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461.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 
西へ向かって30年も歩いているのに、なかなか目的地に到達しなかったのは、そんな理由があったからなのね…。孤独な巡礼者を体現したデンゼルはさすがの存在感、対するゲイリーも相変わらずキレているが、『レオン』の頃に比べれば大分老け込んだような…。アクションシーンはシルエットのみの殺陣や、ワンカット(を思わせる)銃撃戦など、凝った作りになっており、映像面ではかなり楽しめるが、結局は宗教映画かよ、と肩透かしを食うのも確か。ラストでビミョー感を味わうが、この世界観は好き。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-16 01:13:28)(良:1票)
462.  ゾンビランド 《ネタバレ》 
「生き残るためのルール」は、ゾンビハザード時のあるあるネタとして意外と核心をついており、ちょっと『スクリーム』を思い出した。アスリートゾンビがわんさと襲ってくるが、基本コメディなので、『28日後…』のような緊迫感はなく、ファミリーでも楽しめる感じ。全般に映画ネタが多いが、ゾンビリスペクトよりもビル・マーレイリスペクトになっているのは何故?あっさり殺されちゃうところなんかも、笑えばいいのか悲しめばいいのか、いまいち判然としない。全体的に少し中途半端な印象を受けたが、この手の作品は嫌いではないので、まずは楽しめた。
[映画館(字幕)] 6点(2010-11-16 00:55:23)(良:1票)
463.  スリーメン&ベビー 《ネタバレ》 
いかにも80年代らしいホームコメディ。昔は結構好きで何度も観ていたが、先日TV放映されていたので、久し振りに鑑賞(10年振りくらいか?)。独身貴族の男3人が赤ちゃんに振り回される様は見ていて微笑ましいが、あの母親には納得いかない。赤ちゃんを置き去りにするなんて、完全に虐待ですよ。しかも父親であるジャックが不在の時に置いていくとは、万一誰にも拾ってもらえなかったり、異常者に誘拐でもされたらどうするつもりなんだ?彼女にも事情はあるのだろうが、本来ならば妊娠した時点でジャックに相談するべきだし、無断で出産したのだから、今更責任を押し付けるのはお門違い。自分だったらこんな女はさっさと追い出して赤ちゃんと暮らすな(裁判で親権争いをしたら勝てるんじゃないか?)。ところで、少年の幽霊(?)のシーンは今見てもドキッとする。監督がミスター・スポックというのも意外な事実。
[地上波(吹替)] 6点(2010-11-11 07:26:38)
464.  シャッター アイランド
こうなるだろう、と思った通りに進むストーリー。誰もが想像のつく結末。だけど、これが結構面白い。絶好のロケーションとディカプリオの熱演、スコセッシの古典的演出が相俟って、なかなか見応えのあるミステリーとなっている。2時間半、全く飽きずに集中して観ることができた。こういう骨太の映画は大歓迎。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 23:07:45)
465.  グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 
手ブレ映像に対する批判が多いようだが、そこはあまり気にならなかった。だって、ポール・グリーングラス監督だよ。そんなの最初から分かってることじゃない?内容的には「今更?」という感じで、イラク戦争を題材にした映画が量産されている昨今、別段目新しさは感じられない。また、ノンフィクションを謳っているものの、政府高官一人の「嘘」が開戦のきっかけとなり、それをたった一人の兵士が暴いていくというストーリー自体、妙に嘘っぽく感じてしまう。とは言え、フセイン政権崩壊後のイラクの光景や、臨場感たっぷりの戦闘シーンは見応えがあり、個人的には良作だと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-10-10 16:44:03)
466.  ベスト・キッド(1984) 《ネタバレ》 
監督ジョン・G・アビルドセン、音楽ビル・コンティという『ロッキー』コンビによる格闘ドラマ。肝心のカラテのシーンは案外モッサリしており、本格的なアクションを期待すると肩透かしを食う。しかし、ベタながらもドラマ部分がしっかりしているので結構観れる映画になっている。何と言ってもミヤギ師匠を演じたパット・モリタ氏が素晴らしい。大戦中に妻子を日系人収容所で亡くしながらも、戦争の英雄として米国に残った彼の心情はどのようなものだったのだろう。「相手を倒すためなら手段を選ばない」コブラ会の師匠と、「勝ち負けは関係ない」と精神的な強さを鍛えるミヤギ師匠。コブラ会の道場に軍隊時代のコブラ師匠の写真が誇らしげに飾ってあったが、これって米国に食い物にされたミヤギ師匠の雪辱戦でもあるのだろう。爽やかな青春映画に見せかけて、戦争の陰をしっかり描いているあたり、実は意外と深い部分を突いていると思う。それにしてもダニエルにポーンと愛車をプレゼントしちゃうとは、何と太っ腹な師匠なんだろう!
