映画『若草物語(1994)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

若草物語(1994)

[ワカクサモノガタリ]
Little Women
1994年カナダ上映時間:115分
平均点:6.78 / 10(Review 63人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-07-01)
ドラマファミリー青春ものロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-08-18)【TOSHI】さん
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監督ジリアン・アームストロング
キャストウィノナ・ライダー(女優)ジョー・マーチ
ガブリエル・バーン(男優)フレデリック・ベア
トリニ・アルヴァラード(女優)メグ・マーチ
サマンサ・マシス(女優)エイミー・マーチ
キルスティン・ダンスト(女優)エイミー・マーチ(幼少期)
クレア・デインズ(女優)ベス・マーチ
クリスチャン・ベール(男優)ローリー
エリック・ストルツ(男優)ジョン・ブルック
ジョン・ネヴィル(男優)ローレンス氏
メアリー・ウィックス(女優)マーチおばさん
スーザン・サランドン(女優)アビゲイル・マーチ夫人
レベッカ・トゥーラン(女優)ガーディナー夫人
サラ・ストレンジ(女優)サリーの友人
ドナル・ローグ(男優)ジェイコブ・メイヤー
日野由利加ジョー・マーチ(日本語吹き替え版)
大塚明夫フレデリック・ベア(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕メグ・マーチ(日本語吹き替え版)
亀井芳子エイミー・マーチ(日本語吹き替え版)
佐々木優子ベス・マーチ(日本語吹き替え版)
家中宏ローリー(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ジョン・ブルック(日本語吹き替え版)
丸山詠二ローレンス氏(日本語吹き替え版)
片岡富枝マーチおばさん(日本語吹き替え版)
谷育子アビゲイル・マーチ夫人(日本語吹き替え版)
原作ルイザ・メイ・オルコット「若草物語」
脚本ロビン・スウィコード
音楽トーマス・ニューマン
編曲トーマス・パサティエリ(ノンクレジット)
撮影ジェフリー・シンプソン
製作コロムビア・ピクチャーズ(共同製作)
デニーズ・ディ・ノヴィ
ロビン・スウィコード(共同製作)
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ヤン・ロールフス
衣装コリーン・アトウッド
その他トーマス・ニューマン(指揮)(ノンクレジット)
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💬口コミ一覧

43.原作を損なわず、数度目の映画化に「また?」の批評をも恐れず、繊細に誠実に映像化されてると思う。美しい風景と、肌の綺麗な女の子たち。史上最も有名な四姉妹に、ベストなキャスティングをあてた良作と思います。
tottokoさん [地上波(吹替)] 7点(2012-09-19 11:35:28)
42.K・ヘプバーン、ジューン・アリソンと続いて、ウィノナ・ライダー主演による三度目の「若草物語」 映像は新しいだけあってとても美しく、音楽もまたたいへんすばらしい。キャストも豪華で過去の「若草物語」と比べ何一つ劣っているものはないように思える。
それでも私が過去の作品より好きになれないのはなぜだろう。三度目という理由もあろうが、この映画はたくさんのシーンを細かくつなぎ合わせたためにメリハリが少なく、今ひとつ盛り上がりに欠けるように思うからだ。欲だろうか。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-26 06:53:47)
41.ネタバレ 実は原作も知らず初めてですが楽しく観れました!意外と豪華キャストで貧しい家族が寄り添う所や、姉妹それぞれの恋模様は ほのぼのしました(*^_^*)スーザン・サランドンのお母さん役好きでした♪
うさぎ大福さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-28 19:29:14)
40.ネタバレ 以前に映画化された2本も見ているし、小説でも漫画でも読んでいるのでストーリーはわかっているつもりだったのですが新鮮な気持ちで見てました。ベスが死んだ後のストーリー展開が古典からいきなり現実味を帯びてくるのでびっくりしました。いかにも文芸映画というような映像が美しかったし、トリニ・アルヴァラードの演じたメグが今までの自分が持っていたメグのイメージ(きれいだけど、少しどっしり)と違って気に入りました。過去の2作と比べても遜色はないです。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-16 10:10:22)
39.ネタバレ 「若草物語」の映画化は49年版(8点)が好きですが、94年版の花丸ポイントはローリーがクリスチャン・ベールなこと、ローリー度100%で満足度は高い♪ ウィノナ・ライダーはジョーにはどうかと思うのだけど、キーラ・ナイトレイが「プライドと偏見」でオスカーノミニーになったように彼女もこれでノミネートされていて、女優さんは姉妹物に強いってことかな。 同じく南北戦争が背景にある南部の「風共」の対極にあり、北(東)部のこちらは清貧という感じ。 俳優さんが若いのでみずみずしさがあり、自然描写が多いのはいいいのですが、他の映画化同様、本の1冊目と2冊目に1時間ずつの配分なので、駆け足気味ではあります。 ガブリエル・バーンのベア先生が、ローリーとは対照的なあたたかさ。
レインさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-28 22:35:40)
38.ハイゴメンナサイ、このキャスティング最高です。クレア&ウィノナファンとしてはおいしすぎる。そしてトリニ・アルバラードは「どっかで観たことあるなぁ」と思ってたら『ステラ』の娘だし! 『デッドマン・ウォーキング』好きだからスーザン・サランドン好きだし。キルスティン・ダンストはスパイダーマン? まぁ、このひいき目を差し引いたとしても、なかなか良い映画に仕上がってるのではないでしょうか。雰囲気とか、姉妹の仲の良さとか、ほんわかしてて素敵です。一つ述べるとすれば、4年後のエイミーに最初気付かず「誰だこの女」としばらく考えてしまった。。。キャスティングを軸に観てはいかんっちゅーこってすな。
pbさん 7点(2004-08-23 12:36:08)
37.これ、ねっちりしてますよね~。存在感ありすぎるサランドンがどうも私、苦手なんです。みなさんもおっしゃられているように、見舞うウィノナが死にそうや。しかし、しかし!主役ジョーの現代版キスシーンはやはりウィノナに決めてほしいので私はどっちかと言うとウィノナを支持します、男まさりでないジョーもたまには(って半世紀振りやけど)ええんちゃうかしらん? クレアをもっと思いっきり激痩せさせてくれたらベターだったの
ではないかと思う。特にどちらのファンでもないですけどね、私は長女トリニ・アルバラードが好きなんで、、この頃までは(すんましぇん!)実に正統派、ほんとに好感持てます、憧れ~。女系育ちの私は、4姉妹こんな仲ええわけない、っと思いながらいつも泣いてる。またそれ以上に”お金”についてびっくりするほど考えさせられる、なかなかツミな名作です。

