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オニール大佐さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
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21.  未来は今 《ネタバレ》 
コーエン兄弟の中では比較的見易いと思われる作品。ティム・ロビンス、JJリー、ニューマンとキャラがしっかりたっている。バカシーンが目立ちますが、音楽では剣の舞(光GENJIじゃなく)を使ったり、音の面でも映画の世界観にうまくマッチしてると思う。何度見ても不思議と飽きない。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-07-26 16:17:40)
22.  ラブソングができるまで
ラブコメの成功の秘訣は主役の二人の魅力、ベタなストーリーともう一つは脇役でしょう。前二つでいえばノープロブレムで、脇役は姉やマネージャーのキャラ、そしてヘイリーベネットという新人の存在。この作品はすべてを満たしてるといっても過言ではないでしょう。プラス歌もあるんです。ヒューグラントは多少ふけたけどそれでも健在だし、ドリューのファッションも楽しめます。ラブコメは好きで色々見たけど、これはかなりの完成度だと思う。ヒュー・ドリュー・ヘイリーが実際歌ってる点も大きい。洗練された良質のラブストーリーです。
[DVD(字幕)] 9点(2008-07-21 18:05:23)
23.  13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ 《ネタバレ》 
しつこくレンタル3度目。もう買えよって言われそうだけど。ダサい13歳からイケてる30歳になったジェナは楽しむ。とにかく楽しむ。そりゃそうだ、夢が叶ったんだから。地位を手にいれ、派手な生活。リムジンに乗り、クラブでマイケルジャクソンを踊る。 ただそれでいいのか。何かが足りない。一緒にいるのが恥ずかしかった両親。そばにいるのが当たり前だったマット。自分の事を大事に想い、ありのままの自分を愛してくれた人々はそばにいない。時は待ってくれないけど、大事なものに気付く事は無駄じゃない。青臭いんだけど思いっきり心に響く。映画だからこそ出来るお話。ストーリーはありきたりだし、マイナーで思いっきり地味な二人なんだけど、そこがいい。BIGもいいけどこちらも名作です。次はDVD買って見る事にします、ハイ。  
[DVD(字幕)] 9点(2008-07-21 10:44:29)(良:1票)
24.  リトル・ミス・サンシャイン
隣の芝生は青く見えたりするけど、実際どこの家族もこんなもんなんだろうな。終わった時はこの不完全な家族に妙な愛着が湧き、まだ見ていたい様な、そんな気分だった。家族の絆って普段は意識する事はないけど、何か問題があった時は絶対必要な物だし、大事な物。当たり前に存在し、失う事がない物だからこそ、いつも大事にしなきゃいけないね。
[DVD(字幕)] 9点(2008-07-20 14:41:01)
25.  アルマゲドン(1998)
地球を救ってくれそうな男は?こんなアンケートをやれば断トツでブルース・ウィルスが1位でしょう。それぐらいピッタリの役でした。普段はおちゃらけた男たちだけど、肝が据わっていて絶対に諦めない。そんな男たちが地球を救うっていうんだから、泣けないはずがない。パニック物としても見れるし、人間ドラマとしても見れる。見ているこっちまで熱くなる傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2008-07-20 11:47:34)
26.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 
早い段階である程度ネタバレ、というかストレートではないと気付くがそれは多分計算づくなんだろう。ラストの予想や読み合い、ドラマを含め色々な意味で鑑賞者を飽きさせない作りになっており、自分はそれにまんまとハマった。割と地味な出演者の中ではデビットモース、ダイアンウィーストが特に良かった。この二人は怪しく見せる演技ならお手の物。だけどやり過ぎていないので他の出演者とのバランスが取れていたし、作品としてのまとまりが崩れていない。それでいて存在感があった。主役二人も頑張ってはいたがこの二人がいなければ苦しかったかもしれない。話の流れでは終盤が良かった。さらりとしたネタのばらし方やピアノの音を使った静かで余韻を残すエンディング。映画館で見ていたらきっと明るくなるまで席を立たなかったでしょう。サスペンスとしては評価が難しいところだが、不幸な事件に心が温まるエピソードを絡ませる作りは見ていてやはり救われる。1回限定だが良い映画だった。
[DVD(字幕)] 8点(2009-12-04 16:33:11)(良:1票)
27.  アメリカン・クライム 《ネタバレ》 
