映画『スネーク・アイズ(1998)』の口コミ・レビュー

スネーク・アイズ(1998)

[スネークアイズ]
SNAKE EYES
1998年上映時間:99分
平均点:5.39 / 10(Review 139人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-02-27)
サスペンススポーツもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-03-17)【Olias】さん
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監督ブライアン・デ・パルマ
キャストニコラス・ケイジ(男優)リック・サントロ
ゲイリー・シニーズ(男優)ケヴィン・ダン中佐
ジョン・ハード(男優)ギルバート・パウエル
カーラ・グギノ(女優)ジュリア・コステロ
スタン・ショウ(男優)リンカーン・タイラー
ケヴィン・ダン(男優)ルー・ローガン
マイケル・リスポリ(男優)ジミー・ジョージ
ルイス・ガスマン(男優)サイラス
大塚明夫リック・サントロ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕ケヴィン・ダン中佐(日本語吹き替え版【ソフト】)
安井邦彦ギルバート・パウエル(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあいジュリア・コステロ(日本語吹き替え版【ソフト】)
郷里大輔リンカーン・タイラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂ルー・ローガン(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実ジミー・ジョージ(日本語吹き替え版【ソフト】)
広瀬正志サイラス(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀之紀(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢海陽子(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八(日本語吹き替え版【ソフト】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏(日本語吹き替え版【ソフト】)
梅津秀行(日本語吹き替え版【ソフト】)
立木文彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
江川央生(日本語吹き替え版【ソフト】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【ソフト】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【ソフト】)
山路和弘リック・サントロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
てらそままさきケヴィン・ダン中佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安藤麻吹ジュリア・コステロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麦人リンカーン・タイラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西村知道ルー・ローガン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島田敏サイラス(日本語吹き替え版【ソフト】)
糸博(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩屋浩三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小森創介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
福田信昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
諸角憲一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ブライアン・デ・パルマ(原案)
デヴィッド・コープ(原案)
脚本デヴィッド・コープ
音楽坂本龍一
編曲坂本龍一
撮影スティーヴン・H・ブラム
製作ブライアン・デ・パルマ
製作総指揮ルイス・A・ストローラー
配給ブエナビスタ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
編集ビル・パンコウ
アンドリュー・ワイスブラム(編集助手)
字幕翻訳菊地浩司
その他坂本龍一(指揮)
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💬口コミ一覧

139.久しぶりにデパルマ節を味わいたいと思い、金曜ロードショーのビデオで鑑賞した。
そして存分に楽しむことができた。話の筋がどうこういうもんじゃない作品。
これを写したいという揺るぎない意志を感じた。
溶解人間さん [ビデオ(吹替)] 10点(2015-10-01 01:32:06)
138.ニコラス、一発殴り返せ!!ボクサーや犯罪者達に・・・・。ヒューマンドラマ+サスペンス!!
正岡賢二さん 10点(2003-07-17 15:34:29)
137.傑作ですよ。デパルマの中でも大好きな1作です。何度も見ないと理解できませんね。犯人探しがテーマでありませんよ。血のついた紙幣の流れをよく理解しましょう。リックがマスコミに追っかけられているときの背後で流れるニュースも聞き逃さないように。
なかじまさん 9点(2003-05-04 23:47:10)
136.えーと僕はこの映画大好きです ストーリーの基本を押さえた傑作です あと ニコラスケイジ、はまり役じゃない?
