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601.  デッドゾーン
現時点でクローネンバーグの最高傑作。キングの長大な原作をコンパクトにまとめた脚本も良い。寒々しい冬景色に、C・ウォーケンの孤独な瞳が印象に残る。未来予知能力を手に入れてしまった者の悲劇。「タイムスリップできたらヒトラーを殺すか?」という質問が痛々しく、暗殺者の孤独が窺える。
[DVD(字幕)] 9点(2007-11-30 14:24:26)
602.  -less [レス] 《ネタバレ》 
蓋を開けてみればよくある怪談話なのだが、なかなかに興味深い作品。人が壊れていく様をこれでもかと見せる演出。過剰な恐怖(狂気)が笑いに転化していく巧さ。低予算を逆手にとった良作と言えよう。レイ・ワイズの妻の名前が「ローラ」というのも偶然とは思えない。「脳みそレロレロ~」には参った!
[DVD(吹替)] 5点(2007-11-30 08:06:20)
603.  アポカリプト
古代マヤ文明を描いた映画というのは珍しく、それだけでもこの映画には価値がある。「映画を観る」ということの醍醐味は、その間、我々を他の時間、他の空間にいざなってくれることにあるからだ。現実を忘れさせるようなノンストップの展開にハラハラしっぱなし。メル・ギブソンの力技には唸らされる。
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-29 16:37:54)
604.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
社会派とエンターテイメントを両立させるエドワード・ズウィック監督の手腕は素晴らしく、ディカプリオの演技も堂に入っている。ただ、子供が銃をもつ現実は痛い。たとえ映画と分かっていても。だから何度も観たいとは思わない。
[DVD(吹替)] 7点(2007-11-22 09:55:12)
605.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 
ここでは随分評価が低いようだが、個人的には非常に楽しめた。デビッド・フィンチャー監督作なので期待値が高すぎたのだろうか?同系統の韓国映画『殺人の追憶』には劣るものの、見応えのあるサスペンスだった。そもそもゾディアック事件は未解決なのだから、すっきりした結末が迎えられるはずもない。劇中でも『ダーティハリー』を引き合いに出して、「現実はそうじゃない」と言い切っている。むしろこれは、ゾディアック事件に翻弄され、人生を狂わされた男たちのドラマとして観るべきだろう。やや詰めの甘さは感じるものの、2時間半飽きることなく観ることができた。特に湖畔での殺人シーンのおぞましさは、『サイコ』を彷彿とさせ、背筋が凍る思いだった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-18 07:20:09)
606.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 
もはや古典といわれる本作だが、ロブ・ボッティンの手による「物体X」の造形は、今観ても全く色褪せることなく新鮮だ。「物体X」の七変化は、恐怖と同時に、「次はどうなるのだろう?」という見世物的な好奇心を刺激する。CGのない時代に、よくここまで出来たものだ。しかし、本作の魅力はそれだけではない。密閉された南極観測基地におけるヒーロー不在の状況(登場人物はむさ苦しい男だけ←コレ重要)、疑心暗鬼に駆られた者たちの心理サスペンス(血液検査のシーンの素晴らしさ!)、エンニオ・モリコーネによるカーペンター・サウンドの忠実な再現…と、挙げたら切りがない。これぞ名作!
[DVD(字幕)] 10点(2007-11-18 07:14:39)
607.  終わりで始まりの4日間
小品だが心に残る青春映画。こんなふうに悩んでいた時期というのは自分にもある。過去に受けた傷を抱え、うまく息ができない感じ。でもそんなものはいつの間にか消え去った。人との出会いがそうさせたのだと思う。他人を受け入れることで、自分も受け入れてもらえた。すごく簡単なことが、当時はすごく難しかった。だから主人公の気持ちは分かる。彼がサムに出会えたことは偶然だが、彼女を「通りすがりの誰か」ではなく、「大切な人」として受け入れることができたのは、やはり彼に「変わりたい」という気持ちがあったからだろう。変わりたいと願えば、誰でも変わることができるのだ。
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-11 20:27:28)(良:1票)
608.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
シリーズものといえば、回を重ねるごとにダメになっていくものだが、本作は常に高い水準を保っている。今回は前作のラスト、モスクワ脱出からニューヨークへの帰還までの語られなかったエピソードにスポットが当てられる。ニッキーを狙う暗殺者との追跡戦、胃がひっくり返りそうになるカーチェイスなど、シリーズ完結篇に相応しい重厚なアクションが連続。「ジェイソン・ボーン」シリーズが、今後のアクション映画のひとつのスタンダードとなることは間違いないだろう。
[映画館(字幕)] 7点(2007-11-10 18:17:05)
609.  クローサー(2004)
ベタな恋愛ものは苦手なので、これくらいビターな映画の方が自分には合っている。男女の恋愛なんてこんなものでしょ?誰と寝たとか寝ないとかで嫉妬に狂ったり愛が冷めたり…ナタリー・ポートマン目当てで観たが、噂に違わぬ過激っぷり。ここまでやっていいのか?と思っちゃいました(『レオン』の頃からファンなので)。クライブ・オーウェンもスケベで狡猾な男を見事に演じていた。主演の2人が霞んで見えるほど。
[映画館(字幕)] 8点(2007-11-10 06:44:23)
