映画『ドグマ』の口コミ・レビュー

ドグマ

[ドグマ]
Dogma
1999年上映時間:130分
平均点:5.57 / 10(Review 53人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-07-08)
ドラマコメディシリーズもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-27)【イニシャルK】さん
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監督ケヴィン・スミス
キャストベン・アフレック(男優)バートルビー
マット・デイモン(男優)ロキ
リンダ・フィオレンティーノ(女優)ベサニー・スローン
アラン・リックマン(男優)メタトロン
クリス・ロック(男優)ルーファス
サルマ・ハエック(女優)セレンディピティ
ジェイソン・ミューズ(男優)ジェイ
ケヴィン・スミス(男優)サイレント・ボブ
ジェイソン・リー〔男優・1970年生〕(男優)アズリエル
アラニス・モリセット(女優)
ジャニーヌ・ギャロファロ(女優)リズ
バッド・コート(男優)ホームレスの男
堀内賢雄バートルビー(日本語吹き替え版)
平田広明ロキ(日本語吹き替え版)
五十嵐麗ベサニー・スローン(日本語吹き替え版)
大友龍三郎メタトロン(日本語吹き替え版)
桐本琢也ルーファス(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】セレンディピティ(日本語吹き替え版)
咲野俊介ジェイ(日本語吹き替え版)
内田直哉アズリエル(日本語吹き替え版)
八奈見乗児(日本語吹き替え版)
水野龍司(日本語吹き替え版)
河野智之(日本語吹き替え版)
脚本ケヴィン・スミス
音楽ハワード・ショア
ランドール・ポスター(音楽監修)
作曲ヨハン・シュトラウス2世"Blue Danube Waltz"
主題歌アラニス・モリセット"Still"
撮影ロバート・D・イェーマン
製作ケヴィン・スミス(ノンクレジット)
配給ギャガ・コミュニケーションズ
編集ケヴィン・スミス
字幕翻訳松浦美奈
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💬口コミ一覧

53.ケヴィン・スミス監督作品を最初から観ている者にとっては至福の作品。J・ヒューズ監督作品を羅列していく台詞なんか、映画ファンならニヤリです。裏主人公のJ&サイレント・ボブが最高の1本。
そかしさん 10点(2003-01-04 04:23:16)
👍 1
52.コレ、かなりの傑作だと思います。バカで下品で、それでいてシニカルで……。ストレートな笑いから、ちょっと捻った笑いまで、ごった煮的に散りばめられてます。冒頭の人を喰ったお断りや、いろんな映画を引き合いに出しておちょくりまくる辺りも楽しい。しかし、その根底には結構真面目な“信仰”に対する想いや、キリスト教への愛情も感じられる。尤もそういう芯があるからこそ、評価すべきコメディ映画として成り立っているワケだけれども。そしてその上で、キリスト教の矛盾点等をさらっと突いてみせる。よく出来た映画です。終盤はちょっと笑いの要素が減ってそれなりに真面目な展開になるんだけれど、バートルビーの持った不満は割とよく映画の題材として使われるテーマで、これをホラーに仕立てると『ゴッドアーミー』(コレも名作!)のような映画になるんだろうな。
TERRAさん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-03-02 19:40:52)
51.その道(どの道だ?)では有名な監督だとか、その監督らしいお遊びに満ちているとか、そういうのを知ったのは観てからずっと後でした。当時は普通に「馬鹿だなー面白いなー」と楽しめたので、ある意味幸せだったかと。
金子淳さん 8点(2004-06-27 13:16:46)
50.この映画の楽しみ方は、目の前で繰り広げられていることに突っ込みを入れるのではなく、某マンガの「ぴよ彦」のごとく頭の中で「ガビーン」といいながら見ることにある。「な、なぜカモノハシ・・・」ガビーン。「イエスがヒッピーだよ!!」ガビーン。「しゃ、しゃべってるよサイレントボブ!!」ガビーン。そして・・・「ベン・アフレック、これって地だろ?」(爆)
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 8点(2004-06-05 01:01:01)
49.評価低いなあ。かなり面白かったですよ。冒頭でこの映画は「おふざけ映画」です、という断り書きが入るのですが、キリスト教に対する理解(ツッコミ)はかなり深く、勉強になりました。大学の授業ででキリスト教学なんかをとっている学生さんは、この映画を参考にしてレポートを書いたら、良い点が貰えるんじゃないでしょうか。
葛原葛原さん 8点(2003-11-09 21:21:02)
48.面白かったです。コメディーとしては、高得点。配役もなかなか豪華なようだし。安っぽいシーンもあるけど、コメディーだから許す。
かもすけさん 8点(2003-10-26 23:52:47)
47.なんでこんなに点数低いのかなあ。わかりにくいのはたしかだけど。出てくる人物が端役も含め最高にいい。そっか偶像崇拝はいけないんだったけな。しかしなんで彼女だけ善良だったんだろう。女性だから?
