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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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481.  クイック&デッド
皆さん、この映画を真面目に観ちゃいけませんよ。これはマンガであり、ファンタジーであり、otakuが作った自主映画。1セット(!)の中で少年ジャンプ連載のマンガの様に、単なる早撃ちトーナメントが開かれるだけの映画です。驚くべきは、こんなショボい映画にジーン・ハックマン、ラッセル・クロウ、レオナルド・ディカプリオ、ゲイリー・シニーズ、ランス・ヘンリクセン、そしてシャロン・ストーン等のそうそうたる面子が顔を揃えていること。しかも、そのほとんどがやられ役。ある意味、これは大作だった「マーズ・アタック!」より凄いことです、6点献上。
6点(2003-01-12 18:43:15)
482.  ザ・ハリケーン(1999)
一番の驚きは、この話が実話であるということ。不当逮捕に苦しむアフリカ系アメリカ人の話なら、きっと掃いて捨てる程ある国なのだと思いますが、既に忘れ去られた存在だったハリケーンの自伝と外国にいる少年が出会い、それぞれが運命を切り開いていく話なんて、彼の言葉通り偶然の筈がない(M.ナイト・シャマラン監督はこの映画を観てるのでしょうか?)。悲惨なシーンは少なくても、その悲惨さを感じさせるデンゼル・ワシントンの演技も素晴らしい。映画自体は相当「事実の重み」に助けられてますが、やはり感動の物語です、6点献上。
6点(2003-01-12 18:42:14)
483.  マイノリティ・リポート
激しいアクションも爆発も無く、煽る様なサスペンス描写も無く、例によってヤヌス・カミンスキーが色調を抑えているのもあり、こだわった背景描写の割には地味な印象。物語の主題がどこにあるのかも明確ではなかったので、観終わった後の印象も中途半端なものでした(確かにラスト30分で主題がぼやけます)。当然と言えば当然ながら、同じフィリップ・K・ディック原作の「クローン」と、やはり昨年のスピルバーグ作品「A.I.」を合わせた様な感じです。それにしても「A.I.」から引き続いて、不必要に醜悪な描写の連続には首を傾げます。きっとロバート・ゼメキスやテリー・ギリアム、デビッド・フィンチャー等のソフィスティケイトされたダークさに影響されてるんでしょうけど、そもそもスピルバーグにはそーゆーセンスが無いから単なる悪趣味にしか見えない。御大スティーブン・スピルバーグは周りに右往左往することなく、本来のスタイルを堂々と貫いて欲しいと思います、6点献上。
6点(2003-01-01 15:47:50)
484.  ザ・ワン
はっきり言って観る前からB級だということは明々白々な訳ですから、観る方も「これからB級映画を楽しもう」という余裕を持って鑑賞したい作品ですね。だからストーリーや設定については何も言いますまい。皆さんにはワイヤーやCGが不評のようですけど、私は大いに気に入りました。また、ジェット・リーだからこそワイヤーも決まるのだと思います。スローモーションにしても、スローに飛び散る火花の中で素早い組み手が行われていたり、主人公達の能力の表現と画的な美しさを両立させてて非常にカッコ良かったです。そんな訳で、6点献上。
6点(2002-12-19 19:04:59)
485.  ブレイド2
映像面では前作より格段にパワー・アップしてる。本作は既にコミックを凌駕し、マンガのレベルに達してます。超絶身体能力を1カットで見せ切ろうとする心意気や良し! ブレイドのアクションとバトルはスパイダーマンの上を行っています。その代わりお話の方は無きに等しいですけど…。それにしても、前回のクライマックスがチャンバラ・アクションで、今回はなんとプロレス・アクション。ブレイドはどこでブレーンバスターを修得したのでしょうか? ここまで来ると次回作が楽しみです、6点献上。
6点(2002-12-19 19:03:59)
486.  運命の女(2002)
エイドリアン・ラインお得意の官能ドラマ(原題はズバリ「不貞」)。前半は妻の物語、中盤は夫の物語、そして終盤に夫婦の物語となって帰結する。夫・妻それぞれを丁寧に描写しているので、物語に非常に説得力があります(ちょっとヤリ過ぎの様な気もしますが…)。若い外国の青年に溺れ、回春していく中年女性をゾクゾクする様な演技で表現するダイアン・レインも良いですが、映画でも実生活でも幾多の女を泣かせてきたリチャード・ギアが、逆に妻に裏切られる中年男を納得させる意外な好演。謹告、浮気の代償は大きいですヨ、6点献上。
6点(2002-12-08 23:07:46)
487.  アウトランド
