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Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 827
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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281.  はじまりへの旅
ブッシュマンのようなものを想像してたら違った。でもこれはこれで良かった。ただね、あれだけの教育が出来ちゃうおとっつぁん、一体何者なのよ?それが唯一気になってしょうがなっかたぜ。(笑)
[DVD(字幕)] 5点(2017-11-28 20:47:14)
282.  パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 《ネタバレ》 
ギロチンがグルグル回るとこは面白かった。
[DVD(字幕)] 5点(2017-11-19 19:39:21)
283.  猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) 《ネタバレ》 
1作目は、人類の脅威となる利口な猿がいかにして誕生していくのかを。2作目は、賢くなった猿たちと滅びゆく人類との確執を。どちらも非常に丁寧に、そして緻密に作られていた。さらに言うならば、猿側のリーダーで人格者?であるシーザーにとって理解者である人間が、1作2作とも両方いた。人間を理解するシーザーと、シーザーを理解する人間。このバランスが「猿の惑星」シリーズにとってはなくてはならないものだったはず。しかし今回はその存在が一切なく、命を助けられた狙撃手も、なんだかな~のまま終わってしまった。なので人類側の主張はもはやなく、伝染病に怯えもはや迷走状態の大佐と、その大佐に憎悪をむき出しにするシーザーという、なんとも底の浅い関係を主軸に話が進んでいく。話の展開も都合の良すぎることが多く、病気になった人間たちが逃げるために掘ったという地下トンネルが驚愕の完成度だったことと、それがバレずに存続していることや、泥を投げられただけでわんさかといる猿の檻の中に一人で入っていく馬鹿丸出しの兵隊しかり、決死の覚悟で仇討に行ったら伝染病になっていた大佐しかり、爆発の影響で雪崩が起きて、その雪崩にほぼほぼ飲み込まれる北からの軍隊しかり、とにかく決着つけるための流れが都合良すぎて、興醒めです。ノバという女の子も、むさくるしい絵面の中に華を添えるためにムリくりねじ込まれたようにさえ思えた。まぁでも彼女とゴリラさんのやりとりは、唯一の名シーンでしたけど。ちょっとうるっときちゃいましたね。  総評して、前2作と肩を並べるか超えるかには及ばず、あまり深みのある作品ではなかったです。以上。
[映画館(字幕)] 5点(2017-10-15 14:52:11)(良:1票)
284.  バーニング・オーシャン 《ネタバレ》 
DVDで観てもその映像の迫力は半端ない!映画史上最大のセットも圧巻。ほんとよくまぁ~こんなもん作ったもんだと感心です。ただ往年の名作、「タワーリングインフェルノ」や「ポセイドンアドベンチャー」などと比べると、どうしても人間ドラマの希薄さを感じずにはいられません。実話だから仕方ないのかもしれませんが、だったらもっとしっかりとリサーチをして、実際の彼ら彼女らの魅力を引き出し、多少の味付けぐらいはしても良かったんじゃないかな。特に主人公の奥さん。事故を知ってからの彼女の見せ方がどうも今一つ胸に響いてこない。電話を掛けて真相を知るというシンプルなシーンだからこそ、もっと彼女の心の内側に迫るような演出をしてほしかったな。あとその他の人たちが全くもって、え!?誰だっけ?状態で、そのせいで散漫な印象が残ってしまいました。  ま結局は、凄い映像を観る!ただそれだけの体験アトラクションみたいなもんですね。不謹慎ですが・・・(^_^;)
[DVD(字幕)] 5点(2017-09-30 23:04:31)(良:1票)
285.  エイリアン:コヴェナント
エイリアン映画。それ以上でも以下でもない。エイリアン映画。ダニエルズ役のキャサリン・ウォーターストンが、ちょっと綺麗になったお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜に見えて仕方なかった。エイリアン映画。特筆すべきことが特になかった、エイリアン映画でした。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-17 14:42:59)
