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青観さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1963
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381.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
ボブ・ディランの音楽、大好きな私からしたらもう少しボブ・ディランの素晴らしさという物を見せて欲しいとは思うものの、コーエン監督の画面作り、構成に拘りを見る事が出来、いつものこの監督の作品に出てくる駄目だけどどこか憎めない男が今作品でも健在で、コーエン監督のコーエン監督によるこれまたコーエン監督作品らしい映画として楽しむ事が出来た。それにしても毎回、異なるジャンルの作品を標準以上の出来にし、見せるこの監督の才能の高さには感心させられます。
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-22 14:03:38)
382.  ロボコップ(1987) 《ネタバレ》 
映画の技術が発展した今では凄い特殊効果、CGで見せるなどの映画が増えていて、それはそれで悪くはないがだからと言ってそれきりじゃ見る者の想像力を益々低下させてしまう事になると思う。だから今から20年以上も前のこの映画を見ると確かに今の映画には技術では勝てないけど映画の内容では上回っている事を感じ、ロボコップも今なら皆CGで処理しちゃうだろうなあて思うのを生身の人間がロボコップとして生まれ変わって悪を倒し、自分を殺した奴らの他に自分をロボコップとして生き返らしたオムニ社のトップの陰謀、企みを暴き出していく様子がきちんと描かれているし、見ていて腹立つ。何て野郎だて思わずにはいられず、それがラストのマーフィーのたった一言に現れている。相棒として自分の味方であり、命を削ってまで共に戦った女警戒ルイスとの二人きりの場面でのマーフィーの素顔、表情の切なさが凄く印象的である。残酷なシーンが多くてちょっと苦手だなて思ったりするけどマーフィーのロボコップであることの悲しみが心を打つ。派手な映画だけど単なるロボット映画じゃない人間ドラマみたいなものも感じられた。そういう意味での評価しての7点です。  
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-09 22:19:12)
383.  此の虫十万弗 《ネタバレ》 
おう確かに昆虫界のフレッド・アステアだ。踊る青虫、二人の少年と出会ってからその少年の持ち歩く箱の中にいると言う昆虫を覗くケイリー・グラントの楽しそうな顔付きが忘れられなくなりそうなぐらい本当に良い大人なのに我を忘れて子供ぽい無邪気さで楽しませてくれる。箱の中の虫の正体が何なのか?本当に踊るのか?十万もの大金出したまで見たいのか?とまるで見る側に対して問いかけてるようである。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-25 21:23:05)
384.  踊る結婚式 《ネタバレ》 
フレッド・アステアと言えばジンジャー・ロジャースとのコンビが有名だけどリタ・ヘイワースとのコンビも悪くない。むしろこの二人の組み合わせの方が私は好きなぐらいである。この二人だけの絡みをずっと見てたいという不満もあるがそれを補う程、フレッド・アステアが楽しませてくれる。本来なら誰しも入りたがらない軍隊に入る。その理由も如何にもフレッド・アステアらしくて良い。軍隊に入る前での大勢の美女相手の華麗なる動き、ダンスは凄い。流石です。背景に戦争があり、それなのにまるで暗さを感じさせないのはやはりフレッド・アステアだからだと思えるぐらい他の軍の人より陽気である。それにしても誰が相手だろうと変わらない動きで見せるフレッド・アステアスは本当に凄い。  
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-17 20:50:47)
385.  マタ・ハリ(1931) 《ネタバレ》 
スパイとして乗り込まれたマタハリ演じるグレタ・ガルボが愛する中尉の為に将軍を殺してしまい、逃げるが逃げきれずに銃殺刑になるラストを見せることなく終わらせた余韻がこの映画の良さであり、サスペンスとしてのハラハラ感はさほどないけれど女スパイとしての仕事より一人の女としての人生を生き抜くことが迎える悲しい結末を眼が見えなくなってしまった為に見ることができない。ある意味幸せなのか?いや、不幸せなのか?中尉にとってのマタハリは何だったのか?と色々考えてしまう映画としてなかなか見応えあり。グレタ・ガルボの一つ一つの表情が本当に上手い。これぞ女優て気がする。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-11 21:00:03)
386.  伯爵夫人
