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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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41.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》 
まあスターローンの映画は、「ランボー1」「ロッキー」などを除いては(?)、話の筋を追いかけるものではない事を分かって観ていましたので、さほどイラつきはありませんでした。幾つか感じたことを。▼あの3巨頭が一同に会したシーンは確かにCGでなく、本物とすれば歴史的(?)なシーンであったと思います。迫力は「大統領になるつもり」と皮肉られたシュワちゃんがロボットを演じただけの圧力感がありました。▼アクション俳優がここまで集まったのは確かに初めてでした。一番美味しい役をもらったジェイソン・ステイサムのアクションは、最も切れがよく、「トランスポーター」シリーズを超えていたと感じました。しかしあの怪物俳優ミッキー・ロークの彫り物師魂を揺さぶった、薄くなった前頭部に、蛛の巣の刺青が彫ってあったら、さらに迫力は増したものと思います。それにしてもあの「死の飛行」作戦には度肝を抜かれました。▼怪物俳優ミッキー・ロークは「イヤー・オブ・サ・゙ドラゴン」時代のかっこ良さは消えうせて、本当に怪物になってしまったような印象でした。▼色々な武器が出てきましたが、1分間に250発も打てるというヘイルが持っていたショットガン・RR-12の凄まじい威力には呆気にとられてしましました。▼まあ、使用火薬量は最近の映画では断トツだったと言う訳で、5点計上いたします。
[映画館(字幕)] 5点(2010-10-18 16:04:41)
42.  第9地区 《ネタバレ》 
出だしの、ルポ風インタビューが手持ちのカメラで続いたときには「あれ?こんなに語らせると碌な 映画ではないのか?」と思っていました。しかし、全てを見終わった後には、そのヴィクスの小役人 的な雰囲気を伝える為の手段とわかり、実に新鮮な構成であったのだと思いました。それやこれやで 今までの映画にはなかった新鮮な驚きの連続で、皆様の種々の評価の高さの基になったことが 理解できました。▼あの、特殊地区の特殊な雰囲気は、他の映画でみたような(ブラック・ダイヤモンド? 他の映画?)記憶は確かにありました。しかし、どのようなスラムにも極悪はいるものでナイジエリア人の 車椅子に乗った「オビサンジュ」は、自身の体の為か、エイリアンの肉体に憧れていたようで妙に親しみ (?)が沸きました。それにしても「ヴィカス」の体の変化をエイリアンとまぐわった為と疑い、かなり 卑猥な質問を浴びせていて、くすくす笑いを誘いました。▼エイリアンの科学者の名が「クリストファー・ジョンソン」 とは!クルストファーとは「クリスト=キリスト」ではないですか!!なんというユーモァ。吃驚しました。 ▼それにしても追い込まれ、不安で悲しみの極致に突き落とされたためでしょうか、「ヴィクス」の 頭には、500円硬貨より大きな円形脱毛症が2個もあったのには、演出の細かさに驚嘆しました。 極めつけは、最後に人間の体に戻れる希望は殆ど無い(?)と思われる程、完全にエイリアン化して しまった「ヴィクス」が、妻のために青いブリキでバラの造花を作っている場面で、思わず落涙して しまいました。 
[DVD(字幕)] 9点(2010-10-11 16:46:46)
43.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