蝉丸さん 8点(2003-06-30 22:16:41)
46.ストーリーも結構面白かった。あのギャグかシリアスかよう分からんノリ、好きです(笑)でも一番気に入ったのはやはりあの預言者コンビ。ジェイの際どい台詞も憎めない(ゲイ疑惑だから・・?笑)ボブ強い!一番好きなシーンは二人の登場シーン。無駄に格好いい。2人の存在だけでこの映画、満足です。スネイプ先生も、ダイ・ハード4に出てた人もイイ★初めはマット・デイモンとベン・アフレック目当てで見たけど・・う~ん。。出番が少なかったかな。。
春樹さん 8点(2003-03-13 03:08:50)
45.期待していなかったので、予想外に面白かったという感じです。最初の断り書きクレジットは蛇足かなと思うけど、宗教を扱ったものの場合、どうしても批判の嵐が来るのは仕方ないことでしょうね。キリスト教の教義自体はさほど詳しくありませんが、13使徒に黒人を使ったり、神を"あの人"にしたりというお遊びは楽しいと感じました。天使というのは本来は優しい存在ではなく、極論すれば「死神」と同じような存在でもあるのだから、あのような残虐な殺人者になるのも納得できます。その理由も多少狂信的ですが、自然の摂理に反するものであったり、倫理的な問題があるものだったり、一理あるものばかりなのですよね。教会にたどり着くまでの間が間延びしたのと、悪魔の役割があの程度だったのかなというマイナス点もありますが、主人公の女性と旅する二人組が好い味出してますし、ミューズも魅力的だし、そこそこ楽しめると思います。
オオカミさん 8点(2003-02-15 22:18:40)
44.ネタバレ カトリック(というより宗教全般?)や聖書(新旧)のスキマを突付いておちょくり倒した脚本が、何よりも素晴らしい。無駄に豪華なキャストと、全体的に薫るB級さを上手にマッチングさせており、そのアホ臭いくらいの器用さに驚愕するばかり。

???役にアラニス・モリセットという配役も、憎い。
aksweetさん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-13 23:04:40)
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43.この映画を観た人の、この映画に対する評価は、実は観る前から既にほぼ決まっていると思う。ポイントはこの映画を観ようと思った理由。監督で決めた人は満足するだろうが、マット・ディモンやベン・アフレックが目的で観たならば不満が残るに違いない(以上、皆様のレビューをちら読みしてからの勝手な推理)。私は前者の立場なので、とてもいい映画だと思っている。「生」や「死」や「宗教」は考え出すと妙な不安に襲われるため、なるべく避けたい話題であり、私のなかでは結構なタブーである。しかしこの映画においては、神聖なものを前にしても相変わらずのジェイとボブのキャラクターが、見事に私の恐怖感を打ち壊してくれている。ケヴィン・スミスはお馬鹿の鎧を纏ったかなりの知恵者に違いないと確信した。ところで、どうせ最初にテロップを出すなら、このB級っぽさに対しても注意書きを入れたら良かったかもしれない。
よーちーさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-05-23 20:31:23)
👍 2
42.友人に薦められて、深夜に一人で鑑賞して、朝まで大爆笑の巻。 天使二人の演技が大変よろしー。二人とも見直した。
センブリーヌさん [DVD(吹替)] 7点(2008-01-11 13:23:22)
41.こんな大馬鹿な内容の話を、ここまで真面目に真剣にやっている出演者と制作者に好感。出るキャラ出るキャラがみんなアホっぽくて非常によろしいのであるが、その中でも唯一の一般人の誘導役として登場したリンダ・フィオレンティーノの頑張りが大きいと思う。分かったような分からないような宗教会話も面白いが、「ホロコーストに対しては沈黙していた」とか、「同じ教義のはずなのに殺し合いを繰り返している」など、真面目な部分も見え隠れするのが興味深い。天使の翼が異常に安っぽかったり、さりげなくいろんな映画をボロカスにけなしていたりなど、お馬鹿な部分でもツボを突いてくるのがさらに楽しい。ただ、カメラワークのいい加減さは残念でした。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-02 04:04:34)
40.バカバカしいおかしな映画かと思えば、急にシリアスな展開になったりと、何だかよくわからない話で、乗りはB級映画っぽいが、語ってることは意外と辛辣。聖書をよんでいるとそこがかなり楽しめるはず。キャラも脇もしっかりしており、とにかくにぎやかな映画。自宅でスナック菓子でもたべながら深夜みるのがおすすめ。
コムギコさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-30 22:28:28)
39.よくこんなストーリーを考え付くな~と感心する。ケビン・スミス監督って毎回馬鹿みたいな映画ばかり撮っているけど(褒め言葉)、まさか宗教にまで手を出してしまうとは…。これは「ライフ・オブ・ブライアン」と「パッション」に並ぶ問題作だ!と言っても冒頭でお断りしている通り、あくまでただのジョークですからね。あまり深く考えないで楽しめば良いんじゃないかなと思います(何じゃそりゃ)。
かんたーたさん 7点(2004-10-24 19:38:53)
38.ネタバレ 陰でコソコソ悪さをするヤツは殺してやる! オレたちだって見捨てられたらツラいんだ! あんまり不公平な仕打ちにはキレてやる! あらまあ、天使は人の似姿なんだ。カトリックは土俗的で人間くさい宗派ですね。ドタバタとしてまずまず切れがいいし、クリス・ロックのしゃべりも快調、アラニス・モリセットの丸ごとプッツンの雰囲気も得難い。神は自分の創った世界にあんまり関心持ってなくて、人は見捨てられてるようなもんだけれど、文句付けてもしょうがないんじゃないの、やりたいことをやりたいようにやって、後は野となれ山となれだぁな!という破れかぶれの心情を映像にした、という印象。キリスト教に浸って育てられたけれど、今では信仰を失ってしまった欧米のインテリが、複雑に爆笑する喜劇でしょう。
哲学者さん 7点(2004-08-22 11:26:40)
37.観る前はジョン・ランディスの作品みたいな、破壊的しっちゃかめっちゃか作品かと思ったら、意外と真面目な映画でしたね。要は、「今ある宗教の形って後世の人がいろんな解釈を付け加えたりして出来上がったものだから、一回根本的な所を問い直してみようよ」、っていうのがテーマなんじゃないですかねえ(そういえば「実はキリストは黒人だった」っていうのはマルコムXとかが言ってた気がする)。一般的なイメージの「神」は男だという無意識の思い込みがあるけど、それだってキリスト教を支えてきた社会が男社会だったから、いつのまにかそうなっちゃっただけなのかもしれないし。ま、そんな真面目なテーマしてはお下品なギャグが多すぎたし、なにゆえそれほどジョン・ヒューズを槍玉に挙げるのか分からなかったし、ストーリーの整合性という意味ではかなりぶっ壊れてはいるんですけど、観た後の感じは悪くなかったです。あ、そうそう、「あの役」をやってるアラニス・モリセットという人(元々は歌手です、ちなみに)がどういう人か分かると、その配役に「ニヤリ」とできますよ。
ぐるぐるさん 7点(2003-06-07 19:45:11)
36.グロいとか言われて見てみましたが、面白かったと思います。最初の断り(?)にびっくり。え、カモノハシ!?みたいな。これ見た切っ掛けが、ハリポタのスネイプ役のアランリックマンでしたさ。それでなんか面白いっちゅー事でダイハード1を見て、ハンスグルーバー良すぎっ!(壊)その後友人に勧められたのがドグマでした。確かにストーリー的には…微妙だったかなぁ…?言葉が難しいのと結構宗教的でした…(汗)Oh、what Jesus! Do you ha ve to use the whole can??(確かヴォイスの登場はこんな感じの台詞<爆)とにかくまぁ、このビデオがコメディの棚にあったりと色々楽しめました(笑)
さん 7点(2002-06-03 21:02:48)
35.まったく期待しないで見たせいか、結構楽しめました。カトリックで問題とされることや、各天使の役割など、少し前知識があったせいかもしれません。特に、神罰を与えるものとしてのロキは良かった。それから、アラン・リックマンは、いつ見ても何をやっても良い!
やんこさん 7点(2002-02-20 17:58:36)
34.
今泉 圭童さん 7点(2001-10-21 23:16:31)
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【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 5.57点
000.00%
135.66%
235.66%
323.77%
4611.32%
51018.87%
6815.09%
71222.64%
8815.09%
900.00%
1011.89%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 1.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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