映画『REX 恐竜物語』の口コミ・レビュー

REX 恐竜物語

[レックスキョウリュウモノガタリ]
1993年上映時間:106分
平均点:2.17 / 10(Review 66人) (点数分布表示)
ドラマファンタジー特撮もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-06)【イニシャルK】さん
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監督角川春樹
キャスト安達祐実(女優)立野千恵
渡瀬恒彦(男優)立野昭良
大竹しのぶ(女優)伊藤直美
草笛光子(女優)伊藤早苗
伊武雅刀(男優)福富吉行
平田満(男優)盛岡大助
常田富士男(男優)信田仙太郎
山崎裕太(男優)愛川健太
塩沢とき(女優)犬を連れた婦人
佐藤蛾次郎(男優)坂本久夫
樹木希林(女優)CFガール
末永遥(女優)
永作博美(女優)
原作畑正憲「恐竜物語 奇跡のラフティ」
脚本角川春樹
丸山昇一
内館牧子(ダイアローグライター)
音楽朝川朋之
石川光(音楽プロデューサー)
作詞米米CLUB「ときの旅路 ~REXのテーマ~」/「GOOD NIGHT」
作曲米米CLUB「ときの旅路 ~REXのテーマ~」/「GOOD NIGHT」
編曲金子隆博「GOOD NIGHT」
主題歌米米CLUB「ときの旅路 ~REXのテーマ~」
挿入曲米米CLUB「GOOD NIGHT」
撮影飯村雅彦
製作角川春樹
奥山和由
配給松竹
特撮大岡新一(特技監督)
IMAGICA(ビジュアル・エフェクト)
瀬下寛之(CG)
美術稲垣尚夫
カルロ・ランバルディ(恐竜デザイン)
その他CLAMP(コミカライズ)
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💬口コミ一覧

66.ジュラシックパークと同じ年にこれかよ…トホホ(汗)というリアルタイムで見た方々の評価はまあ妥当でしょう。んーしかし今見ると結構悪くない出来じゃないですか?ジュラシックパークというよりは日本版E.Tという趣ですね。終盤のチェイスなんか明らかに意識してます。プロットは別に破綻していないです。子供の目を通して観た幻想的な世界としてみれば言うほど意味不明な描写も無いです。殻を破れない・子供を育てない、そういった恐竜の特徴(これも最新の研究だとまた違うんでしょうが)をうまく人間ドラマに重ねています。レックスの表情の動きも普通によくできてると思います。まあ恐竜というより犬っぽいですし、全身を映すショットだと着ぐるみの出来がこれまたトホホ…なのですが今では絶対全部CGで表現しちゃうでしょう?そう考えるととても貴重ですよ。日本だと巨大怪獣の特撮は多いのですがこのサイズでこの出来はほんと貴重です。洋画で見るような牧場のノスタルジックな雰囲気もいいですね。映画は最低限このぐらい面白ければいいという基準として悪くない作品です、割と本気でそう思います。
Сакурай Тосиоさん [インターネット(邦画)] 8点(2023-03-01 00:42:09)
65.ネタバレ 平均点ワーストランキングの映画を最近責めている僕だが、この作品は個人的にはなかなかよく出来た映画だと思う。確かに「子供が恐竜(その他宇宙人、河童、怪獣など)をひろい、恐竜と成長し、政府の黒服や悪の研究者の略奪を逃れ、最後に別れがやってくるというパターンはありきたりすぎる。しかしこの作品はその模倣とされている「のびたの恐竜」「ET」などと違い、恐竜を家族として迎え入れる子供の家は一戸建て住宅や団地といった日常世界そのものではない。そこにあるのは骨になった恐竜の展示場、鋼鉄の檻が林立する研究空間、舞台の北海道とも明らかに異質な雪原とそこに浮かぶ遊園地の幻想的な光、最後の鮮やかな気球・・・・・僕らが生きている日常とは明らかに違う世界だ。そう、この映画は「のびたと恐竜」のような「恐竜に出会った子供」からの視点ではなく、「異世界に連れてこられた恐竜」からの視点で撮られた映画なのだ。安達裕美がピーマンを食べるシーンを正面(つまりは恐竜の視点)から長々と撮影するのがその証拠だ。「感動」「友情」「成長」と子供からの視点で語られることの多いこの分野の映画だが、この映画が描きたかったのは「生まれてきて数日間に遭遇した夢のような・・何だかよく分からない、今では知りようのない世界」という恐竜の赤ちゃんから見た眼差しだったのかもしれない(ちなみに妻は「(監督が)大麻に汚染された眼差しじゃない?」と主張していました)。
はち-ご=さん [レーザーディスク(邦画)] 8点(2008-11-10 05:48:53)