[地上波(吹替)] 6点(2010-10-08 08:58:37)(良:1票)
467.  トイ・ストーリー 《ネタバレ》 
フルCGアニメの先駆けであり原点となる本作は、現在のピクサー作品のクオリティと比べるとどうしても見劣りしてしまい(映像的にもストーリー的にも)、あまり面白いとは思えなかった。おもちゃ同士が終始いがみ合い、醜悪で残酷な子供や、必要以上にホラーな展開など、正直フラストレーションが溜まる場面も多々あった。唯一、バズの実直でおバカなキャラクターに救われた感じ。ファンの方ごめんなさい。
[DVD(吹替)] 6点(2010-08-15 09:40:33)
468.  ラブリーボーン
スピルバーグが関わったことからしょーもない家族愛のファンタジーになってしまったようだが、スピは『ポルターガイスト』の失敗から何も学んでいないのか?ピーター・ジャクソン監督とはあまり相性が良いとは思えないのだが…。そもそもこのような内容に、2時間を越える上映時間は長すぎる。100分前後の小品にした方が、心に残る映画になったのではないか?「憎しみより愛を」というメッセージは素晴らしいが、そこに到るまでが長く、美しいCG映像もただ退屈なだけ(手垢のついた天国のイメージ)。ドラマとサスペンス、ファンタジーのバランスが悪く、テーマを曇らせているのも問題だ。ヒロインの頑張りに免じて6点献上。
[DVD(吹替)] 6点(2010-07-07 20:13:02)
469.  サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009) 《ネタバレ》 
正直、旧3部作に比べると期待外れな出来だった『ランド・オブ・ザ・デッド』が大傑作に思えてしまうほどのヌルイ作り。18禁になるほど残酷描写が凄いとも思えないし、そもそもCG臭さが鼻について素直に楽しめない。魅力に乏しいキャラクターといい、どうしちゃったの、ロメロ先生?…と、ここまでは文句ばかりだが、「ゾンビを飼い慣らそうとしている連中が支配する島」という設定は、実は『死霊のえじき』のオリジナル脚本(映画化されたものとはかなり異なる)で既に出来上がっており、ロメロはずっと以前からこのストーリーを温めていたのだろう。前述の『ランド~』も、『えじき』のアナザーバージョンといった設定だったし、ロメロ先生の中では常に一貫したストーリーの構想があるのではないか?そう考えれば、これは作られるべくして作られた、正真正銘、ジョージ・A・ロメロ監督の新しいゾンビ映画だと思われる。次作があるのか分からないが、どうせなら友人であるスティーヴン・キング氏の傑作ゾンビ小説「ホーム・デリバリー」をロメロ先生の手で是非映画化してほしいものだ。ゾンビ好き、ロメロファンということでかなり甘めの点数になってます。
[映画館(字幕)] 6点(2010-06-17 22:43:47)
470.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 
最初の15分だけなら10点評価も惜しくはないのだが、後半の迷走ぶりはどうしたことか?夫婦の愛の物語だと思っていたら、いつの間にか老人同士の殺し合いになっており、そのあまりにもブラックな冗談は笑うに笑えない(実際にはちょっと笑っちゃったけど)。最後に冒険家を殺し(?)ちゃったのもやりすぎだろう。あのまま風船の浮力で無人島に漂着するくらいの展開にしておいてもストーリーに支障はなかったはず。何となく後味の悪いものがあり、「あ~面白かった」で終わるいたって普通のアニメになってしまっている。
[DVD(吹替)] 6点(2010-04-27 23:11:32)(良:2票)
471.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
予告編で流れている「アリスは何故戦うのか?」というフレーズが気になり劇場に足を運んだが、ただの少女の成長物語であり、それ以上でも以下でもない。「不思議の国」のビジュアルは流石のティム・バートンだが、ストーリー部分がかなり弱い。フリークスばかりを集める赤の女王(ヘレナ・ボナム・カーター)は『バットマン・リターンズ』のペンギンの流れを汲む悪役だが、バートンお得意の「モンスターの哀しみ」を感じさせることなく、あっさりとヒロインに倒されてしまう。そこには何の悲哀もなく、ハリウッド的(ディズニー的?)な大団円で終わることにちょっとした居心地の悪さを感じてしまう。劇場を後にし、無性にジム・ヘンソンの『ラビリンス』を観たくなった。ヒロインの可憐さもモンスターの愛らしさも、20年以上も前の着ぐるみのファンタジー映画の方がダントツに良いのだから!
