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681.  リアリティ・バイツ
X世代の青春映画として、結構重要な作品。自分が大人になった今観ると、「何だこの甘ちゃんたちは!」と叱責したくもなりますが、この年代のダラダラした感じはよく出ていると思うし、正直自分もこんなんだったかも。『ブレックファスト・クラブ』や『セント・エルモス・ファイヤー』だって、今観たら恥ずかしいけど、当時は最先端だったわけで。この頃のウィノナ・ライダーは可愛いね。
[DVD(吹替)] 6点(2007-09-07 17:07:33)
682.  エレファント・マン
この映画は自分を写す鏡だ。僕はジョン・メリックの姿を見て、思わず目を背けたくなった。特殊メイクと分かっていても、ちょっと怖い。つまり、それが自分だ。以前何かで読んだが、デビッド・リンチはこの映画で人間の醜さを描いたのであって(つまり見世物小屋のオヤジも医者のような偽善者もみんな同じ)、「感動作」として世界中でヒットしたことにビックリしたらしい。この映画を観た人は、鏡に映った自分の醜い姿を見てビックリすることだろう。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-03 13:40:52)
683.  デス・プルーフ in グラインドハウス
前半のガールズ・トークは少々退屈なのだが、後半、一転してのカー・チェイスの迫力に大興奮!タランティーノらしい細部にまでこだわった演出に、「映画を観る」ことの満足感を久々に味わった。冷静に考えたら6点くらいの内容なんだけど、DVD化の際には『プラネット・テラー』とセット販売で、フェイク予告編も収録されているであろうことを期待して、この点数。
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-03 13:20:38)
684.  死霊のはらわたII
続編というよりセルフリメイクとでも言うべきPARTⅡ。よって、ストーリーはほとんど同じ。しかしこのパワフルさは何だ!前半ほとんど一人芝居のアッシュVS右手のパントマイムに抱腹絶倒。いちいちやり過ぎなスプラッター描写に笑いが止まらない。怖いを通り越して笑えるホラーを撮ってしまったサム・ライミはやっぱり凄い。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-28 07:13:35)
685.  死霊のはらわた(1981)
あっという間の90分。「これがスプラッターだ!!」と言わんばかりの溢れる血糊とパワフルな演出。若きサム・ライミの才気が迸る。ゾンビ役の人たちのハイテンションな演技も凄い。80年代を代表するホラー映画の傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-28 07:05:02)
686.  ブギーナイツ
ポルノ版『スカーフェイス』といったところ。ただひとつの「モノ」を武器にのし上がっていくマーク・ウォルバーグ。普通に生きられない人たちが擬似家族を形成していく様が切なくも愛おしい。長い映画だが、演出はノンストップでテンポ良く進む。ポール・トーマス・アンダーソン監督の傑出した才能は、次作『マグノリア』で結実することになる。久し振りの鑑賞だったが、ドン・チードルやフィリップ・シーモア・ホフマンまで出演していることに驚いた。
[DVD(吹替)] 8点(2007-08-21 15:25:30)
687.  I am Sam アイ・アム・サム
ショーン・ペンにはこういう役をやってほしくなかったな~、というのが正直な感想。やはりワルなイメージが強烈なので。しかし映画自体は悪くないし、天才子役ダコタ・ファニングを発掘した功績は大きい。
[映画館(字幕)] 7点(2007-08-20 20:46:05)
688.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
運命に翻弄される男たち。その陰で蠢く女たち。イーストウッドはよくこんな暗く重い映画を撮ったものだ。「人殺し」の顔をしたショーン・ペンの圧倒的な演技力。オスカー受賞は当然でしょう(獲るのが遅かったくらい)。後味は悪いが、見応えのある傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-19 21:46:10)
689.  デッドマン・ウォーキング 《ネタバレ》 
