映画『フライド・グリーン・トマト』の口コミ・レビュー(3ページ目)

フライド・グリーン・トマト

[フライドグリーントマト]
Fried Green Tomatoes
1991年上映時間:130分
平均点:7.39 / 10(Review 106人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-06-06)
ドラマコメディ同性愛もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-09-06)【S&S】さん
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監督ジョン・アヴネット
キャストキャシー・ベイツ(女優)エヴリン・カウチ
メアリー・スチュアート・マスターソン(女優)イジー・スレッドグード
メアリー=ルイーズ・パーカー(女優)ルース・ジェイミソン
ジェシカ・タンディ(女優)ニニー・スレッドグード
スタン・ショウ(男優)ビッグ・ジョージ
シシリー・タイソン(女優)シプシー
クリス・オドネル(男優)バディ・スレッドグード
ニック・サーシー(男優)フランク・ベネット
ロイス・スミス(女優)スレッドグード家のママ
ゲイラード・サーテイン(男優)エド
小宮和枝エヴリン・カウチ(日本語吹き替え版)
小林優子イジー・スレッドグード(日本語吹き替え版)
佐々木優子ルース・ジェイミソン(日本語吹き替え版)
麻生美代子ニニー・スレッドグード(日本語吹き替え版)
菅原正志ビッグ・ジョージ(日本語吹き替え版)
竹口安芸子シプシー(日本語吹き替え版)
松本保典バディ・スレッドグード(日本語吹き替え版)
田原アルノフランク・ベネット(日本語吹き替え版)
茶風林エド(日本語吹き替え版)
西村知道(日本語吹き替え版)
伊井篤史(日本語吹き替え版)
稲葉実(日本語吹き替え版)
塚田正昭(日本語吹き替え版)
原作ファニー・フラッグ
脚本キャロル・ソビエスキー
ファニー・フラッグ
音楽トーマス・ニューマン
撮影ジェフリー・シンプソン
製作ジョン・アヴネット
ジョーダン・カーナー
美術バーバラ・リング(プロダクション・デザイン)
衣装エリザベス・マクブライド
編集デブラ・ニール=フィッシャー
録音グレッグ・ルドロフ
ジョン・T・ライツ
デヴィッド・E・キャンベル
字幕翻訳戸田奈津子
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💬口コミ一覧

66.現代のリアルなアメリカの夫婦。銃や暴力はないにしろ、アメリカの現代の夫婦というのを穏やかな面から観る事が出来た。そして、その現在と交差するように進んで行く、第一次世界大戦後の平和でふつうなアメリカの様子。昔話をまるでお伽話しのように語る歳をとった老婆。長く生きれた事に感謝し、死を前向きに受け止め、ただ幸せに最期を迎えようとする老婆。その老婆に聞かされたお伽話しによって、捻くれていた心を真っ直ぐに伸ばし、ただ前を見て、素直に生きる事が出来るようになったエブリン。彼女達は生きてきた年月、年齢の差関係なく、二人は固い友情を築いた。まるでルースとイジーの様に。二人もまた年齢など関係なく、深く熱い友情を築いた。友情、信頼、親子。どれもずっとずっと昔からあって、そして現在の世界にもある。そしてきっと未来にもあり続ける。目に見えない大切なもの、それが愛だったり友情なのかもしれない・・・そして目に見える一番大切なものは家族、我が家なのかも知れない。僕はそう思えた。僕はそう感じれた事が凄く嬉しいし、感激もしている。この世界には大切なものはいくつもある。友情、愛、家族どれも、これからずっと大切にしていきたいし、して行くつもり。ありがとう、『フライド・グリーン・トマト』
ボビーさん [映画館(字幕)] 8点(2004-08-22 14:04:43)
65.穏やかな一日の終り、ベランダの椅子に腰をかけ、古き良き時代の南部の女たちの物語に耳を傾ける。その穏やかな語り口は聞いていて飽きることはなく、話の続きが待ち遠しい。物語は決して平坦ではないが、そこに溢れる身内への愛情に胸を熱くし、彼女たちに思いを馳せる。そんな思いでこの作品を観た。
トバモリーさん 8点(2004-04-22 16:08:37)
64.とっても好きな映画です。友達って大切って思える映画。
みきさん 8点(2004-03-15 02:07:34)
63.なんぼなんでも、ソレ、だけは勘弁して欲しい。 けど、トランクに腰掛けたタンディ見た途端、他の人の罪やお人好し度を私スッポリ許してしまってました(少々気の毒な人もいるけどね)。俳優陣全員が見事なはまり役でしたね。①メアリー&メアリーのクライマックス と②ベイツ&タンディのラスト←この2つの場面の画像が乱れっぱなしでした、みなさん優しいな~とすごく嬉しかったです(だっていつも違う理由で乱れてんだもん(-_-メ))。 私たちもいくらか努力しますので、世のご主人さま、奥さんと向き合って下さいね。
