映画『海猿 ウミザル』の口コミ・レビュー(2ページ目)

海猿 ウミザル

[ウミザル]
Sea Monkey
2004年上映時間:120分
平均点:5.37 / 10(Review 123人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-06-12)
ドラマアドベンチャーシリーズもの青春もの漫画の映画化
新規登録(2004-03-27)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【イニシャルK】さん
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監督羽住英一郎
助監督川村直紀(監督助手)
キャスト伊藤英明(男優)仙崎大輔
加藤あい(女優)伊沢環菜
海東健(男優)三島優二
香里奈(女優)松原エリカ
伊藤淳史(男優)工藤始
村田充(男優)川口淳
深水元基(男優)土屋誠
飯沼誠司(男優)林光平
青木崇高(男優)渡辺マサヤ
田中哲司(男優)板東茂
渡辺典子【女優】(女優)園部美由紀
朝加真由美(女優)伊沢歌子
杏子(女優)中追夏子
國村隼(男優)五十嵐正樹
藤竜也(男優)源太郎
岡本幸作(男優)
斎藤工(男優)田所慎二
原作佐藤秀峰「海猿」(ヤングサンデーコミックス/小学館)
脚本福田靖
音楽佐藤直紀
主題歌ジャーニー「Open Arms」
撮影佐光朗
さのてつろう(水中撮影)
相馬大輔(撮影助手)
製作亀山千広
阿部秀司〔製作〕
武政克彦
島谷能成
フジテレビ(「海猿」製作委員会)
ROBOT(「海猿」製作委員会)
ポニーキャニオン(「海猿」製作委員会)
東宝(「海猿」製作委員会)
市川南〔製作〕(「海猿」製作委員会)
企画堀部徹
プロデューサー臼井裕詞
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮石井教雄(VFXスーパーバイザー)
美術相馬直樹[美術]
龍田哲児(装飾)
編集松尾浩
録音柴崎憲治(音響効果)
北田雅也(音響効果助手)
照明水野研一
木村匡博(照明助手)
三善章誉(照明助手)
その他IMAGICA(プロダクション協力)
あらすじ
海難救助のエキスパート「潜水士」を目指し、海上保安庁の各管区から選ばれてきた訓練生たち。彼らは、地元の人々から「海猿」と呼ばれていた。50日に及ぶ想像を絶する程の厳しい訓練に耐え抜き、最後の関門である水深40メートルでの訓練に挑む彼ら。そこには、思いもしない大きな試練が待ち構えていた。海に生きる男たちを描き、大人気を博したコミックの映画化。
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💬口コミ一覧