見終わったあと手や体が震えた。怒り、悲しみ、恐怖、色々な感情が沸いた。これらはもちろん映画の登場人物に向いていたが、同時に自分にも向いていた気がする。あの場にいても最初に行動を起こせないであろう自分。悪魔の様な登場人物たち、そして自分も彼らと同じ人間なんだと。この映画がレンタル屋の棚に並んだ時、最初は手に取るのを戸惑った。落ち込むのが目に見えているし、人間の汚い部分を見るのは正直辛いし逃げたいから。しかしそれでは見て見ぬふりをする人間と同じだと思い、勇気を持って真正面から見つめる事にした。映画を見終わって事件(インディアナ少女虐待事件)について色々調べた。虐待の描写は事実と比べ相当抑えた作りになっているが、それでも辛い。そしてラスト。これは事実と違った作りになっている。事件の詳細を知らずに見ると?マークが付くかもしれないが、これは犠牲になった彼女への追悼の意を込めているんだろう。救いはないがこの描写を入れて良かったと思う。見れば間違いなく沈む映画だが、多くの人に見てもらいたい。そしてこの様な悲劇を二度と起こさぬ様、一人一人が勇気を持って行動する必要がある。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-06 18:40:03)(良:1票)
28.  告発のとき 《ネタバレ》 
役者陣の素晴らしい演技に加え、内容や流れ、細かい描写にも気を配って作られている良作。サスペンスの形を取っているが、犯人を探す過程で息子の本当の姿を知り、自身の名誉・愛国心が壊れていく姿を描いた社会派ヒューマンドラマとして見るのが正しいだろう。戦争を経験した事でおかしくなっていく軍人たち、腐敗してしまった組織、間違った戦争をする政府などにどうしても目がいきがちだが、注目すべきは父親の感情の変化。バリバリの愛国心を持つ元軍人の息子。彼は何の為に戦ったのか。父親の様に愛国心があるわけじゃない。ましてやイラクが憎いわけでもない。父親の名誉の為だ。立ち止まればやられてしまう異常な世界で息子は必死についていく。ドラッグ、ストリップ、飲酒運転、周りも腐敗しきっている。一刻も早く抜け出したいが、父親の名誉を傷つける事は出来ない。そうしていつしか息子はおかしくなっていく。犯人を追う中で、父親は息子が国のためではなく自分のために戦った事を知り、愕然としたに違いない。息子を殺した犯人が明らかになるが、彼と対峙しても父親は何も言わなかった。なぜなら息子と同じだからだ。そしてそんな息子を腐敗した軍隊に送り込み、戦わせたのは他ならぬ自分。グラフの一番上にあった名誉・愛国心。下にあった息子への愛。映画が進むにつれこれら二つが交わり、そして最後は完全に逆転する。ラストに国旗を使った事でうまくまとめ過ぎな感はあるが、ただ単に戦争や軍部を批判する映画が多い中で、1歩踏みこんだ勇気ある作品と言える。時代は変わった。国を思い、親を思うがゆえに生まれる悪循環。この悲しい状況を一緒に考えていきましょうという強いメッセージを感じた。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-01 19:17:57)(良:2票)
29.  カーラの結婚宣言 《ネタバレ》 
主人公が障害者、母親役にダイアンキートンという事で何となく身構えてしまうが、中身は箱入り娘と頼りない男のフツーのラブコメディ。半分メイクやSEX中のBGMなど笑えるところがちゃんとあり、酒の力を借りる男や失って初めて気付いたり、また結婚式に突入したりと作りはオーソドックスそのもの。主役をヒューグラント、キャメロンディアスなどに差し替えても何ら違和感がない。だからこれはラブコメディとして見るのが正解だろう。しかし他にも見方がある。いかに人間が他人を見た目などで軽く判断してしまうかというものだ。行き過ぎた行動もヒューやキャメロンなら問題なく見えるのに、彼らが同じ行動をすると問題になってしまう。アパートを選ぶ際、母親が不動産屋にこんな事を言っていた。「あの子じゃなくても危険はある。」これがきっと裏にあるテーマだ。社会派に傾けずあえてラブコメという形を取る事で、観客がどういった視点で見るのか、どんな先入観があってどういう目の錯覚を起こすのか、これを見せたかったに違いない。程度の問題はもちろんあるが、ラブコメであってラブコメじゃないこの映画を純粋に評価したい。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-27 22:41:46)
30.  ウェディング・バンケット 《ネタバレ》 
重くなりそうな題材なのに軽く見れるうえ、鑑賞後は抜群のほのぼの感が味わえる良作。結婚相手の溌剌さや子を授かった強さ、同性愛者の息子を育てた自分を受け入れる事が出来ず、取り乱す母親の姿などをコミカルに描き、単にお涙頂戴の作りにしなかったところはさすがアン・リー。この映画の良さはたくさんありますが、何と言っても父親でしょうか。異国で一人前になった息子を立てる事を忘れないあの姿。さすが昔の部下に慕われるだけあります。これからもっともっと大変な事があるでしょうが、互いに思いやり、見えないところで結ばれたこの素敵な家族はきっと幸せになるでしょう。見ていてドン引きした披露宴の出席者も、二人を脱がせて立ち去る演出をした事で、友の人生にしっかり影響を与えましたね。持つべきものはやっぱり(悪)友かな。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-05 16:48:52)
31.  BULLY ブリー 《ネタバレ》 
サド男ボビーはこの先なんらかの問題を起こす事はまず間違いないし、彼の行動・言動は擁護に値しない。よって自業自得。ではマーティはどうか。彼は自分で解決出来ない人間。このまま社会に出ても自分に降りかかる問題に立ち向かう事はほぼ不可能。悪い方・楽な方に流されるのは明らか。加担する連中は面白くて刺激があれば何でもOK。事件現場に群がり写メールを撮る人間と同じレベル。よってこの映画の登場人物には誰ひとり感情移入出来ないが、実際に起きた事件という事や、事が起こるまで、一部は起きた後も現実感がないという姿は非常にリアル。見ていて気分の良い映画ではないが、子供というものは友人や環境に左右されやすいというごくごく当たり前の事をしっかり描いている。自分の子供だけは大丈夫と高をくくっている親たちは、こういう映画を見て危機感を持った方が良い。