[映画館(字幕)] 6点(2010-04-18 22:03:01)
472.  ツイスター 《ネタバレ》 
「人間ドラマが薄い」という意見はあろうが、「明るいオタク」を全面に押し出したキャラクター造形は秀逸で、今までにない趣向。映画の主役はCG竜巻なのだから、いかに大迫力の映像を見せるか、というのが作品の肝であり、正直そこさえ楽しめればこの映画は成功だろう。ぐだぐだと人間ドラマに時間を割き、肝心の災害映像はちょっとだけ、という腰砕け映画に比べれば、この潔いまでの見世物根性は賞賛に価する。ヤン・デ・ボンはここで才能を使い果たしてしまったようだ。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-03-29 23:52:23)
473.  U-571
以前ビデオで観た時はあまり印象に残らなかったが、DVDのdts機能で鑑賞すると面白さ3割増し。とにかく音響が凄い(アカデミー音響効果賞を受賞)。こりゃ映画館で観ても良かったな、と反省。マコノヒーもパクストンもカイテルもいい面構えしてます。女性が出てこない映画は潔くて良い。史実とはかなり違うみたいですが…。
[DVD(字幕)] 6点(2010-03-24 22:53:20)
474.  サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 
妙にのほほんとした登場人物や現金輸送車のクラッシュなど、オリジナル版をうまく踏襲しながらも絶妙に換骨奪胎してみせるあたり、面白い仕上がりのリメイクとなった。デンゼルとトラボルタのやり取りは頭脳戦というほど緊迫感のあるものではないが、いつものキリッとした役柄とは違う平凡な出で立ちのデンゼルと、汚らしく罵るトラボルタのキャラクター性で押し切った感がある。浮気疑惑の渦中にある市長という役柄のジェームズ・ガンドルフィーニがまたいい味を出している。サスペンスアクションを期待する向きには不評な本作だが、『ドミノ』でも見せたキャラクター映画としては実に面白く、上映時間もちょうど良い。スコット監督特有の映像加工も本作にはむしろ合っていたように思う。
[DVD(吹替)] 6点(2010-03-21 18:28:47)
475.  K-19 《ネタバレ》 
何で40年も前のソ連の「失態」をアメリカが映画化するんだろう?という疑問が離れなかった(しかも、主演はハリソン・フォード)。潜水艦映画としても、前半は過激な訓練ばかりで戦闘シーンはひとつもなく、盛り上がりに欠ける展開。ところが、後半、炉心事故が起きてからの悲壮な展開は胸が締め付けられる思いで、涙が出そうになった。アメリカ映画でここまで核の脅威(というか被爆の恐怖)を描いた作品は今までなかったのではないか(『トータル・フィアーズ』なんてその最たる例)。ただのレインコートを核防護服と言い切って部下を死に向かわせるとは、何とつらくて非情な決断だろう。エンターテインメント性よりも骨太なドラマを選んだビグロー監督の手腕が光る秀作。
[DVD(吹替)] 6点(2010-03-12 13:20:01)(良:1票)
476.  エスター 《ネタバレ》 
リメイク流行りの昨今、オリジナルで勝負した製作者側の姿勢がまず素晴らしい。オカルト系かと思わせ、子供版『ゆりかごを揺らす手』のようなサイコ・サスペンス仕立ての本作、実は彼女は××だった!という衝撃のオチも許容範囲内で、宇宙人や悪魔じゃなくてホッとしました、というレビュアーさんの意見に賛成です。ハラハラドキドキしたい方には一見の価値あり。
[DVD(吹替)] 6点(2010-03-10 08:50:53)
477.  きみがぼくを見つけた日 《ネタバレ》 