103.ネタバレ 先々週海保学校生と知り合ったという不純な動機で、ふだん邦画は観ないくせに借りてきました。意外にもかなり泣かされてしまった。王道中の王道とは皆さんのおっしゃる如く。ただ、王道にしても工藤の死は唐突すぎ。「いやいや、おいおい」と言ってる間に天に召されてました。ちょっとありゃないなー。訓練の様子とかはテンポ良くてかっこよかったです。あとは、初めて伊藤英明をかっこいいと思ったことと、藤竜也にしびれましたね。この映画の泣きどころは、工藤の死でもなく、仙崎と三島の生還でもなく、源教官が右手をさすりながらずっと心の奥底で過去と闘っているところにあります。男くさい映画もたまにはいいなぁ。
pbさん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-07 18:04:28)
102.熱いですなぁ。男らしいですなぁ。青春ですなぁ。王道なストーリーなんですけど、メリハリよくしっかり作られていて、素直に感動できました。日本の映画もハリウッド大作に対抗出来るだけの力を持っていると、ほんの少し予感させてくれた作品でした。
憲玉さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-22 01:17:42)
101.地上波放送で何の期待もなく観たからかもしれませんが、素直に良い映画だと思いました。蛇足的な恋愛部分も加藤あいが可愛かったのでOKです(笑)。予定調和なストーリーも、これならOK。・・・ちょっと例えが不適切かもしれませんが、映画マニアを喜ばせることだけに心血を注ぐような本当の”オナニー映画”とは正反対に位置する作品だと思います。違和感があった部分といえば主題歌が洋楽だったことぐらいですね。川口役の村田充さんが良かったです。
長毛さん [地上波(字幕)] 7点(2006-05-07 02:02:09)
100.加藤あいみたいなバディが欲しいです。
一番星☆桃太郎さん [地上波(字幕)] 7点(2006-05-06 23:07:23)
👍 1
99.そこそこ面白かった。最後まで飽きずに見れたが、内容自体は案外普通な感じがする。熱い男たちの青春という感じだ。海上保安庁という普段はあまり注目されていないものを取り上げている所は良かったと思う。見終わった後に思ったのはこの映画が「トップガン」にそっくりに思えたという事。
スワローマンさん [地上波(邦画)] 7点(2006-04-20 18:43:21)
98.藤竜也さんの存在感に圧倒されました。渋過ぎます。中盤までの展開には多少の間延びを感じましたが、それ以降は引き込まれる部分がありました。期待以上の出来でした。まだまだ、邦画も捨てた物じゃないね。
クロさん [地上波(字幕)] 7点(2005-06-28 13:35:37)
97.ストレートな予定調和は、観ていて爽やかで素直に面白かったです。ある意味定番、ある意味マンネリのストーリー展開だけれども、それだけに安心して楽しめる作りになってますね。比較的最近の作品では、同じ潜水士モノであるデ・ニーロの「ザ・ダイバー」を思い出しましたが、やっぱり規模も違えばストーリーのひねり具合も随分と違う。でも、だからと言ってこちらの方が劣っていると言うことではなく、邦画としての楽しさは十分に満喫できると思います。
タコ太(ぺいぺい)さん [地上波(字幕)] 7点(2005-06-26 00:50:23)
96.素直に泣けましたねぇ。まぁストーリー的にはありがちでしたが。ドラマは見たいし、面白ければ来年の映画も見に行きそうな勢い。続編の出来に期待です。
ぷりとさねさん [地上波(字幕)] 7点(2005-06-25 23:17:30)
95.最近の邦画では一番面白いと思います。ありがちなストーリーではありますが、厳しさを伝えようとした場面での緊迫感と、バカ丸出しの笑いの場面がバランス良く作られていて、中だるみすることなく最後まで楽しむことが出来ました。エンドロール後の「あれ」はいらないと思いますが…で、この辺の点が妥当。でも、十分面白い映画ですよ。
epitaphさん 7点(2004-07-12 21:43:45)
94.ネタバレ 友達に勧めたら“踊る”みたくすぐTVでやるでしょ・・などと劇場に足を運ぼうとしない人が多くて寂しかったな。だって、期待以上の出来だったから!実際、役者さんたちが本当に頑張ったと言う情報を得てたから、ちょっと、思い入れはあったかもしれないけどね。劇場のあちこちでススリ泣きが聞こえましたヨ。爽やかな伊藤くんが苦悩するのを見るの好きだわ(苦笑)それと相変わらず渋~い藤さまの迫力!狭い世界?での話なのに、感動させてくれたのは大したものと思いました!
らふらんすさん 7点(2004-07-10 18:34:31)
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93.予想の範囲内での展開。期待を上回らずかといって下回る事もないストーリーに5点。あと2点は香里奈の美しさに献上。
スピィーディーワンダーさん 7点(2004-06-29 12:58:51)
92.ネタバレ 「踊る大走査線THEMOVIEのスタッフが贈る」という謳い文句だが、「踊る~」よりもこの「海猿」の方がずっとおもしろく感じた。「ストーリーがベタすぎ」などという声があるようだが、奇を衒いすぎて訳がわからなくなるよりはずっとよい。私などはよい意味で安心感を持って見られた。

よかった理由は他に、日本の海上保安庁が舞台であったため、しかも「海上保安庁が全面協力」という触れ込みもあったため、日本にもこのような仕事でがんばっている人もいるんだという親近感が感じられ、また身近感があるがために、心地のよい緊張感も持てたということだと思う。コミカルなシーンも程よく盛り込まれている。それと、藤竜也。若い俳優がああもたくさん出てきて大騒ぎしていると、どうしても軽々しさや覇気の空回りが出てしまいそうだが、その中で藤竜也の存在は重要だった。あの渋みのある声と重厚な演技は映画をぐっと引き締めたはずである。優秀助演男優賞だ。うちの妻は「あれ岡倉大吉じゃないの」と言っていた。それと加藤あい。あのキスシーンの後のはにかみ方はどうだ。あれは非常にいい。私はもうどうしようもなく、鼻の下の伸びるのを止めることができなかった。ついでにあの「香里奈」とかいうタレントの、あの片田舎のロケ地では光り輝いて見えてしまうほどの美人ぶりには、私は男性としてそれだけで評価を上げてしまいそうだ。

