501. Halo Legends<OVA>
Xbox 360のゲーム「Halo」のアニメ化版らしいが、ゲームをやったことがないので世界観がよくわからなかったが、ナレーションがあるので何となくは理解できた。 映像自体は凝った作りになっているが、一つ一つのストーリーは「ふ~ん」って感じで底が浅い。まぁ、映像を楽しむオムニバスアニメだな。 [DVD(邦画)] 4点(2010-05-08 01:49:38) |
502. 理想の彼氏
なんだろうか、すごく違和感がある映画なんだよなぁ。 多分、プロットと言うのか、人物設定が訳わからんのだよ。無駄に高学歴の専業主婦・フリーターだとか、夫の浮気でいきなり離婚する専業主婦だとかね。ただ単に、40歳のバツイチ女と24歳のフリーターをくっつける事を考えただけじゃないか。 で、一度別れさせ、数年後偶然出会ってよりを戻すなんて、もう少しプロットなり、脚本を練った方がよいと思うぞ。 オープニングでメレディス・ブルックスの『Bitch』が流れていたので、少しおまけしておくか。 [DVD(字幕)] 4点(2010-04-28 01:38:53) |
503. ホワイトアウト(2009)
mixiのトップページで宣伝されていたので観てみたが、舞台が南極だという以外はごくごく普通のミステリー映画だった。 南極という生活しにくい場所をそれなりに描いている(命綱やグローブなど)が、それらを上手く組み合わせる事が出来ていない。 ついでに言えば、犯人の動機が弱すぎる。 映画館で観ようと思っていたが、観なくて良かったと思っている。 [DVD(字幕)] 4点(2010-04-12 00:02:36) |
504. 最後に恋に勝つルール
主役(アシュトン・カッチャー)が同じである『ベガスの恋に勝つルール』を真似た邦題だけが特徴だ。 後に何も残らないそんな映画です。 [DVD(字幕)] 4点(2010-04-08 10:58:56) |
505. アメリカン・ギャングスター
《ネタバレ》 名手リドリー・スコット監督がデンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウと組んで作り上げた作品であり、非常に手堅い作品となっている。一方で、盛り上がりに欠けるのも事実(実話がベースにあるので仕方ないかもね)。 デンゼル・ワシントンが迫力ある演技をしていますが、今までの役柄的に善人のイメージが強すぎてあまり合わないんじゃないかぁ?(むしろ、ラッセル・クロウの方が悪人ぽっいのは皮肉だね。) ベトナムから棺桶を利用したヘロイン密輸方法にはビックリした(これも実話らしい)。 [DVD(字幕)] 6点(2010-04-05 01:29:44) |
506. ウォッチメン
アメコミとは思えないぐらい淡々とした展開が続くため、飽きてくる。 ロールシャッハ(ジャッキー・E・ヘイリー)の面白い味を出しているのに残念だ。 [DVD(字幕)] 5点(2010-03-04 22:49:00) |
507. ミラーズ(2008)
前半戦は、古来ある鏡の魔力みたいなものが上手く描かれていたような気はする。 しかし、後半はジャック・バウアーそのもののような振る舞いをする主人公に驚いた(と言うより呆れた)。最も、24は見たことないのでCMでのイメージだが・・・ [DVD(字幕)] 4点(2010-03-02 20:40:00) |
508. パッセンジャーズ
《ネタバレ》 サスペンス、ミステリーなのかと思っていたら、パラレルワールドにおけるスピリチュアルドラマって感じの映画ですね。 最後の墜落のシーンは、リアリティに欠けておりマイナス評価だ。だいたい、双発機でもエンジン1基がダメになってもある程度の時間(180~207分)は飛べるようになっており(ETOPSルール)、パイロットの技量に問題があったのかもね(作中で「私のせいだ」とも言っているし)。たぶん、制作陣はETOPSルールを知らなかったんだろうなぁ・・・ [DVD(字幕)] 4点(2010-02-07 17:22:25) |
509. 消されたヘッドライン
大企業+政治家の陰謀と友情の骨太な展開のままエンディングを迎えていれば、もう少し高得点だろうが、最後のどんでん返しが逆効果だ。 [DVD(字幕)] 6点(2010-01-18 21:23:01) |
510. グラン・トリノ
偏屈な爺さんと隣人の子供が徐々に心を通わせてゆく、そんな何の変哲もないストーリーを重厚な映画に出来たのはクリント・イーストウッド監督の手腕なのでしょう。 エンディングも最も良い方法を考え、実行する賢い(?)人間のあり方をタオ君に身をもって示した所は以外だった(前のクリント・イーストウッドの映画ならば、ガンを振り回すのが定番だと思う)。 まぁ、役者としてのクリント・イーストウッドは有終の美を飾ったと言える。 どうでも良いけど、タイトルの『グラン・トリノ』って車の名前だったのね。 [DVD(字幕)] 8点(2010-01-04 00:40:26) |