かーすけさん 8点(2004-01-19 14:15:17)
62.おばあちゃん早く続きの話聞かせて~ってくらい先が気になりますね。派手なところはないんですけど黒人差別や殺人などが起こる割にはほのぼのしてて後味のいい映画でした。話を聞いてだんだん生き生きとしてくるキャシーベイツが素敵です。もしこんな奥さんがいたら大切にしようと思うけどね、きっと。
日向夏さん 8点(2003-10-28 18:12:19)
61.上質な映画ですね。ちなみに、sourceには、(もの・事の)源泉;元、源、原因などの意味があるそうです(料理で使うのはsauce)。
風の木屑さん 8点(2003-04-28 15:26:51)
60.やっぱり見終わった後元気になる映画っていいですね。ジェシカタンディの少女時代の役の子(名前忘れた^^;)なんか郷愁をそそるわ~男勝りなのに妙に可愛くて。昔好きだった人が「あの少女時代の女の子がタイプ」って言ってたからかな~♪
Reiさん 8点(2003-04-15 14:10:44)
59.女性必見という感じの映画!あんまり好きでなかったキャシー・ベイツはこれではいいなあ!私もここを訪れたくなりました。
金太郎ちゃんさん 8点(2003-03-25 16:35:52)
58.そうか、食ったのか。って感じ。なのにとてもいい気分。それでいいのか?まあ、いいか、ハッピーエンド。って感じ。素直に感動。
カエルさん 8点(2002-10-30 02:37:29)
57.もとは他人でも関わりを持つうちにかけがえのない相手に変わっていく・・・。そんな過程を現代の話と、昔話の二つを通じて見せてくれる映画でした。アメリカの南部魂を見せてくれる一本です。あの太った主婦は「バグダットカフェ」のジャスミンを思わせる名演技だったと思います。
ちずぺさん 8点(2001-10-07 01:02:16)
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56.先日、同じジョン・アブネット監督の「8月のメモワール」を観た。妙に力んだ印象の映画だったが、この初作品の「フライド・グリーン・トマト」はよい出来である。ニニーの昔語りということで、展開されるストーリーは1900年代初頭のアラバマという時代色を背景に、時にファンタスティックに、時にノスタルジックにそしてドラマチックに描かれていく。現代の部分はキッシイ・ベイツが好演。
向日葵さん 8点(2001-09-12 09:02:40)
55.80歳過ぎて一本筋が通ってカラリとしたジェシカ・タンディに接して自己嫌悪でヘナヘナするキャシー・ベイツが覚醒してゆく。演技を超えた素の二人(特にキャシー・ベイツ)に、同じくヘタレの自分は魅入ってしまいました。(+7点)
回想シーンは逆に淡々と眺めており、フランクに同情は皆無にせよゲスいやり口に吐き気がしました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2021-01-19 02:37:05)
54.ジャンルがコメディ、同性愛となっていますがあまりそのようには感じられません。原作は知りませんがどちらかというとミステリーっぽいです。中味はアメリカ南部の当時の価値観が身近に感じられる面白い映画でした。
ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-01-23 23:27:30)
53.ネタバレ ジェシカタンディの回想部分とキャシーベイツの現在が交差していきますが、それぞれ別の作品にしたほうがいいように思えました。
原作に片想いの同性愛的要素が含まれていると知って納得する部分もあります。
別の州から殺人の捜査にきている男が、このBBQはおいしいというので事件はばればれです。いろいろと説明的な部分が多いけど分かりやすい分にはいいと思います。
思ったよりフライドグリーントマトがおいしそうじゃなかったのが残念。
凍った湖と渡り鳥のはなしが好きです。
omutさん [地上波(吹替)] 7点(2015-01-18 01:11:44)
52.ネタバレ 今では昔話となった老女の思い出話が、現在の行き詰った中年女を再生させてゆく。時間をまたいでの、二重構造になったお話がどちらも興味深くて観てて飽きなかった。過去の女二人の友情話の行方も気になるし、冴えないK・ベイツの悪戦苦闘ぶりも目が離せない。画が過去と現在に切り替わるたび、視点が変わって脳がリフレッシュされる感じ。
エブリンがイジーに影響を受けて変わってゆくとこ、ちょっと極端にすぎてまるで宗教に洗脳されているかのような描写はちょっとなあと思うけど、老いても瞳がきらきらと魅力的なJ・タンディの素敵さに免じましょう。