先行上映で観てきました。今までのⅢまでの暗さが無くなり、非常にスタイリッシュに感じました。3Dの魅力を満喫したのは、まさか縫いぐるみを着けた人間が演じているとは信じがたい怪物処刑人・マジニとの戦闘場面で、水滴の量感、飛んでくる戦斗斧の凄まじさなどでした。さらに飛行機がビルから落ちそうになる場面などなど、次から次と出てきて満喫しました。ゾンビとの鬼気迫る戦斗はやや少ないのが残念でしたが、アンブレラ社の黒尽くめの兵隊は、やや弱いものの新鮮でした。▼後半は、白に満ち満ちた、近代的室内(設定は巨大タンカー内)での戦斗で、犬のアジュンの顔が割れたのには、Ⅰみたいな恐怖はまったくなくむしろお笑いでした。女優さん達もミラをはじめとして魅力的な美人が多く(初感染者が中島美嘉とは気づかなかったので評価はなし?)、満足しました。▼映像的にうれしくなってしまったのは、東京の地下にあったアンブレラ社・本社の自爆場面でした。プラズマ爆弾(?)のような閃光を見たとたん、思わず「ううう・・」と唸ったくらい素敵でした(StarcraftⅠのシネマみたいにカッコよかったです)。
[映画館(吹替)] 7点(2010-09-04 14:19:28)(良:2票)
44.  ソルト
何じゃこれは!女ランボーじゃないか。ジェイソン・ボーンのような 緊張感はまったくなく、唯〃殺人マシーンと化したダブル・エィジエント物 だ。「へぇー」と思った幾つかを。①ホワイトハウスの大統領執務室は、何回も 見せられたが、地下があんなに要塞化していたとは、②手錠の鎖は、 あんなに都合よく長くないはずだが、自分の体重をかけて殺すシーンは 斬新だった、③あんなに何回も車の屋根に飛び降りて、骨折の1つも ないとは?④ロシア大統領を蜘蛛を使って仮死状態にしただと?どこで 蜘蛛に刺させたのか?⑤大統領暗殺犯人の護送がまったくいい加減で、 あれでは「逃げてくれ」と言っているようなもんだ。という訳で、 納得しがたい事が多く、低得点となりました。
[映画館(字幕)] 4点(2010-08-02 16:38:28)
45.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
まず、この映画は、コナンドイルのホームズ物の設定を借りた、魑魅魍魎の住む魔界ロンドンを舞台にしたミステリー・アクション映画と感じました。テンポが速すぎて、ホームズ物の醍醐味である鋭い観察眼と溢れ出る知識を駆使した「謎解き」の面白さを端折ってしまい、最後にまとめて説明するという白けた展開になり、失望しました。さらに、ドイル物・ホームズが唯一興味を示した女性「アイリーン」が使い走りをしていた最強のライバルである「モリア-ティ教授」は姿を見せず、続編の臭いぷんぷんにも白けました。その他、特に気になったところを幾つか上げてみます。 ▼アイリーン役は、もう少し知的でかつ妖艶な女優さんが望ましかったような・・・。 ▼メアリー役の女優さんの雀斑の多さには幻滅しました。 ▼結局、本当に「モリア-ティ教授」はリモコン装置が欲しかった為だけで、アイリーンを使ってブラックウッド卿の途轍もない陰謀を手助けしたのだったのでしょうか?自分が英国、さらには世界制覇を目論んでいたのではなかったのでしょうか?▼もっとも英国国会内に撒布しょうとした「青酸ガス」は、その前に回し飲みをした解毒剤で解毒出来る訳がありません。その辺は、少々脚本が杜撰に書かれていたと思います。「青酸ガス」の治療は、酸素吸入、亜硝酸アルミ吸入+亜硝酸ナトリウム静注etcと、絶対に内服薬のみでは解毒できません。▼そんなこんなで減点因子が多く5点となりました。
[映画館(字幕)] 5点(2010-03-14 16:30:34)(良:3票)
46.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
これぞまさに映像革命でした。何度も何度も00が縮みあがるような映像で、疲れました。シガニー・ウイーバーがまた、リプリーみたいに大活躍かと思っていたら、非常に美味しい役をやっており、ほっとしました。ワシントンはT4に引き続き、ヒーロー役で、さすがに眼で売りだした(?)俳優さんでした。サルダナさんは、美人顔なのでナヴィ族の顔のみではなく、人間の顔も画面で観たかった(?)です。演技もなかなかうならせるものでした。大佐の右顔面の引っかき傷が、赴任当日に付いた状況を知りたくなりました。  話はパンドラを舞台にした「西部劇」で、やや最後の集団祈祷の場面で白けてしまい、1点減点となりました。