👍 1
64.あの謎の生き物の顔を思い浮かべながらこの映画の事を褒めるのも、躊躇するところはあるんですけどね。そもそもアレは生き物なのかどうか、見た目の印象で一番近いのはパペットマペットのカエル君かな。それが意外に器用に動いたりするもんだから、余計に不気味だったり。
ただ、私も最初から映画に点数つけてやろうと思って映画を見ている訳ではなし、いくら減点要素があろうとも、コレ面白いな、と感じた点があれば、他ではなかなか味わえないな、と思う点があれば、それはやっぱり褒めるべきなんだと思う。
この作品で言えば、ロケーションの魅力なんかもあるけれど、何と言っても、後半の家出をしてからの、あのデタラメさ、でしょうなあ。
辻褄合わせなんぞクソくらえ、絶対あり得ないことのオンパレード。そしてついには本気モードの雪上チェイスへと。実に痛快。
要するにこれは、松竹100周年だの角川50周年だのと大袈裟に売り出すような作品ではなく、本来は、東映の2本立て興行に、その1本としてこっそり混ぜておくような作品なんでしょうなあ(それにしても何から数えて100年とか50年とか言ってるんだろうか?)。
あと、こんなに「具が大きい」カレーネタで引っ張る割りには、父親役は小林稔侍じゃないんですね???
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-09-12 22:32:55)
63.なんつうか、図書館の映像コーナーで見ました。内容としては、まあ、どこにでもある貧困な映画ですな。「なかなか面白かった」とは言えるので点数配分にならってこの点。
ヤブラシ・ガイカンさん [インターネット(字幕)] 7点(2007-09-23 23:00:57)
62.ネタバレ 昔映画館でジュラシックパークを見てたらあまりの恐さに泣き出し店員さんにお願いしこっちの映画の方につれてってもらい観た映画。(今思えばお得だった?)
小学校低学年で観たので素直に感動・ボロ泣きした覚えがあります(恥
大人には果てしなくつまらない映画かもしれませんが、子供だったら感動しちゃうかな??でもCG慣れした今の時代ではどうだろう・・・
ピーマン食べてるシーンが印象的でした↑
ハリ。さん [映画館(邦画)] 7点(2007-06-09 11:34:46)
61.たぶんスタッフは早い段階で失敗作であることを気がついたに違いない。
そうでなければ、コミカルすぎるドタバタ劇、意表をつきまくる演出、あまりにも明らかな矛盾を
観客が最後までニヤニヤと笑ってみることができなかっただろう。
終わりに「HAPPY END」とあるように、子供だましと思わずに最初から喜劇と思ってみれば良いと思う。
ただ子供にはお勧めできないよね(笑)
mhiroさん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-07-07 00:40:57)
60.ネタバレ 幼稚園のころビデオに録画して何回も観た作品がワースト6位で平均点が1点台・・でも当時から最後まで見通したことは3回に1回の割合だったような。ピーマンをすぎたあたりでやめることも何回かありました。それが幼稚園児の忍耐力のなさによるのかはたは映画の内容によるのかは今となっては知りようもありません。幼い思い出に5点つけさせて下さい。
HOPUKOさん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-04 16:03:32)
59.皆さん点数低いですね~。確かこれ見たときまだ小学校低学年だったんであんまり覚えてないんですが、確かその頃流行ったカレーのCMのパクり?みたいなのが入ってたような…多分スポンサーかなにかだったんでしょうね。話自体、そんなに覚えてないんですが、面白くも無く、つまらなくも無くといったところでしょうね。でも今見たら多分…なので、思い出は思い出のままにしておきます。そうそう、確かその後に“家なき子”を見て、安達祐実の印象がだいぶ変わったことを覚えてます。
クリムゾン・キングさん 5点(2003-05-31 00:39:35)