タイムトラベル体質というのはジョージ・ロイ・ヒルの『スローターハウス5』でも描かれた題材だが、そこでは運命を変えることはできず、ただなす術もなく現状を受け入れるしかない。自分の意思とは無関係に過去や未来を行き来し、最愛の母の死も、やがて訪れる自分の死をも防ぐことはできない。しかし、時間旅行中にふと出会った少女と交流をもち、やがて結婚し家庭をもつことになるというのは、ずっと孤独を抱えていた主人公にとって、それこそ「運命」だったのだろう。我々にも生涯の伴侶となる誰かが必ずどこかにいる。そして、いつか別れの時が来るが、それは本当の「死」ではない。『ゴースト』の脚本家らしいテーマで、素直に感動できた。映画の完成度としては決して高くはないのだが、『タイタニック』よりも泣けます。
[DVD(吹替)] 6点(2010-03-10 08:44:21)
478.  ファニーゲーム U.S.A. 《ネタバレ》 
本作にはいろいろな解釈があると思う。暴力の本質、ハリウッドへのアンチテーゼ、既存映画の解体などなど。実際のところ、ハネケ監督がどういうつもりでこの作品を撮ったのかは知らないが、自分は「神」を描いた映画だと思った。別に悪いことをしていなくとも、我々は事故や災害に遭ったり、病気に罹ったり、犯罪に巻き込まれたりする。何故?この映画の二人組は主人公一家に「死に方を選ばせる」とのたまう。何とも悪戯な神様だ。しかも、反撃されれば時間を巻き戻して元通り。改変不可能なシナリオ。それって我々の人生そのものじゃないか。そしてそれを操っているのは「神」。我々はこの二人組に尋常ならざる怒りを覚える。どうしてこんなことを?そしてそれはハネケ監督の怒りでもあるのではないだろうか?このどうにもならない人生という厄介なものに立ち向かうのはかくも無駄なことなのか?ドボンと湖に落とされてジ・エンド。それが現実。神様のクソったれ!
[DVD(字幕)] 6点(2010-02-17 20:31:30)
479.  イヤー・オブ・ザ・ドラゴン 《ネタバレ》 
ミッキー・ロークの浮気を気にされている方が随分多いようだが、あんなギスギスしたおばさん(本人は35歳と言っていたが、45歳くらいに見える)よりも、若い中国娘の方がいいよな~、実際。そもそも男が命を懸けて外で戦っているのに、排卵日にHをしなかったからってあんなにキレられたらたまったもんじゃないよ…。それはともかく、ミッキーもジョン・ローンも、この頃がいちばん格好良かった。ラストの正面きっての撃ち合いは凄まじい迫力。
[DVD(字幕)] 6点(2010-02-17 20:01:04)
480.  狼よさらば 《ネタバレ》 
「マンダム」って男性用化粧品メーカーの名前なんですね。「男の領域」とかいう意味があるらしい。そんな(どんなだ?)「マンダム」ブロンソン氏の『デス・ウィッシュ』シリーズの記念すべき第一作。このシリーズ、実は結構続いているようなのだが、邦題が全部違うので、どれがどれだかよく分からない。以前はよくTV放映されていたのだが、最近はあまり見かけないな。たぶん第一作がいちばん面白いんだろう、と思われる。内容は結構シリアスでハードなのに、ブロンソン氏のしもぶくれの顔を見るとつい笑っちゃうので、思ったより不快な気持ちにならずに済みました。最初の殺人の後、「お~神よ!俺は何てことを!」なんて身悶えていたのに、数日後(?)にはあっさり暴漢を撃ち殺している(笑)DVDに懐かしの日本語吹き替え版が収録されているのも嬉しい配慮だ。
[DVD(吹替)] 6点(2010-02-13 19:03:58)
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