[映画館(字幕)] 9点(2009-12-25 19:42:54)
47.  パブリック・エネミーズ 《ネタバレ》 
ジョニー・デップはあくまでも格好良かったです。クリスチャン・ベールはT4での ジョン・コナーよりスタイリッシュで存在感がありました。ギャング映画ですが、見方によっては大恋愛ものとも言える内容からか、アラフォーの女性が1人で観に来ていた 理由が分かりました。ただ、事実に基づいているという事からか、人物関係が、すぐには理解できづ戸惑いました。かの有名なフーバー長官は、結構いやらしい政治屋(?) だった、という事実は初めて知りました。ひたすら格好よかったのは、①仲間のレッドが死んで行く前の別れの状況、②デリンジャーの最後の様子を告げにきたウィンステッドが、ジョニーは最後に「バイ バイ ブラックバード」と言ったとビリーに語ったところでした。手持ちカメラのせいか、視点が定まらず落ち着きがなかったと感じました。
[映画館(字幕)] 6点(2009-12-12 17:23:03)
48.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 
映像技術として、音声は聞き取りずらく、それを補う字幕も無い上に、画面が暗くて 低い評価をせざるを得ませんでした。硫黄島の戦闘の激しさがあまり伝わってきませんでした。「ウインドトーカーズ」の方が日本軍の健闘ぶりが感じられたのは映画監督の差なのかもしれません。また、どなたかが書いていたように、時代考証がかなりでたらめで、切迫感が薄れてしまったのも事実でした。もっと悲惨な戦場であったと想像します。
[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2009-07-16 19:19:33)
49.  ノウイング 《ネタバレ》 
確かに残された3つの大惨事のVFXには瞠目させられました。結局は、選ばれたものだけが生き残れるという「ノアの箱舟」的な発想で、怪しげな男共が頻回に出てくる頃から結末が見えてきてしまいました。ベートーヴェンの交響曲第7番の第2楽章が主題歌に使用されていたのも陳腐で、マイナス点が大きくなりました。ニコラス・ケイジはいつもの騒々しい演技よりは多少は抑え目でしたが、やはり彼にはMITの宇宙物理学教授には似合いませんでした。年老いた女先生と主人公の母親役の2人の「御婆さん役者」さんの方に味を感じました。DVDを買うとしても中古で十分と感じてしまいました。
[映画館(字幕)] 5点(2009-07-10 17:17:17)
50.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
CGが凄いという評判だったのである程度は期待していました。あのピラミッド周辺 のCGは確かに映画館で観る価値のあるものでした。それにしては、子供も観に行く と思われる映画にしては、下ねたがあちこちに出てきて、近くに居た外人の女の子も 「ケタケタ」笑っていました。まったく関係のない下ねたで、「馬鹿との」以下と PTAに騒がれそうです。あの空母もCG?それにしても、あの撃沈シーンはびっくりしました。
[映画館(字幕)] 2点(2009-06-29 15:24:21)
51.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
これぞ「ターミネイター」の続編でした。あの時は、マイケル・ビーンも凛々しく、リンダ・ハミルトンも可愛く、シュワちやんも恐ろしく、皆昔は素敵でした。所詮、人間と機械との戦いの中に、余計な情けは必要がありません。でも、その中間のアンドロイドが出てくるとは予想もしませんでした。抗癌剤の副作用丸出しの性格の悪そうな女が出てきたら、その女の甘い言葉に騙されて、自分の身体を売ってしまった男が最後に目覚めて、捧げて死んでゆくという美学に泣きました。
[映画館(字幕)] 10点(2009-06-07 03:07:18)(笑:1票)
52.  アルティメット・ディシジョン 《ネタバレ》 
