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亜輪蔵さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ワルキューレ 《ネタバレ》 
日曜日映画館で鑑賞。 以外に骨太な内容で、まずまず見ごたえありの映画でした。 マニアックな見方をすれば、多少の荒さは目立つもの。2時間でまとめるにはこんな方法かしらねぇ。 確かにヒトラー暗殺を映像化するにはまともにやったら12時間くらいかかりましょう。  反乱する人々のバックボーンが少々わかりにくい。もう少し掘り下げて欲しかったです。 映画冒頭の解説字幕が、ドイツ語で表示された後にすーーーと英語に換わるのはなかなかしゃれたもんでした。 全編ドイツ語でも良かったけどねぇ。そうすると戸田奈津子字幕でなくなるから、ちょっと残念。 事前に勉強しておくと、より一層楽しめます。お勉強しましょう!!
[映画館(字幕)] 7点(2009-04-13 22:28:41)
22.  ザ・ムーン
アポロ11の月面着陸をリアルタイムで見ていた世代には、”得点映像”だらけの映画です。 宇宙飛行士のインタビューが中心ですが、やはり実際に”向こうへ”行った人間の話には説得力がありますね。 ボーット見ていればなんでもない映画でBGV的なのですが、一つ一つの映像に大変な意味を見つけてしまうと、ハマってしまいます。 もう一回見てみようかなぁ。 最後のヒライケンの歌声。映画館によっては再生システムが違うように聞こえませんか?
[映画館(字幕)] 7点(2009-02-06 00:04:19)
23.  パリは燃えているか 《ネタバレ》 
昔から何回も見ている映画であるが、今回配信でじっくり見た。何回も止められるのは面白いね。  この映画、Wikiでも掲載されているが、映画製作に時の政府(ドゴール大統領の一派)が脚本とかいろんな箇所に口出しをしている。 そのくせナチス旗(戦争当時はドイツの国旗)の掲揚を許可しないので白黒撮影になったとされているが、そうじゃなかったと思うけどね。でないとラストのカラー撮影の意味がない。あ、もしかして撮影終了後に撮り足したのかな?  自由フランス、共産党系のレジスタンス、また別のレジスタンス。そいつらの残党が映画制作時にも生き残ってるので、ドゴールは”英雄”をたくさん作りたくなかったのだろうな。  それと、レジスタンスの国内、国外の連中、自由フランスもドゴールも嘘つきばかり。停戦合意も連合軍に来てもらいために大ウソついているのは記録されてますね。  英米軍は「パリに寄る事の意味がない」と最初からはねつけていたからな。 それが急遽パリ進軍となっちまってる。みんな”栄光”に目がくらんだんだな。 自由フランス軍も史実は映画のように活発な動きではない。  ”パリ解放”は多分に政治的な活動だったのだ。市街戦で亡くなった市民の数は正確には報告されていない。軍の戦死者は報告されているんだけどね。二千人以下。  25日に正規軍がパリに入り、26日に早くもドゴールがパレードをしているけど、これも主導権争いのためのパフォーマンス。 すぐにパリ市民のドイツ関係者狩りが始まる。これで死んだ市民のほうが多いという報告もあるよ。  映画に映らないほんとのパリ解放。それも見聞きしておくと、この映画の”重要度”がわかるようになる。  さて、映画の後半部に「マテョニヨン」が出てきますが、当時のパリでの認識は、”内閣評議会議長公邸→フランス首相の公邸”でした。  公邸、庭園、どれも素晴らしいものなんですが、3年間パリの大学に留学した友人に寄れば「一般開放されてないから中見れないよ」と言ってました。(現在も公邸で首相がお住まいです)だからほんとにここで撮影したのかどうかは私らにはよくわかりません。  似たような宮殿はパリにはたくさんありますからね。