 7点(2004-01-28 16:50:56)
42.う~ん・・・評価に苦しむ映画。今となってはストーリーもうろ覚えだし、劇場で観た時もストーリーにのめりこんだ記憶はない。しかし、10年以上経っているというのに、いまだに悪夢のような映像が頭にこびりついていて離れない。ジュネ作品にはT・バートン同様に独特の構築美があり、ローバジェットの本作にこそその特徴が顕著である。全体の完成度を考えればもっと低い評価にしなければならないのだろうが、この世界観に7点をつけておく。
恭人さん 7点(2003-12-14 03:36:11)
41.ジュネ監督の悪趣味さ全快という感じの映画で全体的に暗くて気持ち悪いんだけど、世界観やストーリーはしっかりしているので意外に嫌になることなく観ることができ楽しめる。「アメリ」の正反対の位置にある映画と言える。
スマイル・ペコさん 7点(2003-06-08 02:23:53)
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40.見終わった後、精神異常者になった気分にさせてくれる作品。これはこれで、ある意味貴重。むかつくほど忙しい毎日が続き、壊れかけてるときに観ると効果的。
Takuyaさん 7点(2002-03-10 04:13:00)
39.ネタバレ 音が面白かった。ベッドのきしる音のギャグ、普通同じネタを二度やると駄目なんだけど、これは二度目も笑えた。ハワイアンでしたか、ベッドの修理のリズムとミュージカル的に合わせてた。亭主の奥さんと踊るのはチャチャチャ。この手の話には陽気なラテン音楽が似合う。それに対して水のイメージがある。カタツムリの部屋とか、ラストのタワーリングインフェルノ的洪水まで、そういう世界観。タイトル、ゴミの中から文字を順に拾っていくのがよろしい。裏返しの文字が鏡に映ってたりとか。個々の趣向は凝ってるんだけど、何か物足りないのは、話としてもっと住民とのカラミがあってもよかったんじゃないか。地底人は要らない。この建物のなかだけに絞ってくれてたほうが好みだ。この作者の狙いはカフカ的よりもルイス・キャロル的な、キジルシのお茶の会の世界だったのかな。だとするともっと無意味な具体物がほしかったところ。あのカタツムリのような。カフカとキャロルの間で、どっちつかずの宙ぶらりんに置かれてしまった感じもある。自殺願望マダムはあっさり事故死するかと思ったけど、それはナシ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2012-10-23 10:17:25)
38.このくらいの規模の映画を作るのが、彼らにとって丁度いいのでは???ジャン=ピエール・ジュネの中で一番良くできてると思います。サントラも好きー
HAMEOさん [映画館(吹替)] 6点(2010-02-02 15:31:54)
37.最近になってジャン・ピエール・ジュネ監督のファンになった人が今あらためて観ると、「ジュネは昔っからこんなことやってたのか」という気分になります。ジュネファン以外にはちょっととっつきにくい部分はあるけど、ジュネワールドが爆発していて俺は好きです。
金子淳さん 6点(2004-08-06 19:41:41)
36.全体的に微妙な空気の映画。ヒロインも美人なんだか違うんだか。ノコギリって、いい音するんだよね。中学の技術の時間を思い出したよ。
マックロウさん 6点(2004-06-14 18:07:13)
35.肉屋さんが、なんでも肉にしてしまうという怖いお話ですね。独特の世界観があって、怖いんだけれどおかしいという不思議なテイストがあります。これは、いったいなんだろうなあ。宮沢賢治の「注文の多い料理店」と「マリアの胃袋」を合わせたような雰囲気だろうか。
オオカミさん 6点(2003-12-16 20:41:45)
34.趣味の良い悪趣味ぶりは、確かに認めよう。きてれつなユーモアも、結構好きかもしれない。でもさあ、なんか物足りないんだよねえ…。この世界を極めようとするんじゃなく、どこか体裁よくまとめに入っているところがダメ。けっこう商売気たっぷりなことは、その後のジュネの作品を見たなら分かるんだけど。
やましんの巻さん 6点(2003-08-12 17:53:32)
33.ジュネの奇妙キテレツで独創的な世界観、極まれりという感じの映画。暗く赤みがかった映像、コラージュ風のカット、ブラックコメディー調の人物描写、変テコなストーリーなどなど… 深夜に見ると雰囲気倍増だが、作家性が色濃く出ているだけに好き嫌いの分かれる作品。(個人的にはちょっと苦手)
光りやまねこさん 6点(2003-06-22 20:14:27)
32.遊び心満載の映画。いろいろな音も実に面白く効果的。そして何と言っても、完璧にディテールまで描ききった独特な映像は圧巻。ただ、聴覚的、視覚的には物凄く印象に残る作品だが、心に残るものはあまり無かった。
クロマスさん 6点(2003-02-21 01:59:28)
31.ジュネの作品は好きなのですが、これはピンときませんでした。独創的で良いとは思うけど、ストーリーがいまいち。
たりーさん 6点(2003-01-03 07:21:48)
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【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 6.06点
000.00%
145.71%
245.71%
345.71%
457.14%
51014.29%
61217.14%
7811.43%
81115.71%
968.57%
1068.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review4人
4 音楽評価 7.75点 Review4人
5 感泣評価 2.66点 Review3人

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