286.  スパイダーマン:ホームカミング 《ネタバレ》 
成長期で人間としてまだまだ未熟なスパイダーマンことピーター・パーカー。家族や従業委員達のことを第一に考え、やむなく悪事に手を染めて、狂気や破壊、殺戮とは無縁のマイケル・キートンおやじ。そんな二人が小ぢんまりとした戦いを繰り広げるわけで、なのでアベンジャーズもののいち作品として見ちゃうとどうしてもスケール感乏しいわけで、今ひとつなわけで、正直期待していたものとは違った。学園ドラマのそのドラマパートも面白味に欠け、ヒロイン役のゼンデイヤ嬢も何をするでもなく、イマイチ魅力を感じられなかった。  唯一良かった点は、スタークのくれたハイテクスーツに頼らず、スパイダーマン本来の能力と彼自身が作り出した特殊糸だけで敵を倒し事件を解決した点です。ハイテクスーツありきだと、いつまでも親から独立できない子供のようで、やっぱり己の力だけで何とかする演出は、ありきたりでも一番しっくりときます。成長物語として。ホームカミング。なるほど、スパイダーマンはアベンジャーズには加入せず、ご近所の平和を守っていく。そういうことですね。  それにしても・・・マーベル作品に元バットマン役者が、それも敵役で出演するとは・・・どんだけジョーク好きなんだよ、アメリカ人ってw
[映画館(字幕)] 5点(2017-08-11 14:25:45)(良:1票)
287.  パワーレンジャー(2017) 《ネタバレ》 
今回はパワーレンジャー誕生までのプロローグであるため、どうしてもその誕生までがキモになってくる。思春期の情緒不安定さと、大きなものを守らなければいけないという使命の狭間で揺れ動く、少年少女たち。これって我が国日本の、アニメや特撮モノのお得意な題材。なんで戦うのか?なんで僕や私なのか?逃げ出したい!逃げ出したい!逃げ出したい!でもやっぱり戦わなきゃいけない。そんな心情をこの作品の中で見ることが出来たら良かったのですが、どうも今一つ、いや二つ三つありすぎて、先にも言ったキモが、タンパクこの上なくなってしまった。各登場人物たちの人物背景も、取ってつけた感が強すぎだし、レンジャーになること、戦うことへの関連性がまったくない。めっちゃ大事なはずのなんちゃらクリスタルも、ただ掘っただけで、それもさして深くもなく何の防御もされていないってなに!?敵側のリタに関しては、定置網程度に簡単に引っかかっちゃうって、開いた口が塞がりません。まるでつい最近海に沈んだみたいじゃん。何千年も大昔なのにね。なかなか変身できないのもいい。自分以上に相手を思いやり信頼し合ってこそ変身できるのもいい。それはいい。ただ訓練にしても何のひねりもない格闘術だし、各レンジャー特有の戦闘スタイルもないし、一番の見せ場であるはずの合体シーンは、うまいことはぐらかされてるみたいでガッカリ。それからせっかく時間かけて変身できたっていうのに、すぐにメカに乗っちゃうから、単体としての変身姿のありがたみが希薄に。もうちょっと人間サイズの各レンジャーの活躍を見たかったな。とにかくプロローグな立ち位置なので、こんなもんなのかなと。なので点数も甘めに。もし続編が出来るなら、そっちに大いに期待するしかないですね。
[映画館(字幕)] 5点(2017-07-16 13:20:01)(良:1票)
288.  キング・アーサー(2017) 《ネタバレ》 
なんかアーサっていうよりも、ロビンフッドって感じ。クロスカッティングやカットバック、早送りやスローモーションの多用でちょっと疲れる。総じて登場人物たちに個性や魅力が足りない。特に主役のチャーリー・ハナムは、そこら辺にいるあんちゃんみたい。斬新なアーサー王を目指したのは分かるが、どうにも中途半端。敵役であるジュード・ロウの設定もイマイチ中途半端。愛する者を生贄にすることが全く物語に生かされていない。なんだかな~、です。オープニングのスケール感のある戦闘がまさにクライマックス。ラストバトルなんて2,3日したら忘れちゃうくらい、面白味に欠ける。倒れて意識朦朧のアーサーに止めを刺さないとこなんか、へそで茶を沸かしたくなっちゃいましたよ(笑)  もっとマンガ・マンガしていて荒唐無稽なモノを想像していましたが、当たり障りのないアクションばかりで、やや期待はずれでした。ただそんな中でも、魔術師役のアストリッド・ベルジュ=フリスベ嬢は、独特の雰囲気を持っていて、ちょっといいな~って思いました。彼女と象さんにプラス1点で!