それに使い勝手のいい所なら、先に独軍が使ってるのですからね。 これはあるレジスタンス一派の行動であり、「解放時のエピソードの一つ」なんですけどね。戦闘も起こってないし。  活動中のフランス共産党系のレジスタンスたちは「意味のないことをして!」だったのだろうな。  当時のパリ市民なら、「そんなトコより、テュルイーは?ムーリスは?」だったのだろうね。ま、そこは映画にも出てるけど。  「焼かれるのを阻止した!」のは実際にはドイツ軍の将軍だ。彼は戦後のインタビューでその時の気持ちを語っている。彼一人だけの考えではないし、(スウェーデン総領事もね)もし焼いたのであれば独軍も相当な被害を被るしな(独軍側の死者は三千人あまり、1万6千が捕虜。捕虜の数字が多いのはこの将軍の動きに関連するだろう)  そもそもが、8月15日からの各地のストライキから始まる10日間のお話。別にウソだ!というつもりはないが、 第二次大戦では”最重要な戦闘”と見るべきではないでしょう。が、まあ、一生懸命頑張った人の記録の一部と思ってみてくださいな。  主人公は、コルティッツ将軍であり、こすっからいレジスタンスの内部争い。それに巻き込まれる市民と、上司に言われてきた軍人たち。私はそう見る。  この解放後パリの女性の性暴力被害が結構な数になっていると歴史は示しています。それも歴史の一部です。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-04-23 10:41:28)
24.  フォードvsフェラーリ 《ネタバレ》 
2018年に九州の友人が、「フォードGT40 MkⅡとフェラーリ330P4が、マンションの1階に展示されてる!」との書き込みがあった、彼が言うにガラス張りで「なぜか」展示されているという。1966年のルマンで負けて次の67年に真っ向勝負したマシンですな。  映画は1966年にスポットを当てている。シェルビー、マイルズ、アイアコッカ、ビーブ、ガーニー、マクラーレン、アニェッリ、バンディーニ、そしてフォードⅡとフェラーリ。  レースの動画がそんなに世に出ていない頃、書籍で彼らの活躍と悪名を知った。伝説の人たちである。悪名であってもその個性は雄大で揺るがない、そんなキャラクターのぶつかり合いの映画。タイトルはちょっとだけ間違ってるね。かといって英名のタイトルはわかりにくい。  ルマン。コースの一部のサルテサーキットは、ツアーで走った。マシンはその辺に転がってるポルシェ。 ミュルサンヌストレートはVWのレンタカーで走った(レース時以外はここは公道)  印象的には、東名や名神の高速道路をイメージするが、路面も凸凹。滑りやすい舗装、広くない道幅。 群馬の農道のほうがまだきれいなのかもしれない。ただの田舎道である。トラクターを走らせるほうが似合う道だ。  ここを(当時では)240km/h近くの速度で夜中も昼も雨も風も霧も灼熱の時も、24時間走るのだから正気ではない。  その正気ではない連中を走らせて自分の会社の力を誇示しようとする、さらにボケナスのピーな連中をどう黙らせて優勝するか。  そういう映画である。フォードもフェラーリも TOPのやることは同じなのである。ボケナス度の違いを楽しもう。 で、フォードの重役連中のクソッタレぶりも映画だから十分に楽しんでください。(多少誇張されているが、まあ、硬い事は言わないで)  と、いう映画だ、見る? と嫁に解説したら、「見ないよ」と言ってたけど最後まで見たらしい。 嫁は奥さんに共感したと。男どもは全部ボケナスであるという身もふたもない評価で終了。  まあ、息子の入学式の時にルマン記念館に行ったり、マン島走ったり、サンデーレースでケガして帰ってくる旦那とを重ねたんだろうけど。あ、ボケナスは俺もか。  そんなピーな男どもが、あなた以外にも昔、うじゃうじゃ居たんだぜ。そういう確認映画。  見る気になった?
