映画『恋する惑星』の口コミ・レビュー(8ページ目)

恋する惑星

[コイスルワクセイ]
Chungking Express
(重慶森林)
1994年上映時間:101分
平均点:6.81 / 10(Review 150人) (点数分布表示)
ラブストーリー青春もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-08-22)【にじばぶ】さん
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監督ウォン・カーウァイ
キャストトニー・レオン(男優)警官633
金城武(男優)警官223
ブリジット・リン(女優)謎の金髪女
フェイ・ウォン(女優)フェイ
チャウ・カーリン(女優)スチュワーデス
脚本ウォン・カーウァイ
音楽フランキー・チェン
挿入曲フェイ・ウォン「夢中人」
撮影クリストファー・ドイル
アンドリュー・ラウ
製作ジェフ・ラウ
配給プレノン・アッシュ
美術ウィリアム・チャン
衣装ウィリアム・チャン
編集ウィリアム・チャン
字幕翻訳岡田壮平
あらすじ
刑事223号(金城武)は金髪・サングラスの女(ブリジット・リン)と出会って恋をした。刑事633号(トニー・レオン)は、店員のフェイ(フェイ・ウォン)と出会うが、フェイの行動は常軌を逸していた。。2つの恋物語が交錯するストーリー。元祖不思議少女フェイの存在感が光る。
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💬口コミ一覧