チャップリン唯一の(初)のカラー映画 にして遺作であるがはっきり言って数多くあるチャップリン映画の傑作群に比べるとかなり劣る。最後にしてカラー映画を撮るチャップリンのハリウッド映画に対する怒りを感じる。自分に対するアメリカへの怒りをハリウッド映画界においても使いこなすのに難しいと言われたマーロン・ブランドとソフィア・ローレンという二代名優をチャップリン自身、俺なら誰にも真似出来ない使い方で魅了させてやるよみたいな怒りと監督としての自信が感じられる。更にチャップリン自身がヒッチコック映画が好きなんだなあみたいな演出、ワンカットだけ自らを出演させて見せるのを見ると同じイギリス出身監督、ハリウッドを代表する名監督への思いみたいなものが感じられる。色んな意味で見所満載の遺作であるがやはりチャップリンは白黒のが良い。ライムライトがチャップリン自身本当の意味でチャップリンらしい優しさに満ちた笑いと涙の傑作であり、だからチャップリン映画を見たことないけど見てみようかなという人には薦めないし、チャップリン映画を初めて見るなら街の灯やモダン・タイムス、キッド、黄金狂時代、独裁者などの白黒映画を私なら薦める。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-26 22:24:25)
387.  マルクス捕物帖
久しぶりに見るマルクス兄弟の映画だがこの三人兄弟はやはり凄い。とにかくその勢いで全てをカバーしてしまうほどのチームワークは流石に兄弟だけのことはあると思わず言いたくなる。部屋の中での隠れる場面と飛行機の操縦場面の可笑しさ、話は大して面白くないのにこの三人が面白いから楽しめてしまう。クラシック映画的な雰囲気な内容なのにそれを良い意味でまるで違う雰囲気にしてしまう三人のパワーが凄い。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-29 22:37:39)
388.  オーバー・ザ・トップ
如何にもアメリカという国が撮りそうな映画であって、同じくスタローンだからこそ成り立つ映画と言っても良いぐらいシルベスター・スタローンの為の映画である。スタローンの鍛えぬかれた肉体あればこその映画です。何でも腕力で解決という解り易さ、アメリカという人種、国を象徴しているような映画です。余計なこと考えずにただただ楽しめば良いのである。この映画はそんな映画だからこの祭、余計な突っ込みなしに観るのが正解かもしれない。やたら賞レースでの獲得や評論家達に対して受けたいというそういう狙いが何一つとして感じられないのも何だか好感が持てる。はっきり言って大した映画じゃないけどやたら小難しくて何を言いたいのか?解る奴には解るけど解らない奴には解らなくても良いというそういう変な狙いが感じられない。だから普通に楽しめる。何度も言うけど評論家受けを狙って撮られていない映画として普通に評価したい。そんな映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-13 21:22:14)
389.  チャップリンの放浪者
チャップリン映画の中でも笑いよりもドラマを重視しているような感じのため、笑いだけを求めて見てしまうと物足りないと思われる人の方が多いとは思う。ただ作品全体を包み込む女性への愛情表現、仕草、優しさなどそういうチャップリンらしい人間愛のようなものが感じられる作品になっていて、そういう意味では「街の灯」や「キッド」「犬の生活」などのタイプに分けられる映画だと思えるし、ただ大爆笑するような喜劇ではないし、泣けるかというと泣ける映画でもないので点数はその3本のように満点付けるような傑作でもない。ある意味、後のチャップリン映画の方向性を感じさせる映画という意味でチャップリン好きなら観て損のない作品にはなっている。それにしてもチャップリンの逃げる姿、逃げ足の速いこと。速いこと。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2012-03-04 22:04:22)(良:1票)
390.  チャップリンの拳闘
チャップリン映画らしく言葉なんて無くても伝わることが可能であるとはかり言わんかの如く、とにかく動きだけで見ていて解るのがこの映画でもそうである。例のボクシングシーンにおけるチャップリンの動き、倒れたり、起き上がったり、その繰り返しや犬を使っての攻防なんてもうチャップリンならではである。レフリーの後ろに回るチャップリンのせこさ、犬の可笑しさなどはその後のチャップリン映画「犬の生活」「キッド」「街の灯」を思わずにはいられなくなるし、間違いなくこの映画はその3本の原点のような作品である。はっきり言えば短い。もっと見ていてくなるし、物足りない感じがするものの、この映画でチャップリンが言おうとしていることは台詞なしでも映像だけで楽しませることが可能であるんだと。大衆を楽しませる才能がない奴ほど難解でどうだ!これが解らない奴はアホだ!というようなものきり撮りたがる。解らないものは解らないと正直に言える人になりたいし、そういう気持ちを常に持ち続けたい。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2012-03-03 22:22:32)
391.  モンキー・ビジネス