58.ファンタジーでこそ、作者は自分の世界をしっかり持ってなくちゃいけないもののはずなんだけど、日本ではそれがいい加減になってグズグズにされてしまう。とりわけ目立つのが不思議な公私混同。よくあるんだ。これなんか、恐竜生育という行ないと、ピーマンを食べさせる教育とが、ベタッと当事者が奇妙がりもせずにくっついている。この科学実験世界の貧相さ。せっかくペットを恐竜にしたのなら、もっと成長することの悲しみなり、怖さなりが必要なのではないか。後半家出してからのいい加減さは、もっと意識的にやればナンセンスのきらめきに至れたのかも知れないのに、ただの「いい加減」にとどまってしまう。無理にいいとこを思い出そうとすれば、ラストの雲によるREXがちょっときれいだったこと。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 4点(2011-06-22 11:04:19)
57.サンタのかっこうした恐竜と踊るシーンは確かに強烈でしたね・・・。
MINI1000さん 4点(2003-11-15 23:24:30)
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56. 兎に角つまらん。原作者と称するムツゴロウは「のび太の恐竜」のファンだったのか?ベタベタにパクってるジャン!!角川春樹の脚本&監督にも大いに問題があるが、主役のチビ恐竜がてんで一切まるで全然ちーーーっとも可愛らしくないのが致命的だろう。安達祐実もショボい映画でデビューしたもんだ。可哀相だからオマケして4点。
へちょちょさん 4点(2003-03-22 01:43:16)
55.嬉しさあまってシッポをブリブリ 小犬のように振る恐竜。
ちぎれて飛んで行くんじゃなかろうかってほど心配になってくるそのシッポ。
3737さん [地上波(邦画)] 3点(2013-08-14 22:11:40)
54.宣伝に金をかけなければヒットしないと思った製作者は正しかった。しかし、問題は、いくら金をかけてもヒットなどするはずのないほどひどい映画自体の出来だった。
パセリセージさん 3点(2004-04-07 19:32:39)
53.当時小学生で、学校の図書館で見ました。子供ながらに「しょぼいなぁ」と思いました。泣いてるコはいたから、子供だましにはいいかと。今見たら・・一層酷評するだろうな。
たまごくんさん 3点(2004-03-18 22:43:59)
52.ワタシ、初メテ、難色シメシタネ・・・。
ノマドさん 3点(2003-12-28 18:27:20)
😂 1
51.安達裕実が「レックスー!」と叫んだ瞬間、遠い海から来たCOOの「クー!」とのびたの恐竜の「ピー助~!」が重なって見えた。もう一生見ることはない。
流月さん 3点(2003-12-18 13:48:49)
50.まぁまぁ、観れないこともないけど、きっとこの先、もう一度観ることはないでしょう。やっぱり作品の中身で勝負してくれーー。主題歌は好きだったんで。+1点。
たかちゃんさん 3点(2003-12-08 18:45:53)
49.もう10年たつんですね・・・。そういや安達祐実が最近週刊誌で露出していたっけ(笑)。あのイメージ払拭に必至なんでしょうね。相変わらず,「カドカワー」って感じ。確かにもう2度と作れないよな・・・。
koshiさん 3点(2003-03-09 22:23:57)
48.原作はあんなじゃないんだよー。結構面白いんだよー。サンタのかっこうした恐竜と踊るシーンなんかないんだよー。ちゃんと原作に忠実に作れば、ひょっとして「ジュラシック・パーク」なんか軽く超えるSF大作が出来たかもしれないんだよー。みんな、わかっておくれよ・・・(号泣)
ぐるぐるさん 3点(2003-02-28 21:41:18)
47.【涼風あき】さんの質問に答えましょう。畑正憲氏が原作者なんですよ。映画的には恐竜ブームにのって評判が良かったのに社長のお陰で途中打ち切りという実に悲劇なイメージの多い映画ですね。でもあたしはあの途中打ち切りは社長だけのせいでも無いと思いますが(笑)
奥州亭三景さん 3点(2002-10-20 10:41:50)
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 2.17点
01116.67%
11928.79%
21522.73%
31015.15%
434.55%
534.55%
600.00%
734.55%
823.03%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.75点 Review4人
2 ストーリー評価 1.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 1.83点 Review6人
4 音楽評価 5.00点 Review6人
5 感泣評価 3.00点 Review4人

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