しかし、なぜこのスタッフは、いつも「上層部」という立場の人と「現場」という立場の人との対立を大げさに取り扱うのか。そしてなぜいつも「現場」側のスタンスなのか。「どうせお偉方は下っ端の気持ちなんざ理解してくれないのさ」という発想は、私に言わせれば大人が言うことを聞いてくれないと言ってすねる子供の気持ちに近い。共感できない。それと、このスタッフは、ビシッとした制服に身を包んだ人たちをずらっと並ばせて敬礼させるのが、見る人を感動させるには手っ取り早い方法だと思っているのではないか。またこれか、という印象を抱いた。あと、主題歌も、既存の名曲を安直に使うよりも、書き下ろしの曲でいいものが使えていたならモアベターだったか。

まあなんだかんだと書いたが、結論としては面白かった。見ごたえは熱くさわやか。知人にも勧める。邦画は全部ダメという思い込みの方がダメ。
ishikawaさん 7点(2004-06-27 09:57:37)
91.予告編で結構おもしろそうだったけど、日本映画だということであまり期待しないようにしながら映画館に足を運んだ映画。結果として海猿は良い意味で期待を裏切ってくれた中々の良作だったと思う。この映画に恋愛の部分はいらなかったのではと思うけど、それも許容範囲だった。男のケツがたくさん画面に出てたけど、これは女性視聴者向けなのではと思った。あと、「ぼくはやめません」って台詞が結構好きだった。
珈琲時間さん 7点(2004-06-25 12:33:26)
90.ネタバレ いろんなパターンの映画化が考えられる原作から「潜水士学校編」を抜き出し、「愛と青春の旅立ち」風に仕立てたのはとりあえず正解。後味さわやかな青春映画に仕上がってました。
けど、工藤君の扱いはちょっと可哀想だったな~。原作ではかなり重要な役回りっだけだっただけに、「えっ、ここでこうなっちゃうの?」っていう感じ。原作未読なら、あそこはかなりの涙腺ポイントになったんでしょうが、ちょっと残念でしたね。
それと、他の方も言われてましたけど、エンドロールは最後まで見ましょうね。途中で帰るとかなりの損ですよ。