これはもう明らかにアイデアの面白さ、馬鹿馬鹿しさ楽しむ。そして、マリリン・モンローの可愛さを見る為のような映画という気がしてならない。ケイリー・グラントの馬鹿ぷりとジンジャー・ロジャースのはじけっぷりも悪くない。はっきり言って中身のある内容じゃないし、ある意味、大馬鹿映画として許そうという心意気で楽しむ映画である。あのチンパンジーの演技も見所である。それにしてもここでのマリリン・モンローはやっぱり馬鹿ぽいけれど演技というよりはマリリン・モンローそのもののような感じがしてならない。「お熱いのがお好き」のマリリン・モンローはもう別格として、その次に可愛く見える。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-19 21:33:57)
392.  上海特急
マレーネ・デートリッヒという女優は特別に美人というような顔ではない。しかし、見ていると凄く美しく思えてくるから不思議である。大人の女の色気と怪しさに男たちは皆、狂っていく。この映画のマレーネ・デートリッヒにしてもそうである。とにかく美しい上に怪しげな態度で男を魅了する。サスペンス映画としてのワクワク感よりは一人の大人の女の美貌と怪しげな魅力で見せる映画と言って良いぐらい本当にマレーネ・デートリッヒが良い。あの煙草の吸い方、持ち方といい、一人だけの空間になっている時には他の男達の前ではけして見せない恐怖に怯えているような表情といい、その演技力の凄さを見るだけでもこの映画は見て損のない映画になっている。マレーネ・デートリッヒ演じる上海リリーという女性の名前から想像するに山田洋次監督はこの映画が好きなのかもしれない。いや、それ以上にマレーネ・デートリッヒのファンなのか?とも思える。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-09 21:22:32)
393.  電撃フリントGO!GO作戦 《ネタバレ》 
すげえなあ!自分の思うように好きな時に心臓を止められる。ここまで死んだふりが上手い俳優は他にいるのか?ジェームズ・コバーンの動きの面白さに加えて、そこに関わってくる女達が美女ばかりでしかもナイスプロポーション!007シリーズを完全に意識しているような内容なんだけど、そこにコメディの要素がふんだんに加わっている。完全にお馬鹿ムービーである。正月に観るに最適な映画かもしれない。それにしても羨ましいなあ!あんなにも大勢の美女、しかも皆、水着であるに囲まれてチューチューのオンパレード!美女好きならストーリーなんかどうでも良いとさえ思えてしまう映画!
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-04 21:35:17)
394.  奥さまは魔女(2005) 《ネタバレ》 
何だ。意外と面白いじゃん。ここでの点数の低さから全く期待せずに見たからかもしれないけど思っていたよりも楽しめたのはやはりニコール・キッドマンが可愛い。美しい上に文句無く可愛い。そして、面白い。眼をきょろきょろ動かす仕草、鼻をぴくぴく動かす仕草もどっちも本当に可愛い。この映画を見てやっぱり思った。ニコール・キッドマンには文芸作品よりも例え出来栄えは滅茶苦茶であってもコメディの方が圧倒的に似合うし、可愛く見える。もっともっとコメディ映画に出て欲しい。そんなニコール・キッドマンが魔法の世界よりも地球上で恋がしたいと願うのに対して馬鹿馬鹿しいと怒る父親のマイケル・ケインの可笑しさ、更にあのシャーリー・マクレーンの老婆も笑える。ニコール・キッドマンが直ぐに来て、電話に出てと頼んでいる後ろでくっついて動くシャーリー・マクレーンとの二人の馬鹿馬鹿しいやりとり、ストーリーはもう滅茶苦茶だけどニコール・キッドマンの魅力的な可愛さだけでつい半分の点数挙げてしまいくなる。雰囲気に酔いしれる為の映画だと思う。だからその雰囲気が私は楽しめたのでこんな高い点数にしてしまった。この映画の残念な点に関しては相手役だが、どう見ても猿にしか見えない。あんな猿野郎が俺のニコール・ギッドマンとあんな良い思いしやがってと嘆く男達がどれだけいただろう?
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 17:57:30)(良:2票)
395.  人生万歳!
すげえなあ!よくしゃべるし、そのしゃべりにしても半端なく、相手に対しても容赦なしの常にマイペースな年寄りが娘というよりも孫でも良いぐらいの若い女の子を自分のペースへと持っていくその持っていき方がとにかく凄い。ここまで口うるさい爺さんなのに嫌な気持ちにならずに普通に楽しめてしまったのはやはりあの爺さんがウディ・アレンじゃなかったからである。ウディ・アレンはとにかくもう監督と脚本に専念してください。この映画が楽しめたのはとにかくウディ・アレン自身が出てなかったからである。大笑いするほどではなかったけど所々で笑える場面もあったりして、ウディ・アレン作品らしい映画だなあ!と思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-19 20:31:04)(良:1票)
396.  トラ・トラ・トラ!