[インターネット(吹替)] 6点(2024-04-09 09:33:35)(良:1票)
25.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 
この映画は、どうしても吹き替えの池田昌子さんの声が耳の奥に残る。 小学6年であったが、オードリーさんの映画が好きで、親に内緒でこっそり3本立ての名画座で見ていたりした。  最初に見たときは、「なんでこのおっさんと?」「おっさんしか出てこんがな」と言う印象。 それにこの女性も事件の後、また絡んだりして、、、よーわからんがな。そう言っていたら、日本語吹替をTVでやっていて、ようやくまあ概要が理解できた。 (Wikiによればそれは1972年だったそうな)  今回BSで放映を録画して鑑賞。久しぶりの”ナマ声”だ。1963年公開。となればオードリーさんは34歳。グラント氏は58?  もうちっと、若いのが居なかったのかねぇ?キャスティング問題で色々あったような感じだな。 ティファニーもそうだけど、どうしても初めて見たときのその年代と勘違いする。  70年台の映画と思い込んでたから、後から時代修正するのが大変だ。  ともかくも、事件巻き込まれ形式のスリラーだけど、殺人事件のあとすぐに、信用したり、疑惑を持ったりと忙しい。 ホントに誰も相談する相手が居ないのか? ピーターに逢いたいだけではないか? と思う行動が殆どだ。  このピーターも相当怪しいしな。ラストで、”え?結婚すんの?”と言う反応だ。  真面目なのは古切手屋のおやじくらいなんだよな。この映画。  まあ、スジもそうだけど、オードリーさんの衣装だけ見ていても満足だろうね。  ”パレ・ロワイヤル”に劇場あった? コメディ・フランセーズの劇場だったんだろうか?  数年前、友人がパリ観光で、パレ・ロワイヤルに来れば、ガイドが”シャレードの柱の間で拳銃打つシーン”と説明しているらしいです。  オード―りーさん可愛いから6点!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-04 09:58:00)
26.  長い灰色の線 《ネタバレ》 
昔々のTVの映画劇場で見たのが最初。学生になり、3本立て¥500の名画座で見たのが二回目。今回NHK-BSでやってたので録画して鑑賞。  と、、、モーリン・オハラさまは、この映画ではイモッポイ姉さまで登場。なんだけど、この時で30歳代。もうちょっときれいにうつしたげてよ。フォード監督。  ともかくも、アイリッシュ愛にあふれてる映画ですな。  ウエストポイント。私、2回見学してます。ハドソン川の峡谷の上にある独立戦争当時から因縁がある場所です。 イギリスの船が通れないように川の中に木杭で作った障害を沈めてあり、それの監視のための砦かあった場所。  何回も映るグランド。今は周りにいくつものグランドがあるので、メイングランドなのかな。分列行進の練習を見たことがありますね。 制服の色は、灰色 と言いますが、少し青みがかった灰色ですけどな。映画では薄いブルーに見えます。このあたりの色の再現はOKです。本物は、同じように青みがかってます  冒頭にホワイトハウスでのマーじいちゃんのぼやきが出ますが、お相手の大統領ってのは、公開当時の大統領、アイゼンハワーでしょうね。選挙期間でもあったのか、この時は名前も顔も映りませんが、卒業した時は映画の中に出てきます。  この映画、説明が長いし、話の筋が途切れたり、”えーと、この人誰?”と言うのもありありなんですが、ほのぼのとした映画のリズムが途中から心地よくなる感じがいい。こういうとこが、映画監督の腕なんでしょね。  中庭を行ったり来たりするのはこの学校の独特の”罰則”です。規則違反とか遅刻とかでやらされます。 奥さん亡くして酒場で飲んだくれてるマー教官を生徒たちが連れ出すとき、”規則違反承知!”で連れ出してるわけです。  愛。ですなぁ。そういうとこが判れば+1で、6点です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-02-26 15:04:35)
27.  ラヴレース 《ネタバレ》 