かーすけさん 7点(2004-05-12 13:10:01)
36.昔からの有名な作品なだけに、少々評価も甘くなってしまうが、安定した作品だと思う。姉妹愛と、成長していく姿がうまく描かれている。何度も映画化されたが、とくに作品によって上下のない良作だと思う。ちなみに、原題のLittle Womenも、邦題の若草物語も両方いいと思う。
A.O.Dさん 7点(2004-01-27 16:31:56)
35.若草物語そのものが昔から好きだったから、そのイメージを崩すこともなく、楽しんで見れたのでそれなりの評価を付けました。クレア・デーンズはロミジュリを一度観ちゃった後だったので、違和感が…。もう少し痩せてから撮影に挑んでも良かったかも。メグ役の人が、そんなに美人って訳でもないけど、良い味出してたなぁ…と感じた。キルスティン・ダンストはやっぱ演技(・∀・)イイ!!ウィノナ・ライダーは、そこそこ良かったかな。でも、もう少しなりきって欲しかったような気がする。演技に現代人ぽさが残っているようにも見えた。
SAsa5539さん 7点(2003-11-22 23:00:17)
34.私が見たのはこれが3本目。カラーで旬の女優で母親のS・サランドンが良くて、と見所は十分。ただメグとジョーの役は交換してもいいかも・・C・ディーンズは健康で元気そうで死ぬには似合わず、それより線の細そうなウィノアのほうが似合いそう。
キリコさん 7点(2003-05-24 14:38:42)
👍 1
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33.ジョーがウィノナライダーっていうの、納得できません。それからメグがあんまりきれいじゃないのもイマイチでした。その他はまあまあ。原作が大好きなのと、コスチュームものが好きなので、充分楽しめました。
まりかさん 7点(2003-02-21 21:11:33)
32.結構「見たいモノ見せましょう♪」的なキャスティング(特に、キルスティン・ダンストのエイミー、クリスチャン・ベールのローリー、ガブリエル・バーンのベア教授)で楽しんでしまいました!
トルーデさん 7点(2001-10-10 13:04:30)
31.結構な豪華メンバー。昔○○○食品提供で日曜夜行なってた子供番組み。あの時のアニメの情景が浮かびました。なんかああいう一家団欒の幸せな図って良いですよね
にゃん♪さん 7点(2001-09-23 02:25:24)
30.ウィノナ・ライダーに狂ってた時に見ましたが良かった!これを女性向けにするにはもったいない、男性諸君にも是非見て欲しい。
T・Yさん 7点(2001-02-18 10:01:47)
29.史上最高の美しい4姉妹だったそうです。クレア・デーンズも出ていたんです。
Claireさん 7点(2000-07-21 11:53:43)
28.ネタバレ 45年ぶりのリメイク。三女と四女の役回りが変わっていて違和感を感じたけど、こちらの方が原作基準のようですね。'49年版との比較が多くなるけどご容赦を。
その時々に起きるエピソードはゆったりなんだけど、全体的にどこか説明不足感・駆け足感を感じるところは、前作同様に気になったかな。前作はジョーが家を離れてからの後半部分、本作は前半部分に駆け足感を感じました。もし本作を先に観ていたら、'49年版は『ずいぶん前半部分が長いな(約90分)』って思うかも?'49年版を先に観た私は逆に『ずいぶん早く後半に入ったな(約70分)』って。