東京サンダさん 7点(2004-06-17 09:03:16)
89.ネタバレ 海の男に憧れてた私としては、8点といいたいところですが、ヒロインの加藤あいがあかん。これやったら、加藤あいの友達のナースの方がいいで。それで7点。有料で見たレビュワーは私が最初ですが、私のように馬鹿正直に男の友情もんに涙する(夏の甲子園でサヨナラゲームとか、延長戦とかに涙する)人間には泣き所十分で、料金の価値は十分。ついでに駐車料金1500円も払ったが、さすがにそこまでの価値はない。(1時間100円て書いてあるのは平日の話で、日曜は1時間400円であると、ちいこい字で書いてあった。自分の愚かさにも腹が立ったが、タイムズに腹を立ててもしょうがないので、皆さん神戸北野の駐車場には気をつけましょうということで、気を静めよう)
きつまさん 7点(2004-06-14 00:11:30)
88.過去の作品に脚本が似ているとはいえ、日本でこういう映画を作ること、悪くないな。この1作目が一番良い。
nojiさん [地上波(邦画)] 6点(2013-07-14 19:54:42)
87.何か観たことある気がすると思ってここを覗いてみると、「トップガン」であることが発覚。確かに、全くもって一緒。ただ、うまくローカライズしているんじゃないですかね?笑
個人的にはこちらのほうが観やすかったです。爽やかな青春映画で、悪くはなかったように思えます。
なこちんさん [地上波(邦画)] 6点(2012-11-25 01:48:50)
86.ネタバレ 個々の細かいエピソードやギャグは原作漫画から拝借しているものの基本的には別物な話です。キャラクターの描き方はベタではありますが、そのお陰で感情移入もし易く丁寧な全体に丁寧な作りだったと思います。原作でも描かれているような男の意地のような展開にもグッときました。終盤のカルネアデスの板問題の様な展開も観ているだけで息苦しい画面となっており緊迫感ありました。ジャンル映画として海上保安官カッコいいと思わせてくれた時点で良い映画だったと思います。ただし音楽の使い方のダサさだけはどうにかならないもんでしょうか。もうジャーニーが流れる度に安物のコントを観ているみたいな気になってしまい笑いが止まりませんでした。最もひどかったのが水深40メートルからの仙崎と三島の救出作業です。あれだけ水中の画面に緊迫感が出るのは無音で観客も海の中に放り出された状況を体感するからでしょう。それなのに救助が来ると安っぽい感動的な音楽を無遠慮に流しちゃう。さっきの緊迫感は彼方まで素っ飛んでしまいました。実に勿体ない。この映画に限らず今の邦画に蔓延している病と言ってもいいですが、いい加減にそれらしいシーンには感動的な音楽をってメソッドは止めて欲しいなあとしみじみと感じました。あと男の青春らしく真っ裸のシーンが多いのは結構ですが、私はノンケなのでムサい男のケツより加藤あいのケツを見せろと心から思いましたとさ。
民朗さん [DVD(邦画)] 6点(2012-08-19 17:23:30)
85.テレビ局製作の映画は商売のうまさばかりが目立って肝心の質が伴っていないものが多く、例に漏れず本作も多くの欠点を抱えています。ラブコメの基本みたいな演出は見ていて恥ずかしくなるし、生きるか死ぬかの場面でも空気が妙にモッサリしていて緊張感に欠けます。テレビドラマみたいな安い音楽は時に場面を殺してしまっているし、ラストの安直なハッピーエンドも疑問です(口裏合わせをして事故を揉み消すことがハッピーエンドだなんて)。そもそも本作のプロットは「トップガン」と「愛を青春の旅立ち」からの借り物で、シナリオは著しくオリジナリティに欠如しています。もうちょっと工夫して、この映画ならではのものをいくつか入れるべきでした。なのですが、現場スタッフやキャスト達が精魂込めて作ったということも同時に伝わってくるため、私は本作については好感を持っています。お手軽品質の他のテレビ局制作映画とは、ちょっと毛色が違うかなと。水中撮影なんて役者にとってもスタッフにとっても相当過酷だっただろうし、海上保安庁の全面協力にしても、粘り強い交渉がなければ実現しなかったはず。よく頑張って作られているのだから、アラを探すよりも良いところを見つけてあげたくなります。。。この映画、邦画にしては役者が良いんですね。鬼教官役の藤竜也は抜群の存在感で、オスカーを受賞した「愛と青春の旅立ち」のルイス・ゴセットJrにも引けをとっていません。伊藤英明はきちんと体を作ってきていて、水中撮影における身のこなしには説得力があります。邦画において「体を張った演技」というものはあまり見かけないだけに、彼のようにアクションに向いた性格の俳優は貴重だと思います。そして素晴らしいのが加藤あいです。彼女の役柄はステレオタイプなヒロインで、並みの女優さんがやっていれば言動がハナにつくウザい女になっていたことでしょう。しかし、彼女は美人の割に性格の悪さを感じさせないという希有な個性によってこのキャラクターを観客から好まれる人物に変身させていて、彼女の起用によって本作は救われたと思います。ひとつ欲を言えば、彼女にはちゃんと広島弁をしゃべって欲しかった。広島の訓練所にひと夏しかいない海猿と地元の女の子の恋愛が本作の横軸であり、この夏が終わると彼氏は遠くへ行ってしまうという切ない恋を描くためには、彼女の役柄は方言を喋るべきでした。
ザ・チャンバラさん [地上波(邦画)] 6点(2010-09-22 21:11:56)
84.『トップガン』と『愛と青春の旅立ち』と『ザ・ダイバー』を足して5で割ったような作品。直球ストレートの展開はベタながらも感動させるツボを押さえてはいる。鬼教官役の藤竜也が渋かった。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 6点(2010-09-21 21:39:53)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
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【点数情報】

Review人数 123人
平均点数 5.37点
086.50%
121.63%
232.44%
332.44%
4129.76%
52318.70%
63730.08%
72419.51%
897.32%
921.63%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.61点 Review18人
2 ストーリー評価 4.58点 Review24人
3 鑑賞後の後味 5.95点 Review23人
4 音楽評価 5.50点 Review24人
5 感泣評価 4.45点 Review22人

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