WOWOWで録画、HDの再生で見たんだが、最後は不覚にもちょっと涙が出た。 何よりも、親の干渉からの逃避、男との邂逅、ノリで映画に出る。 それからX年後、また それからX年後。その描き方が面白かったが、 現実がどんどん迫って来て、ある意味恐ろしい。 しかし、両親との心のつながりやそこまでの葛藤をしっかり描いていましたね。 きちんとした伝記映画になってました。というよりは主役の女性がしっかりとした演技でしたよ。 彼女はこれからも色々出てきそうですね。  ちなみに本作のオリジナル「ディープ・スロート」ですが改めてNETで観賞。当時も(ていうか本物はずいぶん後で)今も、お笑いポルノであることは間違いなし。全ての人には勧めないが見たらおもろいよ。  70年当時の雰囲気が出ていて非常におもしろいし、原作を知ってなくても楽しめるいい映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-29 15:48:43)
28.  ムーンライズ・キングダム 《ネタバレ》 
WoWoWで鑑賞。この監督の特集らしく、1月は楽しめそうです。 どなたかが書いてていたけれど、「カーキスカウト」とは=軍隊を暗示したようですね。 この映画の内容で、ボーイスカウトのアメリカ連盟がOKした様には思えないんでね。 ただアメリカの友人に聞くと、そのように呼ぶ地域もあるらしい。 ほら、「スミス都に行く」も"Boy Renger"のリーダであって、BoyScoutsのリーダーじゃないでしょ?(現在ではほとんどがScouts of Americaの傘下に入ってますよ) だから、この映画の全体的な印象が、「小さな恋のメロディ」よか、「地上より永遠に」ポク見えてきたのは私だけ? 映像は誠に見事!! でもいくつかのプロットが”コメディ”なのか、”大人への批判”なのかが私の眼には判りにくかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-06 12:20:47)
29.  リンカーン 《ネタバレ》 
飛行機内で鑑賞。日本語吹き替えでした。 妻が言う「ポプラ社の偉人伝で、”しょうがぱん”を作っていた人」や「さくらの木を切った人」などの逸話はもちろん無く、ゲティスバーグの演説は兵士が言っているし、暗殺場面も無し。 見終わって、人に勧めるには「アメリカ近代史を勉強した方がいいよ」と言わざるを得ない内容。というか、民主主義の歴史かな。 2期目の大統領。南北戦争の終結と奴隷制度廃止への鉄鎚をふるうための憲法修正。それを2つとも実現させようと考えるリンカーン。 結構強引に推し進める大統領。ふりまわされる議員や大臣。亡くした子供の事で責める妻。特別扱いを嫌い軍隊に志願する息子。あどけない末息子との安らぎの時間。  昔の話では無く、命をかけて働いたおっちゃんの物語と考えれば、納得かな。 リンカーンの動画は無いですが、写真は結構残っています。 映画の中でも子供がガラス板写真を見ていましたよね?当時写真はありましたよ。 それから見てルイスはそっくりですね。演技も合わせてアカデミー賞は理解できます。
[ビデオ(吹替)] 6点(2013-04-23 13:31:08)
30.  ノウイング 《ネタバレ》 
またもや福井で鑑賞。メンズデーで千円。やっぱ金額も重要と思うので書いて置きます。 内容、あらすじ共に何もなし。初見での感想です。(剱岳、見たかったんだけど上映時間が過ぎていたからこれにしただけ) 吹奏楽で演奏される、ホルストの「惑星」、テーマであったり途中でも流れるベートーベンの7番(昔、「コスモス」という科学番組でもかかっていたけどね)が隠れたるテーマと感じたら、案の定、太陽。それも太陽フレア。それもそれも映画のほぼ最後に発表。 でまた、主人公の動く範囲が狭いし、自分の子供や家族中心。まあ、親子関係を取り戻そうという別のテーマもあるようなんですが、また車で自分で走っているよぅニコラス先輩!!  まじめに見ると、その人それぞれの死生観により感じ方が違うように思えます。 ども、この春に人を亡くした者にとっては、ちと重たかったし、主人公の行動パターンもわかるのですが、、、 ニコラス先輩がスーパーマン的に動くのでなく、ジンワリと最後を迎える。 お鍋の中の蛙の寓話を笑えないような内容です。 暗い映画です。一人で見るとぐったりしそうですのでお気をつけて。 DVD? どなたかも書かれてましたが、中古なら、いや千円以上なら買わないよ!