2cvさん 9点(2002-12-14 19:14:49)
135.ネタバレ 表面上のストーリーだけを評価すれば5、6点程度の映画なのかもしれないが、デパルマ監督の卓越した手腕を見せつけられたことにより、個人的な評価が随分上がった。8点はちょっと高すぎかもしれないが、デビットコープの大した事のない脚本を高レベルの映画にきちんと仕上げた点を評価したい(コープ脚本の「パニックルーム」を高レベルの映画に仕立てたフィンチャーと同様)。
ポイントはなんといっても、冒頭ちょっと過ぎからの「長回し」だろう。100分未満の映画にも関わらず10分以上をワンショットで撮ってしまう技量には驚愕する。その他にも分割画面により同時並行にストーリーを進め、緊迫感を高めたり、同じ場面を色々な角度から描いて、全貌を徐々に明らかにしたり、仕切られたホテルの部屋の上からカメラを動かしたりと、デパルマ監督の演出が冴えわたった見事な作品に仕上がっている。
ニコラスケイジも役になりきった演技が好印象だ。決してヒーローでもない安っぽい小悪党役が彼にハマッタ感じがする。金への誘惑などに対する「心」の揺れをタバコの手の揺れで表現しているのもベタであるが、分かりやすくてよかった。決して100万ドルの男ではなくて、血塗られた100ドル程度の男(汚れた安っぽい男)なんだよ、あのニコラスケイジの役は。
シニーズも好演している。彼は部下を見捨てて溺死させた過去によって「命」の重みに対して不感症になってしまったのだろう。数万の命のために数名の命を犠牲にしても厭わない「軍人」と、一人の命のために働くことが本分の「警官」の構図が面白い。また、親友同士の駆け引きも見所の一つになっている。
ラストではシニーズは自害し、ニコラスが親の一人勝ち(スネークアイズ)をしたかのように見えたが、実はそうではなかった。一躍「英雄」に祭り上げられるものの、汚職が次々と明らかになり(高級車に乗り回す)、「別荘(刑務所)」に行く破目になる(刑期を終えて真人間になったらジュリアはまた逢いましょうと言ってキスをする)。結局、親の一人勝ち(スネークアイズ)をしたのは、事件の全貌が闇に葬られ、予定通り建設を進めるパウエルであったと、ラストの宝石(赤毛の女が嵌めていたもの)が告げている。そういうオチにするんだったら、もうちょいパウエルにもスポットを当てても良かったかなとは思うが、真の悪人は捕まらないという一種のメタファーなのかもしれない。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-14 21:13:41)
👍 1
134.冒頭の長回しはすごい。話が核心に迫るところの、カメラの揺れと気を持たせるじらし、そして部屋の壁を移動する空間の使いかたは、デ・パルマ節満載。ゲイリー・シニーズが出てきたところで、悪役決定と思わせるリスクをあえて犯すか。最後の何でそうなるか解らないままのアッサリ感も若干不満。まあ、ニコラスの演技が補っているので、けっこう完成度は高い感じがする。って、思ったら、評価低い。そう言われると有り得ない話かなあ。あの女一人で会社の不正を暴き、しかも、直接国防長官にメールって、どうかなあ。で、どっちなんだよ。やっぱり良かった。
パセリセージさん [地上波(吹替)] 8点(2005-10-01 00:22:52)
133.デ・パルマの映像の見せ方がすごくいい。国防長官暗殺時の2画面映像は特に良かった。ニコラス・ケイジの悪徳汚職警官はハマり過ぎ。内容、展開、構成、どれもなかなかのもんですね。おもしろ映画です。
カーマインTypeⅡさん 8点(2004-10-23 15:02:08)
132.すっきりコンパクトいい感じっ
やっぱトラボルタでしょうさん 8点(2003-11-26 10:31:01)
131.特に犯人探しものとして見ていなかったので、面白かったです。よくできていると思います。ラストの謎はもう一度見ないとわからなそう。自分はけっこうニコラス・ケイジが好きなのかも、と思った。
るいるいさん 8点(2003-10-06 15:00:10)
130.この映画、結構よく出来てる。確かにミステリー・サスペンス系統の作品で、謎解きを要するような作品を期待してると、冒頭から意味ありげなシークエンスの連続で真犯人が判ってしまい、つまらなく思えるかもしれないが、私はデ・パルマはそんな事を狙って製作した作品とは思えない。この映画はデ・パルマがマジシャンのように手の内を明かして、順を追って一つの国防長官暗殺事件の経過と結末を見せていったにすぎない。ほとんど謎解きなどする必要も無く、ニコジーが事件を解明していってくれるし、確かにインパクトに欠ける作品かもしれないが、ある意味あまり話しをドンデン返しにさせないで正攻法で勝負してきた作品と言えるでしょう。冒頭の長回しも驚異的だが、シニーズがケージをボードウォークまで追いつめていくシーンあたりまでは傑作の風格すら感じさせられた。でも…オチが...やはりこの映画のそれまでのよく出来ていたプロットを台無しにしたと言っても過言じゃない気がしますが...まっ、これがデ・パルマなのでしょう。
チャーリーさん 8点(2001-12-30 13:02:05)
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129.独特の雰囲気を持ってますね。ラストは・・・確信が持てない。もう少しヒントが欲しかった。
華敏さん 8点(2001-03-02 23:46:38)
128.ニコラス・ケイジとデパルマという名前だけで早速6点は献上。両者共のファンならば墓場まで持ち込むべき珠玉の一品。両者の個性は余るほど出ていると思う。サスペンス、ミステリーなんてこの作品では考えない方がいい。制作者もそれを望んでいないはず。デパルマワールドを堪能できない人にはきついかも。この作品のニコラス・ケイジはホントかっこいい。
あまぬまさん 8点(2000-10-16 22:16:14)
👍 2
127.ネタバレ  個人的には『ザ・ロック』と双璧をなすニコラス・ケイジの傑作。
 当時は『犯人』ではなく(犯人は冒頭死亡)『容疑者』を追いかけるタイプのストーリーが新鮮でした。
