521. かいじゅうたちのいるところ
冒頭の家族の紹介みたいな部分はつまんなかったけど、かいじゅうたちのいるところに行ってからは面白くなった。 何か楽しいことが始まりそうなワクワク感があった。 まあ、その後の展開はかなり切ないものだったけど、最後は心が通じたような気がしたので良かったと思う。 そして、最初はどうしようもないくらいにつまんなかった現実世界がなんだか懐かしくもあり、無理解で憎たらしい存在だったお母さんが愛しい存在に思えた。 僕も少し大人になれたのだろうか??? [DVD(吹替)] 7点(2010-06-24 12:06:41) |
522. ティンカー・ベルと月の石
内輪でちまちまと揉めていた前作とは違って、今回は冒険に出るワクワク感があって良かったです。 アトラクションを体験してるような楽しい映像もグッド。 ティンカー・ベルの性格も僕のイメージに近付いてきた印象。 あと、どうでもいいことだけど、何の説明もなくイケメンの地位が上がってたことに妖精の世界の厳しさを垣間見た気分です。 [DVD(吹替)] 7点(2010-06-22 10:25:25) |
523. ティンカー・ベル
ピーター・パンの世界観が大好きなのでそれなりに楽しめましたが、本作でのティンカー・ベルは素直ないい子として描かれていて、やや毒が足りない印象。 僕のイメージとしては、騙される方じゃなくて、騙す方なんですけどね。 子供向けアニメとしてマイルドに仕上げられてるといったところでしょうか。 ラストのオチはいい感じで好みでした。 あと、ネズミが異常に可愛い。 [DVD(吹替)] 6点(2010-06-08 05:01:14) |
524. 私の中のあなた
この物語に登場する生と死はとても特殊なケースで、世の中の多くの人には関係のない話かも知れないけど、この物語に登場する生と死に関するいくつかの名言は、世の中の多くの人に投げ掛けられたメッセージだったように感じる。 悪人らしき人は一切登場しないのにここまで対立してしまうのは、この問題がとても難しくて答えの出ない問題だからなんだろうけど、自分がどうしてこの世に生まれてきたのかという素朴な疑問には答えが出たようで良かったと思う。 その答えに関しては僕も納得したようで、本編中はどうしても止められなかった涙がいつの間にか止まっていました。 ただ悲しいだけの物語じゃなくて、少し救われたような気のするラストシーンに安らぎを感じました。 [DVD(吹替)] 9点(2010-05-25 13:14:50)(良:1票) |
525. くもりときどきミートボール
映像は凄いけど、内容はゼロに等しい。 大騒ぎしただけで後には何も残らない感じ。 まあ、世界中に残飯は残ったけど・・・。 あと、どうでもいいことだけど、日本だったら朝から御飯と味噌汁と納豆が降ってくるんでしょうかね。 [DVD(吹替)] 5点(2010-05-20 14:39:29) |
526. トワイライト~初恋~
これは普通に面白かった。 でも、映画じゃなくてドラマにして欲しかった。 かなり壮大な物語になる雰囲気が漂っていましたが、何作くらいで完結するんでしょうね。 続きが非常に気になります。 脇を固める登場人物もかなり癖のありそうな魅力的なキャラだったけど、あまり活躍の場がなかったのが残念。 その能力の披露が野球でというのも笑えたけど。 [DVD(吹替)] 7点(2010-05-17 04:20:05)(良:1票) |
527. ニュームーン/トワイライト・サーガ
トワイライト わんこの章。 序盤はどうでもいいようなことをちんたらやってますが、わんこが登場してからは少しテンポがよくなります。 でも、終盤わんこが登場しなくなるとやっぱりまたちんたらします。 連ドラで言うと、中盤辺りのどうでもいい繋ぎの回という感じでしょうか。 早く最終回が見てみたいものです。 [DVD(吹替)] 5点(2010-05-16 08:55:29) |
528. タイタンの戦い(1981)
話が面白いのは当たり前として、特撮も古臭さが逆に良い味を醸し出していて良かった。 特にメドゥーサが秀逸で素晴らしかった。 クラーケンに関しては、僕の中では巨大な軟体動物というイメージだったので意外な印象を受けたけど、手はいっぱいあったので間違いではなさそう。 それから、唐突に挿入されるおっぱいサービスも得した気分だ。 あと、どうでもいいことだけど、ペガサスは油断し過ぎで、あれじゃ絶滅しても仕方ない。 [DVD(字幕)] 8点(2010-05-08 05:43:09) |
529. グラン・トリノ
こんなに笑えた作品は久し振りかも知れない。 頑固じいさんと愉快な隣人たちの異文化交流だけで終わってくれたら最高だったんだけど、アメリカはそんなに甘い国じゃないようですね。 これが日本なら人情喜劇ということで丸く収まるはずなんですけど、こんなハードボイルドな結末でしか解決できなかったというのが物悲しいです。 あと、どうでもいいことだけど、トヨタ車に字幕を入れるセンスの無さには脱帽です。 [DVD(吹替)] 8点(2010-05-07 12:12:33) |
530. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
友だちを騙すなんて、人としてどうかと思う。 何故、曹操を殺さなかったのかも意味不明。 団子も食い過ぎ。 [DVD(吹替)] 4点(2010-04-24 23:05:38)(笑:1票) |
531. レッドクリフ Part I
登場人物の魅力を超人的な強さで表現するのは如何なものか。 エロシーンも必要だったのかどうか疑問。 あと、どうでもいいことだけど、DVDの最後に入ってた後編の予告がネタバレしすぎで、もう見る必要がないかも知れない。 [DVD(吹替)] 5点(2010-04-17 01:50:40)(良:1票) |
532. ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
冒頭の重厚な雰囲気から壮大な物語を想像したけど、意外と個人的な欲まみれの薄情な物語でした。 どう見てもポールとイーライが同一人物に見えて、実はイーライがポールでした♪なんていうどんでん返しがあるのかなぁとか思ったけど、そんな凝った作りではありませんでした。 神なんて居ないという神を冒涜したような流れになっているけど、全く老化した気配のないイーライを見ていると本当に神の子だったんじゃないかと思えてしまう。 あと、どうでもいいことだけど、まだ5000ドル払ってなかったということに笑いました。 [DVD(吹替)] 5点(2010-03-12 16:52:00) |
533. モンスターズ・インク
世界観やそれに纏わる設定が斬新で、ストーリーもよく出来ている。 見せ方も上手くて素直に楽しめる。 終盤は見事に感動させられて、ちょっと涙させてくれる良質の作品。 吹き替え版の秀逸さにちょっと甘い点数付けておきます。 [映画館(吹替)] 9点(2010-01-28 02:53:53) |
534. バックドラフト
この作品は映画館で見たときはその迫力に圧倒されて、満点くらいの評価だったんだけど、改めてビデオで見てみると普通だった。 サスペンスドラマとして、普通に楽しめる。 [映画館(字幕)] 7点(2010-01-28 02:51:33) |
535. メンフィス・ベル(1990)
学生の頃に当時好きだった女性と一緒に見に行ったが、映画館から出てきた僕ら2人が完全に言葉を失っていたことを記憶している。 これをドイツの人が見たらどうなんだろう? 彼女が広島出身の人だったということも影響してたのかも知れないけど、こういった形で戦争を描くのはどうかと思う。 しかも、まったく感情移入できないわけでもなく、主人公たちの境遇も理解できるだけに単に批判することもできず、もちろん肯定もしたくない。 難しい映画である。 [映画館(字幕)] 4点(2010-01-28 02:48:01) |
536. ラスト サムライ
この作品を日本人が作ったとしたら、まず言葉の壁をどうやって乗り越えるかが大きな問題になるだろうけど、そんなの関係ねぇって感じにあっさり会話が成立するのがストレートでわかり易い。 英語が世界共通語と思い込んでる人種の作る映画の良さかも知れません。 戦国武将のような甲冑を着込んで刀と弓だけで戦う侍軍と銃器で武装した官軍との合戦というのも映像的に面白かった。 他にも忍者や未亡人や土下座などなど見所満載で満足しましたよ。 大村さんがいつになったらルネッサンスと言うのか期待したけど、最後まで言わなかったのだけが心残りです。 [地上波(吹替)] 7点(2009-12-29 03:02:09) |
537. ウィズ
物語としてはオズの魔法使いだけど、キャラクターの雰囲気や世界観がまったく別物で、僕としては違和感だらけで馴染めませんでした。 この世界観を受け入れることができるなら、悪くない作品なのかも知れないけど・・・。 あと、どうでもいいことだけど、最後までマイケル・ジャクソンがどこに居るのかわかりませんでした。 [地上波(吹替)] 5点(2009-12-25 03:34:05) |
538. モンスターVSエイリアン
キャラクターは魅力的だし、細かな演出も凝っていて、パロディも満載。 僕の大好きなタイプの作品なんですけど、どうも満点というわけには行かない感じでした。 やっぱり肝心のストーリーが淡白だったように感じます。 仲間たちと打ち解けるまでのエピソードとか、敵エイリアンの背景が薄っぺらい印象でした。 その辺りをもう少し練って作り直せば名作になるだけの素材だと思うので、もし続編があるなら期待したい。 エスカルゴジラとの激闘を見てみたかったですね。 [DVD(吹替)] 6点(2009-12-11 18:54:50) |
539. ビッグホワイト
僕は本当のトゥレット症候群がどんなものかよく知らないので、この奥さんの演技が大袈裟なのか、リアルなのかはよくわからない。 本当はとても深刻な話のはずなんだけど、このトゥレット症候群によって深刻さがマイルドに味付けされているのは間違いなさそう。 トゥレット症候群に対する理解を求めるとか、そういったテーマが根底にあるとしたら成功してるのかどうかよくわからないけど、演出のテクニックとしては成功してると思う。 不謹慎なのかも知れないけど、純粋にコメディとして楽しめました。 こんなキュートな奥さんが欲しいです。 [DVD(吹替)] 7点(2009-12-02 01:49:44) |
540. 私がクマにキレた理由
コメディを基軸にして上手く感動物語に繋げてると思う。 父親抜きでハッピーエンドっぽく締め括るのはアメリカらしいですけどね。 登場人物の名前の扱い方や映像的な演出が上手くて好みな感じでした。 プレゼントのペンダントや突然の発熱でそれぞれの親子関係を描いておいて、それを伏線として最初と最後の手紙の対比に繋げるやり方なんかはよく出来てると思います。 涙脆い僕はその前振りの段階でちょっと涙腺が緩んでしまいましたけどね。 それにしても、スカーレット・ヨハンソンのパンツやコスプレがキュート過ぎて、何度も心の中で『惚れてまうやろーっ!!!』って叫んでしまいました。 あと、スポンジ・ボブなんていう小ネタを挟んでくるセンスがいいですね。 彼女にとってスポンジ・ボブが代表作なのか、黒歴史なのか、僕にはよくわからないけど。 [DVD(字幕)] 8点(2009-11-13 14:51:06)(笑:1票) |