映画『地雷を踏んだらサヨウナラ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

地雷を踏んだらサヨウナラ

[ジライヲフンダラサヨウナラ]
One Step on a Mine, It's All Over
1999年上映時間:111分
平均点:6.97 / 10(Review 76人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-12-04)
ドラマ戦争もの実話もの伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-02)【イニシャルK】さん
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監督五十嵐匠
キャスト浅野忠信(男優)一ノ瀬泰造
川津祐介(男優)一ノ瀬清二
羽田美智子(女優)一ノ瀬淑乃
市毛良枝(女優)一ノ瀬信子
矢島健一(男優)新聞社特派員
三輝みきこ(女優)一ノ瀬紀子
脚本五十嵐匠
音楽安川午朗
プロデューサー奥山和由
中村雅哉(エクゼクティブプロデューサー)
配給シネカノン
美術柴田博英
編集川島章正
録音武進
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💬口コミ一覧

56.深夜テレビでやっていたので、何気なく見始めたんですが、よかったです。泣きはしなかったけど、胸にくるものがありました。さいごのシーンがフッと終わってしまうのが余計悲しかった。彼はアンコールワットをその目で見ることができたんでしょうか。
ショウガ焼きさん 8点(2004-01-28 06:23:21)
55.音楽にやられて泰三にやられました。かっこよかったです。あんな男になりたいものです。浅野さんの今までと違う前向きというか元気な役柄をはじめてみたけど私はけっこうアリかなぁ。
bokugatobuさん 8点(2004-01-24 02:01:36)
54.ネタバレ スゴイ。期待以上でした。泣きました。あんな生き方が、出来るならしてみたい。アンコールワットに辿り着いたときは、本当に感動しました。でも1度でいいから、シャッターをきらせてあげてほしかった…。私も行ってみたくなりました。アンコールワット。
M・Mさん 8点(2004-01-22 01:34:02)
53.これはすごくいい映画!意外な掘り出し物です。最近の日本映画では一番良かった。舞台は日本じゃないですけど、風景もいいし、浅野の演技もいいです。淡々と物語りは進んでいきます。ラストは切なかったです。最後までハラハラというか、最後はああなると知ってたけどそれでもひきつけられました。本当にいい映画です。まだ観ていない方はぜひぜひお勧めの一作ですよ。
たかちゃんさん 8点(2003-12-21 22:08:55)
52.事実を扱う映画を観るときは、その映画にこめられた主観にハマらないようにしなければならないと思っています。でもこの映画を観た時の衝撃はそんなものを飛び越えてしまっていた。音楽でまずやられたのかもしれない。なぜ戦場なんかに、写真をとりにいったんだ。彼がアンコールワットにそそいだ情熱はどこから来たんだ。私は自分が好きだからといって戦場にまでいけるような何かを持っていない。悲しいことに私はベトナム戦争について全く無知で、なんでアメリカが戦ってるのかすらわからなくて、映画を観て影響されて自分で勉強した量はこのときが1番多かったかもしれない。日本では教科書にも5行くらいしか載ってない戦争だから。本も読んだ。絶版になってるのもあったけど、彼が戦場から書いた手紙を読んでると、もうほんと普通の人間。当たり前なんだけど。それがまた衝撃的でならない。羨ましいなんていったら失礼だろうか。彼のように生きることを羨ましいと思うのは失礼なんだろうか。でもなんか憧れのようなものを感じてならないです。
らいぜんさん 8点(2003-12-07 21:30:43)
51.浅野忠信の肩の凝らない演技が、映画を重過ぎないものにしています。仰々しくない淡々としたカットが、訴えるものがあります。いい映画です。
ticketybooさん 8点(2003-08-02 10:28:55)
👍 1
50.邦画で「戦場カメラマン」を題材に映画が作られた事に感動!!。一ノ瀬泰造の信念を、見事に演じた浅野忠信さんに拍手!!。
sirou92さん 8点(2003-07-30 23:16:06)
👍 1
49.カンボジアでアンコールワットを観た後、このビデオを観た。その時の思い出がまだ身体に強く残ったままだったので、一場面、一場面が重く心に届いた。僕はバンコクから国境を陸で越えたのだが、バスでの途中の食事休憩の時、子供たちが集まってきて彼らをデジカメで撮ったり、近くにあった花をお互いの頭に飾ったりして遊んだのを覚えている。それが、この映画の中で主人公が子供たちと遊ぶシーンと重なってしまい、彼らが死んだ時、何とも言えない辛い気持ちになった。僕はもちろんアンコールワットを撮影したりしたのだが、今は日本人なら誰でも観光できるスポットが三十年前には命を賭けなければ行けない場所だったのだ。この映画はエンターテインメントとしてもよりも、ドキュメンタリーとして歴史に残る作品だと思った。
ナオキさん 8点(2003-02-24 00:03:34)
48.ハリウッドみたいに莫大な制作費をかけるのではなく、ド派手な演出をするでもなく実在した日本人カメラマンをリアルに映像化した秀作だと思います。カメラマンとしていろんな意味での成功を胸に抱き、夢半ばにして消えた命。日本だからこそ日本にしか撮れない作品だと思います。
トモさん 8点(2003-02-06 02:15:22)
47.なんか良かった。すごくよかった。浅野さんすてき
yuki☆さん 8点(2002-07-08 22:07:39)
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46.日本映画のノンフィクション系列の映画、下手な味付けをしてなくて本当に純粋に語ってくれていたので見ているほうもすっきりとしながら(変な言い方だけど)みれました、作ろうと思えば良い映画作れるんですよねっ日本の映画界も
夕焼け人さん 8点(2002-06-11 14:10:12)
45.万人受けを狙ってなくて、監督は「撮りたいものを撮った」、浅野忠信は「演じたいものを心から演じた」っていう、作品に対する思い入れが伝わってきて、すごくよかったです。浅野忠信はほとんど英語で話し、そして故郷の佐賀のシーンでは佐賀弁を他のどの出演者よりも流暢に話していて、いい役者だなと思いました。 子供が地雷に飛ばされるシーンは、悲しくて観てられなかった(現実にああいう状態があると思うと;;;)
woodさん 8点(2002-03-24 13:45:28)
44.この映画を見て一ノ瀬泰造のHPを訪れたのですが、顔や雰囲気が浅野忠信となんとなく似てませんか?
私も遺跡好きで、昨年はタイのアユタヤに行ってきました。そこで首なしの仏像や半壊された寺院を見て寂しさを覚えました。ミャンマー人による破壊や略奪で荒廃したアユタヤとは違い、アンコールは内紛による戦禍に埋もれて荒廃していきました。地球とは創造と破壊を繰り返して成り立っているわけですが、戦争や侵略の過程で崩壊する文化遺産ほど虚しいものはありません。この映画を見て少しだけ考えさせられました。
黒めがねさん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-28 23:07:53)
43.ネタバレ 兵士でもないのに戦場に赴き、戦争というものの姿をシャッターに捉える。非常に無謀な行動であることはいうまでもありません、ただその無謀な行動をする人間がいるからこそ、戦争の真実の姿がどのようなものであるか戦地以外の人間も知ることができるんですよね・・・。