[映画館(字幕)] 6点(2009-07-13 21:59:42)
31.  地球の静止する日 《ネタバレ》 
NHK-BSで鑑賞 高校生の頃、名画座での3本上映の中で見た。大学生でSF映画大会のオールナイトでも見たなぁ。 それ以来の鑑賞。  「クラトゥ・バラダ・ニクトゥ」このセリフだけは、未だに覚えていたのが自分でも驚き。  内容について色々声が出ていますが、この映画が製作された1951年は、朝鮮戦争が勃発した次の年。 数年後米軍総司令官は核兵器の使用を(しかも20数発)大統領に進言して失脚した。  大戦が終わってから6年で、大統領秘書官が「悪意を持った国が、」とあり、海外政府からの返信通信で「モスクワからは、参加拒否」と、おもっきり敵視しているね。 映画界ではこの数年後赤狩りが吹き荒れる。  そういう時代に、あの演説。監督や脚本家が言いたかったことは、ここにあるという事だよね。  原作では、本当はロボットが主人で「人間ポイ」のはスポークスマン(あえて言えば、コミュニケーション用の人型インターフェイス)でしか無かった と言うのがオチ  映画でのクラトゥとゴートとの関係も、クラトゥの最後の演説にあるように「警察組織として、ロボットを作った」とある。 現代的に解釈すれば、人口知能をシステム化して、法律順守システム&警察力(軍事力)を作り上げたと。  別の映画の「スカイネット」を思い出すが、1951年のAIはまだ「以前の主人に」従順だ。  演説の後の各国「博士たち」の表情が実に微妙。 どういう解釈すればいいのか? この映画が心に残るか、クソ映画かは、頃ラストの人々の表情の解釈の差だと。思います。  特撮もセットもちゃっちいけれど、センス・オブ・ワンダーの息吹は強く感じる映画。  60年以上前の、異星人の説教が未だに耳に残るのは人類が進化していない証拠かな。  SF映画 としては説教臭いけど見ておくべき映画でしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-06 00:12:09)(良:1票)
32.  アンチャーテッド 《ネタバレ》 
年休でワクチン接種。時間が空いた。映画を見よう! で このタイトルを選んでみたのではなく、”IMAX レーザー”とやらを見たかったので、「上映方法」で選択すると、この映画だった。 さて内容は いろんな映画の”混ざり具合”でご判断いただこう(My比率) <パイレーツ・オブ・カリビアン> 10% <ダヴィンチ・コード> 20% <ワイルドスピード の飛行機から落ちるヤツ> 25% <インディ・ジョーンズ> 25% 残り20%はオリジナル(元はゲームソフト)なのかな  続編作られる確率は30%でしょう(ラストに 兄貴? が、、、)  PalyStationの有名なゲームタイトルですが、そのような知識なしでも楽しめるけれど、 「なんでそうなるの?」という解説などは全くない映画です。ひたすら<お宝さがし>の映画ですので細かいこたぁご勘弁。  スパイダーマンとTEDの持ち主とバンデラスのにらみとが、ウチャカアーチャカ する映画  ブラドック役の タティー・ガブリエル嬢 いい役なんだけど今一セリフが届かない 次作品に期待かな  IMAX スクリーンが明るくて良い 大きさはそれぞれ、音響効果はGOODでした。
[映画館(吹替)] 5点(2022-02-28 14:06:58)
33.  偽りの忠誠 ナチスが愛した女 《ネタバレ》 