映像は明るくて米国南部の美しさが存分に堪能できます。K・ベイツの心境の変化が服装や髪型で表現されていたり、女性解放セミナーなる内容のトンデモぶりもなかなかの見所です。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-27 00:30:24)
51.2014.03/04 鑑賞。最近は古い映画は俳優に視線が行く。キャシー・ベイツは「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」の主役に、ジェシカ・タンディは「ドライビング Miss デイジー」の次の作品、しかも実年齢と同じ役にはビックリ、数年後亡くなっていた。また車に追突するシーンでは「テルマ&ルイーズ」の臭いを感じる。タイトルの意味が解らず途中でカフェのメニュー、揚げ物・豆類・トマト料理かと思いきや Fried Green Tomatoesと言う料理だった。良い作品。
ご自由さんさん [地上波(字幕)] 7点(2014-03-05 16:59:47)
50.ずっと前に見たのですが印象深く覚えています。キャシー・ベイツの怪演がいいですね。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 7点(2014-02-12 14:46:52)
49.ネタバレ 現在公開中の「ヘルプ~心がつなぐストーリー」を先日観たときに、真っ先に思い出したのがこの作品と「スタンド・バイ・ミー」でした。それはなぜかと詳しく書くと新作のネタばれになってしまうので書けませんが。特にこの作品は同じアメリカ南部が舞台、オハナシは全く違うけれど作品に流れてる雰囲気もどこか似ている。しかも「ヘルプ」でも強い印象を残してくれたシシリー・タイソンという女優さんも出演されていたのでなおさら。アメリカ人って、この手のハートウォーミングなヒューマンドラマにも、ブラックなスパイスをまぶすのが好きなんですよね。そこがニッポン人とはちょっと違う感覚なのかもしれません。でも、そういう偽悪的な部分があるからこそ逆に忘れられない作品になったり、逆にいつまでもココロのトラウマとして記憶に残ってしまう映画になる事もあるわけで。この作品は、俺にとってどっちなんだろう・・・?と、敢えて「ヘルプ」と同じ点数にしてみる。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 7点(2012-04-11 22:54:38)
48.アメリカ映画のテーマの一つとも言える南部の地に力強く生きる人間を描いたドラマ。老女が今に語る1930年代を生きた南部の2人の女性の思い出話。クー・クラックス・クランが登場したり、人種問題や女性の立場などを絡めながら描かれる、2人の女性の生き様の物語。それと平行して描かれる、その昔話を聞く今を生きる主婦のお話。アメリカも、南部の風土もこの2つの時代の間に随分と変わったのでしょう。2つの時代を生きる女性の抱えているものは違いますが、時代は変わろうとも人の心は変わらない。今と過去を生きた女たちを演じる女優陣の爽やかな好演が印象に残るイイお話でした。”フランクのバーベキュー”には「えっ!?」でしたけどね。
とらやさん [DVD(吹替)] 7点(2011-12-09 22:37:28)
47.施設のおばあちゃんと、欲求不満のオバチャンのやり取りおもしろかった。
ホットチョコレートさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-09-27 10:27:48)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 106人
平均点数 7.39点
000.00%
100.00%
200.00%
332.83%
443.77%
587.55%
61716.04%
72321.70%
82220.75%
91110.38%
101816.98%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 7.66点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1991年 64回
助演女優賞ジェシカ・タンディ候補(ノミネート) 
脚色賞キャロル・ソビエスキー候補(ノミネート) 
脚色賞ファニー・フラッグ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)キャシー・ベイツ候補(ノミネート) 
助演女優賞ジェシカ・タンディ候補(ノミネート) 

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