Tutayaでジャケットの戦闘へりが乱舞しているのを見て、思わず購入してしまいました。ところが、そんな場面は何時まで待っても出てこないではないですか!これは 新手の詐欺の一種か!火器を使えないメタンガス充満の孤島で変わった武器での戦闘は まあ、香港映画の流れと思えばそこそこでした。沖縄でのエピソードで、あんな事位で何故父親が割腹自殺をしなければならないのか、まったく訳の分からない映画でした。
[DVD(字幕)] 2点(2008-06-02 09:55:52)
53.  キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 
バリアンが、エルサレム明け渡しの交渉が済み、最後の別れ際にサラディンに 「エルサレムの価値は?」と聞くと「無だ。」「しかし、全てだ!」と答えましたが、 それが、この映画の全てを語りつくしていると感じました。それにしても いつもながら、凄まじい位にスケールの大きな映画で、観る度に色々な 事が分かりつつあります。エルサレム攻城戦の映像は特に凄かったです。 攻城塔を銛を打ち込んで引っ張って横倒しにする、などの防御法は 初めてみました。▼自殺した妻の十字架のネックレスを埋めたのは キリストが処刑されたゴルゴダの丘だったのですね。最後に故郷で眺めていた 花は桜の花だったような?ボードワン4世の崩御時のバックに流れた音楽は、 同じリドリー・スコット監督の「ハンニバル」の野外オペラシーンで使用されたパトリック・ キャシディ作曲の「ダンテス・ラ・ヴィダ・ノーヴァ」で、「あらら?同じ監督だだから、こんなのもありなのなのかなぁ?」と思ってしまいました。まあ、違和感はなく、むしろ高貴な悲愁感を漂わせていて非常に良かったのですが・・・・。最後に「この村にくると、バリアンに会えるといわれたのだが?」と尋ねたのは獅子心王リチャードだったのですね。まだまだ色々な事が分かって来そうな気がします。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-30 20:22:02)(良:1票)
54.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 
あ~あ!また一人よがりの米国戦争アクション映画でした。 実際にミャンマーでは、あのような意味のない大虐殺が行われている 可能性は大きく、その為未曾有の大災害にも援助の手を拒否して きたのだと邪推しました。対する米国側も殺す!殺す! まさに大虐殺のスプラッター映画でした。それにしても機関砲の 威力は凄まじいものがあるという事がよく理解できました。 狙撃兵の「スクールボーイ」が持っていたのは多分バレットM2A1で その威力も凄いと言う事でした。▼何方かも指摘されていましたが 確かに今回はスターローンは、ムキムキの筋肉美を見せ付けませんでした。 老いによる衰えが目立ったためなのでしょうか?それにしても親父が 牧場をやっていたとは、初耳でした。
[映画館(字幕)] 4点(2008-05-26 16:54:43)
55.  シーウルフ(1980) 《ネタバレ》 
実話に基づいた英国退役軍人によるドイツスパイ船爆破作戦を描いた映画でした。結構えぐい殺しの場面もさらりと描かれていて、3大名優を使った意味は、お洒落さを強調するためだったような気がしました。インドのロケと英国式退役軍人の暇つぶし方法などが垣間見れて、それはそれで興味がありました。
[DVD(字幕)] 3点(2008-05-24 23:48:20)
56.  ハイランダー/悪魔の戦士 《ネタバレ》 
初めて観たときには、悪役クルガンの圧倒的な強さ、不気味さ、コスチュームのおどろおどろしさにビックリしましたが、何回観直してもその印象は薄れません。私のなかではクルガンの方が主人公(?)でした。時空を超えてライバルが戦い続ける、という設定は大好きです。ハイランダーの妻ヘザーも儚げでかつ純粋で美しかったですが、ドイツ女性のレイチエルも耐え抜くタイプの女性で惹かれました。それにしても日本刀の「正宗」がかなりの比重を占めた小道具として出てきて、日本文化を知らしめるのに少し役立ったかも?