[映画館(字幕)] 5点(2017-06-18 16:12:31)
289.  ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 《ネタバレ》 
特殊能力を扱った作品は個人的大好物。ただこの手の作品でいつも思うのは、脇役なのにもしかしたら一番強い能力じゃね、です。例えば「X-MEN」に登場したクイックシルバーくん。超音速の移動能力を持っており、あの能力を駆使すれば(アイデア次第で)恐らくどんな敵でもほぼ倒せると思うんです。でこの「奇妙なこどもたち」ですが、双子の能力者いましたよね、あの子たちの力は相手を石化させてしまうもの。メデューサみたいですが、敵の大将にせよ、目ん玉食べるモンスターにせよ、石化を使えば簡単な気がするんです。なんなら透明人間の彼と組めば向かうとこ敵なしの気も・・・。ジェイクがバロンに捕らわれている時に、透明人間くんが背後からジェイクを助け出し、その瞬間に石化!はい片付く片付く。どう?なんかね、とにかく、その能力使えばなんとかなるんじゃね、って思っちゃうんですよ。まあでも言うてもこどもなんで、はい、この作品の能力者たちは、なんで大目に見ましょう。それにあれ、終盤でジェイクから戦い方を指南されて、けっこう良いチームプレイを発揮してたから、今まではそんなこと(戦い方)なんて分かんなかった、考えなかったてことでしょ。でも私、この終盤での戦い、特にガイコツ軍団とモンスターたちのバトルは、かのレイハリーハウゼンを彷彿とさせて、めっちゃテンション上がっちゃいました。ここはほんと、一番好きですね。蛇足ですが、ジェイクとそのおじいちゃんの能力ってモンスターを見れる!でしたけど、ん~・・・なんかおかしくないですか?だってあのモンスターは偶然の産物なわけで、もしモンスターが生まれなかったら二人は能力者にならなかったのか?どうもそこが気になっちゃいました。あと1943年にあったアトラクションがそのまま同じ場所に73年間もあるってすげ~、てね(笑) 
[DVD(字幕)] 5点(2017-06-17 22:13:08)
290.  ピートと秘密の友達 《ネタバレ》 
「ターザン」と「E.T.」と「キングコング」を足したような、なんか特別感の少ない映画でした。もうちょっとオリジナリティを感じられれば良かった。  そもそも車が横転したくらいで死ぬか?シートベルトしてても。それに、ピート少年簡単に車から離れすぎ。もうちょっと両親の近くにいるだろう普通は。誰かが通るかもしれないしね。あと、ピート少年がジャングルで暮らし始めた年齢が4歳なら、そこまで人間や人間社会に対して過敏にならなくてもいいんじゃないか?と終始それが気になって仕方がなかった。まあさすがに言葉は話せていたけど。  総評すると、大人向けというよりは子供向けな作りでした。エリオットは可愛かったな。
[DVD(字幕)] 5点(2017-04-21 20:11:35)
291.  アサシン クリード 《ネタバレ》 
ゲームでは過去パートに重きを置き、様々なミッション、様々なドラマが展開した。しかしこの映画では現代に焦点を当て、ドラマも現代メインで進んでいく。そのせいか、”アサシン”らしさが希薄になってしまった。本来なら必殺仕事人よろしく、闇に紛れて暗殺するのがアサシンなのに、大勢の目の前で大立ち回りばかり。そりゃね、分かるよ。その方がアクションエンターテイメントとして迫力ある映像になるんだから。でもさ、一応暗殺者なんだからその辺をもう少し考慮して欲しかったな。スマートでクールなアサシンというよりも、ひたすらせわしなく動き回るアクロバティックなアサシンばかり。ただ、あのゲームの世界観とアクションを見事なまでに再現した功績は、大いに讃えられます。 お見事でした。
[映画館(字幕)] 5点(2017-03-11 19:59:55)
292.  ジャングル・ブック(2016) 《ネタバレ》 
もっと全編ミュージカルなのかと思ったらそうでもないのね。ただCG凄すぎっしょ!非現実的なCGと違って現実世界にいる動物たちのCGは、とにかくその存在感が圧巻です。巨大ヘビの吹替がスカーレット・ヨハンソンで、艶かしくて良かった。火のことを赤い花と言ってるのに、キング・ルーイの歌の中で1ヶ所だけ「火」と言ってて、ありゃりゃ?となってしまった。(笑) 出来れば映画館の大画面で観たかった。