書き込みが2019年6月10日 AMAZONプライムで見たのが9日深夜。9日地上波では「シンデレラ」を高畑充希の声でやっていた。 で、途中でメイドのミーケ役リリー・ジェームスがシンデレラだってことに気が付いちまって、ナイスなBODYに色んな、、、 朝起きて、「シンデレラ」ちょっと見ちまった。  ま、ヴィルヘルム2世=プラマー(トラップ大佐ね!)が元気すぎ。しかし一番の演技者はヒムラー役のエディ・マーサン。 (デッドプールに出てたらしい。確認しまーす) この冷徹な高級軍人が、いちゃいちゃばかりのコートニーとリリーの画面をヒンヤーリ冷やしてくれる。 ある意味映画の山場ですな。 お話の筋はいい、登場人物もよく描けているが、セットがお屋敷ばかり。もう少し外での撮影は無かったのかな。 ヒトラーもチャーチルも出てこないが、スパイものの戦争映画の中には加えてもいいんではないかな。  ヴィルヘルム2世。誤解も多い王さんだけど。日本人のあまり知らない歴史の1ページでを切り取った映画。 その点では珍しい映画。1941年には無くなっているんだけどね。 この映画、ドイツ語で撮ってたらどうなるんだろうなぁ。  Primeでは無料で見れるからも一回見よう。好きな場面だけね。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-06-10 13:24:12)
34.  マッキントッシュの男 《ネタバレ》 
あれ、昼間になんか見たことあるような映画があるぞ。で録画、夜に鑑賞。  ポールさん、相変わらずニヒル。しっかし、ダイヤ強盗って非常に簡単にするんだね。 これはポストマンもグルっていうことかな?  裁判の件はなんか意味が後からあったのかねぇ。飛ばしてみましたよ。 ドミニク・サンダ ええ女優さんですが、なんか英語が拙いなあ。フランス人っていう設定なのかねえ、あ、実際フランス人か。 奇麗でええんですが、プールのあおむけシーンで、ああそういうお体なのね。納得。  ポールさん、脱獄して組織の世話係のおねーちゃんに色目使ってたよね、ジェニー・ラナカー嬢。お尻ぱっつんでしたなぁ でも結局、そのあとドミニクちゃんとムフフだったのですな。チイパイ好みなのでしょうか?  頼みの綱の上司も死んじゃって、敵が取引持ちかける。迷うポールさん。一件落着かと、、、  最後の最後、ドミニクちゃんはGOOD BY 残ったポールはどうするのでしょうかね?  アイルランドの田舎道での追っかけっこ。ポールさんはプロ並みなんで今更ですが、なんか盛り上がらんよねー  バイク好きのワシは、脱獄時のスクランブラー(2ストオフローダー おそらくはチェコ製のプフかな?)が気になったべぇ  ちょいと盛り上がりに欠ける展開ですが、アイルランドの風景がいい。渋く静かなハードボイルド映画ですな。  4点かと思ったが、ドミニクちゃんとバイクで 計5点で。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-02-05 11:30:01)
35.  ロッキー4/炎の友情 《ネタバレ》 
WOWOWで鑑賞。公開時よりずいぶん経過していて、全編通じて見たのはこれが最初。 TVでは色々カットされてるんですね。  アポロとの友情がベースですが、当時のソ連の描き方にも注目ですな。レーガン政権時代だから反ソなんだけど(とのレーガンは<反ソすぎる>というコメント出してます。  ゴルバチョフはこの年に書記長に就任。アメリカ公開時の11月にペレストロイカ/グラスノスチ をやりだしました。 (同時に核軍縮会議もね)  だから、制作時は「悪役の親玉書記長」で制作したんでしょうね。 まっ、ロッキーの演説でめでたしめでたし という作品。  いまとなっては純な見方ができにくい作品。そのままランボーシリーズを見てゆくと、すんなりしているかと。。。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-08-25 14:05:36)
36.  ウルヴァリン:SAMURAI