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-08 17:34:02)
57.  楽園をください 《ネタバレ》 
まず、何故こんな題名になったかが不思議です。 元題では、あまりに毒々しいと感じたのでしょうか? しかし、元題とはイメージを覆して、美しい米国南部の風景が いっぱい出てきて嬉しくなってしまいました。それにしてもローレンス町襲撃、 その後の北軍との遭遇戦などの戦斗シーンは、中々迫力がありました。 南軍の敗残兵の物語は幾つかあり、「アウトロー」などもその一つでしたが、 多くは強盗団や賞金稼ぎになってしまった経緯も少しわかったような? エバンス家でのディナーの後に、当主が「北軍の奴等は、教会を立てる前に学校を建て、 そこで読み書きを教えた。そして、その中で、人は皆自由にものを考え、 平等に生きることが出来るという事を教えた。南部では、自分のことだけを考えていた。 これでは南軍は負けてしまう」と言った事が、南軍敗北の大きな理由であったという事は、 初めて知りました。捕獲した北軍兵士の手紙を読むところも中々考えさせられ良かったです。 ジュエルという女優さんは、本当は歌手なんだそうで、付録に入っていたプロモビデオでは、 本当に心に染み込むような歌を歌っていて、御得感満点でした。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-08 00:36:21)(良:1票)
58.  ザ・パッケージ / 暴かれた陰謀 《ネタバレ》 
89年製作のポリティカル・サスペンス物でした。結構スケールも大きく、あまり華やかな配役ではありませんでしたが、渋い上手い俳優さんを使っていました。特にシカゴ警察の唯一の味方「マイラン」は、ある意味では理想の友人とも感じられる程素敵な人柄で、何回観ても大好きになります。大統領の車列の方向から観ると、シカゴ美術館からシカゴ・ヒルトンまでの方向は、着陸した空港がオヘア空港ではないことなども分かり、シカゴに居住していた私にとっては非常に懐かしいショットでした。ループも、シアーズタワーも出てきて楽しかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-06 00:16:05)
59.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
皆様の評価は高いですが、私には何故アカデミー賞まで受賞出来たのが まったく理解できない映画でした。何の感動も与えず、美しい景色や映像も 皆無、結局何を云いたいのかもまったく理解出来ませんでした。 「ハンニバル・レクター博士以来の映画史上最悪の殺し屋」という触れ込みですが レクター博士みたいな教養もなく、スタイリッシュな欠片もなく、ただただ人を追っ掛けながら 関係のない人まで無差別に殺してゆく、単なる殺人狂としか捉えられませんでした。 あきれたのは、自分が受けた銃創治療に必要な物を薬局で調達する為に、 道を隔てて駐車していた車を爆破して、皆の注意がそちらを向いた隙に 盗む、といった実に不愉快な方法を見せられた時でした。銃創の処置を やっていた姿は、「プレデター2」のプレデターを彷彿とさせられました。まさに プレデター並みの気持ち悪い殺し屋でした。
[映画館(字幕)] 2点(2008-05-05 17:06:53)
60.  ブルー・マックス 《ネタバレ》 
空中戦の迫力もさることながら、平民出のパイロットが嫌われても嫌われても貴族に近づきがたいが為に、苦闘し、やっとブルーマックスを手に入れた途端、ごまかし・その他を隠蔽する為に敢えて危険なテスト飛行を行わせられて、墜落・激突してしまう、といった話でした。育ちの差は現代社会でも遺憾ともしがたいものがありますが、あの当時の貴族との差は想像以上のものがあったものと推測します。しかし、目標に向かって、どんなに嫌われても出世第1と言う人間は存在しますし、その為にそれなりの努力もするのであれば、許されるような気もしています。CGも無い時代の映画としては、良くもここまで作ったと賛美したいと思います。地上戦の映像も迫力満点でした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-03 22:32:38)
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