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-03 17:35:21)(良:1票)
32.  魔法にかけられて
おとぎ話と大都会。完全ミスマッチな二つをこうもうまくまとめるとはさすがですね。“どうせディズニー”ではなく“さすがディズニー”と思わせるものでした。アニメシーンは言うまでもないですが、役者陣の行き過ぎない演技、これがとても素晴らしかった。エイミーアダムスは天真爛漫でありながら上品さも兼ね備える姫を好演し、そして頭の弱そうな王子のジェームズマースデン。彼の濃さはいい意味で役に合っていたと思います。物語も期待を裏切らず、鑑賞後は確実にハッピーな気分になれる。残念だったところはやはりグロ掃除ですか、あそこは吐き気をもよおしましたし、「お願いだからあちこち触らないでおくれ」という気持ちでした。もう一つはスーザンドラゴンの出来がいまいちだった事。他は満点です。映画館で見たかったなあ。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-13 22:11:21)
33.  ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 
全体の構成は主人公モーゼの人生と同じく行き当たりばったりなものだけど、主役二人の絶妙な掛け合いで最後まで自分を引っ張ってくれました。最後の最後まで父親である事を認めないモーゼ。そんなろくでなし男でも娘(かもしれない)への愛情が生まれて、黙っている事で彼なりの愛情表現をしているんだろうなぁ~と、そんな事を考えながら爽快なラストを幸せな気分で見ていた自分でした。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-31 18:38:22)
34.  エバー・アフター
暗く大人しいイメージがあるシンデレラをちゃきちゃきのドリューが演じるということでミスキャストかと思われたが、なかなかのものだった。いつものはっちゃけでなく、要所要所で強さや明るさを見せた事で雰囲気を壊さず、それでいて爽快な話に仕上がっている。男性陣よりも圧倒的に女性陣が輝いており、彼女達のための映画だと言っていい。主役のドリューは自分の得意とするものを出しながら、一方で落ち着いた演技も見せていて好感が持てた。何度見ても楽しめると思う。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-29 17:59:10)
35.  アメリカン・プレジデント
主役二人と脇役、ストーリーと全てがガッチリはまっていて、完成度が高いラブストーリー。特にアネットベニングは若い子にも負けていない魅力があった。とても気持ちが良い映画。 
[地上波(吹替)] 8点(2008-12-25 18:00:27)
36.  ハリーの災難
「あ~~もういいよ!ハリーの事は俺に任せろ!」と叫びそうになった自分は完全にヒッチコックの掌の上。
[地上波(吹替)] 8点(2008-11-25 22:40:05)(笑:2票)
37.  野のユリ 《ネタバレ》 
ジャンルで考えるとよくある話ですね。「天使にラブソングを」を思い浮かべました。 この映画の良いところは素朴で静かなところだと思います。作業の手伝いをする際、職人気質のスミスを気遣う行動を見せたダイナーの親父だったり、またスミスは尼さんリーダーを気遣い感謝の言葉や報酬を求めずに立ち去ったり。そこには言葉というものが存在しません。こういう目立たない事こそ本当の思いやりだったりするのかもしれませんね。 
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-08 10:55:43)(良:1票)
38.  卒業の朝 《ネタバレ》 
よくある学園ドラマと思ったが、いい意味で裏切ってくれた。不正を告白されても先生に子供を預けるマーティンブライス。一方のベルはいつか自分を真正面から見つめなければならない時が来る。きっとそれは不正という形だろう。自分に巡ってきた試練にどう応えるか。他人のせいにせず乗り越えられるか。大事な事を教えてもらった。 
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-03 00:19:12)
39.  地獄のモーテル 《ネタバレ》 
知らずにおいしく食べている弟を見ると、最近の食品偽装をどーしても思い浮かべてしまう。やっぱ弟にも責任はあるよね。警鐘を鳴らす意味でもここは高得点で!
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-29 18:27:06)
40.  潜水服は蝶の夢を見る
冒頭の彼目線の映像、心の声など結局は自分が潜水服を着ないとわからない。電話設置の際のジョークの対応がそれを象徴している。一番思ったのは人間の適応能力って良くも悪くもスゴいなということ。ところどころ涙してしまったけど、それは彼の求めるものと違う気がした。日本人はこういった場合社交辞令という言葉に逃げる場合が多いと思う。もちろんそれも大事なんだけど、一度見てみる価値はあると思います。 
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-08 19:43:09)
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