木星の衛星・イオに舞台を置き換えた、SF「真昼の決闘」。「カプリコン1」の衝撃がまだ冷めやらぬ内に観た所為もあったんでしょうか、当時はどこにも逃げ場のないサスペンスを感じる前に、暗殺者がやって来るのをボーっと待っている様な間抜け感を感じてしまいました(暗殺者自体が文字通り間抜けコンビだったし…)。ただ、映像は凄かったです。話題になったジュピター・マシンによる木星の映像(これが後々「2010年」に繋がる)を始め、細部の描写は「ブレードランナー」並にこだわってましたっけ。ということで、やたら弾ける人体に6点献上。
6点(2002-11-23 18:44:37)
488.  オールド・ルーキー
この主人公としてはちょっと年を取り過ぎですけど、やっぱデニス・クエイドが良い。夢を追いかける純真で爽やかな中年スポーツマンは最高のはまり役。奥さん役のレイチェル・グリフィス(初めて見ましたけど、大人のジュリエット・ルイス?)もまた良い。恋をしそうです。「夢を追いかける前に男の責任を果たせ」という父親のアドバイスも現実的で良かった。しかし全体的にはディズニー故か、どうもぬるい感じがして大感動までは至りませんでした。ラストも「飛び出せ!青春」的でちょっと古過ぎるよ。実際そうだったのかもしれないけどさ、6点献上。
6点(2002-11-16 19:38:58)
489.  エニイ・ギブン・サンデー
もっと捻りや主張のあるドラマかと思ってたら、なんとプロ・スポーツものの王道を行くストーリーじゃないですか。フロントと現場の対立、選手の世代交代、スターの栄光と挫折、そして優勝をかけた一戦、etc.と、どれも全く目新しい題材じゃない。そのどれもこれもを一緒くたにした所が新しいんでしょうが、私には訴えかけてくるものが今一つでした。ま、男の血がたぎる映画なのは間違いありませんけどね。「まだ4秒もある! 4秒は長いぞー、死ぬほど時間はある!」、言ってみてぇ~、6点献上。
6点(2002-11-16 19:34:31)
490.  禁断の惑星
「宇宙戦争」に並んで日本では良く名前の挙がる、50年代SF映画の代表格。宇宙人の大侵略という派手な題材とビジュアルの「宇宙戦争」に対し、こちらは人間の心に潜むサブコンシャスをテーマにしていて、科学万能主義を人間性の面から否定するというSFの王道を行く内容。しかし、この映画そのものよりも有名なのがロビー・ザ・ロボット。その後、あらゆるメディアで描かれた数々のロボットの原型がここにあります。で、「宇宙戦争」に同じく、偉大なる50年代SFに敬意を表して6点献上。
6点(2002-11-16 19:29:05)
491.  プロフェシー
同じタイトルでも猪の胎児みたいなのが出てくるB級映画ではなく、こちらは実話(!)を元にしたリチャード・ギア主演の超常現象スリラー。欧米では大災厄を予言するモスマン(蛾男)と呼ばれる存在の伝承が、古くから各地に存在しているのだそうです。VFXを駆使したこけおどしも「サイン」のような思わせ振りも無く、私にはベーシックで面白いスリラーでした。主人公がモスマンにではなく、亡き妻(への愛)に囚われてしまうという設定が特に良かったです。それにしても、モスマンとは何か? 幻覚か、宇宙人か、幽霊か、神か、悪魔か、シックス・センスか? 日本ではそんな話を聞いたことがありませんが、阪神・淡路大震災の前などに現れなかったのでしょうか? と気にしつつ、6点献上。
6点(2002-11-10 16:37:39)
492.  マップ・オブ・ザ・ワールド
言うことを聞かない幼い娘達、家事に協力的でない夫、問題ばかり発生する仕事場。子供を持って働いている女性なら誰もが経験しているストレスの波状攻撃。そんな主人公を、預かっていた親友の娘の溺死という悲劇が襲う。これは世界が一変してしまう取り返しのつかない出来事を乗り越え、改めて私的世界地図(a map of the world)を描こうとする女性の再生のドラマ。自らの罪の意識を見つめ直せる場所が、冤罪で収監された刑務所であったという皮肉。最悪の人生だと思えた日常が、本当は幸福な毎日であったという皮肉。不幸の中でしか幸福を認識できない人間の愚かさを痛感します。役者は一流だし良い映画ですが、個人的にドラマが弱く感じたので、スミマセン、6点献上。
6点(2002-11-10 16:34:45)
493.  ザ・リング
「リング」が一般の評価や海外の評価に比べて(私も含めて)一部で著しく評判が悪いのは、原作が優れていたという事と同時に、竜司をサイコメトラーとしてしまった事にあるように思います。基本的に「リング」をまんまリメイクした本作は、それでもサイコメトラーという部分を除いてあるだけ個人的には評価しますし、恐怖も上の様に感じました。それに、雰囲気的には「リング」よりも「アザーズ」に近いです。それでも我らが「リング」が勝っている部分もありました。それはビデオを見て死んだ人の表情と、ラストのサマラ(貞子)の登場シーン。リック・ベイカーの特殊メイクよりも、人間そのままの恐怖の表情や怨念の目つきの方が怖い。この辺が東洋と西洋の違いでしょうか、6点献上。
6点(2002-11-01 03:08:49)
494.  コールド・ヘブン/悪夢の再会