被害者の遺族は娘や息子にさよならを言うことも、愛してると伝えることもできなかった。しかし、なぜ加害者には家族とのお別れがきちんとなされるのだろうか。被害者とその遺族の無念を考えると、納得いかない。ラストは死刑囚に感情移入して観るべきなのだろうが、全く泣けなかった。憎しみの連鎖はどこかで止めるしかない。だが、犯罪被害に遭われた人々のことを考えると、加害者に同情することはできない。とは言え、被害者と加害者の両方に寄り添い、憎しみに満ちた心の救済を願う無垢なシスターに非があるはずはないのだ。スーザン・サランドンとショーン・ペンの名演、ティム・ロビンス監督の演出は素晴らしく、文句のつけようがない。考えさせられる作品だ。 
[DVD(吹替)] 7点(2007-08-19 10:27:43)
690.  オーシャンズ13 《ネタバレ》 
前作の反省を踏まえてか、軌道修正されたオーシャンズ。もはや泥棒映画でなくなっているのがナンだが、明確な悪役を設定することで、娯楽色豊かな作品となった。相変わらず誰も死なないので(予告編を観てルーベンが殺されるのかと思ったが、裏切られたショックで倒れただけ)、お気楽に観られる。ベネディクトが味方についたのには驚き(最後には良い人になってるし)。ナイトフォックスの登場など、前2作をきちんと把握してないと「?」なシーンが多いので、他のレビュアーの方も言っているが、前作の復習は忘れずに。個人的にはメキシコの騒動が面白かった。ジュリア・ロバーツはいなくて正解。
[映画館(字幕)] 5点(2007-08-14 14:09:16)
691.  シーズ・ソー・ラヴリー 《ネタバレ》 
ことあるごとに「金持ってないんだけど…」と正直に白状するショーン・ペンが可笑しい。で、周りの人たちも何故かとっても親切。やはり凄いのはペンの演技で、どのようなアプローチでこの役を演じたのだろうか(『アイ・アム・サム』より断然凄い)。まるで天使のような男なのだ。内容はもう目茶苦茶で、ラストは呆気に取られること請け合いだが、そこには世間一般のモラルを超えた何かがあると思う。大体、平気で人を殺しまくるアメリカ映画界にあって、元の旦那と駆け落ちするぐらい、そんなに目クジラ立てるようなことではないのかもしれない(実際には嫌だけどね)。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-12 22:37:56)
692.  ザ・エージェント
心が風邪を引いた時に観る映画。
[DVD(吹替)] 8点(2007-08-12 22:12:42)
693.  ペイバック
時代遅れのパルプ・ノワールを本格的に映画化したブライアン・ヘルゲランドとメル・ギブソンの勝利。とにかく出てくる奴がみんなワル。たった7万ぽっちのために組織に喧嘩を売る一匹狼の格好良さ。青を基調としたクールな映像とサントラの選曲に痺れる。
[DVD(吹替)] 7点(2007-08-10 19:05:02)
694.  レミーのおいしいレストラン 《ネタバレ》 
リングイニが「目的のないダメ男」との批判があるようなので、ちょっと擁護したいと思うのですが、彼は元々コックになりたかったわけではなく(本人がそう言っている)、序盤にスープの味付けをしていたのは、誤ってこぼしてしまったのを隠すため。彼がそもそもこの店を訪れたのは、母親の紹介状があったからで、料理がしたかったからではない。とにかく職にありつく必要があったのだろう。身寄りもなく才能もない彼にとって、職を得るのは大変なことで、要するに生活がかかっているのだ。コックだのウェイターだのと選り好みをしていられる立場ではない(当然クビは何としても免れたい)。また、コレットがレミーの存在を知ってからも「ダメ男」リングイニと付き合っている件だが(つまり彼には料理の才能がないと知った)、リングイニの長所は、レミーをパートナーとして選んだことだろう。彼はいち早くレミーの才能を見出し、たとえネズミであっても、友人として迎え入れた。それは、「誰でも料理を作れる」というグストーのモットーであり、グストーに師事するコレットにとっては、リングイ二を好きになる充分な理由になるのではないか?リングイ二は確かにちょっと頼りなくだらしのない男だが、ネズミを殺すこともできない優しさを持っている。レミーがグストーの遺言状をシェフの手から取り返したのは、誰のためだろうか?友人であるリングイ二のためではないか?リングイ二はレミーに操られているだけのように見えて、実は二人(?)は運命共同体、どちらかをなくしては成立し得ない存在となっている。つまり、リングイ二は充分魅力的な人物として描かれており、リングイ二あってこその「レミーのおいしいレストラン」なのだ。しかし、この作品で最も素晴らしいのは、何と言ってもフルCGで描かれた映像スペクタクルだろう。レミーの表情、仕草、体毛の質感は勿論のこと、ネズミの視点で描かれたアクション、息を呑むパリの夜景、涎が出るほど美味しそうな料理の数々。まさに「眼福」と言いたい。