 しかし、知り合いの子供が戦災に遭う姿をシャッターに収めようとする泰造の姿などをみると因果な商売であるとつくづく感じました。
 
 泰造が惹かれ目指していたアンコールワットの美しさが非常に印象に残りました。
TMさん [地上波(邦画)] 7点(2007-11-18 21:44:36)
42.この人たちはなぜ写真を撮りに行くのだろうか。なぜ死ぬ危険性があるのに最前線に行ったりするのか。そこまでして何を得ることが出来るのか。
アスモデウスさん [地上波(邦画)] 7点(2007-08-14 23:55:09)
41.日本人は、沢田教一と一ノ瀬泰造の名を忘れてはならないと思いました。浅野忠信の爽やかな演技が印象的ですね。観賞後、しばらくして、プライベートで買い物中の彼と街で偶然すれちがったことがあります。圧倒的なオーラを放っていて、格好良かったです。出来に拙さを感じる部分がありますが、事実がベースなので重くずっしりとした作品でした。
ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-13 07:21:03)
40.俺は本気でアンコールワットが見たい!そんな映画でした。
ゆきむらさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-16 03:38:54)
39.カメラ。フィルターを通して世界を見る。この浅野演じる一ノ瀬泰造にはそんなニュアンスを感じた。何人もの人が死ぬ姿を見ているのに、自分の知り合いが死したときのあの悲しむ姿は不快。仕方なくそこにいるのではなく、わざわざ自らの意思で赴いているんだから。なんか矛盾してないか?と。あくまでこれは「映画」に対するレビューだけど。さらに、彼が写真を撮ることの動機がはっきりわからなくて、感情移入することができなかったのが残念。けど、最後のアンコールワットを見たときの感動はなんかすごい伝わってきた。カメラがなくてきっとよかったんだよなぁ。
透き通るBlueさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-14 20:13:23)
38.いい内容だとは思う。現地の人の演技が気になった。
太郎さん 7点(2004-07-15 07:11:14)
37.内戦の起きている国と戦場カメラマンの姿を、戦場とは無縁に生きている我々に、伝える力のある映画だと思う。地雷にかこまれた土地に生きる人々、特に子供たちの現実は強烈に胸に突きつけられた。事実と違うであろう部分がいくつかあるけれども、一之瀬泰三という存在を、この映画で初めて知った。全体的には少し淡々と描きすぎていて、いまひとつ一之瀬泰三が危険に身をさらして写真を撮る情熱が分伝わってこないと言うか、人生のクローズアップというより、望遠鏡の向こうの世界のような印象のあるのが惜しい。でもラストの、アンコールワットの映像は文句なしに胸に迫った。この映画を観たら、アンコールワットを旅行で見学できる幸せを、かみしめなければならないだろう。
ルクレツィアの娘さん 7点(2003-11-25 09:46:17)
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【点数情報】

Review人数 76人
平均点数 6.97点
000.00%
100.00%
222.63%
333.95%
422.63%
5911.84%
61013.16%
71823.68%
81621.05%
91013.16%
1067.89%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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