某国営放送時代劇に出ている福島さんがらみで録画して観賞。 X-MENシリーズもよく見ているが、これは。。。ちょっと。。。という感じの映画。  監督の気持ちはわかるし、悪くは無いが、「不思議の国、ニッポン」 が満載の映画。 部屋の仕切りは障子だけじゃないよ~  ツッコム言葉を考えているうちに話が進むんで、展開がわからん場所もありますよ。 お色気モードはウルヴァリンの奥様だけなのが悲しいなぁ。  最後に出てくる○ボット○ーツ。同じころにやってる実写版TVのパトレイバーとどっちが強いかな?と考える始末でした。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2014-11-07 14:22:59)
37.  アレキサンダー大王 《ネタバレ》 
2022年 NHK-BSで録画してから鑑賞 長い、ひたすら長い。登場人物に至っては背景が無ければ、アテナイかマケドニアか全くわからん。 ギリシャローマ時代の本を読んでいなければ、服装の差では皆目わからんだろう。 録画して時折止めてWIKIで調べなければわかりずらい  前半はひたすら親父との揉め事&母親をめぐってのジタバタ これも事前に予習が必要。  合戦シーンはスペインで撮影したんだろうな。それとスペインの軍隊か国境警備隊かが参加しているとクレジットにあった (この当時のスペインって、フランコ独裁政権時代。どんなけカネかかったのか?)  出演者にホラーマニアなら相当ご存じの、ピーター・カッシング クリストファー・リーが出演しています。 探してみるのもいいかも  メノムン(カッシングね)の妻、ダレイオスⅢの人質、アレキサンダーⅢの側室(ややこしいが、この人が大まかに言って昔の彼女であり、後半にご活躍の女優)の、 バルシネさまにクレア・ブルーム嬢の25歳のウホホなお姿が見れます(まだご存命だとか) ペルシャの王女もお綺麗なんですが、役名が判りにくいんです  こういう映画やってたよ、と大阪キタの「男大好きな組合」の方々にお話したら、「DVD見つける~ぅ!」と大はしゃぎ ムキムキなお姿もさりながら、「組合の人」だったとか? そういえばムキムキオノコだらけだな  バートンちゃん。デビューして10年もたっていない頃の若いころのお姿。頑張ってます。ひたすら頑張ってますね。 自分の代表作! と意気込んでいたんでしょうね でもね興行的にはちょっとね だった映画  時代が悪いわ。1956年のハリウッド このほかにもすごい映画があった年。  スペインで奮闘するバートンちゃんに拍手! という映画です。 あ、インドからすぐ帰ってきて死んじゃうという前半のギリシャ悲劇だけセリフが秀逸な映画っす
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-12 14:51:22)
38.  ブリット 《ネタバレ》 
あれ?こんな映画だったっけ? 幼いころに見た記憶のあるマックイーンの代表作(と言われていた)。確かにカーチェイスのシーンは魅力が有った。BGM等にたよらず、現場音だけのシーンは今では貴重。個人的にはハイウェイでコケたバイクが気になったけどね。 でもドラマの内容は、どうも話のつじつまが合わないシーンが多く、???の連続ばかり。録画して再々見直しあ-そうなの。と感心するもさらに????が増える。 どうもアクションシーンとマックイーンの「・・・」の絵ばかり目立つ映画。 おまえはゴルゴかっ!!  見方を変えれば、マックイーンの寂寥感、孤独、等の男の魅力たっぷりな映画ですな。 わき役も渋くていいですぜ。まああっという間に終わるので、酒でも飲みながら見て下さい!  追伸:テーマ曲や挿入曲はあ・の・ラロ・シフリン。スパイ大作戦、0011ナポロンソロの主題曲の作曲家です。これは聞きものですぜ。(ソロ役ヴォーンも出てます!)
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-10-15 15:16:25)
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