511. DRAGONBALL EVOLUTION
原作にそれほど思い入れはないが、監督と脚本家は原作をちゃんと読んだのかと小一時間問いつめたくなるような酷いできだ。何というのか、アメコミののりで撮ったんじゃないか? しかも、続編がありそうなエンディングだし・・・ [DVD(字幕)] 2点(2010-01-03 20:20:15) |
512. 3時10分、決断のとき
《ネタバレ》 オリジナルは未見。 途中、ベン(ラッセル・クロウ)が護衛を殺してしまうのだが、何事もなかったように進んでしまうなどの首を傾げたくなるシーンはあるが、全体的に骨太な作品となっており見応えがある。 家族に誇りにある姿を見せたい強く願うダン(クリスチャン・ベール)の本音を知ったベンが銃弾が飛び交う中、屋根の上を駆け抜けるシーンに心打たれる。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-03 18:14:08) |
513. ターミネーター4
主役のはずのジョン(クリスチャン・ベール)をマーカス(サム・ワーシントン)が完全に喰っていて、ジョンの存在感が薄いなぁ。 ターミネーターシリーズと言うと、未来の殺人兵器ターミネーターがタイムトラベルする内容だったが、本作は「審判の日」以降の人類とスカイネットの戦いを描いているので、設定をある程度引き継いだ別物と考えた方がよいだろう。なので、邦題の『T4』はいただけない。 しかし、スカイネットってあれだけの物量がありながら、人類に勝利できないってのはどういうことだろう? [DVD(字幕)] 6点(2009-12-31 22:53:48) |
514. ザ・バンク -堕ちた巨像-
淡々としたストーリーで華がないよなぁ・・・ 唯一あるとすれば、『シューテム・アップ』を彷彿させる美術館での撃ち合いかな? 意外性もあったしね。 もう少し頭脳戦が面白ければ評価が上がったのにおしい。 [DVD(字幕)] 6点(2009-12-27 22:48:42) |
515. ナイト ミュージアム2
正直、つまんなかった。 前作は博物館の展示物が動き出すというインパクトのある設定だったが、本作はそれが前提になっているのでなんかドタバタやっているなぁって感じだ。 [DVD(吹替)] 3点(2009-12-27 17:39:04) |
516. トランスフォーマー/リベンジ
ストーリーはほとんどないに均しいし、単に迫力あるCG映像を見せたいだけなのだろうか。 まぁ。マイケル・ベイでは仕方ないかw と言うことで、映画館で観るならともかく、お家で観ても意味がない映画だ。 [DVD(字幕)] 3点(2009-12-20 01:58:21) |
517. ストリート・オブ・ファイヤー
現代版の西部劇とでも言うのだろうか。オープニングとエンディングが強烈で、それ以外の印象は薄い。でも、エンターテイメントとしては一級品だ。ついでに言うと、バイオレンスアクション映画の癖に、誰も死んでいないのは驚きだ(重傷はいるみたいだが)。 エレン(ダイアン・レイン)が劇中で歌う"Nowhere Fast","Tonight is what it means to be young"は、ダイアン・レインに歌って欲しかった。尤も、その場合にはこれほど強烈なインパクトとのあるオープニングにはならなかったろうから、結果オーライか。 特典となっている劇場用予告編でバックに流れる"Nowhere Fast"は酷いアレンジだ。アレンジ一つで全く変わってしまうんですね。 [DVD(字幕)] 9点(2009-12-14 00:22:22) |
518. 私がクマにキレた理由
気楽に鑑賞できる作品ではあるが、何か残るかと言われたら何も残らないだろう。 しかし、邦題がセンスないだろう。クライマックスが台無しだ。尤も、インパクトがある邦題ではある(邦題につられてレンタルしてみたw)。 親友役のリネットは、アリシア・キーズが演じていてビックリした。 [DVD(字幕)] 5点(2009-12-13 22:30:55) |
519. 天使と悪魔
「あっちだ!こっちだ!」とヒントをくれるやさしい天使様がいて良かったねw 前作、ダビンチ・コードよりは見やすいんじゃないかなぁ。前作は、観ても良くわかんなかったもんね。 ついでにローマ観光もできるし楽しい。 が、早い段階で真犯人が推理できてしまうので、ミステリーとしてはドキドキ感が足りない。 [DVD(字幕)] 5点(2009-12-02 01:29:00) |
520. チェ 39歳 別れの手紙
チェ・ゲバラをテーマにしてここまで退屈な映画を作れるのは、天才としか言いようがないw 唯一、評価できるとすれば冒頭でカストロが読む『別れの手紙』ぐらいだ。 『おすぎのシネマ言いたい放題』ならって言えば、本作を絶賛していたおすぎには映画評論家としての才能が欠如しているとしか言いようがない。 [DVD(字幕)] 2点(2009-11-16 00:54:17) |