正直言って、けして面白いというような感想は書けない。ではつまらなかったのかと言うとそれもまた違う。作品全体のスケール感、CGなんかじゃない本物の映像による迫力と戦闘シーンの凄さ、力強さ、上空から見えるハワイの海、景色の美しさとそして、何と言っても日本人の出演者の豪華な顔ぶれ、昔の日本映画が大好きな私には懐かしい名前、黒澤組、川島作品、その他色々な俳優陣、タイトルがトラ・トラ・トラと来て少ししか出番のない渥美清、我らが寅さんの登場にもっと見せてくれ!あれだけじゃ全く物足りない。と言うようにとにかく出演者の顔ぶれを楽しむという意味での別の楽しみ方をこの映画では見出すことが出来る。アクションもの撮らせて上手い二人の日本人監督、舛田利雄に深作欣二という監督による演出により、生み出された迫力、しかしながらやはり当初の予定通り、黒澤明監督で観たかった気がするし、それ以上に私としてはこのような感じの作品は岡本喜八監督が最も適しているようにも思える。黒澤明監督が撮っていたら、岡本喜八監督が撮っていたら、いや、トラ・トラ・トラなんだから山田洋次監督だろう!なんて考えてもみたりと、色々考えてしまったりもする。山田洋次監督は喜劇だけの監督ではない。それにしてもこの出演者の顔ぶれを見てしまうと今の日本の俳優のレベルは?と思えてしまう。それだけかつての日本には良い俳優、演技力のある本物の映画スターが沢山、いたんだなあ!と思います。
[DVD(邦画)] 7点(2011-09-26 21:41:31)(良:1票)
397.  アニー(1982) 《ネタバレ》 
アニーが歌う曲、あの曲が元気になれるぐらいここでの音楽は本当に良い。映画音楽の持つ力とその中でアニーと共に暮らす仲間達の元気な姿、両親のいないことをけして、前面に押し出そうとはせずにひたすらに生きる子供達、全員女の子がこの映画を支えている。金持ちの家に養子に欲しいと言われ、嬉しそうなアニーの表情、そんなアニーを騙し、金持ちの殿下達までも騙して、アニーの両親であると金を騙し取った悪人二人が逃げるアニーを捕まえようとする時に男の方が「殺すぞ」と脅したことに対してそれまでは散々、アニーをはじめとする子供達のことを自分の良いように扱ってきたハニガンが「アニーは生意気な子。だけど殺すなんて」というこの後の変わりよう、人間はお金よりももっと大事なものがあるんだと初めて知らされたような姿、ラストに打ち上げられる沢山の美しい花火を見上げている人達の笑顔が嫌な奴が沢山、出来たりする中で救いとなっている。色々と突っ込みたくなることも全てはミュージカルなんだし、ファンタジーなんだから笑って許したくなります。アニーが単なる生意気なガキだったらここまでの作品にはなってないはずです。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-24 11:23:58)
398.  キー・ラーゴ
相変わらずハンフリー・ボガートは渋い。かっこ良い。かっこ良過ぎる。かっこ良いと言えばローレン・バコールもエドワード・G・ロビンソンも皆、かっこ良い。ストーリーそのものは特別に驚くほどの面白さはない。しかし、作品全体の雰囲気、限られた空間、密室のホテル内での緊張感はかなりのものがある。役者の演技と設定の上手さで見せる映画としての面白さを評価してのこの点数です。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-07 16:21:36)
399.  誘惑のアフロディーテ
ウディ・アレン自身は苦手です。しかし、どういう訳か?ウディ・アレンの映画は嫌いではない。特別好きというほどのものでもないけれど、ここでもまた女優陣、二人の女優の魅力的なこと!話そのもののちょっした面白さよりも女優陣の魅力だけで最後まで観てしまうぐらいである。どちらかというとウディ・アレン映画の中では評価も低めぽいけど私は楽しむことも出来たし、低い点数は付けられない。欲を言えば話の面白さがもっとあればとは思うけど、普通に楽しめたので7点ぐらいは付けても良い。 それにしても毎度感じるのだが、この監督は監督だけしていればもっと良いのに。そして、いつもながら女優陣を魅力的に描くことが本当に上手い。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-17 19:12:32)
400.  オトコのキモチ♂
何ともアホなこの主人公がタイトル通りの男の気持ちというものをよく表している。ここまで馬鹿な男を同じ男として痛いほど解りすぎて思わず笑ってしまうし、本当にどうしようもない馬鹿だ!ところで私としては男の気持ちは男だから解るし、この主人公の気持ちもよく解る。どうせなら「女の気持ち」の方をもっと知りたい。そう思っているのは私だけじゃないはずだ。どんな失敗作になろうとも「女の気持ち」という映画があれば絶対に観ます。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-02 20:29:32)
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