[DVD(字幕)] 5点(2017-01-04 20:04:27)
293.  ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 《ネタバレ》 
お話としては可もなく不可もなくといったところ。謎めいた主人公の過去と、今後も暗躍しそうな悪役。ハリポタとほぼ同じような脚色なので、目新しさはさほどない。一番の売りである魔法動物たちも、これといった斬新さはなかった。だからと言って別につまらないわけではなく、そこそこは楽しめた。ゆえに可もなく不可もなくである。 主人公の魅力がちょっと中途半端だった。つかみどころがなくどういう性格なのか分かりづらかった。それに対して脇役は味があった。捜査官のティナは垢抜けない感じでちょっと野暮ったく見えてたが、最後には不思議とチャーミングに見えた。心が読める妹・クイニーは本作品の中でダントツの可愛らしさ。心が読めちゃうという本来なら辛い力を持ちながら、天真爛漫なあどけなさで前向きで明るく、何よりも誠実である。本当に愛くるしいキャラである。そんな彼女が恋する相手もまた魅力的である。ノーマジ・普通の人間でパン屋を夢見るコワルスキー。ポッチャリ体型で口ひげがトレードマークの彼は、心が読めるクイニーが恋するのだから心が清らか。機械で大量生産されるパンよりも、一つ一つ心を込めて作るパンを食べてもらいたいと願ってやまない。とにかく憎めないキャラです。このクイニーとコワルスキーの恋模様が、本作唯一の救いでしたw まあでも思い返してみればハリポタも、ロンとハーマイオニーのサブキャラがロマンス担当でしたね。  死刑執行が回りくどい。魔法を使ってイギリスからN.Y.まで瞬間移動や何らかの方法で移動できないものなのか?雨降ったら傘さすか室内に待機するから、全員の記憶を消せたかは疑問。グレイブスが結局何をしたかったのかと、魔法議会の長官という職をあえて投げ出す行動に出たのかが不鮮明。      【超ネタバレ 注意!】   まさかのジョニー・デップ様登場にはブッたまげました。今後も登場するんでしょうか?
[映画館(字幕)] 5点(2016-11-23 21:07:54)(良:1票)
294.  スーサイド・スクワッド 《ネタバレ》 
悪党ってぇのはどんだけ悪いことをしたかで輝くんだってぇのが、この映画を観てよ~~~~く分かったぜ!結局ジョーカーが一番イキイキしてたからね。それとウィル・スミスのデッドショット。原作は知らないけど、悪党ってえかただの殺し屋だよね。依頼を受けて殺しをするってこと。でも他の連中は自ら進んで悪事をするわけで、な~んかこのデッドショットだけカテゴリーが違うんじゃね、て思ったさ。てかウィル・スミスはいい人オーラ出しまくりやん!それとどこかにいるであろうヒーローさんたちは世界崩壊のあの危機に、一体どこで何してらっしゃってたんでしょうかね。まさか悪党チームが戦ってるのを影で見ていて、全員やられたら登場!とかねw てオイ!どこがヒーローじゃい!w まぁきっと諸事情があったのでしょう、多分・・・。  魔女。超極秘情報を一瞬で盗んでくるほどの力を持つ。めっちゃ恐ろしい。なはずなのに、悪党チームとの戦いはあれれ?な展開に。瞬殺できるよね普通に。だって相手はスーパーマンやワンダーウーマンみたいなスーパー能力の無いサイコなだけの人間じゃん。若干数名違う人いますが、でも魔女の能力の方が断然上じゃん。なのになんだかな~な戦いっぷりに、ご都合を感じずにはいられませんでした。まあね、手抜きして仲間にしようとした、という見方もあるかもですが、ちょっとそれもご都合に見えなくもなく、もっと納得のいく演出をして欲しかったな。  それからこの映画、編集がちょいと雑でしたね。こういった画を見せたいってぇのをなんかムリムリねじ込んでくるし、回想シーンとかの導入も手垢つき過ぎ感丸出しでむず痒くなるし、とにかく豪華な食材を使ってB級グルメを作られたような、非常に歯痒い出来上がりでした。  続編は監督変えてくれ~~~~!!!!