610.  エグゼクティブ・デシジョン 《ネタバレ》 
『ダイ・ハード』の影響下にあるアクション映画の中ではダントツの面白さ。派手なドンパチは極力避け、「リーダーを失ったにわか部隊が如何にテロリストを鎮圧するか」というサスペンスにのみ主眼を置いた潔い出来。やはりここは配役が肝で、絶対無敵のセガールが途中退場することで、いやでも緊迫感が高まる。飛行機パニックものにありがちな乗客同士のドラマも皆無。メンバーひとりひとりに役割があるところも良い。いつもみたいにセガールの一人勝ちでは面白くないからね。脚本の勝利。
[DVD(吹替)] 8点(2007-11-09 07:38:30)(良:1票)
611.  SF/ボディ・スナッチャー
↓のレビュアーの方の投稿を見て、ぼくも人面犬になる前の姿を探してみました。おお!こんなところに出ていたよ!とひとり爆笑。以前観た時は全く気づかなかった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-11-06 17:28:36)
612.  レナードの朝
いい映画だと思う。以前観た時は涙が止まらなかった。最近になってまた観たが、どうもデ・ニーロの演技があざとい気がして泣けなかった。
[DVD(吹替)] 7点(2007-11-06 16:17:18)
613.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
先に『ゴッドファーザー・サガ』を観ており、後半部分がつまらなく感じたので、PARTⅡはあまり面白くないのだろうと高を括っていた。ところが、単品でこの作品を観た時、前作をも超える傑作であることを痛感した。『サガ』では前半部分にひとまとまりになっていたビトー(ロバート・デ・ニーロ)のエピソードが、PARTⅡでは、切れ切れになって本編に挿入される。それも絶妙のタイミングで。お気に入りは、赤ん坊のフレドーが病気になり、ビトーが何も出来ずに心配そうに見守っている場面だ。ビトーが命懸けで守った家族だったが、半世紀後には、兄弟で殺し合うまでになっている。その無常観がたまらないのだ。映画史上最高の続編とはこの作品のことだろう。
[DVD(字幕)] 10点(2007-11-06 16:05:53)
614.  タクシードライバー(1976)
デ・ニーロは決して格好良くはない。無様で惨めだ。おまけに人殺しの犯罪者。しかしこの映画は名作として認知されているし、ぼくもそう思う。こんなに心を震わせる作品は他にないからだ。
[DVD(字幕)] 9点(2007-11-06 16:03:55)
615.  リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 《ネタバレ》 
『タクシードライバー』のような映画を期待したが、ちょっと違う。トラビスにも別に共感はできなかったが、サム・ビックの理屈は(心情としては分からなくもないが)全く理解できない。クライマックスはゲロを吐きそうなほど不快でスリリングだった。
[映画館(字幕)] 6点(2007-11-06 16:01:03)
616.  ゲーム(1997)
面白い!最後までハラハラドキドキ!マイケル・ダグラスの緊張感がこっちまで伝わってきて、胃が痛くなってくる(笑)
[映画館(字幕)] 7点(2007-11-06 15:55:33)
617.  ステート・オブ・グレース 《ネタバレ》 
アイルランド系のギャングが生き残りをかけてシノギを削る。ショーン・ペン、エド・ハリス、ゲーリー・オールドマンといった渋い面子で固めたギャング映画の佳作。ラストはまるでアメリカ版『男たちの挽歌』!熱いぜ!
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-06 15:47:45)
618.  カジュアリティーズ 《ネタバレ》 
マイケル・J・フォックスが想像以上に良い演技をしていた。内容も心に残るものだ。主人公が味わう苦悩は、程度の差こそあれ、誰しも一度は経験するものではないだろうか?集団対個人という図式において、自分はどのような行動ができるか。正しい判断を下すことができるか。最近、イラク戦争で少女をレイプし殺害した米兵の裁判が行われ、見張り役が懲役110年の刑を言い渡された。未だにこのような蛮行が行われていることが痛ましい。映画のラストで、ベトナム人学生を演じている女性は、ショーン・ペンらにレイプされ殺された女性と同一人物だ(メイクで顔を変えて演じている)。主人公の苦悩は癒されるべきなのだ。戦闘シーンなどの無駄なデ・パルマ・タッチがなければ、映画としてもっと評価されていたであろう、隠れた名作。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-06 15:44:31)
619.  オー・ブラザー! 《ネタバレ》 
これって数日間の話ですよね?よく分からないんだけど、たった数日でレコードが売れたり、全米の人気者になったりするものですかね?普段あまり映画にリアリティを求めない方なんですが、これはまるで数ヶ月間の話のよう。脱獄後、また捕まったタトゥーロがすぐ別の場所で労働に就かされているのも?(懲罰房に入れられたりしないものなのか?)ストーリーの根幹は面白いが、細部が穴だらけなのでシラけてしまう。クルーニーのコメディ演技は良かった。
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-06 15:37:43)(良:1票)
620.  ピースメーカー
初見時は素直に「面白い!」と思ったが、今観るとちょっとクルーニーの熱いテンションについてゆけず…鑑賞者が年を取ったか。同じような理由で、最近はマイケル・ベイの映画にもトキめかなくなりました…
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-06 15:23:56)
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