[映画館(吹替)] 8点(2007-08-09 08:38:10)(良:2票)
695.  カジュアリティーズ 《ネタバレ》 
マイケル・J・フォックスが想像以上に良い演技をしていた。内容も心に残るものだ。主人公が味わう苦悩は、程度の差こそあれ、誰しも一度は経験するものではないだろうか?集団対個人という図式において、自分はどのような行動ができるか。正しい判断を下すことができるか。最近、イラク戦争で少女をレイプし殺害した米兵の裁判が行われ、見張り役が懲役110年の刑を言い渡された。未だにこのような蛮行が行われていることが痛ましい。映画のラストで、ベトナム人学生を演じている女性は、ショーン・ペンらにレイプされ殺された女性と同一人物だ(メイクで顔を変えて演じている)。主人公の苦悩は癒されるべきなのだ。戦闘シーンなどの無駄なデ・パルマ・タッチがなければ、映画としてもっと評価されていたであろう、隠れた名作。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 17:16:47)
696.  グッドモーニング,ベトナム
最近、「ベトナム戦争映画特集」というのを個人的にやっておりまして、主要なベトナム戦争映画を一挙に観たのですが、これはちょっと毛色が違いますね。アメリカが「ベトナム」を描こうとすると、血生臭いものになりがちですが、この映画では、戦闘シーンもほとんどなく、ロビン・ウィリアムスのトークが大半を占める(半分以上理解不能ですが)。ベトナム人少女も可愛らしく、一服の清涼剤のような映画でした。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-07 17:03:15)
697.  ワンス・アンド・フォーエバー
『プライベート・ライアン』以降の戦争映画ということで、戦闘シーンの激しさは群を抜いている。しかし、戦場で戦う兵士たちをヒロイックに描き過ぎて、いかにも「映画」になってしまっているのが惜しい。それにしてもメル・ギブソンって、本当に戦争が好きなんだな…
[DVD(吹替)] 6点(2007-08-07 16:54:15)
698.  7月4日に生まれて
オリバー・ストーンのベトナム戦争映画だが、戦場のシーンよりも、出征前と帰還後を丹念に描くことで、「戦争に行くとはどういうことか?」を力強く訴える。戦場の生々しさを描いた『プラトーン』とはまた違ったアプローチをしているのが面白い。個人的にはこちらの方が好印象を持った。トム・クルーズの熱演にも評価。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 16:51:10)
699.  プラトーン 《ネタバレ》 
「本物のベトナム戦争映画」ということで、実際にベトナムに従軍したオリバー・ストーンが脚本と監督を兼任。バーンズもエリアスも実在した人物とのことだが、実際には別の部隊だった二人を同じ隊に入れ、最終的には殺人(未遂)行為までさせるのはどうか?また、ストーンの分身であるクリスがバーンズを撃って終わり、というのも、いかにも物語的で、リアリティを削ぎ落としているように思える。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 16:42:03)(良:1票)
700.  地獄の黙示録 特別完全版 《ネタバレ》 
ジョン・ミリアスのオリジナル脚本では、クライマックスに大規模な戦闘シーンを用意していたらしいが、マーロン・ブランドの我がままでボツに…(泣)脚本通りに仕上がっていたらどんな映画になっていたのだろうか。これは、さしずめ「ウィラードと巡るベトナム周遊紀行」といったところか。3時間半の長旅だったが、思い出すのはキルゴアのナパーム投下シーンのみとは…
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 16:31:50)
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