10.ダラダラしているだけのストーリーは退屈極まりない。映像的には挑戦しているようだが、自分の感性には合わない。登場人物にも魅力を感じない。香港の暑苦しさ、汚らしさに、スタイリッシュも感じない。音楽だけは懐かしかったが、作品に合わずアンバランス。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2016-06-16 09:41:04)
9.なんとも不思議雰囲気がでてた。後半退屈だった。
ホットチョコレートさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-06-17 04:28:40)
8.フワフワした感覚、映像と撮影の世界が調和した不思議な映画。
この時代の混沌とした香港を象徴しているのか、夢のカリフォルニアなどのバックミュージックが変化の富んだ撮影方法に馴染んでいる。
見る人によって、それぞれの年齢によって解釈も評価もさまざまに違ってくるだろう。
個人的には前半より後半のほうが目を引いた。
mhiroさん [地上波(字幕)] 7点(2016-06-29 09:52:07)
7.カンフーやマフィアものとは真逆の、浮遊感あふれるスタイリッシュな映像と中二病なストーリーテリングは新鮮で、初めは目を引くがどうしても飽きてしまう。二つのエピソードにあまり繋がりはなく、せめて交互に同時展開してくれないと退屈極まりない。象徴的に流れる"California Dreamin'"と"夢中人"はどうしても耳に残る。感覚的に嫌いではないが、なんだかな・・・
Cinecdockeさん [DVD(吹替)] 5点(2016-08-20 00:10:11)
6.ネタバレ 香港を旅して帰ってきたので2回目の挑戦。なんだかよくわからない映画。見るのに集中力が必要だった。金城武はパイナップルの缶詰を買い続けながら、トニー・レオンは家の中のものを擬人化しながら恋人を待つ話。あまり面白くなかった。香港で宿泊した場所の近く(だと思う)ところが出てきたのはちょっと面白かったかな。それだけ。
lalalaさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2018-02-05 08:36:41)
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5.映像に新鮮味があるが、それだけ。一応最後まで見続けることは出来るが、見終わっても何も残らない感じ。
ストーリーはあって無いようなもので 実は深い意味があるのかと考えてみたくもなるが、同監督のその後の作品も考えると 大した意味は無いようにも思ってしまう。
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-22 21:10:30)
4.ネタバレ 警官223号の金城武がポケベルや公衆電話にやたら頼っているのでイラつかされますが、よく考えると携帯もスマホも存在していない24年前の映画でした。現在ならスマホに依存する青年という感じなんでしょうが、つまりそこを入れ替えるだけで現代でも通用するこの映画の持つスタイリッシュさは色あせていないということなんでしょう。 ほんと公開当時はフェイ・ウォンのスタイルに影響された女子が多かったですよね。多分この映画が、90年代においてハリウッド映画以外で最も若者カルチャーに影響を与えた作品だったんじゃないでしょうか。ストーリー自体はあってなきがごとくと言った感じで、前半の金城武パートと後半のトニー・レオンのパートもそれこそ1ミリもつながりはありません。また主要な2組のカップルは中二病感が丸出しで、とくにトニー・レオンはかなり重症だと言えます。ネタなのは理解できますけど、部屋の石鹸や濡れたタオルにまで話しかけるところは観ていて痛々しい限りです。まあ中二病がもっとも進行していたのは監督のウォン・カーウァイだと言えますけど。あとフェイ・ウォン以上に世界に衝撃を与えたのはトニー・レオンのランニングシャツ&ブリーフ姿で、白ブリーフ履いてこれだけカッコよい男は史上空前です、やっぱイケメンはどんな格好でもサマになります。 『夢のカルフォルニア』の使い方だけはさすがに耳障りだったかもしれませんが、総じて音楽の使い方にはセンスがあって好きです、エンドロールに流れるフェイ・ウォンが唄うクランベリーズの『ドリームス』のカヴァーも良かったなあ。そういやクランベリーズのドロレス・オリオーダンは今年亡くなりましたね、合掌。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-18 22:37:49)
3.ネタバレ 前半と後半があるが、断然良いのはレオンが出ている後半。映像はスタイリッシュで綺麗だし、でもそれだけかも。フェイウォンが可愛い。
にけさん [映画館(字幕)] 8点(2019-02-03 19:33:29)
2.ネタバレ 予告編も特典映像も収録されていない、CDケースサイズのDVD(恐らく日本で最初に販売された仕様)が拙宅に有り、
今でも突発的に無性に観たくなる。
ブルーレイと比べると画像は粗いがそれがまた絶妙な味になっていて、出演されている皆さんもまだお若く26年の歳月を否応でも感じさせる。
この映画は、旬を迎えた才能達が絶妙なタイミングで邂逅し発生した化学反応をフィルムに収めた記録映画だと言える。
正に奇跡の様な作品。
たくわんさん [DVD(字幕)] 9点(2020-01-27 16:28:13)
1.ネタバレ これは「映画」ではないですね。感性の表現をフィルムに落とし込んだ、90年代のミュージックビデオぽい映像作品です。
映画として鑑賞したならば、金城パートはお話として破綻してるしトニー・レオンの後半はフェイ・ウォンの住居不法侵入にストーカーの恐怖を抱いてしまうところです。
わたしは「アメリ」で鑑賞の仕方を間違って大失敗したのですが、今作は事前にみなさんのレビューで大体の作品味を押さえることができたので幸いでした。
‶アート”の分野であると思って観れば、あら不思議うじうじ金城くんも独り言トニーも不思議ちゃんが怖レベルのフェイも皆生き生きと愛らしく見えてきます。
光の粒すら捉えている感のある映像は独特の魅力がありますし、若いということの手に余るようなどうにもならなさ、愛しさがよく伝わります。
90年代の香港の多人種で雑多なエネルギッシュなこと。かの都市の最後の自由な輝きを留めていることも、ノスタルジックな感傷を催しそうです。懐かしいといえばフェイ・ウォンの「夢中人」。綺麗な歌声は久しぶりに聞いてもやっぱりキュート。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-04-17 17:15:14)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 150人
平均点数 6.81点
000.00%
121.33%
242.67%
374.67%
496.00%
52114.00%
62013.33%
71711.33%
83020.00%
92919.33%
10117.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.72点 Review11人
2 ストーリー評価 5.36点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.09点 Review11人
4 音楽評価 7.41点 Review12人
5 感泣評価 4.37点 Review8人

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