クリスマスの買い物から朝食のエピソードって、四姉妹それぞれの考え方や好み、姉妹の結束を知る上で重要なパートだと思っていたから、端折られていてびっくり。その代わり失敗エピソードや姉妹喧嘩が生々しく感じるのは、今風な感じ。原稿を燃やすエピソードはショック。
またローリー以外の男性陣の描き方が端折られてる風に感じた。お父さんは突然帰ってくる以外、コレといった出番なし。お父さんの手紙で出てくる-Little Women-“小さなご婦人”が-Girls-“娘たち”に。家庭教師ブルックとメグの関係。教師に手を打たれるエピソード。ローレンス老とピアノが結ぶ友情。むむむ…骨格は一緒だけど肉付きは別物だぞ。
一方でローリーの出番が増えたようで、幼いエイミーとのキスの約束とか、後に繋がる創りが綺麗。…なんだけど、ローリーいつもヘラヘラしてるから、女なら誰にでも同じ事言ってそう。そう思わせない意味でも、エイミーを2人(幼少期キルスティン→成長後サマンサ)にしてるのかなぁ?

私は、セット感が強くて古臭いけど解りやすい前作のほうが好きだけど、舞台劇っぽさを減らし、観る人が共感できるよう、登場人物をより等身大の人間に描いた本作の魅力も捨てがたい。これ、先に観た方を好きになるのかもね?
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-17 11:40:38)
👍 1
27.ネタバレ 4姉妹の青春物語、三女と四女が入れ替わったリメイク版。ヒトミの大きなウィノナ・ライダー、少女のようなクレア・デインズ、子役のキルスティン・ダンスト、若きクリスチャン・ベイルなど豪華俳優競演。1949年版と同様に、冗長な前半よりも次女の仕事と恋に変化がある後半の展開に引き込まれた。あらすじが分かってても感動できるハートウォーミングな名作。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2020-03-22 19:53:00)
👍 1
26.今から150年ほど前の明治元年に出版された自伝小説の映画化。題名と内容は何となく知っている程度で、こういう話だったのか、中々よくできているなあというのが第一印象。当時のアメリカにおける女性の価値観や立場・扱いが垣間見えて風俗モノとしても興味深い。津田梅子や山川捨松はこういう社会に足を踏み入れたのだなあなどと考えてしまった。4姉妹各々の生き方に人生色々と感じてしまうが、エンディング時点でまだ人生の1/3程度。今後話は学園モノとしてまだまだ続くようで、これから人生の悲哀・試練・その他諸々が待っているんだろう。という点においてはまだ序章に過ぎず、4時間ぐらいかけた長編モノとしての映像化に期待したいところ。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-13 10:40:24)
👍 1
25.幼いキルスティン愛くるしすぎる。鼻の形で悩んでいる役柄だが、それよりその鋭い目つきを…。いや、なんでもない。愛してる。しかし月日が流れると、エミーがキルスティンじゃなくなってしまって残念無念。
すべからさん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-09 22:42:53)
24.黒人も東洋人も登場しない「よき時代」のアメリカ。体罰する学校は「外部」であり、この女たちの城は、ただただ清らかである。悲しみは病気と死であって、これもインセンスを守るため、姉妹の一人がイケニエにされたようなものだろう。前半はいささか退屈だったので、『細雪』や『叫びとささやき』などを考え合わせていたら、看病の床で読む本に「ピクイック氏」が出てきたのには驚いた。『叫びとささやき』でも同じように病人に読んでいた本。つまりいかにもそういう小説なんだろうな。それとも原作にあるのなら、ベルイマンが「若草物語」を引用したということも考えられる。姉妹群像ものが「若草物語」を重ねるってのは、これよりずっと後になるが、NHK朝の連続ドラマ「てるてる家族」ってので、石原さとみ・上野樹里らが四姉妹になったので、近所の金持ちの孫が浪利(なみとし)君といって、ローリーと呼ばれていた。けっこう原型としての「若草物語」は根深く世間に流布しているようなのだ。でこれ、平均的アメリカ白人の心の原風景を知るにはいい作品、カナダの「赤毛のアン」と比べるとプロテスタント臭が若干感じられる。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-09 12:06:36)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 6.78点
000.00%
100.00%
200.00%
311.59%
434.76%
5812.70%
61625.40%
71828.57%
8711.11%
969.52%
1046.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
主演女優賞ウィノナ・ライダー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)トーマス・ニューマン候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞コリーン・アトウッド候補(ノミネート) 

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