 部類はサスペンスですが、視聴者が謎を解くタイプではなく、主人公が容疑者を発見し事件の真相を知る過程を楽しむタイプなので注意。でも構成は良くできていると思います。
 散々汚職にまみれた主人公(刑事)が『人殺しはできない』と言って親友の誘いを断る、血まみれの札、『ヒーローになりたいのか?スポットライトを浴びた途端熱に耐えられず燃え尽きるだけだ!(注目されれば汚職がバレるという意味ですが例え方が上手)』等、印象的なシーンや台詞が多いのも特徴。
 そしてなんといってもケイジさんの演技、冒頭の軽いノリの警官。親友が自分を騙して人殺しをしたことに動揺するシーン。そしてすべてが終わり、親友が言ったように熱に耐えられず燃え尽きた(汚職がバレ、実刑判決)後の哀愁漂うシーン。台詞の演技はわかりませんが表情や仕草の演技は流石一流と言ったところでしょうか。
 観て損はしません。ついでにエンディングの『sin city』がメチャメチャ良い曲。当時この曲が入ったCD探し回りました。
 ちなみにこの作品は2回観ると面白い(+2回目観る前にこの作品の『謎』の部分を考察してあるサイトを閲覧推奨)です。
ムランさん [地上波(吹替)] 7点(2009-10-22 23:06:17)
126.ネタバレ うーーーん…実は事前に「予習」をして本作に臨みました。で、、、誰が最後に得を得て「親の総取り」したのか、わかるようなわからないような…何というんですか、こう、意味深な内容でありますねぇ。もう一度観ればわかるのかも知れませんね~(希望) デ・パルマ監督の独特のカメラワーク…冒頭の長回しも含め映像的なこだわり感はかなり感じ取ることはできました。かーなーりテンションが高い(笑)ニコラス・ケイジもある意味見どころであるとオモイマス
Kanameさん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-24 23:11:05)
125.ネタバレ 有名な難解作品、あるいはそういう作風の監督だと知っていれば、覚悟して作品に望みます。また、観ている途中、明らかに構成が凝っていると分かると、気を引き締めます。もちろん物語に惹き込まれれば、食い入るように観ます。でもそれ以外の場合は、スッと観てしまう。それ自体は悪いことだとは思いませんが、後から“しまった”と思うことがあります。本作はそのパターン。何となく腑に落ちない部分はあれど、「ちょっとカメラワークの凝った普通のサスペンス」と評価を下すところでした。でもラストカットでそれが間違いであることに気付かされます。本作はそんなに浅いお話じゃない。序盤のカメラワークに感心し、主人公の決断に呑気に感動している場合じゃなかった。「スネークアイズ」の本当の意味。それが分からないと、本作を堪能したことになりません。でも観終わって気付いても後の祭り。皆さんのレビューを拝見して納得しました。映画の楽しみ方と奥の深さをひとつ教えてもらいました。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-02 19:48:15)
124.わりと面白かったです。最後の壁に埋め込まれた宝石の謎はよく分からなかったですが・・・。
H.Sさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-24 19:28:46)
123.オープニングでゲイリー・シニーズを見た瞬間、ある予感がしました。果たして、ほぼその通りでしたが、十分に楽しめました。
クロさん [地上波(吹替)] 7点(2005-10-04 11:40:35)
122.デ・パルマ監督らしく映像のお遊びも豊富で、観ていて飽きませんでした。ニコラス・ケイジも、「どうして俺ばっかこんな目に…」という演技をやらせたら右に出るものはいないでしょう。でもゲイリー・シニーズがものすごく“悪役顔”なので、裏切っても全然意外じゃありませんでした。
金子淳さん 7点(2004-07-07 19:07:36)
121.ネタバレ 冒頭の長回しも面白かったが、その中に伏線がぎゅうぎゅうに詰められているというのが実に美しかった。その後も、「視点」「視線」「視界」を存分に意識したお遊びが満載で、映像的にははっきりいって最高です。内容的には、単なる犯人当てと思って見ると損をします。血のついた紙幣には何の意味があるのか、「30分後に戻る」とわざわざ言わせているのはなぜか、警察がすぐにたどり着けたのはなぜか、というようなところで回答をわざと伏せて見る側の想像力を試す、実は良心的なサスペンスなのです。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2004-06-01 03:04:05)
120.話が非常に分かりやすい。すごく複雑な話なのかと思っていたので、一番ビックリしたし、冷静に考えると序盤の映像ってコケ脅しだった?とガックリしてもいるかもしれない。リーサルウェポンあたりがいつもやってる程度の物凄くありがちな話でしたね。ただしそれをなんだか凄そうなスリラー風に見せてるのは監督の技量か。ホテルの刑事さんと軍人さんがどちらが先に女にたどりつくかのシーンはハラハラしましたねぇ。最後の軍人さんのみじめな顔が印象的でした。
マンダムさん 7点(2004-05-31 10:37:38)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 139人
平均点数 5.39点
000.00%
142.88%
242.88%
3107.19%
41913.67%
53122.30%
63928.06%
72014.39%
885.76%
921.44%
1021.44%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review4人
4 音楽評価 5.33点 Review3人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

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