[映画館(字幕)] 5点(2016-09-18 06:42:04)(良:1票)
295.  ヘイトフル・エイト
宣伝文句の「タランティーノが仕掛ける密室ミステリー」に期待したけれど、ミステリーなんてほとんどないやん!いつものバイオレンスやん!てかレザボアドックス!?て観終わって最初に浮かんださ~www つまんないわけじゃないんだけど、これといってタランティーノの新たな代表作の誕生!てわけでもないのが残念だった。総じてお決まりのタランティーノ映画でした。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-04 18:19:38)
296.  X-ミッション 《ネタバレ》 
●犯人グループの顔の特徴が似たりよったりでキャラが没個性しまくり。 ●主人公の内面がイマイチでピンボケしまくり。 ●散々偉そうなことを言いながらも資金に困って銀行を襲い、さらに銃撃戦までやっちゃったらもはやただの強盗グループじゃん。 ●ノーCGというのがこの映画の売り文句だけど、鉱山を爆発させて降り注ぐ岩石群の中をバイクで疾走するシーンは、どう見てもCGだろ!  ●でも退屈しのぎにはちょうどいいかも。
[DVD(字幕)] 5点(2016-07-18 22:07:14)
297.  ブラック・スキャンダル 《ネタバレ》 
実話だから言ってもしょうがないけれど、身内に犯罪者がいても議員にはなれるのね。そこが不思議で仕方なかった。まあそういう州もあるんでしょう。 予告編ではFBI・マフィア・政治家、この三人が手を組んだ、みたいな印象を与えてくれたが、実際は政治家の弟さんはほとんど何も絡んでこないから、なんだよ~、てちょっと肩透かしをくらいやした。 でもまあ淡々とはしているけれど、ジョニー・デップの怖さが視聴しているこっち側をグイグイと引き込んでくれるから、それほど飽きることなく最後まで観ることができた。家族の秘伝の味。ここのシーンがとにかくトラウマになるくらい怖かった~((((;゚Д゚))))  ただね、やっぱり映画そのものの評価は微妙になっちゃいますね。総合的な魅力に、あと一歩足りないものを感じずにはいられない。ほんとうに惜しいです。  個人的にはFBI捜査官のコノリーを演じたジョエル・エドガートンが、ジョニー・デップの怪演を引き立てる控えめな芝居をしていて好印象でした。最近はなんでも監督までされたようで、機会があったら鑑賞してみたいです。
[DVD(字幕)] 5点(2016-07-10 17:31:16)
298.  アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 《ネタバレ》 
ティム・バートンからまだ監督業の浅いジェームズ・ボビンへとバトンタッチされたんですね。ここのサイトで今まさに知りました。通りであの独特な雰囲気が無かったわけだ。逆に、奇妙奇天烈摩訶不思議な世界が私たちの住んでる世界と大差なく感じてしまい、なんだかワンダーランドの世界に迷い込んでる気にあまりなれませんでした。  伝えたいメッセージやテーマを誰でも共感しやすくするために、人間ぽさ、人間らしさを織り込み過ぎですね。「時間」という概念は多くの人達にとってどうすることの出来ないもので、人によっては「悪」になったり「宝」になったりとまさに様々です。そんな「時間」を扱った今作は、ファンタジーの要素がタイムトラベルというSFな要素によって影が薄れ、そんなことを気にしないくらい他のファンタジー要素があれば良かったのですがそれがほとんどない!主要キャラたちは前作で触れちゃってるし、新キャラのタイムも特にこれといって魅力ゼロ。もっとこう、おおぉ!とか、どっひゃー!とか、そういった感嘆符だらけのワンダーランドを期待していました。 転んで頭をぶつけるというシチュエーションも、もっと違った見せ方出来なかったのかと。はい、そういったとこです。  過去に捉われずに前を向いて生きていこう!共感度の非常に高いテーマなだけに、私的にはもったいない出来だな~と感じました。