これって、ある意味「サイン」に近いんじゃないですか。SFホラーに味付けされた信仰と奇跡の物語に対し、こちらはゾンビ・ホラーに味付けされた信仰と奇跡の物語。だいぶ記憶が薄れているものの、興味深く鑑賞した記憶があります。一連の現象を物語の破綻と取るか、素直に神の奇跡と取るかで印象も変わってくると思います(個人的に宗教モノが好きなんですよ)。私は「ジェラシー」でニコラス・ローグとテレサ・ラッセルに惚れました。ということで、「メメント」や「サイン」を遙か以前に完成させているニコラス・ローグの革新性に、6点献上。
6点(2002-10-17 19:28:06)
495.  トリプルX
初期の「007」シリーズを今風に、そしてアメリカ風にしたスパイ映画(これはパロディに近いぞ。ジェームズ・ボンドを相当意識している事は、パラシュートの模様とエンド・タイトル・バックでも明らか)。世界転覆を狙う悪の秘密結社、数々のスパイ・グッズ、XカーにXガール(このビッチがダリオ・アルジェントの娘!)と、やってることは昔と全く変わりませんが、重量級のド迫力スタント・アクションは300%増量。特に前半のバイク・スタントと、巨大雪崩と競争するスノボーのシーンはスゴイ! これぞ大画面・大音響で体験すべし。しかし、主役のXはどんなワルかと思ったら、アウトドア・スポーツ万能、タバコも吸わない、人も殺さないという健全な好青年だったのは減点対象だなぁ…、6点献上。
6点(2002-10-06 18:45:42)(良:2票)
496.  サイン 《ネタバレ》 
妻の死によって神を信じられなくなった牧師が、家族に起こった数々の偶然(=必然の奇跡)に触れ、信仰を取り戻すまでを描いた家族愛のドラマ。タイトルは兆候・痕跡(=数々の怪奇現象)のことよりも、神が人間にその存在を示すしるし(=奇跡)のことを指している。登場人物はほとんど6人だけ、舞台はほとんど畑の中の一軒家だけという比較的地味なこの映画は、しかし「インデペンデンス・デイ」の様な全人類の危機を背景に語られていく。って、そもそもこの物語に宇宙人は必要なのか? 日常の中に起こる小さな奇跡や、人の温かみに触れて回心する物語じゃいけないの? つまらなくはないけどさぁ、これじゃ、どーしたって拍子抜けしちゃうよ、6点献上。
6点(2002-10-06 18:41:25)
497.  スパイ・ゲーム(2001)
拘束されたスパイを救出するミッションを描く手に汗握るアクション映画…ではなく、敏腕CIAエージェントと彼が発掘・教育した若い工作員との20年に渡る活動の歴史を描くスパイ映画…の総集編のような感じ。レッドフォードがブラピを救出する唐突さもさることながら、ブラピが暴走してテロ女を救出するのもどうかと思う。また、救出作戦も戦略を無視した正面突破とは無理矢理過ぎないかい? 映像は渋めで時刻を表示する手法等もカッコ良く、なんとシャーロット・ランプリングまで出てましたけど、私的に面白さは今一だったので6点献上。
6点(2002-09-29 17:10:44)
498.  チェンジング・レーン
根は善良なのに何故か酷いことをしてしまい、その度に後悔しているベン・アフレック。根は善良なのに、キレやすい性格がとことん災いするサミュエル・L・ジャクソン。二人の人生が交通事故で交錯し、互いが雪だるま式に憎悪を誇大させていく、たった一日の出来事を描くサスペンス映画。しかし主役はアフレック演じる弁護士で、彼がこの出来事によって人生を見つめ直していく過程が描かれる、現実感のある映画です。それにしても、このラストの爽やかさは何だ? 急に映画のトーンが変わるので、ちょっとガクッときたぞ。で、6点献上。
6点(2002-09-26 22:12:54)
499.  インソムニア
サイコでもスリラーでもホラーでもない、至極オーソドックスな一人称のポリス・サスペンス。善悪に揺れるアル・パチーノの内的葛藤だけが物語を形作り、ロビン・ウイリアムスが悪を囁く自らの化身、ヒラリー・スワンクが自らの中に眠る純粋な警察官魂を表現している。従ってこの映画では、発端となる事件そのものは何の意味も持たない。サイコ・スリラーを期待した人は、全く違う内容に愕然として映画館を後にすることでしょう。かく言う私もその一人です。それにしてもヒラリー・スワンクが凄く美人だったので驚きました。ということで、6点献上。
6点(2002-09-15 17:01:04)
500.  コラテラル・ダメージ
いやいや、充分面白いですよ、これ。近年のシュワちゃん映画では出色の出来だと思う。その理由として、①一部を除いてシュワちゃんの「超人的」活躍がない(特に後半、物語にしゃしゃり出てこない辺りは面白い)、②テンポが良く、捻りのある脚本がよろしい(それが「中途半端」感になってしまっていると思う)、③それでいて、ちゃんとシュワちゃん主演のアクション映画になってる所が凄い(表情の乏しさを活かした主役の設定も良い)。つーことで、アンドリュー・デイビス監督の職人技に、6点献上。
6点(2002-09-05 20:03:01)
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