[映画館(字幕)] 5点(2016-07-09 17:18:48)
299.  インデペンデンス・デイ: リサージェンス 《ネタバレ》 
映像の技術は素晴らしく進歩してるのに、お話自体はまったく進歩してません。(´~`) 敵の女王を倒したらハイおしまいって、アイデア他にないのかよ!敵も敵で、自分たちにとって不利になる他の星のエイリアンを捕まえるのに、なんでわざわざ女王自らノコノコ出て行くねん!そんなのわんさかといる配下にさせればええやん。それとこれもよくあるけど、敵の陣地に乗り込んで特に苦労することなく簡単に脱出できちゃうのってどうよ?敵の攻撃全く当たらんしね(笑) それとね、あんだけ超巨大で圧倒的科学力をお持ちなのに、コア破壊の前にどうして人類をほっとくのさ?バカなの?人類側もなんかあまり悲壮感や絶望感もなく、オトボケな空気を醸しまくってて、何とかなるだろうで何とかしちゃうというB級感丸出しなありさま。  この監督に中身を期待するのはやっぱり間違いですな。  でも5点は付けました。出血大サービスですw 確かにお粗末ではあるけれど嫌いじゃないんです、こういう頭空っぽカウチムービーって。 (*≧□≦)ノ
[映画館(字幕)] 5点(2016-07-08 21:30:41)
300.  ウォークラフト 《ネタバレ》 
この手のファンタジーものはどれだけその世界観、その設定を受け入れられるかで感じ方が変わってくると思う。本来なら荒唐無稽な空想世界なわけだから、頭空っぽで楽しめばいいだけのはず。しかし日本の漫画・アニメ文化は何年も前から、独自の世界感を徹底した細かな設定で構築し、私たちに提供し続けてきた。その結果、世界中にマーケットが拡大し、今や日本経済の一端を担うまでに発展した。このことからも分かるように、どっぷりとその繊細で神経質なほど細かな漫画・アニメ文化に浸かってしまった私は、そうそう簡単にノー天気モードにシフトチェンジしにくい体質になってしまっていたんです。  で今回のこの「ウォークラフト」ですが、ファンタジーもののお決まりのごとく人間・ドワーフ・エルフ・魔法使いたちが一つの世界で共存共栄しているわけです。そこに別世界の住人であるオークたちが侵略をしてきます。人間たちは他の種族に共に戦おうと呼びかけますが、誰も彼もが自分の身は自分で守れと言って協力しません。不思議なことにオークに襲撃されてるのは人間の村だけなんです。でも国王が死んだら急に共に戦うと言い出す始末。なんだかな~。  納得がいかないというか消化不良なことは他にもあります。オークたちを率先してリーダー的立場に居るのが魔法を使える奴なんです。コイツの魔法は生き物の生命力・命を吸い取って自分の力にしてしまうというトンデモな能力。こんな恐ろしい能力はいずれ仲間をも破滅しかねないと、オークの中のある種族の長が反発します。そしてこの長が魔法使いに1対1の決闘を申し込みます。しかしピンチになった魔法使いは反則である魔法を使って勝利してしまい、多くの反発を買うことに。自らの命を捨ててまでみんなに魔法使いの恐ろしさを伝えたかった長の努力が報われた、と思いきや反発した連中の命を吸い取って、これでもまだわたしに逆らうか!と脅したらみ~んなあっさりと従う。えぇぇ!!??ですよ、マジで。そりゃ~ないっしょ。  そもそもそんだけすごい魔法があるんなら、なにも戦士に戦わせなくてもその魔法で敵なんかいくらでも倒せちゃうでしょ。いやマジで。  てな具合に細かなことを気にしすぎてしまったせいか、思いのほかドハマリするまでにはいかなかったです。ただね、やっぱり個人的にこういう毛色の作品は好きなので、ど~しても甘甘になっちゃいますね。なのでサービスして6点です。はい!  PS:国王の安っぽさは何とかして欲しかったな~・・・www
[映画館(字幕)] 5点(2016-07-02 00:17:13)
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